問題一覧
1
外部の環境が変化しても、動物が身体の状態を一定に保とうとする性質。(こ)
恒常性, ホメオスタシス
2
動物において、細胞を侵食している体液など、細胞にとっての直接の環境。
体内環境, 内部環境
3
脊椎動物において、細胞を浸している血液・組織液・リンパ液などの液体
体液
4
血液から有形成分を除いた液体。
血しょう
5
毛細血管から染み出した血しょうの一部で、細胞間を浸している液体。
組織液
6
組織液の一部がリンパ管に入ったもので、リンパ球を含む体液。
リンパ液
7
人の成人において背気づいて作られ、酸素の運搬などに働く血液の有形成分。
赤血球
8
赤血球に含まれ、酸素を全身に運搬するタンパク質。
ヘモグロビン
9
暗赤色をしており、ヘモグロビンを多く含む血液。
静脈血
10
鮮紅色をしており、酸素ヘモグロビンを多く含む血液。
動脈血
11
フィブリンが赤血球や白血球などの有形成分をからめて固まった血液の塊。
血ぺい
12
血液を放置したときに現れる、やや黄色い上すみ。
血清
13
右心室から肺を経由して左心房に至るまでの血液循環。
肺循環
14
左心室から全身を経由して右心房に戻るまでの血液循環。
体循環
15
静脈と動脈が毛細血管でつながった血管系。
閉鎖血管系
16
体液を循環させるしくみ。
循環系
17
心臓の収縮と弛緩のリズムを作り出す、右心房の一部分。
洞房結節, ペースメーカー
18
拍動の中枢。血液中の酸素濃度や二酸化炭素濃度を感知し、自律神経を通して心臓の拍動を調整する。
延髄
19
脳と脊髄からなる神経系。
中枢神経
20
感覚神経系・運動神経系・自律神経系からなる神経系。
末梢神経系
21
意思とは無関係に働き、体内環境を一定に保つ働きのある神経。
自律神経系
22
活動時に優位に働き、脊髄の胸髄、腰髄からでている神経。
交感神経
23
安静時に優位に働き、中脳・延髄・脊髄の仙髄からでている神経。
副交感神経
24
間脳、中脳、延髄からなる。
脳幹
25
脳幹を含めたすべての脳の機能消失と回復の見込みがない状態。
脳死
26
体内の内分泌腺から血液中へ放出される物質。
ホルモン
27
ホルモンが作用する特定の器官。
標的器官
28
標的器官の細胞にあり、ホルモンを受容するタンパク質。
受容体
29
汗腺など、分泌物を体外に分泌する腺。
外分泌腺
30
間脳にあり、ホルモンの分泌を調整する中枢。
視床下部
31
分泌物を血液中に放出する腺。
内分泌腺
32
視床下部につながり、ほかの内分泌腺を調整するホルモンや成長ホルモン、バソプレシンを分泌する器官。
下垂体, 脳下垂体