記憶度
1問
6問
0問
0問
0問
アカウント登録して、解答結果を保存しよう
問題一覧
1
主筋とせん断補強筋の役目は?
主筋により部材は曲げモーメントに抵抗できる。 せん断補強筋はせん断力に対し抵抗する。
2
いい壊れ方と悪い壊れ方
曲げ破壊は主筋の降伏により変形角が増加する地震エネルギーの吸収大)部材の付け根が破壊 せん断破壊は突然外力に抵抗できなくなる。(脆性破壊)斜めのせん断ひび割れに沿って上階が沈下する可能性あり。
3
コンクリートの空気、水、セメント、砂、砂利の割合は?
左から5%,16%,9%,30%,40%
4
コンクリートの一般的な材料係数は?
ヤング系数 2.05×10^4N/mm ポアソン比 0.2 線膨張係数 1×10^-5 /℃ 圧縮強度 21〜24N/mm
5
曲げ終局モーメントとは?
圧縮縁ひずみが終局ひずみ(一般的に0.3%)に達した時のモーメント
6
曲げによる壊れ方
曲げひび割れ前は全断面有効かつ弾性範囲 曲げひび割れ発生により剛性は低下するが、コンクリート及び引張鉄筋はほぼ弾性 引張鉄筋が降伏。引張鉄筋の合力ら一定値となる。これに釣り合う圧縮合力との距離はその後一定値。そのため曲げモーメントも剛性が小さくなる 圧縮縁コンクリートが圧縮強度に到達し、ひずみ軟化域に入る。やや曲げモーメントが上昇し、終局状態に至る。その後曲げモーメントが低下し、破壊する。
7
釣合い鉄筋比とは
引張鉄筋の応力度とコンクリートの圧縮応力度が同時に許容応力度に達する時の引張鉄筋比。
8
大きな曲げモーメントが発生し、梁が破壊する場合にこんくりーとが圧壊する前に鉄筋を降伏させるためには?
引張鉄筋が先に降伏するように設計し、コンクリートに余裕を持たせる。
9
釣合い軸力とな?
引張鉄筋の降伏とコンクリートの圧壊が同時に発生する点。
10
鉄筋コンクリート部材のせん断力は2つの機構により伝達されるが、この2つの名称と、伝達方法は?
トラス構造はせん断補強筋肉の引張力、主筋の付着力、斜め方向のコンクリート圧縮力の3つの力で伝達 アーチ機構は部材両端の圧縮域を斜めに結ぶ圧縮力の鉛直成分として伝達
11
せん断力を高める4つの方法
部材断面を大きく、コンクリート強度を高く、せん断補強筋を密に配筋、太く短い柱を作らない。
関連する問題集