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病理
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  • 問題数 28 • 1/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    胚細胞腫瘍は

    精上皮腫, 奇形腫, 未分化胚細胞腫

  • 2

    金属類が封入体を形成するのは

    核内

  • 3

    ペルオキシダーゼ染色陽性なのは

    顆粒球系, 単球系

  • 4

    高カルシウム血症が認められるのは

    リンパ腫, 肛門嚢腺癌, 上皮小体腺腫/癌, 胸腺腫, 多発性骨髄腫, 副腎皮質機能低下症

  • 5

    芽胞染色法は

    Moller法(赤), Wirtz法(緑)

  • 6

    離乳後肥育期の豚で、陰窩上皮や陰窩自体が異常に増殖して腺腫様を呈する腸炎。不顕性が多いが、急性で暗赤色タール様血便。

    増殖性腸炎

  • 7

    長期間抗原やサイトカインなどの刺激が加わることでマクロファージから分化するもので、通常のマクロファージに比べて細胞質がかなり豊富で、病巣内に密在し、上皮細胞様の配列をとる細胞は

    類上皮細胞

  • 8

    小膠細胞(脳内マクロファージ)についてそれぞ適当なものを選べ ①:ウイルス感染からなる非化膿性脳脊髄炎で見られる。変性及び壊死した神経細胞を取り囲む像。 ②:同上。小膠細胞の周族。 ③:脳軟化で見られる。壊死した髄鞘(ミエリン)の崩壊産物を貪食し細胞質が泡沫状に見える小膠細胞。 ④:ヘモジデリン貪食。 ⑤:変性した神経細胞に対して直ちに反応し、その際の形態学的な特徴から⑤と呼ばれる。

    神経食細胞, グリア結節, 脂肪顆粒細胞, 色素顆粒細胞, 小桿細胞

  • 9

    腫瘍学で用いられる特殊な用語について、それぞれ適当なものは ①:上皮組織に見られる成長の異常。前癌病変とも呼ばれる。分裂像が正常より増加するが異常分裂像は見られない。 ②:正常範囲を超えた組織や細胞の形態学的異常。 ③:組織構成成分の割合が異常となり、配列の乱れた成熟組織・細胞が腫瘍様に過剰成長した塊状の奇形組織で、真の腫瘍ではない。幼若期に見られ、身体の他部に影響は少なく、発生異常と見なされる。良性腫瘍との鑑別は明確でない。

    異形成, 異型性, 過誤腫

  • 10

    蛋白質に富む組織に多く見られるのは

    凝固壊死, 乾酪壊死, 蝋様壊死, 硝子様変性

  • 11

    転移性石灰沈着に関する記述は

    高カルシウム血症に続発する, 胃粘膜上皮や腎尿細管に石灰沈着が見られる, 血管壁や肺胞壁といった弾性繊維にしばしば石灰沈着が見られる

  • 12

    永久細胞について適当なのは

    再生しない, 神経細胞, 心筋

  • 13

    癌抑制遺伝子として機能するのは

    Rb遺伝子, p53遺伝子

  • 14

    偽膜について ①粘膜筋板超えない ②粘膜筋板超える

    クルップ性炎, ジフテリー性炎

  • 15

    重複奇形についてそれぞれ適当なのは ①対称性分離重複体 ②対称性非分離重複体 ③非対称性分離重複体 ④非対称性非分離重複体

    一卵性双生児, 結合体, 無心体, 寄生体

  • 16

    混合腫瘍はどれか

    間葉腫, 癌肉腫, 奇形腫

  • 17

    ①Ⅰ型アレルギー ②Ⅱ型 ③Ⅲ型 ④Ⅳ型

    アレルギー性鼻炎・食物アレルギー・気管支喘息・アナフィラキシーショック, 薬物アレルギー・自己免疫性溶血性貧血・尋常性天疱瘡・インスリン抵抗性糖尿病, 全身性エリテマトーデス(SLE)・FIP・犬糸状虫症・ミンクアリューシャン病(パルボ)・犬アデノウイルス1型, ツベルクリン反応・接触性皮膚炎・肉芽腫

  • 18

    くる病について適当なのは

    軟骨内骨化不全, 肋軟骨結合部に軟骨が蓄積する, ハバース管周囲に類骨が蓄積する

  • 19

    ①中枢神経系障害の初期に見られる、肥大星状膠細胞(好酸性の豊富な細胞体や突起を持つ腫大した星状膠細部)の増数を特徴とする反応状態。 ②障害された中枢神経細胞体の周囲に希突起膠細胞が集簇して見られるもの。意義は不明。

    グリオーシス, 衛星現象

  • 20

    肝臓脂肪変性についてそれぞれ適当なのは ①小葉中心性 ②小葉周辺性 ③びまん性

    低酸素症・四塩化炭素などの中毒・敗血症・コリン欠乏, 高脂肪食・蛋白欠乏食・飢餓・中毒症, 糖尿病・糖尿病性ケトアシドーシス

  • 21

    ①細胞内で大量に産生された免疫グロブリンが小胞体内に蓄積したもの ②胸腺髄質の、上皮性細網細胞が死んで変性し玉ねぎ状に集積した構造 ③神経細胞体に見られる、遊離(自由)リボゾームを含んだ粗面小胞体の集塊

    ラッセル小体, ハッサル小体, ニッスル小体

  • 22

    ①局所性へモジデローシス。心臓病細胞が肺胞内に集積し、肺は肉眼的に褐色を呈し、肺胞壁の線維化も同時に進行することでなる。 ②萎縮した臓器にリポフスチンが存在する場合。肝臓や心臓で見られる。

    褐色硬化, 褐色萎縮

  • 23

    障害される部位に適当なのは ①腸絨毛全体 ②腸絨毛先端 ③腸陰窩上皮 ④腸血管内皮

    コロナ, ロタウイルス, 牛ウイルス性下痢病・パルボ・ヘルペス, アデノ

  • 24

    アポトーシスは

    数的萎縮

  • 25

    欠乏が哺乳類のくる病の主因となるのは

    ビタミンD, リン

  • 26

    父親と母親から受け継いだ2つの遺伝子のうち、どちらかに異常があると病気が発症する遺伝形式は

    顕性遺伝

  • 27

    カル・エクスネル小体が見られるのは

    顆粒膜細胞腫

  • 28

    バイケイソウが原因となる先天疾患は

    単眼症