治療Ⅱ かこもんんん
問題一覧
1
前立腺癌 の予後因子として PSA やグリソンスコアが利用される。, 悪性の非上皮性肉腫には、悪性リンパ腫や血管肉腫などが分類される。
2
子宮頸癌の病気分類 I 期では、手術の他に放射線治療を適用できる。, 乳癌においてヒト上皮増殖因子受容体 2 型 HER2) 陽性の場合は、分子標的薬が適応される。
3
治療計画 CT 装置の要件として、 広い口径や、外付けレーザー装置が必要である。, 放射線治療計画装置では、CT 画像から得られた物質密度 g/cm 3 を線量計算に利用している。
4
脳動静脈奇形の治療として、定位手術的治療SRS が実施される。, 小細胞肺癌の放射線治療では、1.5Gy ×2回 日の加速量分割照射が行われる。
5
①IM ②CTV ➂GTV ➃ITV ⑤PTV
6
前立腺癌放射線治療において高リスク症例ではCTV に精嚢を加える。, 子宮頚癌の画像誘導小線源治療では、高リスクCTV と中リスク CTV に分けて線量制約の設定をする。
7
放射線治療を併用する場合は、毎回の治療後に実施する。, マイクロ波加温による誘電加温は体幹部など深部の腫瘍も治療対象である。
8
TERMA は単位質量あたりに放出される光子の総エネルギーを表す。, モデルベース計算アルゴリズムは光子の荷電粒子へのエネルギー付与 TERMA と荷電粒子のエネルギー損失過程 KERMA の重畳積分で線量分布を得る。
9
Non S can Date は、線量分布計算用の基本データとして取得する。, 小照射野の出力係数を測定する場合、電離箱線量計が半導体検出器よりも高い値を示す。
10
均質オープンビームの照射野半影部の線量の許容誤差 10 %である。, ウェッジビームにおいて、ビーム中心軸上の50 %線量幅(RW50)の許容誤差は 2mm 又は1%である。
11
患者個別QAでは投与絶対線量、線量分布、MU 値などの検証がある。, MU 値を計算するために必要なデータとして線量モニタ単位 (DMU)や全散乱係数 (Scp) 、軸外線量比(OCR)が必要である。
12
D2 は、目的の体積の2%が受ける最小線量を表し、 PRV の線量制約等で利用される。, リスク臓器で肺、肝臓、脊髄などは並列臓器と分類される。
13
乳癌放射線治療の晩期有害事象として放射線脊髄症がある。, 子宮頚癌の放射線治療の急性期有害事象として直腸出血がある。
14
治療計画で発生したエラーは容易に検出することが難しい。, 事故防止対策として積極的に第三者評価を導入する必要がある。
15
学位や資格の取得により専門性を向上させ、高いレベルでの治療を可能にする。治療に携わる各職種通しでの情報共有や尊重をし、患者の治療目的のために協力して遂行していく。
16
解説みてね!
17
・すべての症例は組織学的(顕微鏡的)な確証がされなければならない。確証がない症例は区別して記録する。 ・2通りの分類(cTNM、pTNM) ・迷ったら低い分類を選択・同時性多発癌の場合は、最も進展度の高い病巣を選択 ・病期分類には亜分類がある
18
・扁平上皮癌が多数 95%を占める。(欧米では 5 0% が腺癌) ・漿膜を持たないため、周辺浸潤傾向が強い ・水平方向(口側・肛門側)粘膜下浸潤が強い ・リンパ行性転移・血行性転移の頻度が高い ・表在癌でもsm 以上の浸潤では高頻度(25%)でリンパ節転移を伴う ・食道入口部~胸骨上縁:頸部食道(Ce) ・胸骨上縁~食道裂孔上縁:胸部食道(Te) ・胸骨上縁~気管分岐部下縁:胸部上部食道(Ut) ・気管分岐部下縁~食道胃接合部を二等分した上側 :胸部中部食道(Mt) ・気管分岐部下縁~食道胃接合部を二等分した下側:胸部下部食道(Lt) ・食道裂孔上縁~食道胃接合部:腹部食道(Ae)
19
腫瘍の上下縁の決定は内視鏡、X 線、CT 、MRIやPETを総合的に判断して決める。 表在癌でCT や X 線透視で病変を描出できない場合 →内視鏡的に病変の近位端、遠位端に金属クリッピングを行う。 色素散布は必須で、多発病変に注意する。
20
・リンパ節転移は画像・触診所見をもとに総合的に判断する。 ・リンパ節転移を画像のみで判断するのは困難 ・短径5mm以上のリンパ節は転移巣とみなし、治療すべき ・5mm以下でも短径と長径がほぼ同じ長さのリンパ節には注意が必要
21
・30mm のマージンで 94% の微視的浸潤がカバーできるとされている。 ・原発巣についてはGTV primary 全周に食道に沿って頭尾方向におおむね24cm を加えたもの
22
・転移と判定したものに関してはGTV-lymph node と同一 (0mm マージン)
23
CTV-primary+CTV-lymph node CTV-lymph elective node area にそれぞれ呼吸性移動を加味してITV1とし、患者固定再現性の誤差などを見込んで適切なマージン(左右背腹方向 0.5~1cm 、頭尾側方向1~2cm) を加えたものを PTV1 とする。
24
CTV-primary と転移と判定した CTV-lymph node にそれぞれ呼吸性移動を加味してITV2とし、患者固定再現性の誤差などを見込んで適切なマージン(左右背腹方向0.5~1cm 、頭尾側方向1~2cm)を加えたものをPTV2とする
25
肺・脊髄・心臓 甲状腺・腕神経叢・腎臓・肝臓等(照射野に含まれる場合)
26
6~10MV の X 線 前後対向照射でPTV1 照射後、脊髄を外して PTV2 を照射する場合が多い Field-in-field 法を用いることも多い
27
日本において ・放射線単独:60~70Gy/30~35 回 /6~7 週 ・化学放射線療法:50~60Gy/25~30 回 /5~6 週
28
放射線皮膚炎、放射線食堂炎、放射線肺臓炎
29
肺繊維症、胸膜炎、心膜炎、心血管障害、心筋障害、甲状腺機能低下症、食道狭窄等 根治照射前にステントを併用すると高率に重篤な合併症が発症し、かつ生命予後も悪化させる
30
1.広い開口径 、 FOV 2.外付け レーザー位置照合装置 3.フラット 天板 4.位置精度不変性 5.CT 値 相対電子濃度 変換不変性 6.再構成機能 ・ 呼吸同期
31
・GTV :gross tumor volume 、肉眼的腫瘍体積 画像診断で明らかに腫瘍が存在すると判断される領域 腫瘍浸潤の疑われる部分も画像で認識される限りはGTV
32
CTV:clinical target volume 、臨床標的体積 GTVに対し、画像で認識できない微小浸潤部分を加えた部分対象となる小型腫瘍ではGTV と同一となる場合もある
33
ITV:internal target volume 、内的標的体積 CTVに臓器移動に対するマージン (internal margin: を加えた部分)
34
PTV:planning target volume 、計画標的体積 ITVに対して患者およびビーム位置合わせに関する不正確性を表す set-up margin(SM)= 固定精度を考慮した領域 SMを ITV に三次元的に加える
35
SM:set-up-margin 照射時(照射直前と照射中を通じた)患者の positioning error を補償するマージン 体幹部定位照射では総合精度ときて「照射中心で5mm 以内」が必要
36
IM:internal margin 呼吸・腸管の蠕動・拍動に伴ってtarget volume を含む臓器が静止した骨格に対して相対的に移動することによって生じるorgan motion error を補償するマージン
37
マイクロ波やラジオ波によって加温し、およそ42.5 ℃~の熱により抗腫瘍効果を得る療法。 放射線治療との併用により、放射線感受性を高める効果がある。
38
42℃以下の加温によって、温夏体制の原因となるストレスタンパクが誘導される。 KNK437 という薬剤によってストレスタンパクの産生を抑制させ、放射線感受性を増強する。
39
正常血管 ・加温されると血管が拡張し、排熱を促す 腫瘍血管 ・正常血管と比べて弾力が脆弱で、血管が拡張しにくいため蓄熱される
40
・KERMA(カーマ) ・非荷電粒子により放出される単位質量当たりの前荷電粒子の初期運動エネルギーの総和 ・物質中の荷電粒子のみ付与されたエネルギー ・ TERMA(ターマ) ・光子の相互作用により単位質量あたりに放出される総エネルギー ・ KERMA+コンプトン散乱で生じた二次光子のエネルギー ⇛光子が相互作用で失ったエネルギー
41
ある物質に対して、ビームが通過する長さに密度を乗じて、水の透過厚に相当する実効長を算出する手法
42
原子組成は一様だが、様々な密度を持つ媒質に一様な光子フルエンスが照射されたとき(CPR 状態)、光子によって放出される荷電粒子(二次光子)のフルエンスは一定であり、密度変化による影響を受けない。
43
TEAMAと Kernel の重畳積分で計算され、 Kernel が周囲の電子濃度に従って変形(電子密度スケーリング法: e EPL 法)する
44
乱数サンプリング技術を利用して光子や電子などの粒子の物理過程をシミュレーションする方法。 放射線と物質の相互作用が発生する位置や散乱、吸収な どの相互作用の種類、相互作用後の粒子の進行方向やエネルギーなどが確率的に発生する核種物理現象に対して乱数を用いてシミュレーション を行う。
45
・急性期有害事象 治療期間中~照射後3 ヶ月 細胞分裂頻度の高いものに生じる ・皮膚、粘膜、骨髄など 多くの症状は治療終了後改善する ・ 晩期有害事象 治療終了後~ 6 ヶ月以降 改善が困難であったり、不可であったりする
46
装置の幾何学的精度と固定精度および線量計算への影響
47
RTPシステムへの計画画像転送と 3 次元座標・ CT 値・ピクセルサイズ・スライス厚などのパラメータ、アーチファクトの影響、およびDICOMRT 変換な輪郭設定
48
・ビームパラメータ 装置・線種・エネルギー・幾何学情報・MLC ・ウェッジ・補助具等の登録やテスト
49
計算アルゴリズム・計画情報の読出し・密度補正
50
線量計算点、計算グリッド、線量分布等の表示、DVH 計算精度、 DVH プロット
51
計算情報のテキスト出力、DVH 、 DRR 、 BEV 、 2D ・ 3D 線量分布
52
治療ビームモデル化のためのRTP 入力データ、線量計算検証に使用、 ベースラインデータとして保管
53
水ファントムによる変換されたビームデータ、エネルギー、ビーム幾何学的情報
54
△年間で〇%に副作用を生ずる線量のこと
55
5年間で5%に副作用を生ずる線量
56
5年間で50%に副作用を生ずる線量
57
体積V に与えられる線量
58
線量d が与え ら れる 体積
59
最小線量
60
線量処方の基準として計画者が採用する線量
61
最大線量
62
PTVの場合、 D mean 平均吸収線量と等価 以前のICRU計算ポイント線量と同等
問題一覧
1
前立腺癌 の予後因子として PSA やグリソンスコアが利用される。, 悪性の非上皮性肉腫には、悪性リンパ腫や血管肉腫などが分類される。
2
子宮頸癌の病気分類 I 期では、手術の他に放射線治療を適用できる。, 乳癌においてヒト上皮増殖因子受容体 2 型 HER2) 陽性の場合は、分子標的薬が適応される。
3
治療計画 CT 装置の要件として、 広い口径や、外付けレーザー装置が必要である。, 放射線治療計画装置では、CT 画像から得られた物質密度 g/cm 3 を線量計算に利用している。
4
脳動静脈奇形の治療として、定位手術的治療SRS が実施される。, 小細胞肺癌の放射線治療では、1.5Gy ×2回 日の加速量分割照射が行われる。
5
①IM ②CTV ➂GTV ➃ITV ⑤PTV
6
前立腺癌放射線治療において高リスク症例ではCTV に精嚢を加える。, 子宮頚癌の画像誘導小線源治療では、高リスクCTV と中リスク CTV に分けて線量制約の設定をする。
7
放射線治療を併用する場合は、毎回の治療後に実施する。, マイクロ波加温による誘電加温は体幹部など深部の腫瘍も治療対象である。
8
TERMA は単位質量あたりに放出される光子の総エネルギーを表す。, モデルベース計算アルゴリズムは光子の荷電粒子へのエネルギー付与 TERMA と荷電粒子のエネルギー損失過程 KERMA の重畳積分で線量分布を得る。
9
Non S can Date は、線量分布計算用の基本データとして取得する。, 小照射野の出力係数を測定する場合、電離箱線量計が半導体検出器よりも高い値を示す。
10
均質オープンビームの照射野半影部の線量の許容誤差 10 %である。, ウェッジビームにおいて、ビーム中心軸上の50 %線量幅(RW50)の許容誤差は 2mm 又は1%である。
11
患者個別QAでは投与絶対線量、線量分布、MU 値などの検証がある。, MU 値を計算するために必要なデータとして線量モニタ単位 (DMU)や全散乱係数 (Scp) 、軸外線量比(OCR)が必要である。
12
D2 は、目的の体積の2%が受ける最小線量を表し、 PRV の線量制約等で利用される。, リスク臓器で肺、肝臓、脊髄などは並列臓器と分類される。
13
乳癌放射線治療の晩期有害事象として放射線脊髄症がある。, 子宮頚癌の放射線治療の急性期有害事象として直腸出血がある。
14
治療計画で発生したエラーは容易に検出することが難しい。, 事故防止対策として積極的に第三者評価を導入する必要がある。
15
学位や資格の取得により専門性を向上させ、高いレベルでの治療を可能にする。治療に携わる各職種通しでの情報共有や尊重をし、患者の治療目的のために協力して遂行していく。
16
解説みてね!
17
・すべての症例は組織学的(顕微鏡的)な確証がされなければならない。確証がない症例は区別して記録する。 ・2通りの分類(cTNM、pTNM) ・迷ったら低い分類を選択・同時性多発癌の場合は、最も進展度の高い病巣を選択 ・病期分類には亜分類がある
18
・扁平上皮癌が多数 95%を占める。(欧米では 5 0% が腺癌) ・漿膜を持たないため、周辺浸潤傾向が強い ・水平方向(口側・肛門側)粘膜下浸潤が強い ・リンパ行性転移・血行性転移の頻度が高い ・表在癌でもsm 以上の浸潤では高頻度(25%)でリンパ節転移を伴う ・食道入口部~胸骨上縁:頸部食道(Ce) ・胸骨上縁~食道裂孔上縁:胸部食道(Te) ・胸骨上縁~気管分岐部下縁:胸部上部食道(Ut) ・気管分岐部下縁~食道胃接合部を二等分した上側 :胸部中部食道(Mt) ・気管分岐部下縁~食道胃接合部を二等分した下側:胸部下部食道(Lt) ・食道裂孔上縁~食道胃接合部:腹部食道(Ae)
19
腫瘍の上下縁の決定は内視鏡、X 線、CT 、MRIやPETを総合的に判断して決める。 表在癌でCT や X 線透視で病変を描出できない場合 →内視鏡的に病変の近位端、遠位端に金属クリッピングを行う。 色素散布は必須で、多発病変に注意する。
20
・リンパ節転移は画像・触診所見をもとに総合的に判断する。 ・リンパ節転移を画像のみで判断するのは困難 ・短径5mm以上のリンパ節は転移巣とみなし、治療すべき ・5mm以下でも短径と長径がほぼ同じ長さのリンパ節には注意が必要
21
・30mm のマージンで 94% の微視的浸潤がカバーできるとされている。 ・原発巣についてはGTV primary 全周に食道に沿って頭尾方向におおむね24cm を加えたもの
22
・転移と判定したものに関してはGTV-lymph node と同一 (0mm マージン)
23
CTV-primary+CTV-lymph node CTV-lymph elective node area にそれぞれ呼吸性移動を加味してITV1とし、患者固定再現性の誤差などを見込んで適切なマージン(左右背腹方向 0.5~1cm 、頭尾側方向1~2cm) を加えたものを PTV1 とする。
24
CTV-primary と転移と判定した CTV-lymph node にそれぞれ呼吸性移動を加味してITV2とし、患者固定再現性の誤差などを見込んで適切なマージン(左右背腹方向0.5~1cm 、頭尾側方向1~2cm)を加えたものをPTV2とする
25
肺・脊髄・心臓 甲状腺・腕神経叢・腎臓・肝臓等(照射野に含まれる場合)
26
6~10MV の X 線 前後対向照射でPTV1 照射後、脊髄を外して PTV2 を照射する場合が多い Field-in-field 法を用いることも多い
27
日本において ・放射線単独:60~70Gy/30~35 回 /6~7 週 ・化学放射線療法:50~60Gy/25~30 回 /5~6 週
28
放射線皮膚炎、放射線食堂炎、放射線肺臓炎
29
肺繊維症、胸膜炎、心膜炎、心血管障害、心筋障害、甲状腺機能低下症、食道狭窄等 根治照射前にステントを併用すると高率に重篤な合併症が発症し、かつ生命予後も悪化させる
30
1.広い開口径 、 FOV 2.外付け レーザー位置照合装置 3.フラット 天板 4.位置精度不変性 5.CT 値 相対電子濃度 変換不変性 6.再構成機能 ・ 呼吸同期
31
・GTV :gross tumor volume 、肉眼的腫瘍体積 画像診断で明らかに腫瘍が存在すると判断される領域 腫瘍浸潤の疑われる部分も画像で認識される限りはGTV
32
CTV:clinical target volume 、臨床標的体積 GTVに対し、画像で認識できない微小浸潤部分を加えた部分対象となる小型腫瘍ではGTV と同一となる場合もある
33
ITV:internal target volume 、内的標的体積 CTVに臓器移動に対するマージン (internal margin: を加えた部分)
34
PTV:planning target volume 、計画標的体積 ITVに対して患者およびビーム位置合わせに関する不正確性を表す set-up margin(SM)= 固定精度を考慮した領域 SMを ITV に三次元的に加える
35
SM:set-up-margin 照射時(照射直前と照射中を通じた)患者の positioning error を補償するマージン 体幹部定位照射では総合精度ときて「照射中心で5mm 以内」が必要
36
IM:internal margin 呼吸・腸管の蠕動・拍動に伴ってtarget volume を含む臓器が静止した骨格に対して相対的に移動することによって生じるorgan motion error を補償するマージン
37
マイクロ波やラジオ波によって加温し、およそ42.5 ℃~の熱により抗腫瘍効果を得る療法。 放射線治療との併用により、放射線感受性を高める効果がある。
38
42℃以下の加温によって、温夏体制の原因となるストレスタンパクが誘導される。 KNK437 という薬剤によってストレスタンパクの産生を抑制させ、放射線感受性を増強する。
39
正常血管 ・加温されると血管が拡張し、排熱を促す 腫瘍血管 ・正常血管と比べて弾力が脆弱で、血管が拡張しにくいため蓄熱される
40
・KERMA(カーマ) ・非荷電粒子により放出される単位質量当たりの前荷電粒子の初期運動エネルギーの総和 ・物質中の荷電粒子のみ付与されたエネルギー ・ TERMA(ターマ) ・光子の相互作用により単位質量あたりに放出される総エネルギー ・ KERMA+コンプトン散乱で生じた二次光子のエネルギー ⇛光子が相互作用で失ったエネルギー
41
ある物質に対して、ビームが通過する長さに密度を乗じて、水の透過厚に相当する実効長を算出する手法
42
原子組成は一様だが、様々な密度を持つ媒質に一様な光子フルエンスが照射されたとき(CPR 状態)、光子によって放出される荷電粒子(二次光子)のフルエンスは一定であり、密度変化による影響を受けない。
43
TEAMAと Kernel の重畳積分で計算され、 Kernel が周囲の電子濃度に従って変形(電子密度スケーリング法: e EPL 法)する
44
乱数サンプリング技術を利用して光子や電子などの粒子の物理過程をシミュレーションする方法。 放射線と物質の相互作用が発生する位置や散乱、吸収な どの相互作用の種類、相互作用後の粒子の進行方向やエネルギーなどが確率的に発生する核種物理現象に対して乱数を用いてシミュレーション を行う。
45
・急性期有害事象 治療期間中~照射後3 ヶ月 細胞分裂頻度の高いものに生じる ・皮膚、粘膜、骨髄など 多くの症状は治療終了後改善する ・ 晩期有害事象 治療終了後~ 6 ヶ月以降 改善が困難であったり、不可であったりする
46
装置の幾何学的精度と固定精度および線量計算への影響
47
RTPシステムへの計画画像転送と 3 次元座標・ CT 値・ピクセルサイズ・スライス厚などのパラメータ、アーチファクトの影響、およびDICOMRT 変換な輪郭設定
48
・ビームパラメータ 装置・線種・エネルギー・幾何学情報・MLC ・ウェッジ・補助具等の登録やテスト
49
計算アルゴリズム・計画情報の読出し・密度補正
50
線量計算点、計算グリッド、線量分布等の表示、DVH 計算精度、 DVH プロット
51
計算情報のテキスト出力、DVH 、 DRR 、 BEV 、 2D ・ 3D 線量分布
52
治療ビームモデル化のためのRTP 入力データ、線量計算検証に使用、 ベースラインデータとして保管
53
水ファントムによる変換されたビームデータ、エネルギー、ビーム幾何学的情報
54
△年間で〇%に副作用を生ずる線量のこと
55
5年間で5%に副作用を生ずる線量
56
5年間で50%に副作用を生ずる線量
57
体積V に与えられる線量
58
線量d が与え ら れる 体積
59
最小線量
60
線量処方の基準として計画者が採用する線量
61
最大線量
62
PTVの場合、 D mean 平均吸収線量と等価 以前のICRU計算ポイント線量と同等