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成人看護学方法
  • 華蓮

  • 問題数 53 • 1/17/2024

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    問題一覧

  • 1

    急性期は症状が急激に生じるので前駆症状はない○×

    ×

  • 2

    急性期は医療介入をしなければ死に至る可能性がある○×

  • 3

    急性期は精神的不安は感じない○×

    ×

  • 4

    急性期から完全に回復する場合と慢性へ移行する場合、機能障害を残し機能訓練を必要とする場合などがある○×

  • 5

    死の三大徴候は心拍動の停止、脳死、瞳孔散大である○×

    ×

  • 6

    現在、障害者の日常生活、社会生活を総合的に支援する障害者自立支援法が制定されている。○×

    ×

  • 7

    17HbA1cはヘモグロビンとブドウ糖がくっついてて、過去1~2週間の血糖を反映する。○×

    ×

  • 8

    出来事が自分にとって「無関係」「無害/好ましいもの」と評価された場合そこで往路プロセス?は終了する。これを【】という。その刺激が自分にとってストレスフルなものと評価された場合には【】を行う。

    一次的評価/二次的評価

  • 9

    回避する、問題から注意をそらすといった対処方法を【】コーピングといい、問題の所在を明らかにする、解決策を当てはめてみるといった対処方法を【】コーピングという。

    情動中心型/問題中心型

  • 10

    第Ⅰ相障害期の症状

    発熱、頻脈、疼痛、腸蠕動減弱・消失、高血糖、尿量減少、低K血症

  • 11

    第2相転換期の症状

    創部痛軽減、腸蠕動回復、排ガス、尿量増加

  • 12

    第3相筋力回復期の症状

    バイタルサイン安定、便通正常化、食欲回復

  • 13

    第4相脂肪蓄積期の症状

    日常生活に戻る、社会復帰

  • 14

    がん診療連携拠点病院に設置されている「がん相談支援センター」の業務はどれか。

    がんについての情報提供

  • 15

    尊厳死について、賛成意見と反対意見2つずつ

    賛成 ・治療に伴う疼痛や精神的な苦痛から逃れたいという想いを尊重すべきである。 ・個人が思う人間らしさを尊重すべきである。 反対 ・積極的安楽死を促す風潮が生まれる可能性がある。 ・殺人に対する法律の意味がなくなってしまう。

  • 16

    「健康レベルとリハビリテーション看護」について100~200字で説明せよ。

    健康レベルは急性期、回復期、慢性期、終末期の4つの病期の中での身体機能の安定性のことである。リハビリテーション看護とは、生活の再構築に直面した人々の健康を生活者の観点から全体的に捉え、患者の自立・自律を支援すること。

  • 17

    Cさん、27歳女性、夫と二人暮し。全身性エリテマトーデスで2週間入院中で、ステロイド薬を服薬中。来週退院予定で、将来的には子供が欲しいと話している。①食事②紫外線③感染④活動⑤妊娠のキーワードを使って、教育援助方法を答えなさい。(理由も含めて)

    ・糖分や脂質の取りすぎには注意して、栄養バランスの整った食事をしてもらう →ステロイド薬の副作用として血糖が上昇しやすくなっているため、 ・手洗いやうがいなどの感染症対策を徹底してもらう →SLEに影響により免疫力が低下しているので感染症の罹患リスクが高いため ・日焼け止めや外出時の防止や日傘などの日よけ対策してもらう。 →紫外線を浴びることで症状が悪化することがあるから ・完全に運動することを断つ必要はないが、激しい運動は控える →疲労感があったり、症状が悪化する可能性があるから。 ・妊娠や出産はSLEを治療し安定した状態が長く続いた場合、計画的に行う →症状が落ち着かない状態だと早産や流産になる可能性がある。

  • 18

    化学療法や放射線療法では有害な副作用として骨髄抑制があり、その中で比較的早く現れる症状で看護上の問題となるものを挙げ、理由も述べなさい

    骨髄抑制の中でも比較的早く現れる症状は白血球の減少である。白血球は血球の中でも最も寿命が短く、細胞分裂が早いため抗がん剤の影響が強く現れる。白血球の低下は免疫力の低下をもたらし感染症のリスクなどが上がる。赤血球や白血球の減少も出血リスクや貧血につながる。

  • 19

    末期がんの家族への支援を3つ挙げなさい

    ・患者の管理の方法を説明し理解してもらう ・家族が最期をみとることができるようタイミングを逃さないよう連絡を取る ・家族が患者と言葉を交わしたり手を握ったりできる環境を整える。

  • 20

    アギュレラの危機→【】【】【】の三つのバランスの保持要因

    出来事の知覚/社会的支持/対処機制

  • 21

    C5損傷男性、自宅復帰を目指すが、多数の機能不全がある。①主体性回復への支援②安全安楽の確保それぞれの援助を具体的に2つ

    ① ・遂行行動の達成、代理的体験、言語的説得、生理的情動の4段階の体験で自己効力感を高める。 ・情緒的サポートなどで自己決定を助けることでも主体性回復へつながる ② ・姿勢やバランスを崩して身体を損なうことがないか、活動前後の呼吸や循環の変化の有無などを観察して心身機能の調整をする ・車椅子を使用しやすい動線かなど環境整備を行う。

  • 22

    化学療法や放射線療法による主な副作用に骨髄抑制があるが、それが発症することによる看護上の問題とその理由

    骨髄抑制により白血球などの血球が減少するため易感染状態や貧血になる可能性が高まる。

  • 23

    青年期・向老期の発達課題を答えよ

    アイデンティティと同一性の拡散/世代性・自己停滞

  • 24

    急性期・クリティカルケアを必要とする患者の特徴を答えよ

    健康レベルの著しい低下、高度で集中的な医療を要する

  • 25

    誤ってるのは

    筋力回復期ー窒素平衡の亢進

  • 26

    40代女性、50kg、急性心筋梗塞を起こしバイパス手術を受ける。既往歴は糖尿病 1.急性心筋梗塞を起こした原因として考えられるものは何か

    喫煙、肥満、高脂血症、運動不足

  • 27

    40代女性、50kg、急性心筋梗塞を起こしバイパス手術を受ける。 既往歴は糖尿病術前の水分出納は+800であった。術直後の尿量は50mlであり、その後(術後1日)100mlとなり、尿量は正常であると判断した。正常であると判断した根拠を示せ

    0.5*50*24=600 800-150=650 650>600より正常である。

  • 28

    40代女性、50kg、急性心筋梗塞を起こしバイパス手術を受ける。既往歴は糖尿病 3.手術2日目、女性は「これからのことが不安です。今度どうなるのでしょう」と涙を流して看護師に伝えている。これに対する適切な看護援助を記載しなさい。

    術後にどう回復していくのか、再発のリスクを説明する。とか?

  • 29

    ヨード系造影剤の副作用は腎不全、けいれん、不整脈、ショックである○×

  • 30

    生活習慣に関連するもの

    肺気腫

  • 31

    Aさん(65歳男性)、転倒により脊髄損傷(C5)。肩はあげられるが、上肢は手先を少し動かせる程度である。呼吸22回/分、脈拍86回、血圧100-70mmHg、SpO₂は97%。A氏は「息苦しい」と言っている。

    無気肺がおこりやすい

  • 32

    56歳男性。化学療法後の血液検査で好中球数300/mmだった。男性の状態で正しいものはどれか。

    日和見感染のリスクが高い。

  • 33

    2型糖尿病の自己管理指導

    自身の身体徴候を把握するよう指導

  • 34

    全身麻酔で心臓の手術を受ける患者が、患者会に参加して術後や退院後に困ったことや準備しておいた方が良いことを事前に聞いておくことは情動中心型コーピングの1つである○×

    ×

  • 35

    痛みをアセスメントするには、身体的、精神的、社会的、スピリチュアルの4つの観点からアセスメントする○×

  • 36

    ターミナル期の家族への支援を3つ挙げなさい

    ・医師からアドバイスと許可を受けたうえで許されている範囲で病状や治療に関する説明を行う ・家族の精神的な不安感に対して共感を示す ・不必要な心配を取り除く

  • 37

    インフォームドコンセントでの看護師の役割について3つ

    ・患者が自己決定権を行使できるように、医師とのコミュニケーションを支援する ・医師からの説明の補足や患者の疑問に答える ・患者の状況に応じた情報提供の方法やタイミングの調整を行う ・患者の思いや価値観を把握する ・最後まで生を全うできるよう関わる ・成立要件に関するアセスメントなど、患者の意思決定支援のプロセスに積極的に参画する

  • 38

    人はストレスの強い出来事に遭遇した 時、不均衡状態となるが、均衡を回復さ せようと努力する。均衡を取り戻し(①)を回避できるか、促進するかは(②)保持要因の影響による。(②)保持要因は、(③)、(④)、(⑤)である。

    ①危機②バランス③出来事の知覚④社会的支持⑤対処機制

  • 39

    集中、安静治療による身体への二次的障害を3つ以上答える

    集中:肺機能障害、神経筋障害、全般的⾝体機能障害、認知機能障害、精神機能障害 安静:筋力低下、骨粗鬆症、褥瘡、肺活量減少、便秘、失禁、抑鬱状態

  • 40

    アルマ・アタ宣言。2000年までにすべての人々に健康を

    プライマリケア

  • 41

    オタワ憲章。自らの健康をコントロールし改善していけるようになるプロセス。

    ヘルスプロモーション

  • 42

    全ての国民が共に支えあい、健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現

    健康日本21

  • 43

    回復期の特徴

    身体的・精神的障害を残して長期の機能訓練を必要とする場合がある。不安、ストレス状態になりやすい。

  • 44

    慢性期の特徴

    完全に治癒することができない状態。自己管理を怠ると急性憎悪する危険性が高い。

  • 45

    リハビリテーション看護とは?300文字程度で

    リハビリテーション看護とは、障がいを持ち、生活の再構築に直面した人々の健康を生活者の観点から全体的に捉え、人間の尊厳と可能性に焦点を合わせ、患者中心のケアを提供することで患者の自立・自律を支援することである。看護師は患者のどの時期・どの場面にも存在し、健康管理の立場から患者の生活を支援できるのはリハビリテーションに関わる他の専門職にない強みである。リハビリテーション看護では特に、その人らしく生きることを支援しQOLを高め、長期的な視点を持ちながらもその人の生きている生活を支えるために具体的かつ短期的な援助も必要となってくる。

  • 46

    誰もが当たり前の生活者として、地域社会の中で尊重され、主体的に教育・労働・レクリエーションなどができるように保障していくこと

    ノーマライゼーション

  • 47

    自己効力感を高める4つの情報源

    成功体験、言語的説得、代理体験、生理的情動

  • 48

    あらゆる治療・療養の場、あらゆる病期・病態にある人に生じた急激な生命の危機状態に対して専門性の高い看護ケアを提供することで、生命とQOLの向上を目指すこと

    クリティカルケア

  • 49

    救急患者の特徴

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  • 50

    救急患者の家族の特徴

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  • 51

    急性期にある患者と家族の特徴

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  • 52

    危機の種類2つ

    発達的危機、状況的危機

  • 53

    フィンクの危機モデル

    衝撃、防御的退行、承認、適応

  • 54

    糖尿病患者が体重減少するのはなぜ?

    糖尿病の場合、インスリンが分泌されないまたは作用しないことでブドウ糖を細胞内に取り込むことができなくなる。そのため脂肪やタンパク質をエネルギー源として分解するため体重減少する。