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医療安全①
  • a k

  • 問題数 93 • 2/12/2024

    問題一覧

  • 1

    問題解決8ステップに含まれないものはどれか

    事実経緯の把握

  • 2

    医療安全における平時の活動に含まれないものはどれか

    問題発生時の治療連携

  • 3

    チームスキルトレーニングを行うことの意義はどれか

    異常を早期にキャッチし、対処するチーム力を向上させる

  • 4

    平時活動において第一に目指すべきものはどれか

    二度とそのリスクが発生しなくなるような根本的改善

  • 5

    レポートシステムの果たす役割として誤っているものはどれか

    死因究明につなげる

  • 6

    チームSteppsに含まれないものはどれか

    FMEA

  • 7

    誤っているものはどれか

    品質管理は独自に開発した多様な手技を導入すると効果が発揮されやすい

  • 8

    日本の医療において医療安全における平時の活動として不足していると考えられるものはどれか

    数理的手法を用いたPDCA活動

  • 9

    チェックリストなどを用いて、手術前に重要事項の確認をすることの意義を一つ選べ

    チーム内の認識のずれを是正することができる

  • 10

    医療安全において測定が難しい理由として誤っているものはどれか

    測定による効果が見込めない

  • 11

    チーム医療が求められる理由で誤っているものはどれか

    国の方針で定められたから

  • 12

    チーム医療において、特定行為に係る看護師の立ち位置として適切なものはどれか

    チームの和の中で自由に動き、各コメディカルと医師の橋渡しをする

  • 13

    特定行為に係る看護師ならではのチーム医療の視点とはどのようなものか

    医学的な視点と看護師の視点から両サイドのチームに貢献する

  • 14

    チーム医療を成功させるために必要なことはどれか

    相手の価値観を認める

  • 15

    チーム医療を成功させるために必要なことはどれか

    相手の話をしっかり聞く

  • 16

    チーム医療におけるコミュニケーションで大切なことはどれかすべて選べ

    全て

  • 17

    Team STEPPSの一つ目のSの頭文字として正しいものはどれか

    Strategies

  • 18

    医療者間の良好なコミュニケーションの一つであるSBARについて正しいものはどれか

    SBARは状況、背景、評価、提案と依頼を意味する英語の頭文字である

  • 19

    Team STEPPSの4つのスキルで正しいものはどれか

    リーダーシップ、コミュニケーション、相互支援、状況モニター

  • 20

    医療従事者同士のコミュニケーションの特徴で誤っているものはどれか

    コミュニケーションでミスがあったとしても大きなミスにはつながらない

  • 21

    医療者間のコミュニケーションがうまくいくとどのような利点があるか

    全て

  • 22

    患者安全活動について適切なものはどれか

    定型化された検証を繰り返すことで、日常臨床で気を付けなくてはならないことを認識できる

  • 23

    患者安全活動で求められる文化について誤っているものはどれか

    独創の文化

  • 24

    WHO患者安全カリキュラムガイド多職種版で提示されている問題解決の4つの段階として不適切なものはどれか

    医学雑誌などで改善策の発表

  • 25

    患者安全活動のループを用いた平時の対応について誤っているものはどれか

    オープンディスクロージャー、解剖、Aiの承諾を行う

  • 26

    診療現場と注意すべき点について不適切なものはどれか

    可逆的異常期には主観を頼る

  • 27

    患者安全活動のループを用いた有事への対応について誤っているものはどれか

    改善計画に沿った改善活動の実施、院内研修・周知などを行う

  • 28

    基礎4ラウンド法と言われる問題解決法の4つの段階で第二ランウドはどれか

    本質追及

  • 29

    医療におけるKYTの重要性はどんなところに見出せるか誤っているものはどれか(本題は逆)

    一定の条件での活動である

  • 30

    KYTを行うことでどんなことが期待できるか誤っているものはどれか

    実際に事故が起こった時の対応が素早くなる

  • 31

    KYTを行うことでどんなことが期待できるか誤っているものはどれか

    事故の再発防止の事例分析をしなくてもよくなる

  • 32

    KYTを実施する際の要点として正しいものはどれか

    全て

  • 33

    KYTは、次のどれに該当するか

    未然防止

  • 34

    危険感受性を磨くとはどういうことか誤っているものはどれか

    患者の状態を同僚から聞いて批判すること

  • 35

    医療安全上の予防処置をするとはどういうことか誤っているものを選べ

    実際に起こった問題への対応をはかること

  • 36

    アイデア発想法である、ブレーンストーミングのルールとして誤っているものはどれか

    少数精悦

  • 37

    KYTとして誤っているものはどれか

    互いに間違いを指摘しあえるための訓練法

  • 38

    KYTは何によって支えられているといわれているか誤っているものはどれか

    強い行動力

  • 39

    人間の環境を知覚・認識し、頭の中に心理的空間を構築するが、このプロセスの名称として正しいものはどれか

    マッピング

  • 40

    コフカの旅人の例における行動について正しいものはどれか

    人は自分の理解した世界に基づいて行動する

  • 41

    インシデント分析手法の説明として正しいものはどれか

    PmSHELL分析とはP(患者)、m(管理)、S(ソフトウェア)、H(ハードウェア)、E(環境)、L‐self(当事者)、L(チーム)の要因で問題点を整理し、p、m、S,H,E,L、Lの側面で対策を考える方法である

  • 42

    QuickSAFER分析の「手順2 分析対象行動の決定」の説明として正しいものはどれか

    分析対象行動の記述には「間違って」や「うっかりして」などの理由や評価結果に関する表現は入れない

  • 43

    レヴィンの行動の法則を示すものとして正しいものはどれか

    B=f(P,E)

  • 44

    QuickSAFER分析で用いる人間の行動モデルの説明として正しいものはどれか

    レヴィンの行動の法則、コフカの心理空間、河野の判断の天秤モデルの3つを利用する

  • 45

    P-E情報整理表の書き方の説明として正しいものはどれか

    当事者が気づいていない情報であっても行動に関する情報であれば書いておく。ただし、本人か気づいていないことをしめすために()でかこむ

  • 46

    QuickSAFER分析の「手順4 背後要因の推定」の説明として正しいものはどれか

    分析対象行動に向けて直接矢印の出ているカードは「正しいと判断した」あるいは「合理的と判断した」のカードである

  • 47

    ヒューマンエラーの定義として適切なものはどれか

    ある人間の行動があり、その行動がある許容範囲から逸脱したもので、偶然によるものを除く

  • 48

    河野の判断の天秤モデルについて正しいものはどれか

    人は行動を決定する際、行動の結果得られる「利益」と「損失」を比較し、当事者にとって利益が多い、あるいは損失が少ないようを選択し、正しい・合理的と判断して行動するということを説明したモデル

  • 49

    医療事故による紛争の解決について誤っているものはどれか

    事故に関わった医療従事者を守るには裁判で徹底的に戦うほかない

  • 50

    医療事故調査制度について誤っているものはどれか

    医療機関においては予測できた事故をこそ防ぐ必要があり、そのような事故が対象とされている

  • 51

    医療事故が起きた際の患者・家族への対応について正しいものはどれか

    対応した際にはできるだけ記録に残す

  • 52

    医療事故調査制度の対象となる可能性が発生した際の対応について正しいものはどれか

    医療事故調査・支援センターへの報告は書面またはWeb上のシステムによって行う

  • 53

    医療事故について誤っているものはどれか

    日本医療機能評価機構の2020年年報によると最も多い事故は治療・処置にかかわるものであった

  • 54

    院内事故調査を終えた際の対応について正しいものはどれか

    医療事故調査・支援センターへの報告に際し、再発防止策の検討を行った場合には管理者が講ずる再発防止策について記載する

  • 55

    医療事故が起きた際の対応について誤っているものはどれか

    死亡事故の場合は24時間以内に警察への届け出の要否と、医療事故調査制度の事故報告の要否を判断し実行する

  • 56

    医療事故調査制度の調査について誤っているものはどれか

    事故が起きた病院で調査を行うと結果について遺族の納得が得られない可能性が高いため、病院からの事故報告を受け、公正な第三者による調査が行われる

  • 57

    医療事故が起きた時の対応について正しいものはどれか

    事故は「なかったこと」にはできないので、せめてできる限りの被害回復をはかる

  • 58

    医療事故への向き合い方について誤っているものはどれか

    医療現場で事故が起きた場合は原則として医療の専門家である医療従事者の責任と判断される

  • 59

    ブレインストーミングの方法として最も不適切なものはどれか

    出てきた各アイデアを最初から議論する

  • 60

    業務フロー図について誤っているものはどれか

    原則、他部門に公表しない

  • 61

    プロセス志向について誤っているものはどれか

    プロセスが悪くとも結果がよければよい

  • 62

    PDCAサイクルについて誤っているものはどれか

    PDCAサイクルは一回まわして結果がよければそれで終了してよい

  • 63

    エラープルーフ化の5原則に含まれないものはどれか

    個別化

  • 64

    TQMの基本的な考え方について誤っているものはどれか

    アウトカム志向

  • 65

    プロセスの改善について誤っているものはどれか

    想定外でも対応できること

  • 66

    品質管理の5Sに含まれないものはどれか

    原理

  • 67

    質の定義について最も適切なものはどれか

    ニーズを満たすこと

  • 68

    安全の定義について最も適切なものはどれか

    受容できないリスクがないこと

  • 69

    在宅医療機器や福祉機器では同居の子供のいたずらは保護者の管理監督の問題なので無視してよい

    ×

  • 70

    医療機器の使用に関わる安全性は、使用者の使用状況を踏まえて評価することが大切だ

  • 71

    医療機器や医薬品はそれ自体の安全性と使用者が正しく安全に使用できるかどうかの両方を考慮して選択する必要がある

  • 72

    医療機器を選択するときには患者や利用者の気持ちを大切にし、アメニティなどへの配慮も考慮に入れるべきだ

  • 73

    PMDAなどの医療安全情報などは常に目を通しておくことが大切だ

  • 74

    新製品や新型機は新しいので故障は少ないから安心して使ってよい

    ×

  • 75

    使いにくくとも使用者が注意をすれば事故は起きないので、本人の注意喚起がなによりも重要だ

    ×

  • 76

    正しい使い方をしっているだけではだめなので、実際に使用者が正しい使い方ができなくては意味がない

  • 77

    費用が掛かる保守点検はお金がない場合には省略してよい

    ×

  • 78

    PMDAなどへの医療安全情報などの提供は、重篤な事故が発生したときのみでよい

    ×

  • 79

    意識支援について正しいものはどれか

    意思決定は複雑なものなので、全体像をとらえる必要がある

  • 80

    ACPについて誤っているものはどれか

    ACPは患者の価値観や人生観をきくだけでよい

  • 81

    医療における意思決定について誤っているものはどれか

    患者・家族だけで治療の選択、決定をしてもらう

  • 82

    医療における意思決定において誤っているものはどれか

    医療者は自分たちの感情のままに治療の提案、決定をしてよい

  • 83

    ACPを活かし、意思決定支援を行う上で必要なこととして正しいものはどれか

    常に俯瞰的視点をもつ

  • 84

    意思決定支援において正しいものはどれか

    普段から患者の価値観、人生観を聞くことができるコミュニケーションスキルを養う必要がある

  • 85

    意思決定支援において正しいものはどれか

    患者がなぜその選択をしたのか、理由までしっかりきく

  • 86

    生来健康な20歳。両親と弟家族と同居している男性。オートバイ運転中に転倒し救急搬送された。顔面挫創、口鼻腔から大量の出血。意識は清明。循環動態は安定している。ヘモグロビンの低下が進行しており、輸血4単位が必要と判断した。正しいものはどれか。

    本人が輸血を拒否したので免責証明書に署名してもらった。

  • 87

    生来健康な20歳。両親と弟家族と同居している男性。オートバイ運転中に転倒し救急搬送された。顔面挫創、口鼻腔から大量の出血。意識は清明。循環動態は安定している。ヘモグロビンの低下が進行しており、輸血4単位が必要と判断した。正しいものはどれか。

    家族は輸血を拒否しているが、本人が輸血を希望したので輸血の副作用を説明し輸血同意書にサインしてもらい輸血を行った

  • 88

    52歳女性、黄疸、食欲低下を主訴に来院。精査し、肝門部胆管癌ステージⅣの診断で切除不能がんと判明した。キーパーソンの夫とご本人にICを行う際に誤っているものはどれか

    受け入れにくいのでがんという言葉を繰り返し使った

  • 89

    推定40歳女性。駅の自転車置き場で倒れているところを一緒にいた友人男性が発見し救急要請。アルコール臭がし、GCS5、JCS100 であった。CT,尿カテーテル挿入、妊娠検査をした。硬膜外血腫を認めた。正しいものはどれか

    本人が事前指示書を描いていたか知人男性に確認した

  • 90

    推定40歳女性。駅の自転車置き場で倒れているところを一緒にいた友人男性が発見し救急要請。アルコール臭がし、GCS5、JCS100 であった。CT,尿カテーテル挿入、妊娠検査をした。硬膜外血腫を認めた。正しいものはどれか

    呼吸が浅くなってきたので、同意なしに気管挿管した

  • 91

    80歳独居ADLの自立した男性。就寝後嘔吐にて覚醒し凝結塊を嘔吐した。自身で救急要請。循環動態は安定しているため、翌日日中に上部消化管内視鏡の予定とした。対応で誤っているものはどれか

    緊急で動揺すると思い、検査しますとだけ説明し、同意書にサインをしてもらった

  • 92

    80代男性ADLは自立。就寝後、嘔気にて覚醒し、凝血魂を嘔吐した。自身で救急要請。循環動態は安定しているため翌日日中に上部消化管内視鏡を予定した。対応で誤っているものはどれか

    緊急のため本人に同意を得ず検査を行った

  • 93

    66歳男性。天ぷらを摂取後、季肋部痛が出現し受診。検査の結果、急性胆嚢炎で入院となった。入院時の診察を行った際の対応で誤っているものはどれか

    妻に席を外してもらった