衛生薬学F 課題〇✕
問題一覧
1
生態系とは,生物集団(生物群)と周囲の環境因子(大気,水,土壌)とが相互に関連しあって,調和のとれた物質の循環とエネルギーの流れを形成する系(システム)のことである。
○
2
生態系において,植物プランクトンは生産者であるが,動物プランクトンは消費者である。
○
3
生態系では,生産者と消費者に蓄えられていた化学エネルギーは,分解者の活動エネルギーとして使用される。
○
4
生態系における太陽エネルギー (光エネルギー) の同化率は,一般には, 森林よりも農耕地の方が,はるかに高い。
×
5
食物連鎖が上位に進むに従って, 上位の生物 (消費者) は大型化するとともに,その個体数が増加する。
×
6
従属栄養性の生物を2つ選べ。
a: 生産者, b: 消費者, c: 分解者, d: アンモニア酸化細菌, e: 亜硝酸酸化細菌
b, c
7
生態系における生産者は,無機物質のみを栄養素として生育できる。
○
8
一般的には,植物は空気中の窒素ガスを窒素源として直接利用できる。
×
9
地球上における有機物質の生産量は,陸上植物よりも水中植物の方が圧倒的に多い。
×
10
動物の排泄物中に含まれる有機物質は,主に微生物によって無機物質にまで分解される。
○
11
環境中の微生物のはたらきによって,無機水銀がメチル水銀に変換されることがある。
○
12
化学物質の濃縮係数は,生体内濃度を環境中濃度で除した値でもって示される。
○
13
化学物質の濃縮係数は,n -オクタノールと水との間の分配係数に対して負の相関を示す。
×
14
生物濃縮には直接濃縮と間接濃縮の2つがあるが,後者の間接濃縮においては, 食物連鎖の関与が大きい。
○
15
ヒトなどの陸上生物においては,化学物質の生物濃縮は,主として間接濃縮によって起こる。
○
16
微生物の生分解能を化学物質,特 に 有 害 な 化 学 物 質 の人為的処理に応用する技術をバイオレメデ ィエーションという。
○
17
環境中の微生物の多くは,分解者としてはたらく従属栄養性の生物である。
○
18
有機塩素系化合物は,一般的には,水や土壌中の微生物によって容易に分解される。
×
19
陰イオン性界面活性剤のうち,直鎖炭化水素を持つものは,分岐鎖炭化水素を持つものに比べて,一般的には,環境中の微生物によって分解されやすい。
○
20
非イオン性界面活性剤[有機物]による湖沼の汚染は,シアノバクテリア[生産者]が異常増殖して,アオコが発生する直接の原因となる。
×
21
[メチル水銀]自然界には無機水銀をメチル水銀に変換する微生物が存在する。
○
22
[メチル水銀]消化管からは,ほとんど吸収されないが,肺や皮膚からは,よく吸収される。
×
23
[メチル水銀]血液−脳関門を通過するため,慢性中毒として,中枢神経障害を生じさせる。
○
24
[メチル水銀]グルクロン酸などによる抱合反応を受けないため,体内での半減期は5年〜10年と長い。
×
25
[メチル水銀]メチル水銀中毒の患者では,毛髪中にメチル水銀が排泄される。
○
26
[カドミウム]わが国では,玄米および精米について,安全基準が定められている。
○
27
[カドミウム]経口摂取による急性中毒の主な症状は,嘔吐,下痢,腹痛などの消化器障害である。
○
28
[カドミウム]慢性中毒による健康被害の主な症状は,腎障害や骨障害である。
○
29
[カドミウム]消化管から吸収された後,アルブミンと強く結合して,腎や骨に特異的に蓄積する。
×
30
[重金属/ヒ素]無機ヒ素は,皮膚に発疹や色素沈着(黒化)を引き起こす。
○
31
[重金属/ヒ素]チオール基と強く結合するAs3+のほうが,As5+よりも毒性が強い。
○
32
[重金属/ヒ素]無機鉛の慢性毒性による貧血は,グロビンタンパク質の合成阻害に基づいている。
×
33
[重金属/ヒ素] Cr6+はCr3+よりも毒性が強く,その粉塵は肺や皮膚から吸収されやすい。
○
34
[重金属/ヒ素]トリブチルスズは,主な毒作用として,鼻中隔穿孔や皮膚炎を引き起こす。
×
35
「カネミ油症事件」の原因となった食用油中には,コプラナーPCBsに加えて,より毒性の強い PCDFs(ポリ塩化ジベンゾフラン)が含まれていた。
○
36
DDTなどの有機リン系農薬は,農作物や土壌への高い残留性を示すが,1970年代に使用が禁止 されたため,現在では環境中に残存していない。
×
37
ドライクリーニング用の溶剤としても使用されているテトラクロロエチレンは,環境中に排出 されると地下水汚染の原因となることがある。
○
38
巻貝の雌における雄化の原因物質の1つとして,船底防汚塗料などに使用されていた有機スズ 化合物が考えられている。
○
39
日本人においては,ダイオキシン類の摂取は魚介類などの食物を介するものが主である。
○
40
[ダイオキシン類]強い急性毒性(致死毒性)は示すが,催奇形性や発がん性などの慢性毒性は示さない。
×
41
わが国のゴミ焼却施設では,ダイオキシン類の発生を抑制するために,燃焼温度を 700℃以下に 保っている。
×
42
個々のダイオキシン類の毒性を相対的に評価するものとして,毒性等価係数(TEF)が用いられ ている。
○
43
ダイオキシン類には,PCDFsのほか,コプラナーPCBsやDDTが含まれる。
×
44
家庭系や事業系のごみの処理については,各市町村がその責任を負っている。
○
45
畜産業から排出される動物のし尿は,原則として,一般廃棄物に区分される。
×
46
事業活動に伴って発生した廃棄物は,その全てが産業廃棄物に区分される。
×
47
産業廃棄物の業種別排出量としては,電気・ガス・熱供給・水道業,農業・林業,および建設業 が多い。
○
48
ペットボトルとアルミ缶は,容器包装リサイクル法の対象となっている。
○
49
PRTR法は,再生資源の有効利用の促進を目的とした法律である。
×
50
[マニフェスト制度]化学物質を他者に譲渡する際,その性状や毒性を譲渡先に知らせる。
×
51
[マニフェスト制度]化学物質の排出量および移動量を毎年度行政機関に届け出る。
×
52
[マニフェスト制度]処理の委託をした産業廃棄物が,適正に最終処分されたことを確認する。
○
53
[マニフェスト制度]新規に輸入した化学物質の分解性や生態系への毒性を調査して国に届け出る。
×
54
[マニフェスト制度]家電や携帯電話などの小型家電のリサイクルを促進する。
×
55
医師や薬剤師は,感染性廃棄物(特別管理廃棄物)の管理責任者になることができる。
○
56
血液が付着している鋭利な廃棄物であっても,健常者から採血したことが明らかなものであれ ば,感染性廃棄物には区分されない。
×
57
滅菌消毒処理により感染性因子を不活化した廃棄物は,医療機関から発生したものであっても, 非感染性廃棄物に分類される。
○
58
手術室や集中治療室などで使用されたメスや注射針は,滅菌消毒処理を行ったものであっても, 感染性廃棄物に分類される。
×
問題一覧
1
生態系とは,生物集団(生物群)と周囲の環境因子(大気,水,土壌)とが相互に関連しあって,調和のとれた物質の循環とエネルギーの流れを形成する系(システム)のことである。
○
2
生態系において,植物プランクトンは生産者であるが,動物プランクトンは消費者である。
○
3
生態系では,生産者と消費者に蓄えられていた化学エネルギーは,分解者の活動エネルギーとして使用される。
○
4
生態系における太陽エネルギー (光エネルギー) の同化率は,一般には, 森林よりも農耕地の方が,はるかに高い。
×
5
食物連鎖が上位に進むに従って, 上位の生物 (消費者) は大型化するとともに,その個体数が増加する。
×
6
従属栄養性の生物を2つ選べ。
a: 生産者, b: 消費者, c: 分解者, d: アンモニア酸化細菌, e: 亜硝酸酸化細菌
b, c
7
生態系における生産者は,無機物質のみを栄養素として生育できる。
○
8
一般的には,植物は空気中の窒素ガスを窒素源として直接利用できる。
×
9
地球上における有機物質の生産量は,陸上植物よりも水中植物の方が圧倒的に多い。
×
10
動物の排泄物中に含まれる有機物質は,主に微生物によって無機物質にまで分解される。
○
11
環境中の微生物のはたらきによって,無機水銀がメチル水銀に変換されることがある。
○
12
化学物質の濃縮係数は,生体内濃度を環境中濃度で除した値でもって示される。
○
13
化学物質の濃縮係数は,n -オクタノールと水との間の分配係数に対して負の相関を示す。
×
14
生物濃縮には直接濃縮と間接濃縮の2つがあるが,後者の間接濃縮においては, 食物連鎖の関与が大きい。
○
15
ヒトなどの陸上生物においては,化学物質の生物濃縮は,主として間接濃縮によって起こる。
○
16
微生物の生分解能を化学物質,特 に 有 害 な 化 学 物 質 の人為的処理に応用する技術をバイオレメデ ィエーションという。
○
17
環境中の微生物の多くは,分解者としてはたらく従属栄養性の生物である。
○
18
有機塩素系化合物は,一般的には,水や土壌中の微生物によって容易に分解される。
×
19
陰イオン性界面活性剤のうち,直鎖炭化水素を持つものは,分岐鎖炭化水素を持つものに比べて,一般的には,環境中の微生物によって分解されやすい。
○
20
非イオン性界面活性剤[有機物]による湖沼の汚染は,シアノバクテリア[生産者]が異常増殖して,アオコが発生する直接の原因となる。
×
21
[メチル水銀]自然界には無機水銀をメチル水銀に変換する微生物が存在する。
○
22
[メチル水銀]消化管からは,ほとんど吸収されないが,肺や皮膚からは,よく吸収される。
×
23
[メチル水銀]血液−脳関門を通過するため,慢性中毒として,中枢神経障害を生じさせる。
○
24
[メチル水銀]グルクロン酸などによる抱合反応を受けないため,体内での半減期は5年〜10年と長い。
×
25
[メチル水銀]メチル水銀中毒の患者では,毛髪中にメチル水銀が排泄される。
○
26
[カドミウム]わが国では,玄米および精米について,安全基準が定められている。
○
27
[カドミウム]経口摂取による急性中毒の主な症状は,嘔吐,下痢,腹痛などの消化器障害である。
○
28
[カドミウム]慢性中毒による健康被害の主な症状は,腎障害や骨障害である。
○
29
[カドミウム]消化管から吸収された後,アルブミンと強く結合して,腎や骨に特異的に蓄積する。
×
30
[重金属/ヒ素]無機ヒ素は,皮膚に発疹や色素沈着(黒化)を引き起こす。
○
31
[重金属/ヒ素]チオール基と強く結合するAs3+のほうが,As5+よりも毒性が強い。
○
32
[重金属/ヒ素]無機鉛の慢性毒性による貧血は,グロビンタンパク質の合成阻害に基づいている。
×
33
[重金属/ヒ素] Cr6+はCr3+よりも毒性が強く,その粉塵は肺や皮膚から吸収されやすい。
○
34
[重金属/ヒ素]トリブチルスズは,主な毒作用として,鼻中隔穿孔や皮膚炎を引き起こす。
×
35
「カネミ油症事件」の原因となった食用油中には,コプラナーPCBsに加えて,より毒性の強い PCDFs(ポリ塩化ジベンゾフラン)が含まれていた。
○
36
DDTなどの有機リン系農薬は,農作物や土壌への高い残留性を示すが,1970年代に使用が禁止 されたため,現在では環境中に残存していない。
×
37
ドライクリーニング用の溶剤としても使用されているテトラクロロエチレンは,環境中に排出 されると地下水汚染の原因となることがある。
○
38
巻貝の雌における雄化の原因物質の1つとして,船底防汚塗料などに使用されていた有機スズ 化合物が考えられている。
○
39
日本人においては,ダイオキシン類の摂取は魚介類などの食物を介するものが主である。
○
40
[ダイオキシン類]強い急性毒性(致死毒性)は示すが,催奇形性や発がん性などの慢性毒性は示さない。
×
41
わが国のゴミ焼却施設では,ダイオキシン類の発生を抑制するために,燃焼温度を 700℃以下に 保っている。
×
42
個々のダイオキシン類の毒性を相対的に評価するものとして,毒性等価係数(TEF)が用いられ ている。
○
43
ダイオキシン類には,PCDFsのほか,コプラナーPCBsやDDTが含まれる。
×
44
家庭系や事業系のごみの処理については,各市町村がその責任を負っている。
○
45
畜産業から排出される動物のし尿は,原則として,一般廃棄物に区分される。
×
46
事業活動に伴って発生した廃棄物は,その全てが産業廃棄物に区分される。
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47
産業廃棄物の業種別排出量としては,電気・ガス・熱供給・水道業,農業・林業,および建設業 が多い。
○
48
ペットボトルとアルミ缶は,容器包装リサイクル法の対象となっている。
○
49
PRTR法は,再生資源の有効利用の促進を目的とした法律である。
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50
[マニフェスト制度]化学物質を他者に譲渡する際,その性状や毒性を譲渡先に知らせる。
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51
[マニフェスト制度]化学物質の排出量および移動量を毎年度行政機関に届け出る。
×
52
[マニフェスト制度]処理の委託をした産業廃棄物が,適正に最終処分されたことを確認する。
○
53
[マニフェスト制度]新規に輸入した化学物質の分解性や生態系への毒性を調査して国に届け出る。
×
54
[マニフェスト制度]家電や携帯電話などの小型家電のリサイクルを促進する。
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55
医師や薬剤師は,感染性廃棄物(特別管理廃棄物)の管理責任者になることができる。
○
56
血液が付着している鋭利な廃棄物であっても,健常者から採血したことが明らかなものであれ ば,感染性廃棄物には区分されない。
×
57
滅菌消毒処理により感染性因子を不活化した廃棄物は,医療機関から発生したものであっても, 非感染性廃棄物に分類される。
○
58
手術室や集中治療室などで使用されたメスや注射針は,滅菌消毒処理を行ったものであっても, 感染性廃棄物に分類される。
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