問題一覧
1
食品衛生法の目的:この法律はAの安全性確保のために公衆衛生の見地から必要な規則その他の国の措置を講ずることにより、Bに起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民のCの保護を図ることを目的とする。
食品, 飲食, 健康
2
食品衛生法施行規則に規定される、施設や設備の衛生管理、ねずみ及び昆虫対策並びに食品又は添加物を取り扱うものの衛生管理に関する記述として、誤っているものをひとつ
5年に1回以上、ねずみ及び昆虫の駆除作業を実施し、その実施記録を5年間保存すること。
3
腸炎ビブリオに関する記述として正しいものひとつ
食材を飲用適の水でよく洗浄することが、腸炎ビブリオによる食中毒の予防に有効である。
4
ヒラメの筋肉に寄生する寄生虫:加熱又は冷凍で死滅。食後4〜8時間で下痢、腹痛、嘔吐。粘液胞子虫
クドア・セプテンプンクタータ
5
シガテラ中毒の主な症状:温度感覚異常、1〜8時間で発症、神経症状、循環器・消化器系症状。加熱しても毒性は失われない。
ドライアイスセンセーション
6
大阪府ふぐ処理登録者の規則:この条例は、Aについて食品衛生上の見地から必要な規制を行うことにより、Bに起因するCの発生を防止することを目的とする。
ふぐ処理登録者, ふぐの毒, 危害
7
トラフグの有毒部位で毒性が高濃度な部位ふたつ
肝臓, 卵巣
8
かくしぎもとは(左右一対あり暗赤色)
腎臓
9
テトロドトキシンは加熱調理ではAしない。〇〇毒である。主な症状はB。解毒剤はC。喫食後Dに症状が現れる。
分解, 神経, 痺れ, ない, 30分〜5時間後
10
生食用魚介類の保存温度はA℃以下。冷蔵保存下を出てからB時間以内に消費すること。
4, 2
11
凍結ふぐの保存温度はマイナス〇℃
18
12
塩蔵について卵巣は〇以上、皮は〇以上。
2年, 6ヶ月
13
正しいものを選びなさい。ふぐ処理登録者は、
氏名に変更が生じたときは、知事に届け出なければならない。
14
食品衛生法に規定される食品等事業者の責務について。 食品等事業者は、販売食品等に起因するA上の危害の発生防止に必要な限度において、当該食品事業者に対して販売食品等又はその原材料の販売を行なったものの名称その他必要な情報に関するBを作成し、これをCするよう努めなければならない。
食品衛生, 記録, 保存
15
ノロウイルスの発生件数は◯月〜翌◯月がピーク
11, 1
16
ヒスタミンは加熱で〇〇されない。主な原因食品は〇〇の魚やその〇〇である。舌がピリピリすることがあり、喫食後〇時間以内に顔が赤くなったり蕁麻疹が出たりする。死亡例はない。
分解, 赤身, 加工品, 1
17
マグロの寄生虫2つ
クドア, アニサキス
18
ふぐを処理する施設は食品衛生法に規定する営業許可5つ
飲食店営業, 魚介類販売業, 水産製造業, 複合型そうざい製造業, 複合型冷凍食品製造業
19
登録不正は〇年以下の懲役又は〇万円の罰金
1, 20
20
販売不正は〇年以下の懲役又は〇万円以下の罰金。法人は〇円以下。
3, 300, 1億
21
両性フグと言われる雌雄同体のフグの有毒部位は。
生殖巣
22
寄生虫。食後数時間から十数時間後にみぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じる。冷凍−20℃で24時間以上、加熱70℃以上又は60℃1分。
アニサキス
23
中毒。消化器系の障害で下痢、嘔吐、腹痛。3日以内に回復する。死亡例はなし。二枚貝の中腸腺に濃縮される。オカダ酸、ジノフィシストキシン郡。
下痢性貝毒
24
中毒。激しい頭痛、めまい、船酔い感、酩酊感、足のふらつき、眼底の痛み、眼のちらつき、嘔吐感など。数時間で回復。死亡することはない。巻貝のテトラミンによるもの。
唾液腺毒
25
中毒。麻痺が全身に広がり、呼吸麻痺により死亡することがある。フグ中毒によく似る。二枚貝類の中腸腺に濃縮される。サキシトキシン、ネオサキシトキシンなど。
麻痺性貝毒
26
中毒。激しい頭痛、発熱、吐き気、嘔吐、顔面のむくみ、下痢、腹痛、2日目頃からの皮膚の剥離。1960年に食用禁止になった肝臓に大量に含まれるビタミンAの過剰症
いしなぎ中毒
27
中毒。神経や胃腸障害、舌や手足の痛み・痺れ、頭痛、嘔吐、激しい下痢、関節痛など。死亡率は低い。完全治癒まで半年〜1年かかることもある。シガトキシンによるドライアイスセンセーション。マイトトキシン
シガテラ中毒
28
ツムギハゼ、ヒョウモンダコ、バイ、ヒトデ、スベスベマンジュウガニ、イモリ、カエルが持つ毒素
テトロドトキシン
29
WHOの健康定義 単に疾病や虚弱でないということではなく、A・B並びにCに完全に良好な状態である。
肉体的, 精神的, 社会的
30
ホタルイカの寄生虫。−30℃、24時間でほぼ死滅。沸騰水に30秒以上、あるいは中心温度60℃以上で死滅。寄生率は約3%。
旋尾線虫
31
食中毒。潜伏期間は24〜48時間で人の体内で増殖する。吐気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱。3日以内で回復。経口感染。中心温度85〜90℃で90秒以上加熱で分解。
ノロウイルス
32
黒い胡麻のような寄生虫症
リリアトレマ・スクリジャビニ