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臨床医学総論 64期 後期中間
40問 • 1年前
  • 平田義基
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    問題一覧

  • 1

    正しい記載を選べ

    聴力障害には外耳道閉鎖・中耳炎などによる伝音性難聴と内耳・聴神経・中枢神経系の障害による神経性難聴(感音性難聴)がある

  • 2

    口臭について誤った記載を選べ

    甘酸っぱい果実の香りのアセトン臭は難治性てんかんの場合に起こる

  • 3

    味覚や口腔内について誤った記載を選べ

    舌には甘味、酸味、苦味、塩味を感じる味覚がある。三叉神経麻痺があると味覚は消失する

  • 4

    正しい記載を選べ【不適切問題かも】

    片麻痺の患者では舌は健側へ片寄る(舌の偏位)

  • 5

    誤った記載を選べ

    一側迷走神経麻痺の場合、口蓋垂は患側へ傾く(カーテン兆候)これはジフテリア後麻痺や多発性神経炎、重症筋無力症などで見られる

  • 6

    甲状腺腫についての記載で誤った記載を選べ

    クレチン病は先天性の甲状腺機能低下症で、就学までに治療を開始すれば良い

  • 7

    次の記載で誤った記載を選べ

    ターナー症候群そ先天性染色体異常で男子だが二次性徴がなく翼状頸が特徴的である

  • 8

    誤った記載を選べ

    漏斗胸は胸骨下部が著しく凹んだもので、「くる病」で見られる

  • 9

    肺野の打診について誤った記載を選べ

    肺炎、腫瘍、無気肺、肺気腫などでは肺含気量が減少し、濁音が聞かれる

  • 10

    心臓の診察では触診、打診、聴診器により状態を把握することが出来ます。以下の記載で誤りを選べ

    健常者の心濁音界は右界は胸骨左縁、上界は第3肋骨、左界は左鎖骨中央線やや外側である

  • 11

    乳房の診察で下記の記載の正しいのはどれか

    男性の女性化乳は、肝臓機能障害でよく見られ、エストロゲンの分解機能が衰えるために起こる現象である

  • 12

    心音の異常は主に心雑音として現れるが以下の記述で誤りを選べ

    動脈管開存症は胎生期の血管が閉鎖しなかったもので、新生児期に必ず閉鎖するので心配ない

  • 13

    皮膚線条について正しい項目を選べ(2つ)

    肥満で下腹部等の皮膚が伸展し、皮下組織が断裂し、やがて白くなるのを白色線条という, クッシング病やステロイド治療後も皮膚線条が残るがこれは赤色線条である

  • 14

    腹壁の緊張は炎症が壁側腹膜に及ぶと起こる。以下の記載で誤った項を選べ

    虫垂炎初期では、ランツの圧痛点に痛みは限局せず、心下部あたりに痛みがあり、ディファンスも腹壁全体に及ぶので、診断が難しい

  • 15

    正しいと思われる記載を選べ

    右季肋部に 0.5~1cm ほどのシャープで軟らかい肝を触れた。体調も万全でであったし、正常な肝臓の縁を触れたと考えた

  • 16

    手の変形は特徴的で見ただけでも疾患を思い浮かばせる。次の組み合わせで誤りはどれか

    へバーデン結節 ーーー 関節リウマチ

  • 17

    足の変形について誤った記載を選べ

    扁平足は特に問題なく、長時間歩いても疲れない

  • 18

    深部感覚はどれか。

    位置感覚

  • 19

    身体の各部位が触れられたとき、どの部位が触れられたかを認知する能力はどれか

    複合感覚の局所覚

  • 20

    'メズサの頭, と表現される腹壁静脈の怒張の原因は何か

    肝硬変や下大静脈血栓症

  • 21

    胃炎・十二指腸潰瘍があると、どのような症状がみられるか

    心窩部に自発痛、圧痛がある

  • 22

    筋性防御(ディファンス)の説明で正しいのを選べ

    腹壁を圧迫すると反射的に緊張し、腹壁が硬い抵抗として触れる事を言う

  • 23

    脊髄中心管周辺の灰白質が障害される脊髄空洞症や出血などによる症状はどれか

    障害脊髄節の痛覚・温度覚の障害

  • 24

    ブラウンセカール症候群の説明で正しいのはどれか

    脊髄半側の完全障害で障害脊髄節の半側性全感覚消失と半側弛緩性運動麻痺、障害脊髄節以下の深部感覚、複合感覚の消失、及び痙性麻痺が起こる。又反対側の障害脊髄節以下の温・痛覚が消失する

  • 25

    手袋、ソックス様に感覚障害が発症した。何が考えられるか

    多発性神経炎

  • 26

    誤った記載を選べ

    錐体路が障害されると腱反射は減弱ないしは消失し、時に病的反射が見られる

  • 27

    誤った項を選べ

    腹壁反射は左右で比較するが、一側消失する原因は、反射弓のいずれかの部位障害、又は錐体外路障害による

  • 28

    足クローヌスが出現するのはどれか?

    右中大脳動脈の梗塞で運動領野に障害を来たした場合

  • 29

    反射について誤った記載を選べ

    下肢の病的反射にワルテンブルグ反射、シェーファー反射等がある。

  • 30

    以下の記載で誤りを選べ

    対光反射は視神経ー中脳 EW 核ー動眼神経の反射弓を有するため、大脳皮質を介す輻輳反射と経路が異なる。アーガイル・ロバートソン徴候は輻輳反射が消失する

  • 31

    次の記載が正しい場合は 1 を、誤りを含む記載の場合は 2 を選べ 錐体路障害の患者のアキレス腱反射は亢進し、足底反射は亢進する

    2

  • 32

    記載が正しければ 1 を誤って入れば 2 を選べ 髄膜刺激症状とは出血や炎症で髄膜に刺激が加わった場合、感覚過敏や筋肉の攣縮、痙直が起こる事を示し、検査法としては、頸部硬直、ケルニッヒ徴候、アッシュネル徴候などがある

    2

  • 33

    病的反射は正常では錐体路によって抑制されているが、錐体路障害を受けると出現する。以下で病的と判断される事項はどれか

    オッペンハイム反射陽性

  • 34

    次の反射に関する記載で、病的と判断するものはどれか

    一側精巣挙筋反射陰性

  • 35

    次の記載が正しければ 1 を、誤りを含んでいれば 2 を選べ 生後4週までの児はモロー反射が誘発され、把握反射も存在する。それらが新生児期に見られない場合は重度の中枢性障害が疑われる

    1

  • 36

    次の記載が正しければ 1 を、誤りを含んでいれば 2 を選べ 脳神経は左右 12対からなる。顔面ら頭蓋前部、舌の前 2/3 の知覚と咀嚼筋の運動の支配神経は顔面神経(Ⅶ)であり、三叉神経(Ⅴ)は顔面の表情筋を支配する

    2

  • 37

    運動機能について誤った記載を選べ

    錐体路系の大部分の繊維は中脳大脳脚で交叉、対側に下行し、対側橋・延髄錐体・脊髄を下行し、脊髄前角に至り下位ニューロンに引き継ぐ

  • 38

    運動麻痺について誤った記載を選べ。

    弛緩性麻痺は、下位運動ニューロン障害で起こり、腱反射は減弱ないしは消失し、病的反射が出現し筋萎縮を伴う

  • 39

    以下の記載で誤った記載を選べ

    筋力低下をきたす下位運動ニューロン障害は、ギランバレー症候群や重症筋無力症などで、筋萎縮を伴う

  • 40

    以下の記述で誤りを選べ

    筋トーヌスの亢進は痙直と固縮に分かれる。前者はジャックナイフ現象を示し、パーキンソン病で出現する。後者は鉛管現象を示し、錐体路障害で見られる

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  • 1

    正しい記載を選べ

    聴力障害には外耳道閉鎖・中耳炎などによる伝音性難聴と内耳・聴神経・中枢神経系の障害による神経性難聴(感音性難聴)がある

  • 2

    口臭について誤った記載を選べ

    甘酸っぱい果実の香りのアセトン臭は難治性てんかんの場合に起こる

  • 3

    味覚や口腔内について誤った記載を選べ

    舌には甘味、酸味、苦味、塩味を感じる味覚がある。三叉神経麻痺があると味覚は消失する

  • 4

    正しい記載を選べ【不適切問題かも】

    片麻痺の患者では舌は健側へ片寄る(舌の偏位)

  • 5

    誤った記載を選べ

    一側迷走神経麻痺の場合、口蓋垂は患側へ傾く(カーテン兆候)これはジフテリア後麻痺や多発性神経炎、重症筋無力症などで見られる

  • 6

    甲状腺腫についての記載で誤った記載を選べ

    クレチン病は先天性の甲状腺機能低下症で、就学までに治療を開始すれば良い

  • 7

    次の記載で誤った記載を選べ

    ターナー症候群そ先天性染色体異常で男子だが二次性徴がなく翼状頸が特徴的である

  • 8

    誤った記載を選べ

    漏斗胸は胸骨下部が著しく凹んだもので、「くる病」で見られる

  • 9

    肺野の打診について誤った記載を選べ

    肺炎、腫瘍、無気肺、肺気腫などでは肺含気量が減少し、濁音が聞かれる

  • 10

    心臓の診察では触診、打診、聴診器により状態を把握することが出来ます。以下の記載で誤りを選べ

    健常者の心濁音界は右界は胸骨左縁、上界は第3肋骨、左界は左鎖骨中央線やや外側である

  • 11

    乳房の診察で下記の記載の正しいのはどれか

    男性の女性化乳は、肝臓機能障害でよく見られ、エストロゲンの分解機能が衰えるために起こる現象である

  • 12

    心音の異常は主に心雑音として現れるが以下の記述で誤りを選べ

    動脈管開存症は胎生期の血管が閉鎖しなかったもので、新生児期に必ず閉鎖するので心配ない

  • 13

    皮膚線条について正しい項目を選べ(2つ)

    肥満で下腹部等の皮膚が伸展し、皮下組織が断裂し、やがて白くなるのを白色線条という, クッシング病やステロイド治療後も皮膚線条が残るがこれは赤色線条である

  • 14

    腹壁の緊張は炎症が壁側腹膜に及ぶと起こる。以下の記載で誤った項を選べ

    虫垂炎初期では、ランツの圧痛点に痛みは限局せず、心下部あたりに痛みがあり、ディファンスも腹壁全体に及ぶので、診断が難しい

  • 15

    正しいと思われる記載を選べ

    右季肋部に 0.5~1cm ほどのシャープで軟らかい肝を触れた。体調も万全でであったし、正常な肝臓の縁を触れたと考えた

  • 16

    手の変形は特徴的で見ただけでも疾患を思い浮かばせる。次の組み合わせで誤りはどれか

    へバーデン結節 ーーー 関節リウマチ

  • 17

    足の変形について誤った記載を選べ

    扁平足は特に問題なく、長時間歩いても疲れない

  • 18

    深部感覚はどれか。

    位置感覚

  • 19

    身体の各部位が触れられたとき、どの部位が触れられたかを認知する能力はどれか

    複合感覚の局所覚

  • 20

    'メズサの頭, と表現される腹壁静脈の怒張の原因は何か

    肝硬変や下大静脈血栓症

  • 21

    胃炎・十二指腸潰瘍があると、どのような症状がみられるか

    心窩部に自発痛、圧痛がある

  • 22

    筋性防御(ディファンス)の説明で正しいのを選べ

    腹壁を圧迫すると反射的に緊張し、腹壁が硬い抵抗として触れる事を言う

  • 23

    脊髄中心管周辺の灰白質が障害される脊髄空洞症や出血などによる症状はどれか

    障害脊髄節の痛覚・温度覚の障害

  • 24

    ブラウンセカール症候群の説明で正しいのはどれか

    脊髄半側の完全障害で障害脊髄節の半側性全感覚消失と半側弛緩性運動麻痺、障害脊髄節以下の深部感覚、複合感覚の消失、及び痙性麻痺が起こる。又反対側の障害脊髄節以下の温・痛覚が消失する

  • 25

    手袋、ソックス様に感覚障害が発症した。何が考えられるか

    多発性神経炎

  • 26

    誤った記載を選べ

    錐体路が障害されると腱反射は減弱ないしは消失し、時に病的反射が見られる

  • 27

    誤った項を選べ

    腹壁反射は左右で比較するが、一側消失する原因は、反射弓のいずれかの部位障害、又は錐体外路障害による

  • 28

    足クローヌスが出現するのはどれか?

    右中大脳動脈の梗塞で運動領野に障害を来たした場合

  • 29

    反射について誤った記載を選べ

    下肢の病的反射にワルテンブルグ反射、シェーファー反射等がある。

  • 30

    以下の記載で誤りを選べ

    対光反射は視神経ー中脳 EW 核ー動眼神経の反射弓を有するため、大脳皮質を介す輻輳反射と経路が異なる。アーガイル・ロバートソン徴候は輻輳反射が消失する

  • 31

    次の記載が正しい場合は 1 を、誤りを含む記載の場合は 2 を選べ 錐体路障害の患者のアキレス腱反射は亢進し、足底反射は亢進する

    2

  • 32

    記載が正しければ 1 を誤って入れば 2 を選べ 髄膜刺激症状とは出血や炎症で髄膜に刺激が加わった場合、感覚過敏や筋肉の攣縮、痙直が起こる事を示し、検査法としては、頸部硬直、ケルニッヒ徴候、アッシュネル徴候などがある

    2

  • 33

    病的反射は正常では錐体路によって抑制されているが、錐体路障害を受けると出現する。以下で病的と判断される事項はどれか

    オッペンハイム反射陽性

  • 34

    次の反射に関する記載で、病的と判断するものはどれか

    一側精巣挙筋反射陰性

  • 35

    次の記載が正しければ 1 を、誤りを含んでいれば 2 を選べ 生後4週までの児はモロー反射が誘発され、把握反射も存在する。それらが新生児期に見られない場合は重度の中枢性障害が疑われる

    1

  • 36

    次の記載が正しければ 1 を、誤りを含んでいれば 2 を選べ 脳神経は左右 12対からなる。顔面ら頭蓋前部、舌の前 2/3 の知覚と咀嚼筋の運動の支配神経は顔面神経(Ⅶ)であり、三叉神経(Ⅴ)は顔面の表情筋を支配する

    2

  • 37

    運動機能について誤った記載を選べ

    錐体路系の大部分の繊維は中脳大脳脚で交叉、対側に下行し、対側橋・延髄錐体・脊髄を下行し、脊髄前角に至り下位ニューロンに引き継ぐ

  • 38

    運動麻痺について誤った記載を選べ。

    弛緩性麻痺は、下位運動ニューロン障害で起こり、腱反射は減弱ないしは消失し、病的反射が出現し筋萎縮を伴う

  • 39

    以下の記載で誤った記載を選べ

    筋力低下をきたす下位運動ニューロン障害は、ギランバレー症候群や重症筋無力症などで、筋萎縮を伴う

  • 40

    以下の記述で誤りを選べ

    筋トーヌスの亢進は痙直と固縮に分かれる。前者はジャックナイフ現象を示し、パーキンソン病で出現する。後者は鉛管現象を示し、錐体路障害で見られる