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運動器障害理学療法学
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  • 問題数 100 • 6/24/2024

    問題一覧

  • 1

    CPMの目的で適切でないのはどれか

    筋力の強化

  • 2

    関節可動域運動で正しいのはどれか

    拘縮の予防·改善を目的として行う

  • 3

    関節運動時に関節包内で生じる副運動はどれか。2つ選べ

    滑り, 軸回旋

  • 4

    関節を他動的に動かした時の正常な最終域感と関節運動の組合せで正しいのはどれか。

    軟部組織の接近:膝関節屈曲

  • 5

    ハムストリング短縮の検査として正しいのはどれか。2つ選べ。

    1, 4

  • 6

    他の筋への影響を最小限にして伸張運動を行う場合、伸張筋と運動方向の組合せで適切なのはどれか。

    長橈側手根伸筋:肘関節伸展位、前腕回内位、手関節尺屈位で掌屈

  • 7

    自己介助による筋の伸張法で誤っているのはどれか

    円回内筋:肘関節屈曲、前腕回外

  • 8

    継続的な持久力運動で低下するのはどれか

    中性脂肪

  • 9

    筋力増強トレーニングの効果で正しいのはどれか

    等運動性運動ではトレーニングに用いた運動速度付近で大きな効果が得られる

  • 10

    筋力増強運動について正しいのはどれか

    等尺性収縮では血圧上昇に留意する

  • 11

    運動療法で正しいのはどれか

    等速性運動では低速運動ほ方が高速運動より大きな筋力が発揮できる

  • 12

    機器(使用しなければ実施できないのはどれか

    等速性運動

  • 13

    等性運動で誤っているのはどれか

    等張性運動に比べて筋持久力の増強効果が大きい

  • 14

    機器を用いた抵抗運動と比べた徒手抵抗運動の特徴で正しいのはどれか

    可動域全体で最適な抵抗をかけられる

  • 15

    筋力増強運動として求心性収縮を用いた抵抗運動を行う際、対象筋と運動方向の組合せで正しいのどれか

    中殿筋:股関節伸展 0°位での股関節外転

  • 16

    52 歳の女性。廃用による身体機能の全般的な低下によりバランス能力低下があり、バランス能力の改善を目的とした運動療法を行っている。開始当初、立位保持も困難であったが、現在は立位で物的な介助がなくても左右前後の重心移動が可能となってきている。歩行は平行枠内で両手を支持して軽介助である。次に行うバランス教習として最も適切なのはどれか。

    片側上肢を支持した立位で下肢のステップ練習

  • 17

    正しいのはどれか。

    骨は緻密骨と海綿骨に分けられる, 長骨の骨幹には髄腔がある

  • 18

    骨折部の血流が障害されやすいのはどれか。2つ選べ

    大腿骨頭, 手の舟状骨

  • 19

    小児の骨折で正しいのはどれか。2つ選べ

    上腕骨顆上骨折は肘の内反回旋変形を残しやすい, 大腿骨骨幹部骨折は整復後過成長を起こしやすい

  • 20

    成人と比べ、小児の骨折で多いのはどれか。2つ選べ。

    過成長, 若木骨折

  • 21

    外傷による骨折で、通常完全骨折となるのはどれか

    剥離骨折

  • 22

    骨折について正しいのはどれか。2つ選べ

    上腕骨近位端骨折は高齢者に多い, 脂肪塞栓は大腿骨折後に起こりやすい

  • 23

    骨折後に偽関節を生じやすいのはどれ

    手の舟状骨

  • 24

    手関節背屈位で手をついて転倒した患者のエックス線単純写真を示す。この病態として正しいのはどれか。

    Colles 骨折

  • 25

    尺骨骨幹部骨折と橈骨小頭の脱臼を生じるのはどれか

    Monteggia 骨折

  • 26

    未梢神経損傷で予後が最も良いのはどれか。

    ニューラブラキシア(neurapraxia)

  • 27

    肩関節の関節可動域が届曲100°、伸展10°、外転60°、外旋5°、内旋45°の肩関周囲炎患者で影響されやすい動作はどれか。

    結髪動作

  • 28

    肩関節周囲炎で正しいのはどれか。

    Codman 体操は慣性モーメントを利用して行う。

  • 29

    正常な肩関節のMRI(下図)に示す。解剖で誤っているのはどれか。

    鎖骨

  • 30

    肩腱板断裂に対する棘上筋腱術直後の肩関節の他動的可動域運動で最も適切でないのはどれ

    内転

  • 31

    腱板不全断裂の理学療法で誤っているのはどれか

    重錘を用いた上肢挙上動作

  • 32

    30歳の男性。スキーで転倒して受傷した。エックス線写真を示す。肩脱臼整復後に肩関節内転・内施位で固定されたが、上腕の外側上部に感覚鈍麻を訴えた。 合併症の神経麻痺はどれか

    腋窩神経

  • 33

    回旋筋腱板を構成する筋はどれか。2つ選べ

    棘上筋, 小円筋

  • 34

    可動城制限と制限因子の組み合わせで誤っているものを選べ。

    烏口上腕靭帯一肩内旋

  • 35

    肩関節脱白に関して誤っているものを選べ

    再受傷率は低い

  • 36

    誤ってるものを選べ

    肩関節周囲炎の炎症期では積極的な可動域exを行う

  • 37

    上腕骨骨折について正しいのはどれか。

    骨幹部骨折では橈骨神経麻痺が起こりやすい

  • 38

    27歳の男性。企業のラグビー選手として試合中に転倒し、左肩痛を訴えて受診した。来院時のエックス線 単純写真を別に示す。この写真から判断できる所見はどれか。

    肩鎖関節脱臼

  • 39

    27歳の男性。企業のラグビー選手として試合中に転倒し、左肩痛を訴えて受診した。来院時のエックス線 単純写真を別に示す。患者はスポーツ選手を継続することを希望している。治療として適切なのはどれか。

    手術

  • 40

    上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか

    前腕の循環不全を生じやすい。

  • 41

    上腕骨幹部骨折で最も合併しやすい神経障害はどれか

    橈骨神経

  • 42

    肘部管症候群を疑う所見はどれか。2つ選べ

    小指の痺れ, Froment 徴候

  • 43

    肘部管症候群の所で正しいのはどれか。2つ選

    小指球の筋萎縮, Froment 徴候陽性

  • 44

    13歳の男子。7歳から野球を始め、中学生から投手となった。投球動作中に右肘に痛みを感じるようになり、病院を受診した。理学療法評価時、肘関節の外反ストレステストを実施したところ、肘関節の内側に疼痛が誘発された。痛みが出現する動作はどれか。

    4

  • 45

    野球肘と診断された患者が、スポーツ復帰を目指して外ストレスに対する肘関節保護を目的とした筋力訓練を行うことになった。対象とすべき筋はどれか

    尺側手根屈筋

  • 46

    65歳の男性。変形性頚椎症。2年前から肩こりがあり、2か月前から頚部伸展時に右手の母指にしびれが出現し、右上肢のだるさと脱力感を自覚するようになった。下肢の症状やバランス不良はみられない。 右上肢において筋力低下が最も生じやすいのはどれか。

    長橈側手根伸筋

  • 47

    頚椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。

    下肢症状より上肢症状で始まることが多い

  • 48

    頚椎の椎間孔圧迫試験はどれか

    Spurling テスト

  • 49

    40歳の女性。2年前から歩行障害を自覚し、黄色靭帯骨化症と診断され手術を予定している。特記すべき併存症はみられない。 この患者の理学療法の目的で適切でないのはどれか

    上肢の感覚障害の改善

  • 50

    56歳の男性。階段で足を滑らせ階下まで伝務し、刺院に送された。入院時の顎椎エックス線写真(A)、CT(B)及びMRI (C)を示す。頚椎・頚髄の病変について誤っているのはどれか

    頚椎の脱臼骨折

  • 51

    手根管症候群について正しいのはどれか。

    手関節掌屈位でしびれ感が誘発される

  • 52

    手根管症候群でみられる症候はどれか。

    母指球筋の萎縮

  • 53

    手根管の模式図を示す。 解剖で正しいのはどれか。

    正中神経

  • 54

    Tinel徴候が陽性となるのはどれか。

    手根管症候群

  • 55

    手根管を通らないのはどれか。

    尺骨神経

  • 56

    TFCC(三角線維骨複合損傷)で正しいのはどれか

    手関節屈位での前腕回内・回外で疼痛が誘発される

  • 57

    62歳の女性。転倒後、四肢麻痺が出現した。上肢の筋力は2、手指内在筋は0~1、下肢は4であった。 受傷時の頭部CT(写真A、B)と頭部MRI(写真C)を示す。 画像から得られる所で正しいのはどれか。2つ選べ

    CTで第3~5頭椎間に後縦靭帯骨化がみられる, MRIで第5顎椎後方の脊髄に高輝度の変化がある。

  • 58

    頸椎症性の脊髄症や神経根症の ADL指導で適切でないのはどれか。

    テレビは目の高さより低い所に置く

  • 59

    頚椎で正しいのはどれか。2つ選べ

    環椎に椎体はない。, 第7頸椎の棘突起先端は二分しない。

  • 60

    正しいのはどれか。1つ選べ

    頚椎回旋の50%は軸関節で起こる

  • 61

    誤っているのはどれか。1つ選べ

    頚椎捻挫の受傷直後は運動療法の適応である

  • 62

    脊柱管の前壁に沿って走行する靭帯はどれか

    後縦靭帯

  • 63

    関節可動城測定法(日本形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における胸部回旋の基本軸で正しいのはどれか。

    両側の上後腸骨棘を結ぶ線

  • 64

    突発性側弯症の運動療法で正しいのはどれか。

    腰椎の前彎矯正のために腹筋運動を行う, 非対称的運動は側弯凸側の筋の伸張を目的に行われる

  • 65

    後縦靭帯骨化症で正しいのはどれか

    進行すれば痙性麻痺を生じる

  • 66

    装具と疾患の組合せで正しいのはどれか。

    Milwaukee装具:側湾症

  • 67

    疾患と治療体操との組合せで誤っているのはどれか。

    腰痛症:Klapp 体操

  • 68

    特発性側弯症の装具で適切なのはどれか。2つ選べ、

    アンダーアームプレイス, Milwaukee 装具

  • 69

    誤っているのはどれか。1つ選べ

    椎体圧迫骨折は手をついて転倒した際に受傷する

  • 70

    椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。

    第5腰椎・第1仙椎間で生じるとアキレス反射が低下する

  • 71

    腰部脊柱管狭窄症でみられるのはどれか

    間欠性跛行

  • 72

    腰部脊柱管狭窄症で正しいのはどれか

    間欠性跛行を生じる。

  • 73

    腰椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか

    L5神経根障害では下腿外側から足背の知覚異常を伴う

  • 74

    60歳の男性。両下肢のしびれと間欠性跛行とを認める。足背動脈の触知は可能で、体幹を前屈することによって歩行が容易となる。症状を改善するのに適している装具はどれか。

    Williams 型装具

  • 75

    44歳の女性。1か月前から痛よび左下肢痛を訴える。腰椎MRIの失状断像(図:A)と水平断像(図:B)とを下図に示す。なお、水平断後は矢状断で最も所見がある体間の高位のものである。

    左足部の感覚障害

  • 76

    50歳の男性。1か月前から腰痛と右臀部痛が生じ、徐々に右下肢の疼痛が増してきた。腰部MRIを示す。 この病態で陽性になるのはどれか

    Lasegue test

  • 77

    発症から2か月が経過し、足背外側部の疼痛と安静時の腰痛は改善したが、労作時に軽度の腰痛が続いていためさいど受診した。 理学療法として適切でないのはどれか。

    Wiliams 型装具の装着

  • 78

    慢性腰痛に対する認知行動療法でないのはどれか。

    痛みの有無を頻回に尋ねる。

  • 79

    腰椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。

    進行性の筋力低下があれば手術療法を考慮する

  • 80

    高齢者の大腿近位部骨折について正しいのはどれか

    認知症は危険因子である

  • 81

    46歳の女性。BMIは29である。両側の変形性股関節症で、股関節周囲の筋力低下と荷重時の股関節痛がある。理学療法で適切でないのはどれか。

    階段昇降による筋力増強訓練

  • 82

    右人工関節置換術(後方侵入)後の患者の靴下の着脱動作として正しいのはどれか。 2つ選べ。

    2, 4

  • 83

    68歳の女性。変形性股関節症。発症して10年が経過し、 右人工股関節置換術を施行することとなった。 術前評価として歩行分析を行ったところ、右立脚期に Duchenne 歩行が観察された。この患者に行う検査として重要度が低いのはどれか。

    反射検査

  • 84

    45歳の女性。 右変形性股関節症。先天性股関自の既往がある。1年前から重時の右股関節痛があり、2か月前から安静時痛も出現した。起居動作時や歩行時の疼痛が強くなってきたため受診した。ADL 指導として適切なのはどれか。

    T字枚を使用する場合は左手に持つ。

  • 85

    87歳の女性。転倒して左股関節痛を訴え、入院となった。受傷後2日目に後方侵入法で手術を受けた。術後のエックス線写真を示す。正しいのはどれか。

    靴下の着脱は股関節外施位で行う

  • 86

    65歳の女性(左変形性股関節症。3年前からの左股関節痛に対しで後方侵入法で人工股関節置換術を受けた。術後のエックス線写真を示す。手術後3週までの患側の理学療法で正しいのはどれか。

    術後翌日から等尺性筋力増強練習を開始する。

  • 87

    82歳の女性。1人暮らし。2階建で住居の1階にある居室でベッドを使用していた。敷居につまずき転倒し、大腿骨転子部骨折を受した。骨接合手術後、屋内歩行は自立し、屋外歩行はT字秋にて5分程度可能となった。 自宅に退院するにあたり適切なのはどれか。

    玄関に手すりを設置する

  • 88

    変形性股関発症に対して、前方アプローチで股関節を前外側に脱臼させて人工股関節置換術を行った。術後に股関節の脱臼を最も誘発しやすい肢位はどれか

    伸展、内転、外旋

  • 89

    78歳の女性。自宅玄関で転倒してから起立歩行不能となり救急搬送された。来院時の単純エックス線画像を示す。最も考えられるのはどれか。

    大腿骨転子部骨折

  • 90

    変形性膝関節症で正しいのはどれか。2つ選べ。

    運動開始時に疼痛がある, 大腿四頭筋の萎縮を認める

  • 91

    変形性膝関節症で正しいのはどれか

    膝周囲筋の筋力強化は症状を改善させる

  • 92

    変形性膝関節症について正しいのはどれか

    初期の疼痛は動作開始時に出現しやすい。

  • 93

    変形性膝関節症の進行に伴う関節構成体の変化で正しいのはどれか

    滑膜の肥厚

  • 94

    62歳の女性。両側の変形性膝関節症で、関節に軽度の伸展制限と中等度の内反変形とがみられ、Mikulicz線は膝関節中心の内側に偏位している。運動療法で適切でないのはどれか。

    4

  • 95

    75歳の女性。左膝痛を訴え、関飾可動域が伸展-10°、屈曲 95°に制限されている。来院時のエックス線写真を示す。膝関節拘縮に対する治療で正しいのはどれか。

    大腿を固定して伸張を加える。

  • 96

    55歳の女性。趣味でジョギングを行っている。変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真を示す。術後の理学療法で正しいのはどれか。

    術後早期から大腿四頭筋の筋力増強運動を行う。

  • 97

    74歳の女性。変形性膝関節症に対して人工関節置換術が行われた。術後に使用するCPM装置で正しいのはどれか。

    徐々に屈曲角度を大きくする。

  • 98

    変形性膝関症で正しいのはどれか。2つ選べ

    一次性の頻度が高い, 起立動作時の痛みが強い, エックス線写真で骨硬化像がみられる

  • 99

    膝関節内反変形のある変形性膝関節症患者にみられる歩行の特徴はどれか。2つ選べ。

    立脚相:外側スラスト, 立脚相:立脚側への体幹傾斜

  • 100

    アキレス腱断裂について正しいのはどれか。

    高齢者では日常活動での受傷が多い