問題一覧
1
*クレタ島出身の画家 *代表作『キリストの洗礼』、『受胎告知』 *本名はドミニコス・テオトコプロス
エル・グレコ
2
*フランスの写実主義画家 *代表作『画家のアトリエ』、『オルナンの埋葬』 *「私は天使を見たことがないから描かない」という言葉を残した
ギュスターヴ・クールベ
3
*新印象派のフランスの画家 *点描法を駆使して『グランド・ジャット島の日曜日の午後』や『アニエールの水浴』などを製作
ジョルジュ・スーラ
4
*オーストリアの画家 *代表作『接吻』、『ダナエ』、『生と死』 *官能的なテーマを多く取り扱った *エゴン・シーレを弟子に持った
グスタフ・クリムト
5
*チェコ出身の画家 *代表作『黄道十二宮』、『スラヴ叙事詩』 *アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、カレンダー等を制作
アルフォンス・ミュシャ
6
*オランダの画家 *代表作『滝』、『上昇と下降』 *錯覚を効果的に利用した作品を残した
マウリッツ・エッシャー
7
*ドイツの抽象画家 *代表作『カラーチャート』、『アブストラクト・ペインティング』
ゲルハルト・リヒター
8
*フランスの画家、ドミニク・アングルの絵画 *もたれかかるようにして横たわる半裸の女性を描いた *解剖学的にありえないとして批判を浴びた *ナポレオンの妹の依頼により作成
グランド・オダリスク
9
*ベルギーの画家、ルネ・マグリットの絵画 *頂上に城がある巨大な山が海上を浮遊している様を描いた *イスラエル美術館が所蔵
ピレネーの城
10
*江戸生まれの洋画家 *代表作『花魁』、『鮭』 *本格的な油絵技法習得し、「日本で最初の洋画家」といわれる
高橋由一(たかはしゆいち)
11
*日本の洋画家 *代表作『湖畔』、『読書』 *久米桂一郎らとともに「白馬会」を結成
黒田清輝(くろだせいき)
12
*日本の洋画家 *愛娘を描いた『麗子像』シリーズで知られる *黒田清輝に師事
岸田劉生(きしだりゅうせい)
13
*長野県松本市出身の芸術家 *幼少期から悩まされてきた幻覚・幻聴をもとに絵画を作成 *水玉模様や網目模様を使った作品が特徴
草間彌生
14
*岡本太郎による巨大壁画 *『太陽の塔』と対をなす *水爆が炸裂する様子を描いた *メキシコで発見され、現在は渋谷区に設置
明日の神話
15
*フランスの彫刻家 *代表作『アポロンの首』、『弓をひくヘラクレス』 *師匠のロダンに「君は私から離れていく」と羨望された
アントワーヌ・ブールデル
16
*ルーマニア出身の彫刻家 *代表作『接吻』、『空間の鳥』、『無限柱』 *「大樹の陰では何も育たない」とロダンの元を去る *モディリアーニに彫刻の指導を行った *ポンピドゥー・センターの横にアトリエがある
コンスタンティン・ブランクーシ
17
*スイスの彫刻家 *代表作『歩く男』 *針金のように極端に細く、長く引き伸ばされた人物彫刻で知られる *過去スイスフラン紙幣に肖像画が描かれていた
アルベルト・ジャコメッティ
18
*江戸時代に活躍した彫刻家 *代表作『眠り猫(日光東照宮)』、『昇り竜(寛永寺)』 *腕の良さを妬まれ、右腕を切り落とされた逸話がある
左甚五郎(ひだりじんごろう)
19
*日本の彫刻家 *代表作『墓守』、『大隈重信像(国会議事堂や早稲田大学)』 *「東洋のロダン」と呼ばれた
朝倉文夫
20
*日本の彫刻家 *代表作『たつこ像(田沢湖)』、『原の城(島原の乱に着想)』 *高村光太郎訳の”ロダンの言葉』に感銘を受け、彫刻家を志す
舟越保武(ふなこしやすたけ)
21
*高村光雲の木彫り彫刻 *大鷲と格闘した直後の気迫に満ちた猿の姿を表現 *1893年のシカゴ万博に出品
老猿
22
*イギリスの現代美術家 *『Natural History』という動物をホルマリン漬けにしたシリーズや、人間の頭蓋骨をダイヤモンドで覆った作品『神の愛のために(For the Love of God)』で有名
ダミアン・ハースト
23
*ドイツ出身の建築家 *代表作『トゥーゲントハット邸』、『バルセロナ・パビリオン』 *「God is in the detail」(神は細部に宿る)などの言葉が有名 *「ユニバーサルスペース」という考え方を提案 *「近代建築の三大巨匠」の一角
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
24
*アメリカの建築家 *プレイリースタイル(草原様式)の作品で有名 *代表作『帝国ホテル』、『グッケンハイム美術館』 *「近代建築の三大巨匠」の一角
フランク・ロイド・ライト
25
*主にフランスで活躍した建築家 *代表作『国立西洋美術館』、『サヴォア邸』 *ドミノシステムや新しい建築の5原則(ピロティや屋上庭園など)を提唱 *本名「シャルル=エドゥアール・ジャヌレ=グリ」 *「モダニズム建築の巨匠」と呼ばれ、「近代建築の三大巨匠」の一角
ル・コルビュジエ
26
*イタリアの建築家 *代表作『ポンピドゥー・センター』、『関西国際空港旅客ターミナルビル』 *1998年にプリツカー賞を受賞
レンゾ・ピアノ
27
*イラク出身の女性建築家 *デザインが奇抜すぎて建築されなかったことも多く、「アンビルト(建たず)の女王」の異名を持つ *2004年にプリツカー賞を受賞(女性初)
ザハ・ハディド
28
*広島市にある負の世界遺産 *チェコの建築家、ヤン・レツルに『広島県物産陳列館』として設計 *1945年8月6日に投下された核爆弾の悲惨さを今に伝える
原爆ドーム
29
*日本の建築家 *代表作『日本銀行本店』、『東京駅丸の内駅舎』 *のちの日本建築学会を設立
辰野金吾
30
*日本の建築家 *名古屋テレビ塔や東京タワーなど、鉄塔の設計を多く手掛け「塔博士」と呼ばれる *耐震壁による耐震構造理論を考案し「耐震構造の父」と評される
内藤多仲
31
*日本の建築家 *代表作『広島平和記念公園』、『東京都庁舎』、『国立代々木競技場』 *1987年にプリツカー賞を受賞(日本人初)
丹下健三
32
*日本の建築家 *代表作『光の教会』、『住吉の長屋』 *コンクリート打ちっ放し建築が得意 *1995年にプリツカー賞を受賞
安藤忠雄
33
*妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)による建築家ユニット *代表作『金沢21世紀美術館』、『熊野古道なかへち美術館』 *2010年にプリツカー賞を受賞
SANAA(サナア)
34
*日本の建築家 *代表作『中銀カプセルタワービル』、『国立新美術館』 *建築理論メタボリズムを提唱
黒川紀章(くろかわきしょう)
35
*日本の建築家 *周囲に溶け込む「負ける建築」を標榜 *根津美術館や高輪ゲートウェイ駅を設計
隈研吾(くまけんご)
36
*「建築界のノーベル賞」と呼ばれる *アメリカのハイアット財団が主催
プリツカー賞
37
*1919 年にドイツで設立された美術学校 *「すべての造形活動の最終目標は建築にある」との理念を掲げた
バウハウス
38
*ハンガリー生まれの写真家 *代表作『崩れ落ちる兵士』、『ちょっとピンぼけ』 *スペイン内戦を主題として扱う
ロバート・キャパ
39
*フランスの写真家 *代表作『決定的瞬間』 *写真家集団「マグナム・フォト」を結成(ロバート・キャパやジョージ・ロジャーなどと協力)
アンリ・カルティエ=ブレッソン
40
*アメリカの写真家 *レイヨグラフ、ソラリゼーションといった技法を駆使 *代表作『アングルのバイオリン』 *本名はエマニュエル・ラドニツキー
マン・レイ
41
*アメリカの写真家 *水俣病の現状を撮影 *WWⅡ時に来日
ユージン・スミス
42
*アメリカの写真家 *写真技術を扱った三つの本、『The Camera』、『The Negative』、『The Print』で有名 *アメリカの風景をモノクロ写真に納めた
アンセル・アダムス
43
*日本の写真家 *代表作『筑豊のこどもたち』、『古寺巡礼』、『絶対非演出の絶対スナップ』 *リアリズムにこだわった報道写真や寺院仏像の写真で有名
土門拳(どもんけん)
44
*日本の昆虫植物写真家 *ジャポニカ学習帳の表紙写真を撮影
山口進(やまぐちすすむ)
45
*日本の現代アーティスト *写真に刺繍をした作品『美女採集』で有名
清川あさみ
46
*ニューヨークのタイムズスクエアで日本のポツダム宣言受諾を喜ぶ人々を撮影 *アメリカの写真家、アルフレッド・アイゼンスタットによる作品
勝利のキス
47
*「写真界のノーベル賞」と呼ばれる *受賞者はスウェーデンのイェーテボリ美術館で展覧会が開催
ハッセルブラッド国際写真賞
48
*走る電車や競走馬など、動く被写体に合わせてカメラを動かしながら撮影すること *被写体のスピードを強調
流し撮り
49
*被写体を写真のど真ん中に配置する構図 *主役に視線を集めやすい
日の丸構図
50
*20世紀初頭にアンリ・マティスらが創始した絵画運動 *原色を多用した強烈な色彩や荒々しい筆使いが特徴 *ルネサンス以降の伝統である写実主義とは決別
野獣派/フォービズム
51
*マルセル・デュシャンが考案した作品概念 *美術品ではない大量生産された既製品をアートとして展示
レディ・メイド
52
*美術展覧会の開幕前日に催されるパーティー *フランス語で「ニスを塗る」という意味
ヴェルニサージュ
53
*二年に一度開かれる美術展覧会 *サンパウロやヴェネツィアのものが有名
ビエンナーレ
54
*三年に一度開かれる美術展覧会 *ミラノや横浜のものが有名
トリエンナーレ
55
*サンクトペテルブルクにある国立美術館 *ロシア語で「隠れ家」を意味 *ネズミ退治のために地下で猫を飼育 *ロマノフ王朝のコレクションを展示
エルミタージュ美術館
56
*ニューヨークにある美術館 *セントラル・パークの東端に位置 *モネの『睡蓮』やクールベの『泉』などを所蔵
メトロポリタン美術館
57
*ニューヨークにある美術館 *英語の頭文字をとって「MoMA」と呼ばれる *ゴッホの『星月夜』やダリの『記憶の固執』などを所蔵
ニューヨーク近代美術館
58
*マドリードにある美術館 *フアン・カルロス1世の王妃にちなんで命名 *ピカソの『ゲルニカ』やダリの『窓辺の少女』などを所蔵
ソフィア王妃芸術センター
59
*マドリードにある美術館 *ベラスケスの『ラス・メニーナス』や『ブレダの開城』、ゴヤの『裸のマハ』などを所蔵 *スペイン王家のコレクションをもとに設立
プラド美術館
60
*フィレンツェにある美術館 *イタリア語で「オフィス」を意味 *ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やダ・ヴィンチの『受胎告知』などを所蔵 *メディチ家の歴代コレクションを収蔵
ウフィツィ美術館
61
*オランダの首都にある美術館 *フェルメールの『牛乳を注ぐ女』やレンブラントの『夜警』を所蔵 *1800年にオランダ総督ルブランがハーグで開いた展覧会が基礎
アムステルダム国立美術館
62
名和晃平
63
*戦前の日本画家 *代表作『班猫』、『絵になる最初』 *東の横山大観と並び称される
竹内栖鳳
64
*ウィリアム・モリスによって主導されたデザイン運動 *産業革命によってもたらされた芸術の機械化、量産化に反発
アーツ・アンド・クラフツ運動
65
*日本の建築家 *代表作『横須賀美術館』、『公立はこだて未来大学』 *2024年プリツカー賞受賞
山本理顕
66
*クシャーナ朝の時代に栄えたインド美術様式 *写実的な仏教彫刻に代表
ガンダーラ美術
67
*ウィリアム・ターナーの絵画 *暮れていく夕日を背景に、役目を終えた戦艦が解体場へと曳かれていく姿を描いた
戦艦テメレール号
68
*フランスの画家 *アトリエを構えたモンマルトルの歓楽街を題材に『ムーラン・ルージュにて』などの絵画や多くのポスターを制作
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
69
*イタリアの画家ヴェロネーゼの絵画 *キリストが水をワインに変える場面が描かれる *ルーヴル美術館で一番大きい絵画
カナの婚礼
70
*フランスの彫刻家 *代表作『地中海』『イル・ド・フランス』 *タペストリー製作で目を悪くし、彫刻家に転身
アレスティド・マイヨール