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冷凍機三種(平成26年保安管理技術)
15問 • 3ヶ月前
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    問題一覧

  • 1

    問1 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、蒸気圧縮式冷凍装置の冷凍の原理について正しいものはどれか。 イ、冷媒ガスを圧縮すると、冷媒は圧力の高い液体になる。 ロ、凝縮器では、冷媒は冷却水や外気に熱を放出して凝縮液化する。 ハ、必要な冷凍能力を得るための圧縮機動力が小さければ小さいほど冷凍装置の性能がよいことになる。その冷凍装置の性能を表す量が成績係数である。 ニ、冷媒循環量が0.10kg/sの蒸発器で周囲から16kJ/sの熱量を奪うとき、冷凍能力は160kJ/kgである。 1:イ、ロ 2:ロ、ハ 3:ロ、ニ 4:ハ、ニ 5:イ、ハ、ニ

    2

  • 2

    問2 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、熱の移動について正しいものはどれか。 イ、固体壁の表面とそれに接して流れる流体との間の伝熱作用を対流熱伝達という。 ロ、常温、常圧において、鉄鋼、空気、グラスウールのなかで、熱伝導率の値が一番小さいのはグラスールである。 ハ、熱伝達による単位時間当たりの伝熱量は、伝熱面積、熱伝達率に正比例し、温度差に反比例する。 ニ、冷凍装置の熱交換器の伝熱計算には、誤差が数%程度でよい場合、算術平均温度差が使われることが多い。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:イ、ニ 4:ロ、ハ 5:ハ、ニ

    3

  • 3

    問3 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、往復圧縮機の性能および冷凍装置の成績係数について正しいものはどれか。 イ、圧縮機の実際の冷媒吸込み蒸気量には、シリンダ上部のすきま容積の大きさは関係しない。 ロ、圧縮機の実際の駆動に必要な軸動力は、理論断熱圧縮動力と機械的摩擦損失動力の和で表される。 ハ、圧縮機の実際の冷媒吸込み蒸気量は、ピストン押しのけ量と体積効率の積で表される。 ニ、実際の圧縮機吐出しガスの比エンタルピーは、圧縮機の断熱効率が悪くなるほど大きくなる。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    5

  • 4

    問4 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷媒について正しいものはどれか。 イ、0℃における飽和圧力を標準沸点といい、冷媒の種類によって異なっている。 ロ、非共沸混合冷媒が蒸発するときは、沸点の低い冷媒のほうが先に蒸発する。 ハ、アンモニアガスは空気より軽く、空気中に漏えいした場合には、天井の方に滞留する。 ニ、フルオロカーボン冷媒と水とは容易に溶け合い、冷媒が分解して酸性の物質を作って金属を腐食させる。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ハ、ニ 5:イ、ロ、ハ

    3

  • 5

    問5 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。 イ、圧縮機は冷媒蒸気の圧縮の方法により、容積式と遠心式に大別される。 ロ、往復圧縮機の冷凍能力は圧縮機の回転速度によって変わる。インバータを利用すると、電源周波数を変えて、回転速度を調節することができる。 ハ、冷凍装置にかかる負荷は時間的に一定でないので、冷凍負荷が大きく増大した場合に圧縮機の容量と圧力をそれぞれ個別に調整できるようにした装置が、容量制御装置である。一般的な多気筒圧縮機には、この装置が取り付けてある。 ニ、フルオロカーボン冷凍装置では、装置が正常でない液戻りの運転状態になると、油に冷媒液が多量に溶け込んで、油の粘度を低下させるので潤滑不良となる。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ハ、ニ 5:イ、ロ、ニ

    5

  • 6

    問6 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、凝縮器について正しいものはどれか。 イ、凝縮負荷は冷凍能力に圧縮機駆動の軸動力を加えて求めることができる。軸動力の毎時の熱量への換算は、1kW=3600kJ/hである。 ロ、シェルアンドチューブ凝縮器の伝熱面積は、冷媒に接する冷却管全体の内表面積の合計をいうのが一般的である。 ハ、空冷凝縮器は、冷媒を冷却して凝縮させるのに、空気の顕熱を用いる凝縮器である。 ニ、蒸発式凝縮器は空冷凝縮器と比較して、凝縮温度を高く保つことができる凝縮器であり、主としてアンモニア冷凍装置に使われている。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    2

  • 7

    問7 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、蒸発器について正しいものはどれか。 イ、大きな容量の乾式蒸発器では、蒸発器の出口側にディストリビュータを取り付けるが、これは多数の伝熱管に冷媒を均等に分配するためである。 ロ、満液式蒸発器の冷媒側伝熱面における平均熱通過率は、乾式蒸発器のように冷媒の過熱に必要な管部がないため、乾式蒸発器の平均熱通過率よりも小さい。 ハ、水やブラインなどの液体を冷却する乾式蒸発器は、一般にシェルアンドチューブ形が用いられる。液体は胴体と冷却管の間を通り、バッフルプレートによって液体側の熱伝達率を向上させている。 ニ、散水除霜方式は、水を蒸発器に散布して霜を融解させる方法である。水の温度が低すぎて霜を融かす能力が不足しないように、水温を適切に管理する。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    5

  • 8

    問8 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、自動制御機器について正しいものはどれか。 イ、外部均圧形温度自動膨張弁の感温筒は、膨張弁の弁軸から弁出口の冷媒が漏れることがあるので、均圧管の下流側に取り付けるのがよい。 ロ、冷却水調整弁は、水冷凝縮器の冷却水出口側に取り付け、水冷凝縮器の負荷変動があっても、凝縮圧力を一定圧力に保持するように作動し、冷却水量を調整する。 ハ、直動式電磁弁は、電磁コイルに通電すると磁場が作られてプランジャを吸引して弁を開き、電磁コイルの電源を切ると弁を閉じる。 ニ、膨張弁の容量が蒸発器の容量に対して小さ過ぎる場合、冷媒流量と過熱度が周期的に変動するハンチング現象を生じやすくなり、熱負荷の大きなときに冷媒流量が不足する。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:イ、ハ、ニ 5:ロ、ハ、ニ

    3

  • 9

    問9 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、附属機器について正しいものはどれか。 イ、液分離器は、蒸発器と圧縮機との間の吸込み管に取り付け、吸込み蒸気中に混在した液を分離して、冷凍装置外部に排出する。 ロ、アンモニア冷凍装置では、圧縮機の吸込み蒸気過熱度の増大にともなう吐出しガス温度の上昇が著しいので、液ガス熱交換器は使用しない。 ハ、ドライヤは、一般に液管に取り付け、フルオロカーボン冷凍装置の冷媒系統の水分を除去する。 ニ、運転状態の変化があっても、冷媒液が凝縮器内にたまらないように、高圧受液器内には冷媒液をためないようにする。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    3

  • 10

    問10 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷媒配管について正しいものはどれか。 イ、配管用炭素鋼鋼管(SGP)は、アンモニアなどの毒性をもつ冷媒の配管には使用しない。 ロ、冷媒液配管内にフラッシュガスが発生すると、このガスの影響で液のみで流れるよりも配管内の流れの抵抗が小さくなる。 ハ、圧縮機吸込み管の二重立ち上がり管は、冷媒液の戻り防止のために使用される。 ニ、凝縮器と受液器を接続する液流下管で冷媒液を流下しやすくする方法の一つとして、凝縮器と受液器との間に均圧管を用いる方法がある。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    2

  • 11

    問11 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、安全装置について正しいものはどれか。 イ、溶栓が作動すると内部の冷媒が大気圧になるまで放出するので、可燃性または毒性を有する冷媒を使用した冷凍装置には溶栓は使用しない。 ロ、所定の内容積以上のフルオロカーボン冷媒用の圧力容器には、安全弁を取り付けなければならない。 ハ、可燃性ガス冷媒の冷凍装置では、漏えいしたガスが滞留して限界濃度を超えるおそれがある場合でもガス漏えい検知警報設備は設ける必要はない。 ニ、圧力容器などに取り付ける安全弁には、止め弁を設ける。これは、安全弁が作動したときに冷媒が漏れ続けないようにするためである。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    1

  • 12

    問12 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、材料の強さと圧力容器について正しいものはどれか。 イ、薄肉円筒胴に発生する応力は、長手方向にかかる応力と接線方向にかかる応力があるが、長手方向にかかる応力のほうが接線方向にかかる応力よりも大きい。 ロ、円筒胴にかかる内圧が一定の場合、円筒胴の直径が大きいほど、円筒胴に必要な板厚は厚くなる。 ハ、ステンレス鋼の圧力容器には、腐れしろを設ける。 ニ、圧力容器を設計するときに、一般的に材料の引張強さの1/2の応力を許容張応力として、その値以下になるように設計する。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    3

  • 13

    問13 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、圧力試験および据付けについて正しいものはどれか。 イ、気密試験に空気圧縮機を使用して圧縮空気を供給する場合は、冷凍機油の劣化などに配慮して空気温度は140℃以下とする。 ロ、耐圧試験は、圧縮機、圧力容器、冷媒液ポンプ、潤滑油ポンプなどについて行う。 ハ、真空放置試験では、真空圧力の測定には連成計が用いられる。 ニ、圧縮機を防振支持したときは、配管を通じて他に振動が伝わることを防止するために、吸込み管と吐出し管に可とう管を挿入する。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ハ、ニ 5:イ、ロ、ニ

    5

  • 14

    問14 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷凍装置の運転について正しいものはどれか。 イ、冷凍装置の運転開始前にはクランクケースヒータの通電を確認するが、これは起動時のオイルフォーミングを防止するために油温を周囲温度以上に維持する必要があるからである。 ロ、より一層省エネルギーの運転をするには、蒸発温度をより高い温度に維持する必要がある。このため、過熱度にかかわらず膨張弁の開度を大きくすればよい。 ハ、圧縮機を運転するとき、蒸発温度が高いほど冷凍能力は大きくなるが、これは蒸発温度が高いほど冷凍効果が著しく大きくなるからである。 ニ、アンモニア冷凍装置の吐出しガス温度は、同じ蒸発と凝縮の温度条件でも、フルオロカーボン冷凍装置の吐出しガス温度より数十℃高くなる。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    2

  • 15

    問15 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。 イ、アンモニア冷凍装置にわずかな水分が浸入しても、フルオロカーボン冷凍装置と同様に、膨張弁部に氷結し冷媒が流れなくなる。 ロ、吸込み管の途中の大きなUトラップに冷媒液や油がたまっていると、圧縮機の始動時やアンロードからロード運転に切り替わったときに、液戻りが生じる。 ハ、オイルフォーミングは、冷媒液に冷凍機油が混ざり、油が急激に蒸発する現象である。 ニ、密閉形フルオロカーボン往復圧縮機では、冷凍装置として冷媒量が不足すると冷媒ガスによる電動機の冷却が不十分となり、はなはだしいときには電動機を焼損するおそれがある。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    4

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    問題一覧

  • 1

    問1 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、蒸気圧縮式冷凍装置の冷凍の原理について正しいものはどれか。 イ、冷媒ガスを圧縮すると、冷媒は圧力の高い液体になる。 ロ、凝縮器では、冷媒は冷却水や外気に熱を放出して凝縮液化する。 ハ、必要な冷凍能力を得るための圧縮機動力が小さければ小さいほど冷凍装置の性能がよいことになる。その冷凍装置の性能を表す量が成績係数である。 ニ、冷媒循環量が0.10kg/sの蒸発器で周囲から16kJ/sの熱量を奪うとき、冷凍能力は160kJ/kgである。 1:イ、ロ 2:ロ、ハ 3:ロ、ニ 4:ハ、ニ 5:イ、ハ、ニ

    2

  • 2

    問2 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、熱の移動について正しいものはどれか。 イ、固体壁の表面とそれに接して流れる流体との間の伝熱作用を対流熱伝達という。 ロ、常温、常圧において、鉄鋼、空気、グラスウールのなかで、熱伝導率の値が一番小さいのはグラスールである。 ハ、熱伝達による単位時間当たりの伝熱量は、伝熱面積、熱伝達率に正比例し、温度差に反比例する。 ニ、冷凍装置の熱交換器の伝熱計算には、誤差が数%程度でよい場合、算術平均温度差が使われることが多い。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:イ、ニ 4:ロ、ハ 5:ハ、ニ

    3

  • 3

    問3 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、往復圧縮機の性能および冷凍装置の成績係数について正しいものはどれか。 イ、圧縮機の実際の冷媒吸込み蒸気量には、シリンダ上部のすきま容積の大きさは関係しない。 ロ、圧縮機の実際の駆動に必要な軸動力は、理論断熱圧縮動力と機械的摩擦損失動力の和で表される。 ハ、圧縮機の実際の冷媒吸込み蒸気量は、ピストン押しのけ量と体積効率の積で表される。 ニ、実際の圧縮機吐出しガスの比エンタルピーは、圧縮機の断熱効率が悪くなるほど大きくなる。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    5

  • 4

    問4 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷媒について正しいものはどれか。 イ、0℃における飽和圧力を標準沸点といい、冷媒の種類によって異なっている。 ロ、非共沸混合冷媒が蒸発するときは、沸点の低い冷媒のほうが先に蒸発する。 ハ、アンモニアガスは空気より軽く、空気中に漏えいした場合には、天井の方に滞留する。 ニ、フルオロカーボン冷媒と水とは容易に溶け合い、冷媒が分解して酸性の物質を作って金属を腐食させる。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ハ、ニ 5:イ、ロ、ハ

    3

  • 5

    問5 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、圧縮機について正しいものはどれか。 イ、圧縮機は冷媒蒸気の圧縮の方法により、容積式と遠心式に大別される。 ロ、往復圧縮機の冷凍能力は圧縮機の回転速度によって変わる。インバータを利用すると、電源周波数を変えて、回転速度を調節することができる。 ハ、冷凍装置にかかる負荷は時間的に一定でないので、冷凍負荷が大きく増大した場合に圧縮機の容量と圧力をそれぞれ個別に調整できるようにした装置が、容量制御装置である。一般的な多気筒圧縮機には、この装置が取り付けてある。 ニ、フルオロカーボン冷凍装置では、装置が正常でない液戻りの運転状態になると、油に冷媒液が多量に溶け込んで、油の粘度を低下させるので潤滑不良となる。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ハ、ニ 5:イ、ロ、ニ

    5

  • 6

    問6 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、凝縮器について正しいものはどれか。 イ、凝縮負荷は冷凍能力に圧縮機駆動の軸動力を加えて求めることができる。軸動力の毎時の熱量への換算は、1kW=3600kJ/hである。 ロ、シェルアンドチューブ凝縮器の伝熱面積は、冷媒に接する冷却管全体の内表面積の合計をいうのが一般的である。 ハ、空冷凝縮器は、冷媒を冷却して凝縮させるのに、空気の顕熱を用いる凝縮器である。 ニ、蒸発式凝縮器は空冷凝縮器と比較して、凝縮温度を高く保つことができる凝縮器であり、主としてアンモニア冷凍装置に使われている。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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  • 7

    問7 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、蒸発器について正しいものはどれか。 イ、大きな容量の乾式蒸発器では、蒸発器の出口側にディストリビュータを取り付けるが、これは多数の伝熱管に冷媒を均等に分配するためである。 ロ、満液式蒸発器の冷媒側伝熱面における平均熱通過率は、乾式蒸発器のように冷媒の過熱に必要な管部がないため、乾式蒸発器の平均熱通過率よりも小さい。 ハ、水やブラインなどの液体を冷却する乾式蒸発器は、一般にシェルアンドチューブ形が用いられる。液体は胴体と冷却管の間を通り、バッフルプレートによって液体側の熱伝達率を向上させている。 ニ、散水除霜方式は、水を蒸発器に散布して霜を融解させる方法である。水の温度が低すぎて霜を融かす能力が不足しないように、水温を適切に管理する。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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  • 8

    問8 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、自動制御機器について正しいものはどれか。 イ、外部均圧形温度自動膨張弁の感温筒は、膨張弁の弁軸から弁出口の冷媒が漏れることがあるので、均圧管の下流側に取り付けるのがよい。 ロ、冷却水調整弁は、水冷凝縮器の冷却水出口側に取り付け、水冷凝縮器の負荷変動があっても、凝縮圧力を一定圧力に保持するように作動し、冷却水量を調整する。 ハ、直動式電磁弁は、電磁コイルに通電すると磁場が作られてプランジャを吸引して弁を開き、電磁コイルの電源を切ると弁を閉じる。 ニ、膨張弁の容量が蒸発器の容量に対して小さ過ぎる場合、冷媒流量と過熱度が周期的に変動するハンチング現象を生じやすくなり、熱負荷の大きなときに冷媒流量が不足する。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:イ、ハ、ニ 5:ロ、ハ、ニ

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  • 9

    問9 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、附属機器について正しいものはどれか。 イ、液分離器は、蒸発器と圧縮機との間の吸込み管に取り付け、吸込み蒸気中に混在した液を分離して、冷凍装置外部に排出する。 ロ、アンモニア冷凍装置では、圧縮機の吸込み蒸気過熱度の増大にともなう吐出しガス温度の上昇が著しいので、液ガス熱交換器は使用しない。 ハ、ドライヤは、一般に液管に取り付け、フルオロカーボン冷凍装置の冷媒系統の水分を除去する。 ニ、運転状態の変化があっても、冷媒液が凝縮器内にたまらないように、高圧受液器内には冷媒液をためないようにする。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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  • 10

    問10 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷媒配管について正しいものはどれか。 イ、配管用炭素鋼鋼管(SGP)は、アンモニアなどの毒性をもつ冷媒の配管には使用しない。 ロ、冷媒液配管内にフラッシュガスが発生すると、このガスの影響で液のみで流れるよりも配管内の流れの抵抗が小さくなる。 ハ、圧縮機吸込み管の二重立ち上がり管は、冷媒液の戻り防止のために使用される。 ニ、凝縮器と受液器を接続する液流下管で冷媒液を流下しやすくする方法の一つとして、凝縮器と受液器との間に均圧管を用いる方法がある。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

    2

  • 11

    問11 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、安全装置について正しいものはどれか。 イ、溶栓が作動すると内部の冷媒が大気圧になるまで放出するので、可燃性または毒性を有する冷媒を使用した冷凍装置には溶栓は使用しない。 ロ、所定の内容積以上のフルオロカーボン冷媒用の圧力容器には、安全弁を取り付けなければならない。 ハ、可燃性ガス冷媒の冷凍装置では、漏えいしたガスが滞留して限界濃度を超えるおそれがある場合でもガス漏えい検知警報設備は設ける必要はない。 ニ、圧力容器などに取り付ける安全弁には、止め弁を設ける。これは、安全弁が作動したときに冷媒が漏れ続けないようにするためである。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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  • 12

    問12 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、材料の強さと圧力容器について正しいものはどれか。 イ、薄肉円筒胴に発生する応力は、長手方向にかかる応力と接線方向にかかる応力があるが、長手方向にかかる応力のほうが接線方向にかかる応力よりも大きい。 ロ、円筒胴にかかる内圧が一定の場合、円筒胴の直径が大きいほど、円筒胴に必要な板厚は厚くなる。 ハ、ステンレス鋼の圧力容器には、腐れしろを設ける。 ニ、圧力容器を設計するときに、一般的に材料の引張強さの1/2の応力を許容張応力として、その値以下になるように設計する。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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  • 13

    問13 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、圧力試験および据付けについて正しいものはどれか。 イ、気密試験に空気圧縮機を使用して圧縮空気を供給する場合は、冷凍機油の劣化などに配慮して空気温度は140℃以下とする。 ロ、耐圧試験は、圧縮機、圧力容器、冷媒液ポンプ、潤滑油ポンプなどについて行う。 ハ、真空放置試験では、真空圧力の測定には連成計が用いられる。 ニ、圧縮機を防振支持したときは、配管を通じて他に振動が伝わることを防止するために、吸込み管と吐出し管に可とう管を挿入する。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ハ、ニ 5:イ、ロ、ニ

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  • 14

    問14 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷凍装置の運転について正しいものはどれか。 イ、冷凍装置の運転開始前にはクランクケースヒータの通電を確認するが、これは起動時のオイルフォーミングを防止するために油温を周囲温度以上に維持する必要があるからである。 ロ、より一層省エネルギーの運転をするには、蒸発温度をより高い温度に維持する必要がある。このため、過熱度にかかわらず膨張弁の開度を大きくすればよい。 ハ、圧縮機を運転するとき、蒸発温度が高いほど冷凍能力は大きくなるが、これは蒸発温度が高いほど冷凍効果が著しく大きくなるからである。 ニ、アンモニア冷凍装置の吐出しガス温度は、同じ蒸発と凝縮の温度条件でも、フルオロカーボン冷凍装置の吐出しガス温度より数十℃高くなる。 1:イ、ロ 2:イ、ニ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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  • 15

    問15 次のイ、ロ、ハ、ニの記述のうち、冷凍装置の保守管理について正しいものはどれか。 イ、アンモニア冷凍装置にわずかな水分が浸入しても、フルオロカーボン冷凍装置と同様に、膨張弁部に氷結し冷媒が流れなくなる。 ロ、吸込み管の途中の大きなUトラップに冷媒液や油がたまっていると、圧縮機の始動時やアンロードからロード運転に切り替わったときに、液戻りが生じる。 ハ、オイルフォーミングは、冷媒液に冷凍機油が混ざり、油が急激に蒸発する現象である。 ニ、密閉形フルオロカーボン往復圧縮機では、冷凍装置として冷媒量が不足すると冷媒ガスによる電動機の冷却が不十分となり、はなはだしいときには電動機を焼損するおそれがある。 1:イ、ロ 2:イ、ハ 3:ロ、ハ 4:ロ、ニ 5:ハ、ニ

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