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生物基礎 No.5,6
  • 外処寿美礼

  • 問題数 22 • 1/10/2024

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  • 1

    ① ある場所に生息する植物の集まりを (ア) という。 ② 生物を取り巻く環境を構成する要素を(イ)という。 (イ)のうち、その生物に影響を与えるほかの生物は (ウ)、光や水, 空気, 土壌などは (エ)という。 ③ (エ)が生物にさまざまな影響を及ぼすことを (オ), 生物が(エ)に影響を及ぼすことを(カ)という。 ④ある地域に生息する生物の集団とそれを取り巻く環境を 一体としてとらえたものを(キ) という。

    植生, 環境要因, 生物的環境, 非生物的環境, 作用, 環境形成作用, 生態系

  • 2

    よく発達した森林の内部を観察すると, (ア) と呼ばれる 森林の最上部から、林床と呼ばれる地面に近い場所まで, さまざまな高さの樹木や草本による(イ) 構造を見ることが できる。森林の(イ) 構造は、上層部から高木層, (ウ)、低木層, 草本層, 地表層といった構造になっている。

    林冠, 階層, 亜高木層

  • 3

    1. 火山の噴火直後の溶岩は、岩石だけで有機物を含まず、土壌 は形成されていない。このような土地を何というか。 2. 1のような土地から始まる遷移を何と言うか。 3. 2の遷移の初期に現れる種を何と言うか。

    裸地, 一次遷移, 先駆種

  • 4

    ヤシャブシやクロマツは日当たりの良い環境でよく生育する。このような陽生植物の性質を持つ樹木を何と言うか。

    陽樹

  • 5

    タブノキやアラカシは、芽生えや幼木の時期には陰生植物の特徴 を示し, ある程度成長すると明るいほど成長がよくなる。このような樹木を何というか。

    陰樹

  • 6

    遷移が進行した結果、 それ以上は全体として大きな変化を示さない状態を何というか。

    極相

  • 7

    台風などによって森林の一部が壊れ, 光が差し込むようになった 森林のすき間を何というか。

    ギャップ

  • 8

    山火事や洪水のあとなど、 すでに土壌が形成されている場所から 始まる遷移を何というか。

    二次遷移

  • 9

    森林や草原など、外からみてわかる植生のようすを何というか。

    相観

  • 10

    植生を構成する植物と、 そこに生息するすべての生物のまとまりを何というか。

    バイオーム

  • 11

    図参照 ア バイオームの型は、年降水量と年平均気温の両方と関係がある。 イ バイオームの型は、年降水量に関係があるが、年平均気温とは関係がない。 ウ バイオームの型は、年平均気温に関係があるが、 年降水量とは関係がない。 エ 森林の分布する地域は、砂漠の分布する地域に比べて年降水量が多い。 オ 草原の分布する地域は、森林の分布する地域に比べて 年降水量が多い。 カ 年平均気温が0℃以下の地域でも、十分な年降水量が あれば森林が発達する。 キ 年平均気温が20℃以上で、 年降水量が500mm 以上 あれば森林が発達する。 ク 年平均気温が25℃、年降水量が4,000mmの地域では、熱帯・亜熱帯多雨林が発達する。

    ア, エ, カ, ク

  • 12

    図参照

    ア, オ

  • 13

    生物が生物を食べることを(ア)といい、ほかの生物から食べられることを(イ)という。生物同士の食べる食べられるの関係を(ウ)という。生態系では、生物間の(ウ)は複雑な網目状につながっており、(エ)と呼ばれる。

    捕食, 被食, 食物連鎖, 食物網

  • 14

    生態系において、無機物から有機物を作り出す生物を(ア)、(ア)の作った有機物を直接的あるいは間接的に栄養分として利用する生物を(イ)という。また、生物同士の「食べる、食べられる」の関係において、食べる側の生物を(ウ)、食べられる側の生物を(エ)という。一般に、(ウ)よりも(エ)の方が数量が(オ)。

    生産者, 消費者, 捕食者, 被食者, 多い

  • 15

    生態系の中にいる生物の種類が多い事を、(    )が高いという。

    種多様性

  • 16

    生態系の中で食物網の上位にあって、その個体数が生態系全体に影響を及ぼす種を何と言うか。

    キーストーン種

  • 17

    物理的な外力によって自然状態を著しく乱し、生物に影響を与えることを(ア)という。(ア)のうち人間の活動によって起こるものを(イ)という。生態系には小規模な(ア)を受けてもしばらくするとしばらくすると元に戻る性質があり、これを(ウ)という。

    攪乱, 人為的攪乱, 復元力

  • 18

    傷ついた生き物を治療したり、希少な動物を人の手で守ったりすることを何と言うか。

    保全

  • 19

    様々な開発における影響を評価するために、開発の事前および事後に生物や環境について調査することを何と言うか。

    環境アセスメント

  • 20

    私たちが生態系から受ける様々な恩恵を何と言うか。

    生態系サービス

  • 21

    1.もともとその生態系にいなかった生物で、人間によって積極的にあるいは偶然に持ち込まれて新たな構成種となったものを何と言うか。 2.1に対して、もともとその生態系に在来していた生物を何と言うか。

    外来生物, 在来生物

  • 22

    アメリカの西海岸には、大形のコンブであるジャイアントケルプが 生育しており、その場所を中心とした生態系が形成されている。 右下の図は,その生態系における捕食・被食の関係を示している。 ラッコはウニを捕食し、ウニはジャイアントケルプを捕食する。 また, ジャイアントケルプはさまざまな魚の生息環境を形成している。この 生態系において, ラッコの個体数が減少すると、魚の漁獲量が減少した。 (1) このとき生態系に起きた変化として適当なものを、下のア〜エから 2つ選びなさい。 ア ウニの個体数が増加した。 イ ウニの個体数が減少した。 ウ ジャイアントケルプの個体数が増加した。 エ ジャイアントケルプの個体数が減少した。 (2)魚の漁獲量が減少した理由として適当なものを下の ア~オから1つ選びなさい。 ア 魚の餌となるラッコの個体数が減少したから。 イ 魚の餌となるウニの個体数が減少したから。 ウ 魚の生息環境を形成するジャイアントケルプの個体数が減少したから。 エ 魚を捕食するウニの個体数が増加したから。 オ 魚の生息環境を形成するジャイアントケルプの個体数が増加したから。 (3) 次のア~カの文のうち、正しいものを3つ選びなさい。 ア 自然界には、人間活動とは関係なく生じる撹乱がある。 イ 生態系にはもとの状態に戻る性質があるので, どんなに大きな撹乱があっても長い時間が経てばもとの状態に戻る。 ウ 環境アセスメントによって得られた科学的な情報は、公開してはいけない。 エ 食料や水、燃料や木材は、私たちが生態系から受ける恩恵である。 オ 生態系に新しい種が加わると種多様性が高まるので、 外来生物は積極的に持ち込むべきである。 カ 里山は,人間と自然が持続的に共存するシステムといえる。

    ア, エ, ウ, ア, エ, カ