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土壌医検定2級【第6章】過去問2018-2020
  • takayuki shibata

  • 問題数 62 • 12/22/2023

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  • 1

    前作の発病程度が農薬使用などにより不明の場合にはセルトレイ検定を行うと良い

  • 2

    おとり作物の葉ダイコンの根こぶ病抑制効果は病原菌密度が10の6乗個/g程度であれば抑制効果が高い

    ×

  • 3

    カブの根こぶ病は土壌水分が【A】で、【B】土壌で発病しやすい

    A:加湿気味 B:酸性

  • 4

    ジャガイモのそうか病はリン酸過剰ではリン酸アルミニウムを形成して発病しやすくなる

  • 5

    サツマイモ立枯病などを引きおこす放線菌による病害は輪作による発病軽減効果が現れやすい

    ×

  • 6

    キュウリつる割れ病菌の感染源は、【A】で土壌中で【B】生存する

    A:厚膜胞子 B:5~15年

  • 7

    土壌病害による連作障害の多くは、土壌伝染性であり、土壌物理性の悪化が、土壌病害の誘引になっている

  • 8

    細菌やウイルスなどによる感染は主に水が媒介しており、土壌からの伝搬は少ない

    ×

  • 9

    キュウリ疫病は、土壌pH5.0~6.0で多発し、アルカリ性域ではあまり発生しない

  • 10

    ジャガイモの黒あざ病は、土壌が【A】域で多発し、【B】の施用で発生が軽減される

    A:酸性 B:硝酸態窒素

  • 11

    多量の生米ぬかの施用は【 】を増やすのでトマト萎凋病などフザリウム菌による被害が出ている圃場では使用を控える。

    糸状菌

  • 12

    土壌伝染性の青枯病、そうか病や根こぶ病は水分が多いと発病を助長するので排水対策が重要である

    ×

  • 13

    ジャガイモ、コンニャクなどの塊茎類は、植付直前に有機物を多量施肥すると土壌病害の発生が多くなる

  • 14

    野菜の疫病や苗立枯病の病原菌は遊走子を作り水中を動くことが可能なので、感染抑制のため明渠などの排水対策が有効である

  • 15

    【  】で特に効果が期待できる土壌病害虫には、トマト褐色根腐病やトマトネコブセンチュウがある

    土壌還元消毒法

  • 16

    【 】は、土壌中のマンガンが交換態となり、過剰病が発生しやすい 

    熱水土壌消毒法と蒸気土壌消毒法

  • 17

    熱水土壌消毒法は、蒸気土壌消毒法と同様に土壌中のマンガンが不可給態となり欠乏症が発生しやすい

    ×

  • 18

    【 】は、土壌病害中の防除効果が高く、雑草防除の効果も高い

    太陽熱土壌消毒法

  • 19

    低濃度エタノールを使用した土壌還元消毒法は、下層に生息する土壌病害中の防除効果が高い

  • 20

    窒素過剰になると病気に罹りやすくなり、施用する窒素の形態の違いも、pHの変化を通じて発病に影響を与える

  • 21

    リン酸肥料の種類に関わらず、リン酸施肥量を増やすとアブラナ科作物根こぶ病、レタスなどの根腐病やナス科作物疫病の発生は増加する

    ×

  • 22

    【 】は、アブラナ科作物の根こぶ病、レタスの根腐れ病やナス科の疫病に対して防除効果がある

    亜リン酸

  • 23

    ジャガイモの【 】菌は、土壌が酸性域で発生が抑制されていることから、pH5.0程度で土壌管理するのが良い

    そうか病

  • 24

    メロンのつる割れ病、キュウリ疫病やトマト萎凋病は、土壌pHが【 】域で多発する

    酸性

  • 25

    低濃度エタノールを利用した土壌還元消毒では、ドブ臭が発生するため住宅に隣接する場所では処理しないほうがよい

    ×

  • 26

    アブラナ科作物の根こぶ病菌は、土壌pHを7.2~7.4に調整すると遊走子の鞭毛が動きにくくなり、感染しにくくなる

  • 27

    ジャガイモのそうか病は酸性土壌で活性化するアルミニウムイオンがそうか病菌の発育を阻害するとされている

  • 28

    魚カスは、細菌を増殖させやすいためフザリウム菌を抑制する効果がある

    ×

  • 29

    アブラナ科作物の圃場でみられる連作障害の多くは微量要素の欠乏などによる障害がほとんどである

    ×

  • 30

    連作障害の原因は土壌病害によるものが最も多く土壌化学性の悪化は障害発生の誘引にはなっていない

    ×

  • 31

    輪作による発病軽減効果は、一般に病原菌密度の高い圃場で効果が現れやすい

    ×

  • 32

    ジャガイモのそうか病は【 】による柔組織病である

    放線菌

  • 33

    アブラナ科の根こぶ病は【 】による肥大病である

    原生生物

  • 34

    発病ポテンシャルを評価する場合は、病原菌密度とともに前作の発病程度も考慮する

  • 35

    根こぶ病の場合にはpHや土壌水分も発病ポテンシャルとして考慮する必要がある

  • 36

    トマト萎凋病は【 】による導管病である

    糸状菌

  • 37

    細菌による青枯れ病は導管病である

  • 38

    イチゴ萎黄病は【A】による【B】である

    A:フザリウム菌 B:導管病

  • 39

    糸状菌の大部分は、菌糸分生子柄と分生胞子からなっており、キノコ類は糸状菌に該当しない

    ×

  • 40

    マメ科植物と共生する根粒菌は、【 】である

    細菌

  • 41

    放線菌は、広くは細菌の仲間で、偽菌系をつくるものが多い

  • 42

    土壌病害を起こす菌として細菌、放線菌、糸状菌、ウィルスなどがあり、【A】による病気が【B】%を占めている

    A:糸状菌 B:70~80

  • 43

    根圏では、土壌微生物の棲息密度が高いが、その範囲は一般に根から数mm程度までとされている

  • 44

    根圏では、根からの分泌物を好む非病原性の腐生微生物の密度が一般に高くなりこれによって病原菌も増殖しやすい

    ×

  • 45

    マメ科作物では、根粒菌が根粒を作って作物体内で窒素固定を行うが、サトウキビやサツマイモ体内では、窒素固定菌は生息できない

    ×

  • 46

    寄生性センチュウは、根の存在を感知して根に侵入するので微生物のように根から分泌されるエサをめぐる競争は無い

    ×

  • 47

    米ぬかは、糸状菌、細菌、放線菌を比較的均等に増殖させるのでフザリウム病が発生しにくい

    ×

  • 48

    カニガラは、放線菌を増殖させるのでフザリウム病を抑制する効果がある

  • 49

    【A】は、【B】を増殖させるため、フザリウム病を抑制する効果がある

    A:カニガラ B:放線菌

  • 50

    蒸製骨粉は、特に糸状菌を増殖させやすいため、フザリウム病を助長する

    ×

  • 51

    アブラナ科の根こぶ病は土壌pHが【 】で多発する

    6以下

  • 52

    ニンジンの白絹病は、糸状菌によって発生し、硝酸態窒素の施用で発生が軽減する

  • 53

    キュウリつる割れ病は、【 】による導管病である

    糸状菌

  • 54

    イチゴ萎黄病は、親株からランナーを通さずに直接根に伝わる

    ×

  • 55

    野菜の萎凋病などフザリウム菌による病害は3年輪作を行うと発生しなくなる

    ×

  • 56

    ジャガイモそうか病やサツマイモ立ち枯れ病などは輪作の効果が現れにくい

  • 57

    土壌還元消毒法で、特に効果が期待できる土壌病害虫には、トマト青枯れ病、トマトモザイク病がある

    ×

  • 58

    熱水土壌消毒法では、土壌中のマンガンが不可給態となり欠乏症が発生しやすい

    ×

  • 59

    輪作の実施は、連作による土壌微生物相違の単純化や病原力の強化を抑制し病原菌密度の低下を計る効果がある

  • 60

    糸状菌を増殖させ、フザリウム病を助長する原料の組み合わせ

    米ぬか ・ 魚カス

  • 61

    糸状菌、細菌、放線菌を比較的均等に増殖させる有機原料は

    蒸製骨粉

  • 62

    土壌伝染性の青枯病は水分が多いと発病を助長するので排水対策が重要である