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薬理 大木先生②
  • みもりさき

  • 問題数 71 • 11/5/2023

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    問題一覧

  • 1

    労作狭心症は、血管の攣縮 (れんしゅく) が原因である。

  • 2

    狭心症の発作には、ニトログリセリン舌下錠を用いる。

  • 3

    ニトログリセリン舌下錠を使用する際は、座るか横になって使用することが望ましい

  • 4

    ニトログリセリン貼付剤は、 心臓の近くに貼らないと効果がない。

  • 5

    心不全では心臓のポンプ機能 (全身に血液を送り出す機能) がうまく働かず、全身の血液の循環 が滞ってしまう

  • 6

    心不全には、 ジゴキシンなどの強心薬や利尿薬、血圧降下薬が用いられる

  • 7

    ジゴキシンの副作用には、悪心・嘔吐・下痢などの消化器症状がみられる

  • 8

    徐脈性不整脈にアトロピンは禁忌である。

  • 9

    心房細動は、 脳梗塞の原因となる

  • 10

    頻脈性不整脈の治療には、B1刺激薬を用いる

  • 11

    鉄欠乏性貧血は男性に多い

  • 12

    鉄欠乏性貧血で鉄剤を服用する場合は、症状が軽減したらすぐに服用を中止しても良い

  • 13

    鉄剤を服用し、 黒い便が出たらすぐに服用を中止して、 医師に相談すべきである

  • 14

    ヘパリンは、血栓溶解薬である

  • 15

    ヘパリンは、内服薬として用いられる

  • 16

    ワルファリンは、カテーテル内に残った血液の凝固阻止に用いる

  • 17

    ワルファリンを服用している患者が納豆を食べると、ワルファリンの作用が減弱する

  • 18

    アスピリンを継続している患者は、出血を伴う手術などを行う場合には、事前に服用を中 止する必要がある

  • 19

    t-PA は、 脳梗塞の治療に用いられる

  • 20

    輸液剤の主な目的は、 体液管理、 血液量の維持と栄養補給である

  • 21

    生理食塩液は、 等張電解質輸液である

  • 22

    等張電解質輸液は、下痢や嘔吐による脱水に用いられる

  • 23

    低張電解質輸液の一つである補液開始液 (1号液) は、 Kを含まないのが特徴である

  • 24

    末梢静脈栄養法では、 1日に必要なカロリーを十分に補給することができる

  • 25

    中心静脈栄養法で、 最も問題となる合併症は、穿刺時のトラブルと感染症である

  • 26

    気管支喘息は、 気道の慢性炎症性疾患で、 喘息発作は日中に起こりやすい

  • 27

    β2受容体刺激薬は、 喘息発作予防のために、 継続的に使用する

  • 28

    吸入ステロイド薬は、 副作用が強いので、発作のときだけ使用すべきである

  • 29

    吸入ステロイド薬使用後は、必ずうがいをするよう指導する

  • 30

    消化性潰瘍とは、胃酸もしくはペプシンにより消化管粘膜や筋層が自己消化をうける疾患である。

  • 31

    消化性潰瘍の原因には、ストレス、アルコール、薬物、 ピロリ菌などがある

  • 32

    ファモチジンは、 H2受容体においてヒスタミンに拮抗することにより、 胃酸分泌を促進する。

  • 33

    オメプラゾールの胃酸分泌抑制作用は、 ファモチジンに比較して強力である

  • 34

    ピロリ菌を除菌する場合には、抗生物質の7日間の継続投与が必要である

  • 35

    大腸刺激性下剤であるセンナは、継続的に服用しても癖になることはない

  • 36

    酸化マグネシウムは、 腸管内容物の容量を増加させ、便を柔らかくして排泄を容易にする

  • 37

    便秘治療薬は30年以上新薬が出ていないので、 現在も古い治療薬しかない

  • 38

    食中毒による下痢には、 ロペラミドが繁用される

  • 39

    利尿薬は、軽・中等度のうっ血性心不全や高血圧症に用いられる

  • 40

    利尿剤は、夜間の排尿を避けるために夕食後の服用は望ましくない

  • 41

    トリクロルメチアジドは、 遠位尿細管におけるNa+の再吸収を抑制することによって利尿作用 を現す

  • 42

    フロセミドは、強い利尿作用を現すが、 副作用として高K+血症を起こす

  • 43

    スピロノラクトンは、作用が強力であるため、他の利尿薬と併用するべきではない

  • 44

    タムスロシンは、女性の過活動膀胱にも効果がある。

  • 45

    抗生物質は、 微生物の産生物質ではなく化学的に合成されたものである。

  • 46

    抗菌スペクトルとは、 抗菌剤が作用を及ぼす細菌の範囲である

  • 47

    免疫能の低下した患者が、 通常では感染しない菌に感染することを日和見感染という

  • 48

    ペニシリン系抗生物質は、細菌細胞が細胞壁を合成するのを防ぐ

  • 49

    ペニシリン系抗生物質の副作用に、アナフィラキシーショックがある

  • 50

    ベンジルペニシリンは、マイコプラズマ肺炎の治療に用いられる

  • 51

    セフェム系抗生物質には、 第一世代から第四世代がある

  • 52

    MRSAとは、 多くの抗菌剤に耐性を示す黄色ブドウ球菌である

  • 53

    マクロライド系抗生物質のアジスロマイシンは、作用の持続時間が短い

  • 54

    結核では、交差耐性を防ぐために、単剤の使用が原則である

  • 55

    白癬菌が原因でおこる水虫には、 抗菌剤が有効である

  • 56

    抗生物質は、多くのウイルスにも有効である

  • 57

    オセルタミビルは、インフルエンザ症状の発現から2日以内に服用を開始する

  • 58

    消毒とは、すべての微生物を殺滅することをいう

  • 59

    エタノールは、粘膜や損傷皮膚の消毒に用いる

  • 60

    グルタラールは、刺激が少ないため、 手術部位や手指の消毒に用いられる

  • 61

    ポビドンヨードは、 皮膚・粘膜に使用できる。

  • 62

    次亜塩素酸ナトリウムは、 金属器具に繁用される。

  • 63

    次亜塩素酸ナトリウムは、 C 型肝炎ウイルスやB型肝炎ウイルスなど多くのウイルスにも 有効である

  • 64

    ベンザルコニウム塩化物は、作用が弱い消毒薬に分類される

  • 65

    ベンザルコニウム塩化物は、結核菌の消毒に有効である

  • 66

    シクロホスファミドは、DNAの複製を妨げる

  • 67

    フルオロウラシルは、合成の抗菌剤である

  • 68

    細胞毒性タイプの抗悪性腫瘍薬の副作用には、 血液毒性、 消化管毒性、 脱毛などがある

  • 69

    ゲフィチニブは、がん細胞に特有なタンパクや遺伝子に作用する分子標的治療薬である

  • 70

    分子標的薬は、 がん細胞のみを選択に破壊するので、副作用はまったく起きない。

  • 71

    漢方薬は西洋薬とは違い、副作用がない安全な医薬品である