問題一覧
1
1-2 物流管理の階層を、対象機関別に中長期管理、年次管理、オペレーション管理の3階層に分けた場合、年次管理に関する記述として最も適切なものはどれか
エ:現場業務の実施状況をチェックし、月次目標値達成に問題がある場合は対策を取る
2
商品・原材料の仕入れに伴う物流は、生産量に応じて発生するため、生産部門が輸送手配等のイニシアチブを取る 適切か不適切か
不適切
3
物流管理の業務内容と物流管理サイクルに関する記述として不適切なものは
ウ:ABC分析等に基づく倉庫内のレイアウト変更は、年次管理として実施される
4
領域からみた物流とその説明に関する記述として適切なもは次のうちどれか
ウ:販売物流の大半は、輸送した物品の所有権の移転が伴う。
5
物流の労働環境改善のために、国土交通省等が推進している施策に関する記述として適切なものは
ア:ドライバーの日帰り勤務を増やすため、複数のドライバーが連携して輸送する中継輸送方式の普及促進
6
物流サービス改善に関する記述として最も不適切なものはどれか
ウ:ピッキングミスやご配送がなかなか減らないため、これまでのFAX・電話受注からオンライン受注に切り替え、TMSを導入して、これらの削減を図った
7
物流サービスの評価とフォローアップとは、実態が計画通りに遂行されているかを定性的に検証し、今後の対策を検討することである 適切か不適切か
不適切
8
物流サービス管理にあたっては、当初とりけめた物流サービスよりも、さらに優れた物流サービスの提供を主たる目的に実態を把握し、是正していくことが必要である 適切か不適切か
不適切
9
物流品質の向上のためには、全社の各部門が協力体制をとって検査箇所・検査項目を増やすなどして、恒久的に検査を強化することが重要である 適切か不適切か
不適切
10
省エネルギー法では、一定規模以上の荷主及びすべての輸送事業者に対し、省エネ計画の作成と年次報告が義務付けられている 適切か不適切か
不適切
11
消防・防災に関する国内規定のうち、物流関連の記述として正しいものは
ア:営業倉庫では、消化器設置基準において倉庫面積150m2毎に設置することが定められている
12
労働関係法令に関する記述として不適切なものは
ア:自動車運転者の労働基準法に定める労働時間は、1日8時間、週40時間である
13
特定輸送事業者は、エネルギー消費原単位または電気需要平準化評価原単位を年率1%以上低減させることが、設定すべき目標として規定されている。 適切か不適切か
適切
14
総合物流施策大綱(2017-2020)に掲げる目標に関する記述として適切なものは
イ:物流の透明化・効率化とそれを通じた働き方改革の実現
15
下請法の適用範囲は、元請が資本金5億円超の場合、下請けは資本金5億円以下と定められている 適切か不適切か
不適切
16
下請け取引を行う際の、親事業者の4つの義務に関する記述として不適切なものは
ウ:注文書面の提示義務
17
物流施策とそれを管轄する省庁の組み合わせに関する記述として正しいものはどれか
イ:食品流通を管轄する農林水産省
18
新規に参入するにあたっては、特に事業用自動車の保有台数に制限はない 適切か不適切か
不適切
19
労働基準法の改正により、原則として、特別条項付き36協定を結んでも休日労働を含み2~6ヶ月間の複数月いずれかの平均が80時間を超える、もしくは1ヶ月100時間、年間720時間を超える時間外労働ができなくなる 適切か不適切か
適切
20
労働基準法では、時間外労働の上限を月45時間、年360時間を原則とし、月45時間を上回る回数は年6回までとなっている 適切か不適切か
適切
21
立体自動倉庫を導入している企業の多くは、棚ロケーション変更の容易さと分かりやすさから、面方式を採用している 適切か不適切か
不適切
22
配送業務の効率化には、出荷頻度を分析することが有効である 適切か不適切か
不適切
23
物理的な移動距離と輸送コストは必ず比例しているので、新物流拠点の設定の際も、既存の物流拠点間の距離や配送先への距離を優先的に検討する 適切か不適切か
不適切
24
3PL事業者の選定において、委託先の検証項目に関する記述として不適切なものは
ア:見積もり金額を基準に3PL事業者の効率性をチェックする
25
物流子会社に関する記述として適切なものは
エ:物流子会社とは、物流業務の効率化・高度化・物流コストの明確化などを目的として親会社が設立した会社である
26
大型設部投資が発生する場合は、リスクを回避するために単年度契約とすることが一般的である 適切か不適切か
不適切
27
物流OD表を用いた作業分析は、倉庫の一定期間の在庫状況を把握する際に有効な手段である 適切か不適切か
不適切
28
物流拠点計画に関する記述として不適切なものは
エ:拠点を分散させても、保管アイテム数は変わらないため、総拠点運営コストは変わらない
29
物流拠点を設定する場合に、その拠点から出荷する輸送の走行距離が小さくなるようにする 適切か不適切か
不適切
30
ダブルトランザクションシステムの導入は、ピッキングエリアの保管効率向上に貢献する 適切か不適切か
不適切
31
モーダルシフトは、幹線輸送のリードタイム削減に貢献する 適切か不適切か
不適切
32
インコタームズでは、危険負担を除く各種費用の負担の範囲が定められている 適切か不適切か
不適切
33
L/C決済の場合に輸出者が売買代金を受け取れるタイミングとして適切なものは
ア:銀行に荷為替手形と船積み書類を買い取ってもらった段階
34
立体自動倉庫を導入している企業の多くは、棚ロケーション変更の容易さと分かりやすさから、床面ロケーション方式を採用している 適切か不適切か
不適切
35
出荷頻度が高い品目ほど出荷口の近くに置くことで、在庫が削減されやすくなる 適切か不適切か
不適切
36
親会社に貢献するために、多くの物流子会社には、グループ会社以外へも3PL事業への進出が求められている 適切か不適切か
不適切
37
送金決済でも貨物の引き取りには、船荷証券(B/L)が必要である 適切か不適切か
不適切
38
品目別の在庫量は「当残=前残ー入庫量+出庫量」の式で表される 適切か不適切か
不適切
39
食品棚卸しZ社では、在庫の先入先出が適正に行われているかを調べるために、商品アイテム毎に流動数曲線グラフを作成した 適切か不適切か
不適切
40
コンビニエンスストアD店では店頭在庫を流動資産として、貸借対照表の資産の部に計上している 適切か不適切か
適切
41
需要のばらつきが大きい製品の出荷量は、正規分布とはならない 適切か不適切か
不適切
42
在庫保有日数は「在庫保有量➗1日あたりの需要量」で求められる 適切か不適切か
適切
43
ロケーション管理は、棚に保管されている在庫を対象に、「なに」を「どれだけ」「どこ」に保管しているかを記録し、正確に管理することである 適切か不適切か
不適切
44
不定期不定量補充方式では、1回の補充量を小さくすると補充頻度が減少し、大きくすると補充頻度が増加する 適切か不適切か
不適切
45
自社の製品棚卸資産がどの程度効率的かを確認するため、製品の出庫頻度を調べた 適切か不適切か
不適切
46
売上原価は「期末在庫高+当期仕入高ー期首在庫高」で算出される 適切か不適切か
不適切
47
倉庫内の作業動線に最も影響するのは、商品の在庫量である 適切か不適切か
不適切
48
一般的に、在庫補充の頻度を増やし、一回あたりの補充量を減らすと、適正在庫量をは減少する 適切か不適切か
適切
49
平均在庫量は「最大在庫量➗2+安全在庫」で算出される 適切か不適切か
不適切
50
ロングテール商品はロジスティクス部門の判断で廃棄する 適切か不適切か
不適切
51
入庫品の納期はばらつくのが通常であることから、数日間の幅を持たせてチェックすべきである 適切か不適切か
不適切
52
出荷頻度が高く、出荷量も多い商品は、出荷しやすい 1カ所に集中して配置する 適切か不適切か
不適切
53
安全在庫を決定する際の安全係数を大きくするほど、サービス率は高くなる 適切か不適切か
適切
54
在庫回転率を上昇させるために、商品の補充頻度を上げるとともに店頭の在庫量を減らすこととした 適切か不適切か
適切
55
在庫管理に関する記述として適切なものは
エ:食品など、複数商品を組み合わせてギフト商品をセット組みする流通加工では、商品コードの変換が必要である
56
在庫分析の手法に関する記述として不適切なものは
エ:商品が入庫してから出庫するまでの滞留時間を調べるために、出荷頻度分析をおこなう
57
定期不定量補充方式では、調達リードタイムが短くなると補充量は増える 適切か不適切か
不適切
58
在庫の先入先出が適正に行われているかを調べるために、商品アイテム毎に流動数曲線のグラフを作成した 適切か不適切か
不適切
59
トラックや倉庫の運賃・料金に関する記述として適切なものは
イ:トラック運賃は、以前は認可制であったが届出制となり、原則自由な運賃・料金体系とすることが可能であった
60
距離制運賃で貸切りトラックを利用する場合、荷積や荷下ろしが大幅に遅延して車両の拘束時間が延長しても、追加料金が発生しないことがメリットとなる 適切か不適切か
不適切
61
包装のうち、商業包装及び輸送包装にかかる費用は、物流コストの中の包装費に含まれる 適切か不適切か
不適切
62
物流コスト算定方式に関する記述として適切なものは
エ:官庁による物流コストマニュアルは、どの費用をどのように仕訳するのかを解説している
63
トラック運賃に関する記述として最も適切なものは
エ:特別積み合わせ運賃は、貨物の質量または容積換算質量、輸送距離等に基づく運賃体系である
64
貸切車両を利用しているエリア配送業務を特別積み合わせ運送事業者に変更する可能性を検討するための物流コスト計算が適しているのか
変個別
65
製品の売れ行きが予算の想定を大きく下回る場合に、商品の売価に賦課すべき物流コストを推計するには、何の物流コスト計算が適しているか
変個別
66
保管に専ら利用している自家倉庫のコスト水準を営業倉庫と比較するには、何の物流コスト計算による算出が適しているか
機能別
67
出荷作業の合間に実施していた返品処理の業務量が増加している場合に、そのコストを算定するには、何の物流コスト計算が適しているか
領域別
68
燃料サーチャージ制とは、トラック運賃から燃料費を除外し、燃料費に相当する金額を別途に主に請求する仕組みである 適切か不適切か
不適切
69
荷主にとって、運賃体系の設定は輸送コストに影響を及ぼすが、一般に、定期的かつ大量の輸送は個建てとし、不定期または少量の輸送は車建てとする傾向がある 適切か不適切か
不適切
70
ロジスティクスにおけるICT活用の直接効果として不適切なものは
ア:売上増加
71
バーコードに関する記述として適切なものは
エ:飲料水やビールをケース買いする際にレジで読み込むのは、JANコードである
72
物流は、生産、販売と相まって企業全体を支える活動であるため、物流の効率化こそが物流情報システムを構築し、活用していく最も大きな目的である 適切か、不適切か
不適切
73
2次元シンボルの特徴と課題に関する記述として不適切なものは
ア:データが大きく欠損した場合には、目視で文字を読み取り、手入力することができる
74
WMS(倉庫管理システム)の導入に関する記述として適切なものは
ア:倉庫作業効率化と物流品質の向上が期待できる
75
企業におけるTMS(輸配送管理システム)の目的に関する記述として最も不適切なものは
ウ:顧客先でトラックの積卸し待機時間を短縮
76
物流管理とは、物流システムの企画・構築を行うことである 適切か不適切か
不適切
77
ITの急速な発展により、企業間の大量のデータ交換が可能になったことが、かえってSCMの実現を遅らせる要因となっている 適切か不適切か
不適切
78
物流管理における物流システム管理とは、倉庫管理システム、輸配送管理システム等のICTによる管理体制のことを指す 適切か不適切か
不適切
79
メーカーにおける社内物流は、工場内のものの移動と保管を指す 適切か不適切か
不適切