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栄養化学Ⅰ
  • H.H

  • 問題数 67 • 2/1/2024

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  • 1

    小腸は消化粥をさらに消化し、吸収する役割を持つ。栄養素吸収の90%以上は小腸で行われる。小腸は6~7mの長さがあり3つに分かれている。1つ目は25cmほどある○○○○で、胆汁、膵液が流入する。2つ目は○○○○で、残りの頂上部の40%を占め、2~3mほどある。最後が○○○○で残りの60%を占める。

    十二指腸, 空腸, 回腸

  • 2

    でんぷんの初期消化は○○○○で行われ、○○○○と呼ばれる。デンプンはまず、○○○○という酵素で切断され、○○○○、○○○○、○○○○、○○○○が生成する。

    十二指腸, 管腔内消化, αアミラーゼ, マルトース, マルトトリオ―ス, 分枝オリゴ糖, α限界デキストリン

  • 3

    でんぷんの初期消化にかかわる酵素αアミラーゼはデンプン分子の○○○○をランダムに切断する○○○○型酵素

    α1,4, エンド型

  • 4

    α限界デキストリンとはαアミラーゼによるでんぷんの加水分解が進行した後に残存するglucoseが○○○○結合と○○○○結合からなる多重度が○○以上の分枝を持つ糖類の混合物のことを指す。

    α1,4, α1,6, 10

  • 5

    初期消化が終わったでんぷんの分解物は○○○○に流れ着き消化を受ける。これは吸収上皮細胞で行われるため、○○○○と呼ばれる。

    空腸, 膜消化

  • 6

    でんぷんの一次消化によってうまれたマルトースとマルトトリオースは空腸の膜消化で○○○○によって分解されグルコースになる。この酵素は非還元末端の○○○○結合を切断する○○○○型の酵素である。

    マルターゼ, α1,4, エキソ型

  • 7

    でんぷんの一次消化によってうまれた分枝オリゴ糖とα限界デキストリンは空腸の膜消化で○○○○によって分解されグルコース、マルトース、オリゴ糖類になる。この酵素は非還元末端の○○○○結合を切断する○○○○型の酵素である。

    イソマルターゼ, α1,6, エキソ型

  • 8

    ・小腸での単糖吸収 管腔側でグルコースとガラクトースを吸収するトランスポーターは○○○○○○○○(略称:○○○○)と呼ばれ、イオンの濃度勾配を利用して吸収している。基底膜(血管側)には○○○○○○○○が存在し、小腸上皮細胞のイオン濃度を○く保ち、管腔側からグルコースとともにイオンが入ってこれる濃度勾配に調整している。このすでにある濃度勾配を利用する輸送法を○○○○と呼ぶ。

    SGLT1, ナトリウムイオン依存性グルコース輸送体1, ナトリウムカリウムATPアーゼ, 低, 二次能動輸送

  • 9

    ・小腸での単糖吸収 管腔側で「フルクトース」を吸収するトランスポーターは○○○○○○○○(略称:○○○○)と呼ばれ、促進拡散で吸収される。(受動輸送)

    GULT5, グルコース輸送体5

  • 10

    ・小腸での単糖吸収3 小腸上皮細胞に吸収されたグルコース、ガラクトース、フルクトースは基底膜に入るために、○○○○(略称;○○○○)という輸送体を用いて、促進拡散される。受動輸送

    GULT2, グルコース輸送体2

  • 11

    グルコースなどの糖といった水溶性の栄養素は管腔の○○○○で吸収されたのち、○○○を経由して肝臓に入り、肺静脈から下大静脈に合流し、心臓から全身に送られる。

    毛細血管, 門脈

  • 12

    ペントースリン酸回路とは○○○○や○○○○合成に用いられる○○○○の産生と、核酸やヌクレオチドの合成に用いられる○○○○の合成等を目的としたものである。この過程ではATPは消費も生産もされない。

    NADPH, リボース5リン酸, 脂肪酸, ステロイド

  • 13

    グリコーゲンは大きく分けて、○○○と○○○○の2つの場所に存在するが、肝臓のグリコーゲンは血糖の維持に○○○○(働くor働かない)が、骨格筋のグリコーゲンは血糖値の維持に○○○○。肝臓のグリコーゲンは絶食の場合、半日から1日程度で消費されるが、骨格筋のグリコーゲンは○○○○○○に消費される。

    肝臓, 骨格筋, 働く, 働かない, 運動時

  • 14

    グリコーゲンは以下の経路で分解される。 グリコーゲン→グルコース1リン酸→○○○○○○○○→グルコース

    グルコース6リン酸

  • 15

    グリコーゲンの合成と分解は異なる経路である。 ・合成 グルコース→○○○○○○○○→グルコース1リン酸→○○○○○○○○→グリコーゲン

    グルコース6リン酸, UDPグルコース

  • 16

    ・グリコーゲンの分解 グリコーゲンは○○○○○○○○という酵素を用いて、無機リン酸をつかって、非還元末端から○○○○結合を切断し、○○○○を生成する。

    グリコーゲンホスホリラーゼ, α1,4, グルコース1リン酸

  • 17

    グリコーゲンの利用(グルコース6リン酸の利用) グリコーゲンの分解によって生じたグルコース1リン酸はグルコース6リン酸になるが、肝臓と骨格筋で利用のされ方が異なる。 肝臓ではグルコース6リン酸は○○○○○○○○によって、グルコースに変換され、○○○○の維持に利用される。 一方、骨格筋ではグルコース6リン酸は○○○○に使用され、そのままエネルギーになる

    グルコース6ホスファターゼ, 血糖値, 解糖系

  • 18

    ★糖新生とは? 様々な非糖質の糖原生化合物、○○○○、○○○○、○○○○などのアミノ酸、○○○○からグルコースを新たに合成することで、臓器として主に○○○○、腎臓で行われている。理由として、脳は基本的にグルコースしかエネルギーとして用いることができないからである。

    乳酸, ピルビン酸, アラニン, グリセロール, 肝臓

  • 19

    ★コリ回路とは? 急速な運動で生じた○○○○を○○○○で糖新生し、再び骨格筋に供給する回路のこと。また、経路の途中で骨格筋が分解され○○○○が生成している。この回路が骨格筋で行えない理由は最終的にグルコース6リン酸をグルコースに戻す酵素である○○○○○○○○が使えないからである。

    乳酸, 肝臓, アラニン, グルコース6ホスファターゼ

  • 20

    ★グルコースアラニン回路とは? 空腹時などに骨格筋組織が分解され生じたアミノ酸○○○○を材料として肝臓で糖新生を行い,脳へのグルコース供給や血糖の維持する回路。このアミノ酸は○○○○の過程で生まれ、○○○○によって生成した。

    アラニン, コリ回路, アミノ基転移反応

  • 21

    食事中に含まれている脂質は以下の三種類である。 ○○○○○○○○(略称:○○○○) ○○○○(略称:○○○○) ○○○○(略称:○○○)

    トリアシルグリセロール, TG, コレステロールエステル, CE, リン脂質, PL

  • 22

    食事に含まれていた脂質は、胃で拡散され直径100~300mmの○○○○を形成する。その後○○○○(略称:○○○○)によって乳化され、直径100mmの○○○○を形成する。その後、○○○○によって分解され○○○○を形成する。それが開裂すると、小腸上皮細胞に吸収される。

    脂肪滴, 胆汁酸, BA, エマルジョン, 膵リパーゼ, 混合ミセル

  • 23

    空腸で吸収された脂肪酸は、門脈系に行く中鎖脂肪酸以外は、リポタンパク質の認識や脂質代謝に関与する酵素群の活性化あるいは補酵素として働く一群のタンパク質であるあとb48付属した○○○○を形成して、○○○○へ行く。また吸収されたトリアシルグリセロールは絨毛のなかで○○○○される。

    カイロミクロン, リンパ系, 再エステル化

  • 24

    ・リンパ系 脂溶性の栄養素は小腸吸収上皮細胞で○○○○を形成する。形成たものは、絨毛の○○○○を通って、○○○○に進入した後、○○○○に合流する。

    カイロミクロン, 乳び管, リンパ管, 左鎖骨下静脈

  • 25

    カイロミクロンは小腸で吸収された脂質を輸送する役割を持つ。 リンパ管を経て、大静脈に入ったカイロミクロンは○○○○からアポタンパク質である○○○○と○○○○を受け取り、成熟カイロミクロンになる。これらのアポ酵素は血管壁に存在する○○○○○○○○の活性化につながる。末梢組織で脂肪を使われたカイロミクロンは○○○○○○○○となり、ビタミン等の輸送のため○○○○に行く。

    HDL, E, CⅡ, リポタンパク質リパーゼ, カイロミクロンレムナント, 肝臓

  • 26

    小腸や肝臓で合成された脂質を脂肪組織や筋肉に運ぶための物体の名前

    VLDL

  • 27

    ★VLDLの機能 肝臓で合成されたトリグリセリドおよびコレステロールはまず未成熟なB100を持ったVLDLとして血中に放出される。そこで○○○○からアポ酵素である○○○○と○○○○を受け取り、末梢系に運ばれる。同様に毛細血管壁中の○○○○○○○○によって、内蔵する脂肪が分解され、利用される。(CⅡを失う)利用され小さくなったVLDLは○○○○と呼ばれる。またこれが○○○○によって分解されたものを○○○○と呼ぶ。これは受容体によって最終的に○○○○に吸収される。

    HDL, E, CⅡ, リポタンパク質リパーゼ, IDL, LDL, 肝性リパーゼ, 末梢組織

  • 28

    ★グルコースからの脂肪酸合成。 1.解糖系および○○○○○○○○によるミトコンドリア内での○○○○○○○○の生成。 2.○○○○○○○○に変換されたアセチルCoAが細胞質へ輸送され、アセチルCoAに復元。 3.アセチルCoAの○○○○基が重合して、○○○○○○○○が合成される。 この反応にはエネルギーとして○○○○が、還元力として○○○○が必要となる。

    ピルビン酸デヒドロゲナーゼ, アセチルCoA, クエン酸, アセチル基, 長鎖脂肪酸, ATP, NADPH

  • 29

    脂肪酸合成は数多くの酵素が関与する複雑な経路をたどる。縮合や転移、加水分解、還元、脱水など。酵素は○○○○○○○○を含み、アセチル気を伸長させる。最終的にパルミチン酸まで自動的に合成される。

    アシルキャリアタンパク質

  • 30

    ★脂肪酸合成 脂肪酸合成酵素の還元反応には一サイクルに2つの○○○○○○○○が必要であるため、パルミチン酸の合成には合計で(7×2)○○○○○個のこれが必要となる。この大量のコレは○○○○○○○○によって補給される。生成したC4の炭素骨格はマロニルCoAとアセチルCoA由来である。

    NADPH, 14, ペントースリン酸回路

  • 31

    ★脂肪酸合成 パルミチン酸の合成には1分子の○○○○○○○○と7分子の○○○○○○○○が必要となり、酵素は○○○○○○○○である。その結果、炭素数○○○○のパルミチン酸が生成する。

    アセチルCoA, マロニルCoA, アセチルCoAカルボキシラーゼ, 16

  • 32

    ★脂肪酸合成 炭素16の飽和脂肪酸「パルミチン酸」が合成された後、これ以降の炭素鎖の伸長は○○○○○○○○によって行われる。パルミトイルCoAからはステアロイルCoAが合成され、これが炭素数○○の○○○○になる。またこのステアロイルCoAからは不飽和化酵素によってオレオイルCoAが合成され、これが炭素数○○、二重結合1つ位置○○、の○○○○○○○○が生成する。

    長鎖脂肪酸伸長酵素系, 18, ステアリン酸, 18, n-9, オレイン酸

  • 33

    n-6系脂肪酸には… いずれも炭素数が○○の○○○○○○○○、○○○○○○、 炭素数が○○の○○○○が存在する。

    18, リノール酸, γリノレン酸, 20, アラキドン酸

  • 34

    人間の脂肪酸不飽和酵素は○○○と○○○位に二重結合を挿入することができないため、○○系と○○○系の不飽和脂肪酸は必須脂肪酸になっている。

    6, 3, n-6, n-3

  • 35

    n-3系脂肪酸には… 炭素数が○○の○○○○○○○○(大豆油) 炭素数が○○の○○○○○○○○○(魚油) 炭素数が○○の○○○○○○○○(魚油)が存在する。

    18, αリノレン酸, 20, EPA, 22, DHA

  • 36

    ★脂肪酸β酸化とは? 脂肪酸のカルボキシ基[-COOH]側から2個ずつ○○○○○○として外れることに由来する。 β位の炭素が酸化するため、脂肪酸合成の逆反応ではない。 ・発動条件 1. 絶食時,運動時などによるエネルギー不足 2. 脂肪組織の○○○○○○が分解され脂肪酸が血中に遊離 3. 骨格筋,肝臓などは脂肪酸を酸化して○○○○○○産生

    アセチルCoA, トリアシルグリセロール, ATP

  • 37

    パルミチン酸がβ酸化される その結果○○○個の○○○○○○が生成し、○○○個ずつFADH2とNADHが生成しする。アセチルCoAは一個で12ATPになるため、パルミチンを出発すると○○○○子のATPを得ることができる。

    8, アセチルCoA, 7, 129

  • 38

    ケトン体はグルコースが足りなくなったときに○○○○○○○○のミトコンドリアで生産される。生産された後、○○○や○○○○に輸送され、TCAカイロでエネルギーとなる。肝臓では生産できるが、消費はできない。なぜならケトン体を処理する○○○○○○○○という酵素がないからである。

    3ケト酸CoAトランスフェラーゼ, 肝臓, 脳, 骨格筋

  • 39

    ケトン体3つ

    アセトン, 3ヒドロキシ酪酸, アセト酢酸

  • 40

    糖が不足すると、脂肪酸の○○○○○○○○によって、○○○○○○○○を得て、クエン酸回路を回そうとするが、過剰に存在すると相対的にオキサロ酢酸が不足し、TCAサイクルが低下する。(リンゴ酸は糖新生行き)その結果、過剰に発生したアセチルCoAを使って○○○○○○○○(ケトン体)を作り、エネルギーとして使用する。しかし、組織のケトン体代謝量を生産量が上回ると、血液pHが○○○○○(上or下)がり、○○○○○○○○という状態になる。(代謝性アシドーシスともいう)。また尿中にケトンが爆盛になる○○○○○○も確認される。

    アセト酢酸, β酸化, アセチルCoA, 下, ケトアシドーシス, ケトン尿症

  • 41

    ケトン体の3つのうち、○○○○○○は呼気から流出する。アセト酢酸は、3-ヒドロキシ酪酸になり、血中でアセト酢酸に戻る。組織では、○○○○○○○○によって○○○○○○○○に分解され、その後二分子のアセチルCoAに戻ることでエネルギーとして使われる。脳や骨格筋

    アセトン, 3ケト酸CoAトランスフェラーゼ, アセトアセチルCoA

  • 42

    ★コレステロール分解in肝臓 ・脂質の消化吸収を助ける役割 ・過剰のコレステロールを体外へ除去する役割 以上の目的のため、コレステロールから○○○○を製造する。 コレステロールは○○○○○○○○という律速酵素によって水酸化され、○○○○○○○○になる。その後、○○○○○○○○と呼ばれる胆汁酸の○○○○○○○○と○○○○が生成する。また、この生成物は先ほどの酵素に対して○○○○○○○○を行っている。

    胆汁, コレステロール7αヒドロキシラーゼ, 7αヒドロキシコレステロール, 一次胆汁酸, コール酸, ケノデオキシコール酸, フィードバック阻害

  • 43

    7αヒドロキシコレステロールによって作られる一次胆汁酸は○○○○○○○○と○○○○○○○○○○○○で、これは○○○○、もしくは○○○○○○○○と抱合体を形成する。

    ケノデオキシコール酸, コール酸, グリシン, タウリン

  • 44

    胆汁は脂質が吸収された後,胆汁酸の大部分(90%以上)は○○○○○で再吸収。これを胆汁酸の○○○○○○という。

    回腸, 腸肝循環

  • 45

    体内のコレステロールは実は○○○(内因性or外因性・食事)の方が多く、肝臓で合成されている。出発物質は○○○○○○○○で○○○○○○○○という酵素が律速段階である。ここで用いられるNADPHは○○○○○○○○由来の者である。余剰分は○○○○○○○○として細胞内に蓄積してある。生成物のコレステロールは例の律速酵素に対して、○○○○○○○○を行っている。

    内因性, ペントースリン酸経路, アセチルCoA, HMGCoA還元酵素, コレステロールエステル, フィードバック阻害

  • 46

    ・カイロミクロン[キロミクロン] ・VLDL(Very low density lipoprotein)[○○○○○○○○] ・LDL (Low density lipoprotein) [低密度リポタンパク質] ・HDL(High density lipoprotein) [高密度リポタンパク質]

    超低密度リポタンパク質

  • 47

    エネルギーとタンパク質がともに不足した状態

    マラスムス

  • 48

    エネルギーは足りているが、タンパク質が極端に少ない状況。 アルブミンの製造が間に合わないため、保水することができず、腹水が特徴として現れる。

    クワシオルコル

  • 49

    メタボリックシンドロームとは ○○○○○○○○型肥満に加え,空腹時高血糖,高血圧,脂質異常のうち2つ以上症状がある病態のことを指す。

    内臓脂肪

  • 50

    ★胃の働きについて ・○○○○○○○○ 塩酸[胃酸]を分泌→ タンパク質の変性,殺菌 ・○○○○○○○○ ○○○○○○○○を分泌(タンパク質分解酵素ペプシンの前駆体[不活性型]) 胃酸で活性化 ・副細胞    ムチンを分泌→胃粘膜保護• 消化管粘液主成分の糖タンパク質 ・G細胞 ○○○○○○○○を分泌→胃の運動,胃酸分泌の促進

    壁細胞, 主細胞, ペプシノーゲン, ガストリン

  • 51

    タンパク質は○○○○○○と○○○○で管腔内消化が行われ、○○○○○○で膜消化が行われる。分解酵素としては、胃では○○○○○○○○、十二指腸では○○○○○○由来の○○○○○○○○や○○○○が用いられる。最終的にアミノ酸あるいは○○○○○○○○まで分解される

    胃, 十二指腸, 空腸, ペプシン, 膵液, プロテアーゼ, ペプチダーゼ, オリゴペプチド

  • 52

    ○○○○○○○○は塩酸で活性化してペプシンになる。ペプシンは○○○○○○○○型プロテアーゼであり、芳香族アミノ酸のN末端を切断する。

    ペプシノーゲン, エンド型

  • 53

    タンパク質の消化 十二指腸での消化には膵液が用いられる。 エンド型酵素には○○○○○○○○、○○○○○○○○、○○○○○○○○が存在する。 エキソ型には○○○○○○○○のAとBがある。

    トリプシン, キモトリプシン, エラスターゼ, カルボキシペプチダーゼ

  • 54

    膵液のうちの消化酵素のうち、○○○○○○○○と○○○○は活性型のトリプシンにより、活性化される。

    キモトリプシン, カルボキシペプチダーゼ

  • 55

    アミノ酸の吸収の多くが、ナトリウムイオンの移動を伴う○○○○○○○○である。中性アミノ酸、塩基性アミノ酸、トリペプチド、ジペプチドは能動輸送によって吸収されるが、○○○○○○○○は○○○○○○○○という方法で吸収される。

    二次能動輸送, 酸性アミノ酸, 促進拡散

  • 56

    ・体内に存在する遊離アミノ酸全体(血液,細胞間液,細胞内液など)のことを指し、体タンパク質の合成材料として,体内にはある程度の遊離アミノ酸がストックされている。

    アミノ酸プール

  • 57

    臓器によってタンパク質の○○○○○の速度は異なる。体全体位のタンパク質の半減期は80日である。速度が速いものには血管、肝臓、○○○○○○のタンパク質がある。

    代謝回転, 消化管

  • 58

    ★このアミノ酸はなにか ・肝臓で合成され血中へ放出される。 ・全血漿タンパク質の約60%を占めるで親水性タンパク質• 血液浸透圧の維持に関与 ・疎水性栄養素(脂肪酸など)と結合し輸送を担う ・これが不足すると腹水がたまり○○○○○○○○と呼ばれる。

    アルブミン, クワシオルコル

  • 59

    急速代謝回転タンパク質には、血液中の鉄を輸送する○○○○○○○○、ビタミンAを輸送する○○○○○○○○や○○○○がある。

    トランスフェリン, レチノール結合タンパク質, トランスサイレチン

  • 60

    小腸はなぜか吸収されたアミノ酸のうち、○○○○○○○○や○○○○○○○○を大量消費する。アラニンは門脈に流す。 一方肝臓は、○○○○○○○○以外は代謝可能である。なぜか。 また肝臓は○○○○○○○○を持ち、アミノ酸代謝によって生じたアンモニアやアラニンなどで送られてくるものを尿素にして退出。

    グルタミン酸, グルタミン, 分枝アミノ酸, 尿素回路

  • 61

    分枝アミノ酸(BCAA)は分子内で分岐構造をもつアミノ酸のこと、筋肉でしか使えないため筋肉量の増強に役立つ。3種類

    バリン, ロイシン, イソロイシン

  • 62

    アミノ酸は炭素骨格と窒素骨格からなり、アミノ基はエネルギーとすることができないためアミノ基を外す、○○○○○○○○反応が行われる。アミノ基はまず○○○○○○○○に代謝される。

    アミノ基転移反応, 2オキソ酸

  • 63

    ピルビン酸あるいはTCA回路の中間体に変換可能なアミノ酸で糖新生によってグルコースに変換可能なアミノ酸を○○○○○○○○といい、代表的なものに○○○○○○○○がある。一方で、代謝されてアセチルCoAになるアミノ酸を○○○○○○○○○という。アセチルCoAはグルコースにすることはできないので、エネルギー欠乏時には○○○○○○に変換される。純粋なコレとして○○○○○○○○と○○○○がある。

    糖原性アミノ酸, アラニン, ケト原性アミノ酸, ケトン体, ロイシン, リシン

  • 64

    糖原性アミノ酸とケト原性アミノ酸の両方の性質をもつもの4つ

    イソロイシン, フェニルアラニン, トリプトファン, チロシン

  • 65

    尿素回路別名○○○○○○○○ともよばれるこれはアンモニアを無毒な尿素に変換する反応で、アンモニア以外には○○○○○○○○と○○○○を使う。これは肝臓で行われ、生成した尿素は腎臓から排出される。この回路がない肝臓以外の臓器は○○○○○○○○として生じるが、そのまま運んできたり○○○○○○○○に変換して肝臓にやってくる。

    オルニチン回路, 二酸化炭素, アスパラギン酸, グルタミン酸, アラニン

  • 66

    アミノ酸転移酵素によってアミノ基と○○○○○○○○に転移され、2-オキソ酸とアミノ酸が生成する。この代謝されてできたアミノ酸は○○○○○○○○であり、最終的にすべてこれに集約される。 またアラニンをグルタミン酸にする○○○○○○○○という酵素、 アスパラギン酸をグルタミン酸にする○○○○○○○○という酵素がある。

    2オキソ酸, グルタミン酸, アラニンアミノトランスフェラーゼ, アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ

  • 67

    様々なアミノ酸が代謝され、集約したグルタミン酸は肝臓のミトコンドリアで、○○○○○○○○という反応を○○○○○○○○という酵素で受け、アンモニアとαケトグルタル酸ができる。αケトグルタル酸はアミノ基転移反応で再利用される。発生したアンモニアは○○○○○○○○で処理される。

    酸化的脱アミノ反応, グルタミン酸デヒドロゲナーゼ, 尿素回路