内科学

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26問 • 2年前
  • 山田天人
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    問題一覧

  • 1

    生命徴候(バイタルサイン)

    生命徴候は人間の生命活動を観察するもので、診察の中で最も重要。道具は必要ない。意識、体温、血圧、脈拍、呼吸の5つが主。

  • 2

    巨人症

    身長が極端に高い事を巨人症と言う。巨人症は下垂体機能亢進症である。マルファン症候群は四肢が長くなりクモ上肢?が特徴的。先天性心疾患を伴うことも多い。

  • 3

    マンウェルニッケ姿勢

    脳血管障害(脳出血。脳梗塞)では麻痺側の前腕は強く屈曲し、下肢は痙性となって、足が足底側へ屈曲した姿勢になる。

  • 4

    症候性肥満

    症候性肥満は肥満者の約10%を占める。原因はクッシング症候群、性腺機能不全、甲状腺機能低下症、インスリノーマがある。

  • 5

    JCS(2ケタ)

    刺激すると覚醒するが、刺激を止めると眠り込む。

  • 6

    不随運動

    神経系の疾患では、自らの意思とは関係がなく、不随意に起こる運動が見られる。種類は振戦、舞踏様振戦、アテトーゼ、チック、ミオクローヌス。

  • 7

    企図振戦

    手を動かそうとしたときだけ手が震えることがある。このように行動しようとした時に振戦が起きるものを企図振戦と言う。多発性硬化症や小脳疾患の特徴

  • 8

    小脳性運動失調症

    運動するにはいくつもの筋肉が調和を保って収縮することが必要。その調和が乱れてしまうと円滑に運動することができなくなる。この結果起こるぎこちない運動を運動失調という。 小脳性運動失調は小脳腫瘍などで小脳が障害されて起きる。不安定で酩酊様歩行をする。視覚で補正できない、ロンベルグテストは陰性

  • 9

    間欠性跛行

    歩行しているうちに時々歩けなくなってしまう病態である。原因には神経性と血行性がある。神経性には脊柱管狭窄症。血行性はバージャー病、動脈硬化症が原因とされている。

  • 10

    レイノー現象

    寒冷にさらされた場合などに、発作性に四肢末梢に乏血状態がおきて皮膚が蒼白になったりチアノーゼとなり、やがて回復すると充血の発赤が起きる事をレイノー現象という。膠原病、神経血管症候群(頸肋、前斜角筋症候群、振動工具の常用など)閉塞性動脈疾患。原因不明のものはレイノー病とよばれる。

  • 11

    眼窩下垂

    動眼N麻痺では上眼瞼が下垂する。また、重症筋無力症では上眼瞼挙筋が疲労し、午後から夕方にかけて眼瞼が下垂する。ホルネル症候群

  • 12

    ベル麻痺

    末梢性の顔面N麻痺によるもの。額のシワが消え眼瞼は下垂できず、鼻唇溝はなくなり、口角が下がった状態

  • 13

    メズサの頭

    腹壁静脈の怒張は肝硬変や下大V血栓症などで門脈や下大Vに血行障害がある場合に見られる。門脈が閉塞されると拡張して蛇行したVが臍から周囲に向かって放射状に走り、メズサの頭と呼ばれる。肝硬変、下大静脈血栓症

  • 14

    肺の鼓音

    打診によってわかる。肺気腫や気胸では空気含有量が増す。そこで静音よりも持続性が長く、低調で音量の大きな音が、鼓音とよばれる。

  • 15

    肺肝境界

    右鎖骨中線上で肺野を上から下へと打診して行くと、静音から濁音へと変化していく。健常者では一般的に第6肋骨下縁または第6肋間である。

  • 16

    鼓腸

    腹部の打診では、胃や腸管内にある空気により通常は鼓音を呈する。麻痺性イレウスなどのために胃や腸管内に空気が増加した鼓腸では鼓音が増強される

  • 17

    グル音

    腸管が蠕動することによって、空気と腸管内容物が移動する際に聞こえる音を、グル音、または腹鳴という。腸管の閉塞や狭窄、急性腸炎で腸管運動が活発になっている時にはグル音が増強する。 急性腹膜炎や麻痺性イレウスなどで腸管の蠕動が停止するとグル音が消失する。

  • 18

    虫垂炎の圧痛点

    神経痛や内臓の病変では、特定の皮膚や皮下組織が感覚過敏になる。その部位を圧迫すると強い痛みを訴えそこが圧痛点となる。

  • 19

    筋トーヌス

    筋肉をすっかり弛緩させた状態でも、筋肉は不随意に緊張している。こうした筋肉の緊張を筋トーヌスと呼ぶ。筋トーヌスには亢進と低下があり、亢進は痙直と硬直に分けられる。痙直は錐体路障害により折りたたみナイフ現象が見られ、硬直は屈筋と伸筋の両方が障害され、他動的運動に対して最初から最後まで抵抗がある状態をいい鉛管現象が起こる。錐体外路障害でパーキンソン病などで見られる。低下は小脳疾患に特徴的。

  • 20

    ブルンベルク徴候

    触診すると手で圧迫した時よりも離した瞬間に強い疼痛を訴えることがある。腹膜炎の重要な徴候である。反動痛、反跳痛とも言う。

  • 21

    稽留熱

    高体温が持続する。日内変動が1℃以内のものをいう。腸チフス、肺炎、髄膜炎などで見られる。37℃以上。

  • 22

    チェーンストークス呼吸

    呼吸器と無呼吸器が交互に繰り返される。小さい呼吸から次第に大きい呼吸になる。そしてきわめて深い呼吸となったあと再び無呼吸となる。これが周期的に規則正しく繰り返される。重症の心疾患、腎疾患、脳疾患や薬物中毒の時に見られ、予後が非常に悪い。

  • 23

    上肢の病的反射

    錐体路に障害のある患者では健常者に見られることがない反射が出現する。これを病的反射という。ホフマン反射、トレムナー反射、ワルテンベルグ反射。

  • 24

    一時止血

    血管が破綻し出血が起こると、まず血管が収縮して血流を抑える。破綻した血管の部位に血小板が集まり、傷を塞ぐように血栓を作る。この決戦は一時止血線と呼ばれ、脆い。

  • 25

    右左シャント(ファロー4徴症を用いて)

    肺A狭窄があり、右心室のV血は肺Aに流れにくく右室肥大が起こり、大部分が心室中隔の欠損孔を通って左心室を流れる。大動脈騎乗があるので右心室から大Aに血流が流れる。このようにして大A血に右心室からのV血が大量に混じるのでチアノーゼを生じる。

  • 26

    心電図を取るべき疾患

    電解質異常、不整脈、心房・心室肥大、心筋梗塞、甲状腺機能低下症など。

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  • 1

    生命徴候(バイタルサイン)

    生命徴候は人間の生命活動を観察するもので、診察の中で最も重要。道具は必要ない。意識、体温、血圧、脈拍、呼吸の5つが主。

  • 2

    巨人症

    身長が極端に高い事を巨人症と言う。巨人症は下垂体機能亢進症である。マルファン症候群は四肢が長くなりクモ上肢?が特徴的。先天性心疾患を伴うことも多い。

  • 3

    マンウェルニッケ姿勢

    脳血管障害(脳出血。脳梗塞)では麻痺側の前腕は強く屈曲し、下肢は痙性となって、足が足底側へ屈曲した姿勢になる。

  • 4

    症候性肥満

    症候性肥満は肥満者の約10%を占める。原因はクッシング症候群、性腺機能不全、甲状腺機能低下症、インスリノーマがある。

  • 5

    JCS(2ケタ)

    刺激すると覚醒するが、刺激を止めると眠り込む。

  • 6

    不随運動

    神経系の疾患では、自らの意思とは関係がなく、不随意に起こる運動が見られる。種類は振戦、舞踏様振戦、アテトーゼ、チック、ミオクローヌス。

  • 7

    企図振戦

    手を動かそうとしたときだけ手が震えることがある。このように行動しようとした時に振戦が起きるものを企図振戦と言う。多発性硬化症や小脳疾患の特徴

  • 8

    小脳性運動失調症

    運動するにはいくつもの筋肉が調和を保って収縮することが必要。その調和が乱れてしまうと円滑に運動することができなくなる。この結果起こるぎこちない運動を運動失調という。 小脳性運動失調は小脳腫瘍などで小脳が障害されて起きる。不安定で酩酊様歩行をする。視覚で補正できない、ロンベルグテストは陰性

  • 9

    間欠性跛行

    歩行しているうちに時々歩けなくなってしまう病態である。原因には神経性と血行性がある。神経性には脊柱管狭窄症。血行性はバージャー病、動脈硬化症が原因とされている。

  • 10

    レイノー現象

    寒冷にさらされた場合などに、発作性に四肢末梢に乏血状態がおきて皮膚が蒼白になったりチアノーゼとなり、やがて回復すると充血の発赤が起きる事をレイノー現象という。膠原病、神経血管症候群(頸肋、前斜角筋症候群、振動工具の常用など)閉塞性動脈疾患。原因不明のものはレイノー病とよばれる。

  • 11

    眼窩下垂

    動眼N麻痺では上眼瞼が下垂する。また、重症筋無力症では上眼瞼挙筋が疲労し、午後から夕方にかけて眼瞼が下垂する。ホルネル症候群

  • 12

    ベル麻痺

    末梢性の顔面N麻痺によるもの。額のシワが消え眼瞼は下垂できず、鼻唇溝はなくなり、口角が下がった状態

  • 13

    メズサの頭

    腹壁静脈の怒張は肝硬変や下大V血栓症などで門脈や下大Vに血行障害がある場合に見られる。門脈が閉塞されると拡張して蛇行したVが臍から周囲に向かって放射状に走り、メズサの頭と呼ばれる。肝硬変、下大静脈血栓症

  • 14

    肺の鼓音

    打診によってわかる。肺気腫や気胸では空気含有量が増す。そこで静音よりも持続性が長く、低調で音量の大きな音が、鼓音とよばれる。

  • 15

    肺肝境界

    右鎖骨中線上で肺野を上から下へと打診して行くと、静音から濁音へと変化していく。健常者では一般的に第6肋骨下縁または第6肋間である。

  • 16

    鼓腸

    腹部の打診では、胃や腸管内にある空気により通常は鼓音を呈する。麻痺性イレウスなどのために胃や腸管内に空気が増加した鼓腸では鼓音が増強される

  • 17

    グル音

    腸管が蠕動することによって、空気と腸管内容物が移動する際に聞こえる音を、グル音、または腹鳴という。腸管の閉塞や狭窄、急性腸炎で腸管運動が活発になっている時にはグル音が増強する。 急性腹膜炎や麻痺性イレウスなどで腸管の蠕動が停止するとグル音が消失する。

  • 18

    虫垂炎の圧痛点

    神経痛や内臓の病変では、特定の皮膚や皮下組織が感覚過敏になる。その部位を圧迫すると強い痛みを訴えそこが圧痛点となる。

  • 19

    筋トーヌス

    筋肉をすっかり弛緩させた状態でも、筋肉は不随意に緊張している。こうした筋肉の緊張を筋トーヌスと呼ぶ。筋トーヌスには亢進と低下があり、亢進は痙直と硬直に分けられる。痙直は錐体路障害により折りたたみナイフ現象が見られ、硬直は屈筋と伸筋の両方が障害され、他動的運動に対して最初から最後まで抵抗がある状態をいい鉛管現象が起こる。錐体外路障害でパーキンソン病などで見られる。低下は小脳疾患に特徴的。

  • 20

    ブルンベルク徴候

    触診すると手で圧迫した時よりも離した瞬間に強い疼痛を訴えることがある。腹膜炎の重要な徴候である。反動痛、反跳痛とも言う。

  • 21

    稽留熱

    高体温が持続する。日内変動が1℃以内のものをいう。腸チフス、肺炎、髄膜炎などで見られる。37℃以上。

  • 22

    チェーンストークス呼吸

    呼吸器と無呼吸器が交互に繰り返される。小さい呼吸から次第に大きい呼吸になる。そしてきわめて深い呼吸となったあと再び無呼吸となる。これが周期的に規則正しく繰り返される。重症の心疾患、腎疾患、脳疾患や薬物中毒の時に見られ、予後が非常に悪い。

  • 23

    上肢の病的反射

    錐体路に障害のある患者では健常者に見られることがない反射が出現する。これを病的反射という。ホフマン反射、トレムナー反射、ワルテンベルグ反射。

  • 24

    一時止血

    血管が破綻し出血が起こると、まず血管が収縮して血流を抑える。破綻した血管の部位に血小板が集まり、傷を塞ぐように血栓を作る。この決戦は一時止血線と呼ばれ、脆い。

  • 25

    右左シャント(ファロー4徴症を用いて)

    肺A狭窄があり、右心室のV血は肺Aに流れにくく右室肥大が起こり、大部分が心室中隔の欠損孔を通って左心室を流れる。大動脈騎乗があるので右心室から大Aに血流が流れる。このようにして大A血に右心室からのV血が大量に混じるのでチアノーゼを生じる。

  • 26

    心電図を取るべき疾患

    電解質異常、不整脈、心房・心室肥大、心筋梗塞、甲状腺機能低下症など。