ログイン

Lesson8 主要な配色用語と配色の実例
37問 • 9ヶ月前
  • スピン
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    配色のバランスは色の強弱・明暗・寒暖と、その面積や配置の関係に左右される。色と面積の関係では、一般に1️⃣の色や暖色系の色ほど小面積にするとバランスをとりやすくなる。

    高彩度

  • 2

    配色の構成部位の面積に応じて使用色の割合を設定する際は、一般に最大面積を占める1️⃣と、それに次ぐ面積を占める2️⃣を基本構成とする。

    ベースカラー, アソートカラー

  • 3

    必要に応じて小面積で全体のイメージを引き締めたり、視点を集中させるために🔲🔲を使う。

    アクセントカラー

  • 4

    有彩色、無彩色にかかわらず、抑揚のない単調な色彩構成を🔲🔲というが、日本ではしばしば無彩色による構成との混同が多いため注意が必要。

    モノトーン

  • 5

    アメリカの色彩学者ジャッドによる色彩調和の4原理の1️⃣に適う配色の例にイッテンが提唱した配色がある。このうち、一対の補色色相による配色を2️⃣といい、色相環に内接する正三角形の各頂点による配色を3️⃣という。

    秩序の原理, ダイアード, トライアド

  • 6

    アメリカの色彩学者ルードが指摘した「色相の自然連鎖」に従った配色を1️⃣というが、これはジャッドが示した色彩調和の4原理の2️⃣に適う配色である。

    ナチュラルハーモニー, 親和性の原理

  • 7

    配色全体をある特定のトーンを共通要素としてまとめる配色手法を1️⃣という。 ビレンは色相環常の黄赤を暖色の極点、青緑を寒色の極点とした上で、赤・黄・緑・青・紫のそれぞれ寒暖感がニュートラルな色相に対して、黄赤よりの色相群を2️⃣と名付けた。

    ドミナントトーン, ウォームシェード

  • 8

    トーンを統一して色相を変化要素とした配色に1️⃣配色があり、これは、商品群の多色展開において「色慣れ」によるまとまり感の演出によく使われる。

    トーンイントーン

  • 9

    「単彩画、単調画」の意味を持つ🔲🔲配色は、ほぼ単一色相で明度・彩度差も極めて小さい配色のことをいう。

    カマイユ

  • 10

    デンマークの国旗に代表されるような、明快なコントラストの2色配色のことを🔲🔲という

    ビコロール

  • 11

    同一色相による明暗グラデーション

  • 12

    類似色相によるコンプレックスハーモニー

  • 13

    トーンオントーン配色

  • 14

    スプリットコンプリメンタリー

  • 15

    フォカマイユ

  • 16

    説明として正しいものを選べ

    ヨハネス・イッテンが提案したバランスのとれた面積比

  • 17

    説明として正しいものを選べ

    レピティション

  • 18

    説明として正しいものを選べ

    色相環の6等分点に位置する3組の補色対によるヘクサード

  • 19

    説明として正しいものを選べ

    トーナル配色

  • 20

    説明として正しいものを選べ

    トリコロール配色

  • 21

    (秩序の原理) 🔲🔲は2色相による調和配色で、色立体の中心を通る直線で結ばれる両端の色、つまりは色相環上の対向位置の2色相である一対の補色。 イッテンは、一方を明るくする場合は、もう一方は同じ段階だけ暗くすることで調和のとれた2色になるというバランスの理論を説いている。 PCCSでは色相差12の補色色相による配色となる

    ダイアード

  • 22

    (秩序の原理) 🔲🔲は3色構成の調和配色を意味し、色立体に内接する三角形による配色。 色相環に内接する正三角形がその典型になるが、イッテンは色立体に内接して自由に回転した時、その重心が色立体の中心に一致していれば、それらはいずれも調和するとしている。 もし、白を頂点とする場合には暗い補色対と、黒を頂点とする場合には明るい補色対と組み合わせると明暗コントラストによる明瞭性が得られると述べている。 イッテンは特に、赤・黄・青による3色調和が最も明瞭で力強いとしていて、🔲🔲の原型とした。 PCCSでは色相差8の対照色相による配色となる。

    トライアド

  • 23

    (秩序の原理) 🔲🔲は分裂補色配色を意味し、トライアドのバリエーションの一つで、色立体に内接する二等辺三角形で表される。 ダイアードを構成する補色対の一方をその両隣の2色相に分割した3色配色で、変化と統一の適度なバランスによる調和感が得られる。 PSSCでは補色対の一方の配色を、その色相の両隣になる2つの色相(色相差2または4の関係の2色)に振り分けた配色。

    スプリットコンプリメンタリー

  • 24

    (秩序の原理) 🔲🔲は4色相による調和配色で、色立体に内接する四角形で表される。 その典型は色相環に内接する正方形の頂点をなす2組の補色対による4色配色。 PCCSでは色相差6の中差色相による配色。 また、2組の補色対による長方形や、それぞれの補色対の片方を左右の色相に移動させた台形の各頂点も🔲🔲と呼ぶことがある。

    テトラード

  • 25

    (秩序の原理) 🔲🔲は5色相による調和配色で2通りの幾何学的な組み合わせで示される。 1️⃣トライアドに白と黒を加えた5色配色で、色立体中では2つの合同な三角錐を底面同士で貼り合わせた形状となる。 PSSCでは色相差8ずつの3色配色に白と黒を加えた配色になる。 2️⃣色相環に内接する正五角形の頂点を結んだものだが、イッテンの12色相環やPCCSの24色相環では5等分割はできないので、変則的に不等辺五角形で示すこともある。

    ペンタード

  • 26

    (秩序の原理) 🔲🔲は2通りの幾何学的な組み合わせで示される6色相による調和色相。 1️⃣色相環に内接する正六角形の頂点を結んだもので、色相環の6等分点に位置する3組の補色対で構成される配色。 PSSCでは色相差4ずつの中差色相配色。 2️⃣テトラードに白と黒を加えた6色配色で、色立体中では2つの合同な四角錐を底面同士で貼り合わせた形状、 PCCSでは色相差6ずつの4色配色に白と黒を加えた配色。

    ヘクサード

  • 27

    1️⃣の配色はアメリカの色彩学者ルードが指摘した「色彩の自然な明暗関係による近接色の調和」に代表され、2️⃣と呼ばれている。 彼は、「光陽の下で草葉の緑は、日向の部分は黄みを帯びて見え、日陰の部分は青みを帯びて見える」と述べている。

    親近性の原理, 色相の自然連鎖

  • 28

    (親近性の原理) 近接する色相を用いた配色で、その明暗関係が色相の自然連鎖に適っているものを🔲🔲という。 PCCSでは近接・類似色相配色(色相差1〜3)のとき、黄(8:Y)に近い色相の色を明るく、青紫(20:V)に近い色相の色を暗くなるように配色する。

    ナチュラルハーモニー

  • 29

    (親近性の原理) 色相の自然連鎖とは逆の明暗関係となっている配色を🔲🔲という。 PCCSでは近接・類似色相配色(色相差1〜3)のとき、黄(8:Y)に近い色相の色を暗く、青紫(20:V)に近い色相の色を明るくなるように配色する。

    コンプレックスハーモニー

  • 30

    (共通性の原理) 配色全体をある色相で統一した配色を🔲🔲という。例えば、まとまり感が欠けた多色配色を淡い色ガラスを通してみた場合に見られる色彩の調和や、夕焼けに包まれた美しい赤みの風景などがある。 色相が持つイメージを共通要素とするので、特に3色以上の多色配色に統一感を与える手法として用いられる。 PCCSでは同一の色相から類似色相(色相差0〜3)程度でまとめ変化はトーンでつける。

    ドミナントカラー配色

  • 31

    (共通性の原理) 全体をあるトーンで統一した配色を🔲🔲という。トーンが持つイメージを共通要素とするので、特に3色以上の多色配色に統一感を与える効果がある。 同一トーンだけでなく、明清色系、暗清色系、濁色系といった色調系列まで拡大してまとめる場合もある。 最初に意図的にイメージするトーンを選び、色相で変化をつけるという手法がよく用いられる。 PCCSでは、同一トーンを基本に共通性のある類似トーンまでの範囲をまとめ変化は色相でつける。

    ドミナントトーン配色

  • 32

    (共通性の原理) 基本的には同一色相で明度差を比較的大きくとった同系色濃淡配色を🔲🔲という。 近接・類似色相の場合は、黄色に近い色相を明るくしたナチュラルハーモニーにすると、親近性の原理に適った配色になる。これは自然界の植物などで光があたっている部分と影の部分との色彩の変化に観察できる。 PCCSでは、色相を同一から類似(色相差0〜3)でまとめ、明度差のあるトーンで変化をつける。(奥行きがでる)このとき、トーン図で縦並びの同一色彩から選ぶと調和感が得やすくなる。

    トーンオントーン

  • 33

    (共通性の原理) 🔲🔲は、ほぼ単一色相で明度・色度差も極めて小さい配色のことをいい、ソフトでエレガントな印象の配色になる。 PCCSでは、同一色相(色相差0)を基本とした同一・類似トーン配色。

    カマイユ

  • 34

    (共通性の原理) 🔲🔲は、近似色相で、明度・彩度も微小の配色をいう。 PCCSでは、近接・類似色相(色相差1〜3)の同一・類似トーン配色となる。

    フォカマイユ

  • 35

    (共通性の原理) 一般にトーンを統一し、色相を自由に選択した配色を🔲🔲という。 他色相による商品展開ではトーンのイメージにより相互の融和感が生まれることを『色慣れ』という。 PCCSでは、色相を自由に選択し、共有性のある類似トーンを選ぶことができる。

    トーンイントーン

  • 36

    (共通性の原理) 🔲🔲は濁色の「灰み」によるドミナント配色をいい、個々の色のイメージよりも配色全体を支配するトーンによる比較的穏やかで地味なイメージが特徴的。 PCCSでは、色相は自由に選び、ダルトーン(d)を中心に、ソフトトーン(sf)、ライトグレイッシュトーン(ltg)、グレイッシュ(g)を用いた同一・類似トーン配色。

    トーナル配色

  • 37

    (共通性の原理) アメリカの色彩学者フェイバー・ビレンは、かく色相のんかにも暖かく感じる色と冷たく感じる色があると主張し、色相環上の黄赤と青緑を両極として、赤・黄・緑・青・紫のそれぞれの中心色相により黄赤に寄った色相群を1️⃣、青緑に寄った色相群を2️⃣と名付けた。 配色をそれぞれの色相群でまとめると暖かみ、冷たさを共通要素としたドミナント効果が得られる。 ビレンは独自の12色相環で説明しているが、PっCSに置き換えてアレンジすると画像のようになる。

    ウォームシェード, クールシェード

  • Lesson4 光の特性と照明計画

    Lesson4 光の特性と照明計画

    スピン · 13問 · 11ヶ月前

    Lesson4 光の特性と照明計画

    Lesson4 光の特性と照明計画

    13問 • 11ヶ月前
    スピン

    Lesson5 CIE表色系・測色方法・色彩の品質管理

    Lesson5 CIE表色系・測色方法・色彩の品質管理

    スピン · 34問 · 10ヶ月前

    Lesson5 CIE表色系・測色方法・色彩の品質管理

    Lesson5 CIE表色系・測色方法・色彩の品質管理

    34問 • 10ヶ月前
    スピン

    Lesson6 安全色及び安全標識

    Lesson6 安全色及び安全標識

    スピン · 8問 · 10ヶ月前

    Lesson6 安全色及び安全標識

    Lesson6 安全色及び安全標識

    8問 • 10ヶ月前
    スピン

    Lesson7 製品色の色彩分析と心理評価

    Lesson7 製品色の色彩分析と心理評価

    スピン · 24問 · 9ヶ月前

    Lesson7 製品色の色彩分析と心理評価

    Lesson7 製品色の色彩分析と心理評価

    24問 • 9ヶ月前
    スピン

    Lesson9 ファッションとカラーコーディネーション

    Lesson9 ファッションとカラーコーディネーション

    スピン · 20問 · 8ヶ月前

    Lesson9 ファッションとカラーコーディネーション

    Lesson9 ファッションとカラーコーディネーション

    20問 • 8ヶ月前
    スピン

    Lesson10 メイクアップ製品の色彩の特徴と実務に必要な知識

    Lesson10 メイクアップ製品の色彩の特徴と実務に必要な知識

    スピン · 32問 · 8ヶ月前

    Lesson10 メイクアップ製品の色彩の特徴と実務に必要な知識

    Lesson10 メイクアップ製品の色彩の特徴と実務に必要な知識

    32問 • 8ヶ月前
    スピン

    Lesson11 インテリア製品のカラーコディネーション

    Lesson11 インテリア製品のカラーコディネーション

    スピン · 9問 · 8ヶ月前

    Lesson11 インテリア製品のカラーコディネーション

    Lesson11 インテリア製品のカラーコディネーション

    9問 • 8ヶ月前
    スピン

    Lesson12 プロダクツ(商品)のカラーコーディネーション

    Lesson12 プロダクツ(商品)のカラーコーディネーション

    スピン · 23問 · 7ヶ月前

    Lesson12 プロダクツ(商品)のカラーコーディネーション

    Lesson12 プロダクツ(商品)のカラーコーディネーション

    23問 • 7ヶ月前
    スピン

    Lesson13 環境色彩分野のカラーコディネーション

    Lesson13 環境色彩分野のカラーコディネーション

    スピン · 14問 · 7ヶ月前

    Lesson13 環境色彩分野のカラーコディネーション

    Lesson13 環境色彩分野のカラーコディネーション

    14問 • 7ヶ月前
    スピン

    Lesson14 プレゼンテーション技術におけるカラーコーディネーション

    Lesson14 プレゼンテーション技術におけるカラーコーディネーション

    スピン · 12問 · 7ヶ月前

    Lesson14 プレゼンテーション技術におけるカラーコーディネーション

    Lesson14 プレゼンテーション技術におけるカラーコーディネーション

    12問 • 7ヶ月前
    スピン

    スピン · 7問 · 3ヶ月前

    7問 • 3ヶ月前
    スピン

    問題一覧

  • 1

    配色のバランスは色の強弱・明暗・寒暖と、その面積や配置の関係に左右される。色と面積の関係では、一般に1️⃣の色や暖色系の色ほど小面積にするとバランスをとりやすくなる。

    高彩度

  • 2

    配色の構成部位の面積に応じて使用色の割合を設定する際は、一般に最大面積を占める1️⃣と、それに次ぐ面積を占める2️⃣を基本構成とする。

    ベースカラー, アソートカラー

  • 3

    必要に応じて小面積で全体のイメージを引き締めたり、視点を集中させるために🔲🔲を使う。

    アクセントカラー

  • 4

    有彩色、無彩色にかかわらず、抑揚のない単調な色彩構成を🔲🔲というが、日本ではしばしば無彩色による構成との混同が多いため注意が必要。

    モノトーン

  • 5

    アメリカの色彩学者ジャッドによる色彩調和の4原理の1️⃣に適う配色の例にイッテンが提唱した配色がある。このうち、一対の補色色相による配色を2️⃣といい、色相環に内接する正三角形の各頂点による配色を3️⃣という。

    秩序の原理, ダイアード, トライアド

  • 6

    アメリカの色彩学者ルードが指摘した「色相の自然連鎖」に従った配色を1️⃣というが、これはジャッドが示した色彩調和の4原理の2️⃣に適う配色である。

    ナチュラルハーモニー, 親和性の原理

  • 7

    配色全体をある特定のトーンを共通要素としてまとめる配色手法を1️⃣という。 ビレンは色相環常の黄赤を暖色の極点、青緑を寒色の極点とした上で、赤・黄・緑・青・紫のそれぞれ寒暖感がニュートラルな色相に対して、黄赤よりの色相群を2️⃣と名付けた。

    ドミナントトーン, ウォームシェード

  • 8

    トーンを統一して色相を変化要素とした配色に1️⃣配色があり、これは、商品群の多色展開において「色慣れ」によるまとまり感の演出によく使われる。

    トーンイントーン

  • 9

    「単彩画、単調画」の意味を持つ🔲🔲配色は、ほぼ単一色相で明度・彩度差も極めて小さい配色のことをいう。

    カマイユ

  • 10

    デンマークの国旗に代表されるような、明快なコントラストの2色配色のことを🔲🔲という

    ビコロール

  • 11

    同一色相による明暗グラデーション

  • 12

    類似色相によるコンプレックスハーモニー

  • 13

    トーンオントーン配色

  • 14

    スプリットコンプリメンタリー

  • 15

    フォカマイユ

  • 16

    説明として正しいものを選べ

    ヨハネス・イッテンが提案したバランスのとれた面積比

  • 17

    説明として正しいものを選べ

    レピティション

  • 18

    説明として正しいものを選べ

    色相環の6等分点に位置する3組の補色対によるヘクサード

  • 19

    説明として正しいものを選べ

    トーナル配色

  • 20

    説明として正しいものを選べ

    トリコロール配色

  • 21

    (秩序の原理) 🔲🔲は2色相による調和配色で、色立体の中心を通る直線で結ばれる両端の色、つまりは色相環上の対向位置の2色相である一対の補色。 イッテンは、一方を明るくする場合は、もう一方は同じ段階だけ暗くすることで調和のとれた2色になるというバランスの理論を説いている。 PCCSでは色相差12の補色色相による配色となる

    ダイアード

  • 22

    (秩序の原理) 🔲🔲は3色構成の調和配色を意味し、色立体に内接する三角形による配色。 色相環に内接する正三角形がその典型になるが、イッテンは色立体に内接して自由に回転した時、その重心が色立体の中心に一致していれば、それらはいずれも調和するとしている。 もし、白を頂点とする場合には暗い補色対と、黒を頂点とする場合には明るい補色対と組み合わせると明暗コントラストによる明瞭性が得られると述べている。 イッテンは特に、赤・黄・青による3色調和が最も明瞭で力強いとしていて、🔲🔲の原型とした。 PCCSでは色相差8の対照色相による配色となる。

    トライアド

  • 23

    (秩序の原理) 🔲🔲は分裂補色配色を意味し、トライアドのバリエーションの一つで、色立体に内接する二等辺三角形で表される。 ダイアードを構成する補色対の一方をその両隣の2色相に分割した3色配色で、変化と統一の適度なバランスによる調和感が得られる。 PSSCでは補色対の一方の配色を、その色相の両隣になる2つの色相(色相差2または4の関係の2色)に振り分けた配色。

    スプリットコンプリメンタリー

  • 24

    (秩序の原理) 🔲🔲は4色相による調和配色で、色立体に内接する四角形で表される。 その典型は色相環に内接する正方形の頂点をなす2組の補色対による4色配色。 PCCSでは色相差6の中差色相による配色。 また、2組の補色対による長方形や、それぞれの補色対の片方を左右の色相に移動させた台形の各頂点も🔲🔲と呼ぶことがある。

    テトラード

  • 25

    (秩序の原理) 🔲🔲は5色相による調和配色で2通りの幾何学的な組み合わせで示される。 1️⃣トライアドに白と黒を加えた5色配色で、色立体中では2つの合同な三角錐を底面同士で貼り合わせた形状となる。 PSSCでは色相差8ずつの3色配色に白と黒を加えた配色になる。 2️⃣色相環に内接する正五角形の頂点を結んだものだが、イッテンの12色相環やPCCSの24色相環では5等分割はできないので、変則的に不等辺五角形で示すこともある。

    ペンタード

  • 26

    (秩序の原理) 🔲🔲は2通りの幾何学的な組み合わせで示される6色相による調和色相。 1️⃣色相環に内接する正六角形の頂点を結んだもので、色相環の6等分点に位置する3組の補色対で構成される配色。 PSSCでは色相差4ずつの中差色相配色。 2️⃣テトラードに白と黒を加えた6色配色で、色立体中では2つの合同な四角錐を底面同士で貼り合わせた形状、 PCCSでは色相差6ずつの4色配色に白と黒を加えた配色。

    ヘクサード

  • 27

    1️⃣の配色はアメリカの色彩学者ルードが指摘した「色彩の自然な明暗関係による近接色の調和」に代表され、2️⃣と呼ばれている。 彼は、「光陽の下で草葉の緑は、日向の部分は黄みを帯びて見え、日陰の部分は青みを帯びて見える」と述べている。

    親近性の原理, 色相の自然連鎖

  • 28

    (親近性の原理) 近接する色相を用いた配色で、その明暗関係が色相の自然連鎖に適っているものを🔲🔲という。 PCCSでは近接・類似色相配色(色相差1〜3)のとき、黄(8:Y)に近い色相の色を明るく、青紫(20:V)に近い色相の色を暗くなるように配色する。

    ナチュラルハーモニー

  • 29

    (親近性の原理) 色相の自然連鎖とは逆の明暗関係となっている配色を🔲🔲という。 PCCSでは近接・類似色相配色(色相差1〜3)のとき、黄(8:Y)に近い色相の色を暗く、青紫(20:V)に近い色相の色を明るくなるように配色する。

    コンプレックスハーモニー

  • 30

    (共通性の原理) 配色全体をある色相で統一した配色を🔲🔲という。例えば、まとまり感が欠けた多色配色を淡い色ガラスを通してみた場合に見られる色彩の調和や、夕焼けに包まれた美しい赤みの風景などがある。 色相が持つイメージを共通要素とするので、特に3色以上の多色配色に統一感を与える手法として用いられる。 PCCSでは同一の色相から類似色相(色相差0〜3)程度でまとめ変化はトーンでつける。

    ドミナントカラー配色

  • 31

    (共通性の原理) 全体をあるトーンで統一した配色を🔲🔲という。トーンが持つイメージを共通要素とするので、特に3色以上の多色配色に統一感を与える効果がある。 同一トーンだけでなく、明清色系、暗清色系、濁色系といった色調系列まで拡大してまとめる場合もある。 最初に意図的にイメージするトーンを選び、色相で変化をつけるという手法がよく用いられる。 PCCSでは、同一トーンを基本に共通性のある類似トーンまでの範囲をまとめ変化は色相でつける。

    ドミナントトーン配色

  • 32

    (共通性の原理) 基本的には同一色相で明度差を比較的大きくとった同系色濃淡配色を🔲🔲という。 近接・類似色相の場合は、黄色に近い色相を明るくしたナチュラルハーモニーにすると、親近性の原理に適った配色になる。これは自然界の植物などで光があたっている部分と影の部分との色彩の変化に観察できる。 PCCSでは、色相を同一から類似(色相差0〜3)でまとめ、明度差のあるトーンで変化をつける。(奥行きがでる)このとき、トーン図で縦並びの同一色彩から選ぶと調和感が得やすくなる。

    トーンオントーン

  • 33

    (共通性の原理) 🔲🔲は、ほぼ単一色相で明度・色度差も極めて小さい配色のことをいい、ソフトでエレガントな印象の配色になる。 PCCSでは、同一色相(色相差0)を基本とした同一・類似トーン配色。

    カマイユ

  • 34

    (共通性の原理) 🔲🔲は、近似色相で、明度・彩度も微小の配色をいう。 PCCSでは、近接・類似色相(色相差1〜3)の同一・類似トーン配色となる。

    フォカマイユ

  • 35

    (共通性の原理) 一般にトーンを統一し、色相を自由に選択した配色を🔲🔲という。 他色相による商品展開ではトーンのイメージにより相互の融和感が生まれることを『色慣れ』という。 PCCSでは、色相を自由に選択し、共有性のある類似トーンを選ぶことができる。

    トーンイントーン

  • 36

    (共通性の原理) 🔲🔲は濁色の「灰み」によるドミナント配色をいい、個々の色のイメージよりも配色全体を支配するトーンによる比較的穏やかで地味なイメージが特徴的。 PCCSでは、色相は自由に選び、ダルトーン(d)を中心に、ソフトトーン(sf)、ライトグレイッシュトーン(ltg)、グレイッシュ(g)を用いた同一・類似トーン配色。

    トーナル配色

  • 37

    (共通性の原理) アメリカの色彩学者フェイバー・ビレンは、かく色相のんかにも暖かく感じる色と冷たく感じる色があると主張し、色相環上の黄赤と青緑を両極として、赤・黄・緑・青・紫のそれぞれの中心色相により黄赤に寄った色相群を1️⃣、青緑に寄った色相群を2️⃣と名付けた。 配色をそれぞれの色相群でまとめると暖かみ、冷たさを共通要素としたドミナント効果が得られる。 ビレンは独自の12色相環で説明しているが、PっCSに置き換えてアレンジすると画像のようになる。

    ウォームシェード, クールシェード