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消防設備士7類「過去問テスト」2024年度版
  • 有水浩太郎

  • 問題数 30 • 1/26/2024

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    問題一覧

  • 1

    問1.  消防法令に定められている用語の定義または説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)消火活動上必要な施設‥‥排煙設備・連結散水設備および動力消防ポンプ設備をいう。

  • 2

    問2.  消防用設備等の検査を受けなければならない防火対象物として、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし、消防⾧または消防署⾧が火災予防条例上必要があると認めて指定するものを除く。

    (2)延べ面積が500㎡のナイトクラブ

  • 3

    問3.  消防設備士でなくても行うことができる消防用設備等の整備の範囲として消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)水道工事業者である D は、屋外消火栓設備の水漏れ補修を頼まれ、水漏れの原因となった屋外消火栓の開閉弁を新品と交換した。

  • 4

    問4.  消防法第 17 条 第2項に規定されている付加条例について、最も適当なものは次のうちどれか。

    (1)市町村の付加条例によって消防用設備等の設置および維持に関する技術上の基準について政令で定める基準を強化することができる。

  • 5

    問5.  消防用設備等の技術上の基準に関する政令またはこれに基づく命令の規定が改正されたとき、改正後の規定に適合させなければならない消防用設備等として消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (2)展示場に設置されている自動火災報知設備

  • 6

    問6.  消防用設備等の定期点検および報告について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし規則第 31 条の6第4項の規定に基づく、消防庁⾧官が定める事由により点検等の期間を延⾧する措置は考慮しないものとする。

    (2)定期点検の結果について報告せず、または虚偽の報告をした者は 30 万円以下の罰金または拘留に処せられることがある。

  • 7

    問7.  次のア~ウの防火対象物のうち、漏電火災警報器を設置しなければならないものとして消防法令上、正しいものの組合せはどれか。ただし、用途・延べ面積および契約電流容量は考慮しないものとし、準不燃材料とは建築基準法施行令第1条第5号に規定するものをいう。 ア 間柱を準不燃材料以外の材料で造った鉄鋼入りの壁を有する防火対象物 イ 下地を準不燃材料以外の材料で造った鉄鋼入りの壁を有する防火対象物 ウ 下地を準不燃材料以外の材料で造った鉄鋼入りの天井を有する防火対象物

    (4)ア、イ、ウ すべて

  • 8

    問8.  消防法令上、延べ面積・建築物の部分に使用されている材料および契約電流容量にかかわらず、漏電火災警報器を設置しなくてもよい防火対象物は次のうちどれか。

    (1)回転翼航空機の格納庫  

  • 9

    問9.  漏電火災警報器の変流器について消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)建築物に電気を供給する屋外の電路に、警戒電路の定格電流の 90%以上の電流値を有するものを取り付けた。

  • 10

    問10.  漏電火災警報器について消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)可燃性蒸気・可燃性粉じん等が滞留するおそれのある場所に漏電火災警報器を設ける場合にあっては、その作動と連動して電流の遮断を行う装置をこれらの場所に設けなければならない。

  • 11

    問11.  下図の電気回路における端子AB間の合成抵抗は、CD間の合成抵抗の何倍か。

    (2)1.8 倍

  • 12

    問12.  電磁誘導に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)誘導起電力の大きさは、コイルを貫く磁束の単位時間当たりの変化量に反比例する。

  • 13

    問13.  起電力 100V、内部抵抗が5Ωの電源に、20Ωの外部抵抗器を直列に接続したとき、抵抗器両端における電圧の大きさとして、正しいものは次のうちどれか。

    (1)80V 

  • 14

    問14.  蓄電池の説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)鉛蓄電池は、正極に鉛、負極に二酸化鉛を使用し、電解液を蒸留水としたものである。

  • 15

    問15.  下の図の直流回路において、回路全体に流れる電流の値として、正しいものは次のうちどれか。

    (3)15A 

  • 16

    問16.  金属管工事の施工に関して、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (3)金属管を曲げる場合、管の屈曲部の中心線の半径は、管内径の5倍とした。

  • 17

    問17.  消防用設備等の屋内配線に使用する電線の接続について、絶縁電線相互または絶縁電線とコード、キャブタイヤケーブルもしくはケーブルとを接続する場合、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (3)原則として、はんだ付けとし、接続部分には、接続管その他の器具を使用しないこと。

  • 18

    問18.  漏電火災警報器を設置する警戒電路の定格電流について、正しいものは次のうちどれか。

    (4)警戒する電路に接続されている全負荷設備の運転時の最大負荷電流をいう。

  • 19

    問19.  警戒電路で地絡点に漏えい電流が流れ変流器の鉄心には磁束Φg〔Wb〕が作用するとき、変流器の検出用二次巻線に発生する誘起電圧の実効値E〔V〕について、正しいものは次のうちどれか。ただし、fは周波数〔Hz〕、Nは二次巻線の巻回数〔回〕とする。

    (4)4.44fNΦg

  • 20

    問20.  漏電火災警報器に用いるトランジスタの働きについて、正しいものは次のうちどれか。

    (1)変流器からの信号を増幅する。

  • 21

    問21.  漏電火災警報器の変流器を主幹回路または分岐回路に設置する方式として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (2)変流器の非警戒電路側(引込線側)の鉛被覆に接地工事を施してある鉛被ケーブルをそのまま貫通される方式

  • 22

    問22.  漏電火災警報器の受信機の操作電源について、正しいものは次のうちどれか。

    (4)操作電源の回路に設ける開閉器にヒューズを用いる場合、そのヒューズ容量は 20A とする。

  • 23

    問23.  高周波の誘導による漏電火災警報器の誤作動の防止について、変流器の二次側配線に講じる措置として、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (4)壁体を貫通する配線に絶縁管を用いて防護措置を施す。

  • 24

    問24.  漏電火災警報器の機器点検について、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)B種接地線に設けてある変流器の定格電流値は、当該警戒電路の定格電圧の数値を電流値(ⅿA)に読み替えた数値以上のものであることを確認すること。

  • 25

    問25.  漏電火災警報器に関する用語の説明として規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)集合型受信機とは、同一敷地内に2以上の建物が存する場合で、共通線引込に変流器を設置するために用いる受信機であり、一組の電源装置、音響装置等で構成されたものをいう。

  • 26

    問26.  漏電火災警報器の音響装置の構造および機能について規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)定格電圧における音圧は、無響室で定位置(音響装置を受信機内に取り付けるものにあってはその状態における位置)に取り付けられた音響装置の中心から1m離れた点で 60dBであること。

  • 27

    問27.  漏電火災警報器の受信機本体に表示しなければならない事項として規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)設計出力電圧

  • 28

    問28.  漏電火災警報器の変流器の機能試験に関する次の記述において、文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして規格省令上、正しいものは次のうちどれか。 「変流器に接続される受信機の公称作動電流値を試験電流として流した場合、その出力電圧値の変動範囲は、当該公称作動電流値に対応する設計出力電圧値の【ア】%から【イ】%までの範囲であること。」

    (1)【ア】:75 【イ】:125 

  • 29

    問29.  漏電火災警報器の受信機の構造について規格省令上、正しいものは次のうちどれか。

    (3)受信機の電源入力側および受信機から外部の音響装置・表示灯等に対し直接電力を供給するように構成された回路には、外部回路に短絡を生じた場合においても有効に保護できる措置が講じられていなければならない。

  • 30

    問30.  漏電火災警報器の電源電圧変動装置に関する次の記述において文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして規格省令上、正しいものは次のうちどれか。 「受信機は、電源電圧を受信機の定格電圧の【ア】%から【イ】%までの範囲で変化させた場合、機能に異常を生じないものでなければならない。」

    (3)【ア】:90 【イ】:110