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問題一覧
1
デュロキセチンの作用機序
セロトニン及びノルアドレナリンの再取り込み阻害
2
催眠薬に関する正しい記述2つ
ゾルピデムは、ベンゾジアゼピンω₁受容体に選択性の高い催眠薬で、筋弛緩作用に基づく副作用は少ない, レンボレキサントは、オレキシン受容体を遮断し、睡眠覚醒リズムを調節する
3
片頭痛治療薬として用いられる抗体医薬の作用点
カルシトニン遺伝子関連ペプチド
4
催眠・鎮静作用を持つ薬物に関する正しい記述2つ
ジフェンヒドラミンは、中枢神経系のヒスタミンH₁受容体を遮断し、眠気を誘発する, デクスメデトミジンは、アドレナリンα₂受容体を刺激し、ノルアドレナリンの放出を抑制することで鎮静作用を示す
5
中枢神経でオピオイドμ受容体を遮断して、モルヒネが引き起こす呼吸抑制を改善する
ナロキソン
6
全身麻酔薬及び麻酔補助薬に関する正しい記述2つ
ケタミンは、グルタミン酸NMDA受容体を遮断することで麻酔作用を示す, チアミラールは、γ-アミノ酪酸GABAA受容体のバルビツール酸結合部位に結合することで麻酔作用を示す
7
薬物依存及びその治療薬に関する正しい記述2つ
コカインの長期連用は、精神依存を起こすが、身体依存を起こしにくい, 慢性疼痛下のがん患者に適正に使用されたモルヒネは、精神依存を起こしにくい
8
抗てんかん薬に関する正しい記述2つ
ベランパネルは、シナプス硬膜に存在するグルタミン酸AMPA受容体を遮断して、グルタミン酸による神経細胞の過剰興奮を抑制する, レベチラセタムは、シナプス小胞タンパク質2Aに結合して、神経伝達物質の遊離を抑制する
9
心臓弁膜症のリスク上昇が報告されているため心エコーでの検査が義務付けられているパーキンソン病治療薬2つ
ブロモクリプチン, ペルゴリド
10
統合失調症治療薬に関する正しい記述2つ
ハロベリドールは、中脳辺縁系におけるドパミンD₂受容体を遮断することで、統合失調症の陽性症状を改善する, クロルプロマジンは、ヒスタミンH₁受容体およびアドレナリンα₁受容体を遮断することで、鎮静作用を示す
11
レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing-off現象を改善させるアデノシンA₂A受容体遮断薬
イストラデフェリン
12
抗不安作用と共に、ヒスタミンH₁受容体の遮断による抗アレルギー作用を併せ持つのはどれか
ヒドロキシジン
13
セロトニン・ドパミン拮抗薬に分類される統合失調症治療薬
リスペリドン, ペロスピロン
14
抗てんかん薬ガバペンチンの作用点
電位依存性Ca2+チャネル
15
ベンゾジアゼピン骨格を有し、筋弛緩作用に基づく転倒などの副作用が少ない催眠薬
クアゼパム
16
アレルギー疾患の治療に用いられる薬物の正しい記述2つ
プランルカストは、ロイコトリエン受容体を遮断して、気管支喘息の発作を予防する, セラトロダストは、トロンボキサンA2受容体を遮断して、気道過敏症の亢進を抑制する
17
皮膚炎症疾患に関する薬剤の正しい記述2つ
デルゴシチニブはアトピー性皮膚炎を対象とした外用軟膏罪であり、JAK阻害作用により炎症を抑制する, デュークラバシチニブは、Tyk2阻害作用により炎症性メディエーターの産生を抑制する
18
抗リウマチ薬メトトレキサートの作用機序
ジヒドロ葉酸還元酵素阻害
19
抗リウマチ薬に関する正しい記述2つ
アバタセプトは、抗原提示細胞表面のCD80/CD86に結合して、CD28を介した共刺激シグナルを抑制する, トファシチニブは、JAKを阻害して、IL-2受容体の活性化を介した作用を抑制する
20
骨粗しょう症治療薬テリパラチドの作用点
副甲状腺ホルモン受容体
21
骨粗しょう症治療薬の正しい記述2つ
デノスマブは、抗RANKL抗体で、前駆細胞から破骨細胞への分化を抑制する, ラロキシフェンは、骨組織のエストロゲン受容体を刺激する
22
脂質異常症治療薬に関する正しい記述2つ
エゼチミブは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害することで、コレステロールの吸収を選択的に阻害する, ニコモールは、脂肪細胞のニコチン酸受容体を刺激することで、脂肪細胞からの遊離脂肪酸の放出を抑制する
23
胆汁酸を吸着して腸管からの胆汁酸の再吸収を阻害することによって、血中LDLコレステロール量を低下せるもの
コレスチラミン
24
キサンチンオキシダーゼを阻害することで、尿酸の生合成を低下させる
フェブキソスタット
25
甲状腺ペルオキシダーゼ阻害
プロピルチオウラシル
26
乳がんの治療に用いられるエストロゲン受容体拮抗薬
タモキシフェン
27
性ホルモン関連薬に関する正しい記述2つ
フルタミドは、アンドロゲン受容体を遮断して、前立腺癌の増大を抑制する, レトロゾールは、アロマターゼを阻害して、エストロゲン合成を阻害する
28
クロルマジノンの抗前立腺がん作用機序
アンドロゲン受容体遮断
29
麻酔鎮痛薬2つ
フェンタニル, オキシコドン
30
SNRIに分類される抗うつ薬
ベンラファキシン
31
統合失調症治療薬関する正しい記述2つ
クエチアピンは、セロトニン5-HT₂A受容体、ヒスタミンH₁受容体及びアドレナリンα₁受容体を遮断する, アリピプラゾールは、ドパミンD₂受容体及びセロトニン5-HT₁A受容体に対して部分刺激薬として作用する
32
MARTAに分類され、糖尿病患者には会禁忌である薬物2つ
オランザピン, クエチアピン
33
非ステロイド性抗炎症薬に関する正しい記述2つ
ロキソプロフェンは、プロドラッグであり、アスピリンと比較して消化管障害を起こしにくい, インドメタシンは、プロスタグランジンE₂の産生を抑制することで炎症による体温上昇を抑制する
34
皮膚性炎症疾患に関するジファミラストとネモリズマブのいずれかに期待される効果の機序2つ
IL-31受容体Aに結合し、かゆみのシグナル伝達を抑制する, 免疫細胞のPDE4活性を抑制し、炎症性メディエーターの産生を抑制する
35
タクロリムス及びアダリムマブのいずれかの薬物に期待される効果の機序2つ
TNF-αに結合して、TNF-αとその受容体の結合を阻害する, カルシニューリンを阻害して、T細胞におけるIL-2などのサイトカイン産生を抑制する
36
IL-6受容体に対するモノクローナル抗体
トシリズマブ
37
URAT1を阻害して、尿酸再吸収を抑制する
プロベネシド
38
甲状腺ペルオキシダーゼを阻害する
チアマゾール
39
乳がんの治療に用いられるエストロゲン受容体拮抗薬
フルベストラント
40
フィナステリドの抗前立腺がん作用機序
5α-還元酵素阻害
41
麻薬拮抗性鎮痛薬2つ
ペンタゾシン, ブプレノルフィン
42
トリプタン系片頭痛治療薬の作用点2つ
5-HT₁B受容体, 5-HT₁D受容体
43
NaSSAに分類される抗うつ薬
ミルタザピン
44
中枢神経疾患治療薬の正しい記述2つ
エンタカポンは、COMTを阻害して、レポドパの脳内以降量を増加させる, タリペキソールは、ドパミンD₂受容体を選択的に刺激し、錐体外路症状を改善する
45
シナプス小胞タンパク質SV2Aに結合する抗痙攣薬
レベチラセタム
46
非ステロイド性抗炎症薬の正しい記述2つ
メロキシカムは、COX-1よりCOX-2に対して強い阻害作用を有し、胃腸障害を起こしにくい, ジクロフェナクは、強い抗炎症作用を有するが、中枢性の副作用は極めて少ない
47
プロスタノイドTP受容体を遮断することで、抗アレルギー作用を示すもの2つ
セラトロダスト, ラマトロバン
48
ヒスタミンH₁受容体遮断作用を有する抗アレルギー薬2つ
メキタジン, フェキソフェナジン
49
TNF-αの作用を阻害するヒト型可溶性TNF受容体-Fc融合タンパク質の生物学的製剤
エタネルセプト
50
カルシトリオールのカルシウム代謝調節作用にかかわる機序
腸管からのカルシウム吸収の促進
51
脂肪組織でのTGの分解を阻害して肝臓への遊離脂肪酸の取り込みを抑制し、肝臓におけるVLDLの産生を低下させる
ニコモール
52
バスプレシンV₂受容体を遮断する利尿薬
トルバプタン
53
妊娠末期の子宮平滑筋を収縮させる脳下垂体後葉ホルモン薬
オキシトシン
54
ホルモン関連薬の正しい記述2つ
ゴセレリンは、持続的投与によりGnRH受容体の脱感作を引き起こす, フィナステリドは、5α-還元酵素を阻害し、テストステロンの活性化を抑制する
55
メテノロンのタンパク質同化作用の機序
アンドロゲン受容体刺激