問題一覧
1
尿意のない頸髄損傷患者において尿意の代償とならない兆候はどれか。
頻脈
2
脊髄損傷の合併症と理学療法との組み合わせで誤っているのはどれか。
核・核下障害型膀胱-トリガーポイントを利用した排尿訓練
3
胸髄損傷者の褥瘡予防で正しいのはどれか。
30度側位にする
4
通常歩行(4km/h)の代謝当量(METS)はどれか。
3 ~ 4METS
5
60歳の男性。2型糖尿病。身長170cm、体重 90kg。心肺運動負荷試験を行ったところ最高酸素摂取量が2,625mL/分であり、この60%相当の運動強度を処方された。METs で適切なのはどれか。
5METS
6
慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。2つ選べ。
喫煙は危険因子である, 肺気腫は肺胞壁の破壊を特徴とする
7
慢性閉塞性肺疾患のADLのは動作で最も息切れが生じやすいどれか。
洗髪
8
慢性閉塞性肺疾患患者へのADL指導で誤っているのはどれか。
呼気よりも吸気に時間をかける
9
慢性閉塞性肺疾患における包括的リハビリテーションで正しいのはどれか。
運動耐用能の改善を図ることができる
10
透析中の慢性腎臓病(CKD)の生活指導で適切なのはどれか。
有酸素運動を行う
11
慢性腎不全患者に対する運動療法で正しいのはどれか。
血液透析日においても運動療法が行われる
12
心筋梗塞患者の急性期リハビリテーションで正しいのはどれか。
ギャッチアップ座位から開始する
13
心疾患の運動処方で適切でないのはどれか。
目標心拍数は予測最高心拍数の90%程度とする。
14
冠動脈疾患後の維持期リハビリテーションの目的で誤っているのはどれか。
心筋壊死部の筋再生
15
心不全のない急性心筋梗塞患者の退院時指導として適切なのはどれか。
週3日以上の有酸素運動
16
β遮断薬服用中患者の運動負荷量決定に最も適している指標はどれか。
Borg 指数
17
GMFMで正しいのはどれか。
健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される
18
GMFCSレベルIIの痙直型脳性麻児に対する運動指導で正しいのはどれか。
歩行補助具なしでの歩行練習
19
脳性麻痺児の座位姿勢を図に示す。 座位保持装置を処方する上でまず決定するべき構成部品はどれか。 2つ選べ。
ヘッドレスト, 座面
20
二分脊椎に起こりにくいのはどれか。
失調症
21
二分脊椎(脊髄髄膜瘤)で誤っているのはどれか
脊髄係留症候群は乳児期に出現する
22
脊髄髄膜瘤で誤っているのはどれか。
第4腰髄節まで機能残存する患者では膝関節屈曲位をとりやすい
23
二分脊椎(第5腰髄節まで機能残存) 患児にみられやすいのはどれか
踵足
24
6歳の男児。二分脊椎(第3腰節まで機能残存)。 身長105cm、体重30kg。 この春、小学校(普通学級)に入学することになった。 対応で適切でないのはどれか。
校内で歩行器を使用させる
25
8歳の女児。顕在性二分脊椎。Sharrardの分類はW群である。 歩行練習の実施方法で適切なのはどれか。
靴型装具を使用する
26
6歳の男児。潜在性二分脊椎。足部の変形を図に示す。 MMTを行ったところ、大腿四頭筋の筋力は5、内側ハムストリングスは3、前脛骨筋は3、後脛骨筋は2であった。 Sharrard の分類による障害レベルはどれか。
Ⅲ群(3)