卯月 卯の花が咲く頃、四と卯が似ている。

芒種(ぼうしゅ) 覚:稲や麦などの芒(のぎ)の種をまく季節 72侯 蟷螂生（かまきりしょうず） 腐草為螢（くされたるくさほたるとなる） 梅子黄（うめのみきばむ）

清明(せいめい) 覚:清らかで明るい入学式 72侯 玄鳥至（つばめきたる） 鴻雁北（こうがんかえる） 虹始見（にじはじめてあらわる）

啓蟄(けいちつ) 覚:語源は蟄虫啓戸(土中の冬ごもりをしていた虫が春の暖かな陽気で地上に出た)、雨水の水でびっくりして起きた。 72侯 蟄虫啓戸（すごもりむしとをひらく） 桃始笑（ももはじめてさく） 菜虫化蝶（なむしちょうとなる）

大寒(だいかん) 覚:1月の後半超寒い 72侯 欵冬華（ふきのはなさく） 水沢腹堅（さわみずこおりつめる） 雞始乳（にわとりはじめてとやにつく）

長月 夜が長くなる。

穀雨(こくう) 覚:4月後半なのに雨が降る 72侯 葭始生（あしはじめてしょうず） 霜止出苗（しもやみてなえいづる） 牡丹華（ぼたんはなさく）

大暑(たいしょ) 覚:7月は熱い(後半は沢山) 72侯 桐始結花（きりはじめてはなをむすぶ） 土潤溽暑（つちうるおうてむしあつし） 大雨時行（たいうときどきふる）

小満(しょうまん) 覚:あらゆる生き物が陽の光で満ちていく 72侯 蚕起食桑（かいこおきてくわをはむ） 紅花栄（べにばなさかう） 麦秋至（むぎのときいたる）

小雪(しょうせつ) 覚:雪が降り始める 72侯 虹蔵不見（にじかくれてみえず） 朔風払葉（きたかぜこのはをはらう） 橘始黄（たちばなはじめてきばむ）

白露(はくろ) 覚:朝露が白く見える 72侯 草露白（くさのつゆしろし） 鶺鴒鳴（せきれいなく） 玄鳥去（つばめさる）

師走 お坊さん(師)が走り回る

立冬(りっとう) 覚:冬が始まる 72侯 山茶始開（つばきはじめてひらく） 地始凍（ちはじめてこおる） 金盞香（きんせんかさく）

雨水 覚:春が来て雪解け水 72侯 土脉潤起（つちのしょううるおいおこる） 霞始靆（かすみはじめてたなびく） 草木萠動（そうもくめばえいずる）

水無月 田んぼの水が無くなる。

皐月 田植えで早苗(稲の種)を植える。

霜月 霜が降りる月

大雪(たいせつ) 覚:小雪の次 72侯 閉塞成冬（そらさむくふゆとなる） 熊蟄穴（くまあなにこもる） 鱖魚群（さけのうおむらがる）

葉月 葉が落ち始める

弥生 春が近づき、あらゆる植物やモノ(弥)が生きづく

寒露(かんろ) 覚:寒い露 72侯 鴻雁来（こうがんきたる） 菊花開（きくのはなひらく） 蟋蟀在戸（きりぎりすとにあり）

1867 メロンな

冬至 覚:12月最後に日が短くなる 72侯 乃東生（なつかれくさしょうず） 麋角解（さわしかつのおつる） 雪下出麦（ゆきくだりてむぎのびる）

1911 鯛いい

小寒 覚:1月は寒い 72侯 芹乃栄（せりすなわちさかう） 水泉動（しみずあたたかをふくむ） 雉始雊（きじはじめてなく）

霜降(そうこう) 覚:11月の霜月にぎり始まる、寒露が固まって霜になる 72侯 霜始降（しもはじめてふる） 霎時施（こさめときどきふる） 楓蔦黄（もみじつたきばむ）

睦月 正月に仲、睦まじく過ごす

神奈月 出雲大社に神々が集まり、居ない。

如月 寒くて着物(衣)を更に着る。

春分 覚:さくの誕生日で春を迎える 72侯 雀始巣（すずめはじめてすくう） 桜始開（さくらはじめてひらく） 雷乃発声（かみなりすなわちこえをはっす）

1925 小2個

2018 礼、嫌や！

夏至 覚:3/20の3ヶ月後 72侯 乃東枯（なつかれくさかるる） 菖蒲華（あやめはなさく） 半夏生（はんげしょうず）

文月 七夕の日に短冊に文を書く。

1988 へぇ〜葉っぱ

立秋 覚:立冬(2月)の半年後 72侯 涼風至（すずかぜいたる） 寒蝉鳴（ひぐらしなく） 蒙霧升降（ふかききりまとう）

立夏(りっか) 覚:2月で冬の3ヶ月後 72侯 蛙始鳴（かわずはじめてなく） 蚯蚓出（みみずいずる） 竹笋生（たけのこしょうず）

処暑(しょしょ) 覚:夏休み最後で夏の暑さが和らぐ 72侯 綿柎開（わたのはなしべひらく） 天地始粛（てんちはじめてさむし） 禾乃登（こくものすなわちみのる）

立春 覚:2月に春 72侯 東風解凍（はるかぜこおりをとく） 黄鶯睍睆（うぐいすなく） 魚上氷（うおこおりをいずる）

小暑(しょうしょ) 覚:7月から暑い(前半は少し) 72侯 温風至（あつかぜいたる） 蓮始開（はすはじめてひらく） 鷹乃学習（たかすなわちわざをならう）

秋分 覚:春分の半月後 72侯 雷乃収声（かみなりすなわちこえをおさむ） 蟄虫坏戸（むしかくれてとをふさぐ） 水始涸（みずはじめてかるる）