問題一覧
1
酵素は、( ① )を主成分とする( ② )であって、生体内のほとんどの化学反応の( ③ )の働きをする。
たんぱく質, 高分子化合物, 触媒
2
誰もが自分の空間的な縄張りを持っており、それを( ① )と呼ぶ。
パーソナルスペース
3
過換気症候群は、急に息が苦しくなって、( ① )、( ② )、( ③ )、手足のしびれ、嘔吐感や痙攣、意識消失などの発作を繰り返す。
動悸, 頻脈, めまい
4
過換気症候群では、( ① )、( ② )、( ③ )などがきっかけになって過剰換気をすることで、血液中の二酸化炭素が呼気中に多く排出され、血液のpHがアルカリ性に傾く。
不安, 恐怖, 疼痛
5
過換気症候群では、過剰換気によって血液中の二酸化炭素が呼気中に多く排出され、血液のpHが( ① )に傾く。
アルカリ性
6
過換気症候群で、過剰換気によって血液がアルカリ性に傾いた状態を( ① )という。
呼吸性アルカローシス
7
ロジャーズはカウンセリングの技法として、( ① )、( ② )、( ③ )、( ④ )を重視した。
受容, 再陳述, 反射, 明確化
8
ロジャーズが重視した4つの技法のうち、受容は( ① )や( ② )など、評価や批判をしないで、ひたすら相手の気持ちを受容する態度で聞くことである。
あいづち, うなずき
9
ロジャーズが重視した4つの技法の1つである反射は、クライアントが今、勘次表している感情をそのまま受け取り、( ① )のように反射して再び戻すことである。
鏡
10
ロジャーズが重視した4つの技法のうちの1つである明確化は、クライアントが体験しているが、はっきりとは( ① )されていない感情をカウンセラーが感じ取り( ② )することである。
意識化, 言語化
11
ステロイド剤投与後、( ① )してから精神症状が起こることが多い。
数週間~1ヶ月
12
肺から排泄される薬剤の例として、気体の薬剤の( ① )がある。
ハロタン
13
インターフェロンの副作用による精神症状は、( ① )から起こる場合と、投与後( ② )程度経ってから起こる場合がある。
投与直後, 2週間
14
過密な状態では、男性は( ① )、( ② )になる。
競争的, 攻撃的
15
過密な状態では、女性は( ① )、( ② )になると言われている。
協力的, 友好的
16
過敏性膀胱は( ① )とも呼ばれる。
心因性頻尿
17
心因性頻尿は( ① )の頃によくみられる。
小学校低学年
18
心因性頻尿は( ① )で良くなることが多い。
数日~数週間
19
アメリカの文化人類学者( ① )は、日常の距離には( ② )種類あると考えた。
ホール, 4
20
日常的に経験していることを、はじめて体験するように感じることを( ① )という。
ジャメ・ヴュ
21
統合失調症の多くの場合では、自らが精神病であるという認識がある。
×
22
フロイトは無意識を( ① )無意識と( ② )無意識に分けて考えた。
個人的, 普遍的
23
フロイトによると、個人的無意識とは「抑圧した( ① )や( ② )の集合体とされる。
希望, 願望
24
フロイトによると、普遍的無意識とは個人的無意識より( ① )ところにあるとされる。
深い
25
唾液腺には( ① )、( ② )、( ③ )がある。
耳下腺, 顎下腺, 舌下腺
26
人が食物を口に入れ、( ① )しようとすると( ② )が持ち上がり、鼻の入り口が閉じられ、喉の奥では( ③ )が気管を閉じることで食物が気管に流れ込むのを防いでいる。
嚥下, 軟口蓋, 喉頭蓋
27
アドレナリン受容体のうち、( ① )は一般に興奮性の作用を担い、( ② )は抑制性の作用を担う。
α受容体, β受容体
28
アドレナリン受容体のα受容体の2つのタイプのうち、シナプス前膜と後膜の両方に存在し、シナプス前部にあるものは交感神経興奮によるノルアドレナリン遊離を抑制する働きのあるものは( ① )である。
α2
29
アドレナリン受容体のβ受容体は抑制性の作用を担うが、例外的に心臓興奮作用を生じるのは( ① )である。
β1
30
アドレナリン受容体のβ受容体のうち、平滑筋を抑制するのは( ① )である。
β2
31
甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの量が不足して、( ① )が低下し、全てが( ② )いくような症状がみられる。
新陳代謝, 老けて
32
甲状腺機能低下症は、不足している量の甲状腺ホルモンを薬として服用するが、薬の効果が出ても日常生活を送ることは難しい。
×
33
( ① )面接したら、( ② )ほどスーパーヴィジョンを行うのが通例である。
①:45分 ②:1時間
34
( ① )は、欠乏・過剰によって特有の症状が現れる、生体内で産生される物質である。
ホルモン
35
肝臓の働きには( ① )( ② )( ③ )( ④ )などがある。
脂肪分解の補助, 血糖の調整, 血液量の調整, 赤血球の分解
36
心理テストは単体で行うことは少なく、いくつかの心理テストを組み合わせて行うことがある。これを( ① )という。
テストバッテリー
37
うつ病(DSM-5)や持続性抑うつ障害は、神経伝達物質である( ① )や( ② )の分泌異常である。
セロトニン, ノルアドレナリン
38
前操作期段階にある子どもは、対象をイメージや言葉で表現するようになり、その言葉や具体的なものを別のものに例えて遊ぶようになることを( ① )という。
見立て遊び
39
筋肉の基本的な形は( ① )で、筋頭が二分していると( ② )、三分していると( ③ )という。
紡錘状, 二頭筋, 三頭筋
40
骨に付着している筋肉で横紋がある随意筋を( ① )という。
骨格筋
41
内臓などの筋肉で横紋がない不随意筋を( ② )という。
平滑筋
42
心臓の筋肉で横紋がある不随意筋を( ① )という。
心筋
43
外耳は、体外に出ている( ① )と、中耳へ続く( ② )からなる。
耳介, 外耳道
44
中耳は、( ① )から( ② )までを指す。
鼓膜, 耳小骨
45
内耳は、( ① )から( ② )までを指す。
三半規管, 神経
46
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の特有な症状に( ① )がある。これは心的外傷的出来事を( ② )しているような感覚に襲われ、知覚や感情・意識が一部失われたように感じる( ③ )のことを指す。
フラッシュバック, 再体験, 解離状態
47
( ① )や( ② )では、余剰なグルコースを一時的に貯蔵しておくためにグルコースからグリコーゲンを合成する。
肝臓, 骨格筋
48
クライアントに対して最初に行われる面接で、カウンセリングを施すことが可能か不可能かを判断する面接を( ① )という。
インテーク面接
49
皮膚の構造は( ① )( ② )( ③ )の三層からなっている。
表皮, 真皮, 皮下組織
50
皮膚の働きは( ① )( ② )( ③ )などであり、( ④ )として栄養素を蓄えている。
体表の保護, 体温調節, 排泄作用, 皮下脂肪
51
適応障害には症状の持続期間が6ヶ月未満の( ① )と、6ヶ月以上となる( ② )(慢性)がある。
急性, 持続性
52
ランゲルハンス島のα細胞からは( ① )が分泌されて血糖値を上昇させ、β細胞からは( ② )が分泌されて血糖値を下降させる。
グルカゴン, インスリン
53
網膜の( ① )は、赤・青・緑の三原色を区別している。
錐体細胞
54
フロイトは、性的な側面での( ① )な欲求からもたらされるエネルギーのことを( ② )と呼んだ。
本能的, リビドー
55
胃の幽門は普段閉じているが、食物が( ① )か( ② )の場合は開くようになっている。
中性, 弱酸性
56
( ① )は、フロイトが作案した精神分析における自我発達の中心概念であり、男児の自我発達の場合に働くとされる。
エディプスコンプレックス
57
エディプスコンプレックスととは、( ① )を確保しようと強い感情を抱き、( ② )に対して強い対抗心を抱く状態のことをいう。
母親, 父親
58
神経発達症とは、これまで( ① )とよばれていたものである。
発達障害
59
神経発達症の発症原因に遺伝は関係ないとされている。
×
60
交感神経を作用させる薬を総称して( ① )という。
アドレナリン作動薬
61
副交感神経を作用させる薬を総称して( ① )という。
コリン作動薬
62
交感神経を遮断させる薬を総称して( ① )という。
アドレナリン受容体遮断薬
63
副交感神経を遮断する薬を総称して( ① )という。
抗コリン作動薬
64
抗コリン作動薬は、( ① )、( ② )、胃潰瘍、消化管・尿管・胆管の痙攣などの症状に使用するほか、散瞳剤、麻酔前投薬として使用される。
十二指腸潰瘍, パーキンソン病
65
小腸の内壁には( ① )と呼ばれるひだがびっしりとついており、表面積を拡大することで効率的に栄養素を吸収できるようになっている。
絨毛
66
クッシング症候群の症状は、顔が満月のように丸くなる( ① )、手足など身体の先のほうは細くなっていくのに胸や腹など身体の真ん中のほうは逆に太っていく( ② )が特徴的である。
ムーンフェイス, 中心性肥満
67
人の染色体は( ① )本である。
46
68
人の染色体のうち22対(44本)は( ① )と呼ばれている。残り1対(2本)は( ② )と呼ばれ、人の性別を決めている。
常染色体, 性染色体
69
男性の染色体は( ① )、女性の染色体は( ② )の構造をしている。
①:44本+XY ②:44本+XX
70
よく知っている人を知らない人と思う、知っている人と瓜二つであると思うことをカプグラ症候群という。
○
71
ネフロンは、( ① )( ② )( ③ )( ④ )( ⑤ )を合わせたものである。
近位尿細管, 遠位尿細管, 糸球体, ボーマン嚢, ヘンレループ
72
自閉スペクトラム症は、その重症度によって( ① )つのレベルに分けられる。
3
73
( ① )とは、仮面を意味するラテン語に由来するもので、社会に適応するために必要とする役割的な人格を形成する元型となるものである。
ペルソナ
74
( ① )とは、自分の欠点や認めたくない個人の意識として採用されなかった部分のことをいう。
シャドウ
75
( ① )とは、男性の心の中に存在する、女性の理想像である。
アニマ
76
( ① )とは、女性の心の中に存在する、男性の理想像のことをいう。
アニムス
77
( ① )は、イドともいい、本能にあたる部分で無意識的な部分が多い。ただひたすらに欲求を満たすこと、快楽を得ることを求める。
エス
78
( ① )は、エスから分かれて発展したもので、現実の規則に従い行動しようとする部分である。
自我
79
( ① )は、自我から分かれて発展したもので、「~してはならない」という倫理観や道徳観に基づいた良心と、「~でありたい」という自分の理想像により形成されている。
超自我
80
フロイトの提唱した心的構造論によると、人間の心は( ① )( ② )( ③ )の3層構造をしている。
エス, 自我, 超自我
81
ユングによると、普遍的無意識にある生まれつき持っている人類共通のイメージの中には中核的な位置を占めるものがあり、ユングはそれを元型(アーキタイプ)と呼んだ。ユングは、元型として( ① )( ② )( ③ )( ④ )を挙げている。
ペルソナ, シャドウ, アニマ, アニムス
82
リビドーの発達が何らかの原因によって途中の段階で止まってしまうことを、フロイトは( ① )と呼んだ。
固着
83
抑圧されていた情緒的エネルギーが解放されて、心の緊張が解けることを、( ① )という。
カタルシス
84
( ① )とは、エリック・バーンによって開発された、人と人との交流に関する理論と療法である。
交流分析
85
ピアジェによると、感覚運動期は( ① )から( ② )歳頃までとされている。
生後, 2
86
ピアジェによると、前操作期は( ① )歳頃から( ② )歳頃までとされている。
2, 7
87
前操作期は、( ① )を持つ前の段階といえる。前操作期にある子供は( ② )に立って物事を考えることが困難である。
論理的構造性, 他の視点
88
前操作期の子供は( ① )と( ② )の区別が不十分で、考えたことが実際に存在すると考えることがある。また、全てのものは生きて意識を持っていると考える( ③ )の傾向がある。
主観, 客観, アニミズム
89
ピアジェによると、具体的操作期は( ① )歳頃から( ② )歳頃くらいまでとされる。
7, 12
90
ピアジェによると、12歳頃になると、これまでの経験に知識が加わることで、これまでに獲得した概念やイメージが再構築され、変化していくようになるとしており、これを( ① )期という。
形式的操作
91
骨の主成分は( ① )で、骨形成には( ② )( ③ )( ④ )がかかわっている。
リン酸カルシウム, カルシウム, リン, ビタミンD
92
骨は( ① )と( ② )の働きによって新陳代謝を行っている。
破骨細胞, 骨芽細胞
93
筋肉は体の中心より( ① )( ② )( ③ )といい、( ④ )で骨に付着している。
筋頭, 筋腹, 筋尾, 腱
94
人間の発達について、複数の心理学者が様々な段階や課題を考えた。ハーヴィガーストは( ① )段階、エリクソンは( ② )段階、ピアジェは( ③ )段階に分けた。
6, 8, 4
95
ブロイラーが示した統合失調症の基本症状は( ① )( ② )( ③ )( ④ )である。
連合弛緩, 感情障害, 自閉, 両価性
96
血液の有形成分(細胞成分)は( ① )( ② )( ③ )からなる。
赤血球, 白血球, 血小板
97
統合失調症の原因は未だ未解明であるが、脳内神経伝達物質である( ① )の分泌異常原因説がある。また、( ② )も関係する。
ドーパミン, 遺伝
98
双極性障害の原因は脳の機能異常であり、( ① )的要因が強いとされる。
遺伝
99
DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の塩基はともに4種類で、共通のものは( ① )( ② )( ③ )である。
アデニン, グアニン, シトシン
100
DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の塩基はともに4種類で、共通部分はアデニン、グアニン、シトシンである。、DNA特有のものは( ① )、RNA特有のものは( ② )である。
チミン, ウラシル