問題一覧
1
1.息を切らして苦しそうに呼吸する。 「{…}ながら山道を登る」 2.重圧や貧困などに苦しむ。 「不況に{…}」
あえぐ
2
1.あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。 「{…}自分で作ったかのようにふるまう」 2.ちょうどその時。 「時{…}大統領選挙の真っ最中であった」
あたかも
3
1.気持ちがせきたてられ、落ち着かないさま。 「何かと{…}師走(しわす)」 2.人や社会の動きが急でよく変わるさま。 「政局は{…}動きをみせている」
あわただしい
4
1.程度・状態のはなはだしいことを表す。どう考えても。全く。実に。 「{…}満足げにうなずいた」 2.相手の考えに同意するようす。なるほど。確かに。 「{…}君の言う通りだ」「{…}この財布は私のものです」 3.見えたり感じられたりするさまを協調。まさしく。さも。 「{…}子供らしい無邪気さだ」
いかにも
5
世間一般に言われる。俗にいう。よく言うところの。 「{…}やり手だ」「{…}魚心あれば水心というやつだ」
いわゆる
6
相手を嫌って親しみを持たない。遠ざける。 「乱暴者を{…}」
うとんじる
7
1.動作などが手際よく、てきぱきしているさま。 「エプロン姿で{…}しく立ち働く」 2.骨身を惜しまずに仕事に打ち込む、他人の世話をする。 「{…}看病する」
かいがいしい
8
1.ちょうどその場所を通りかかる。 「坂道に{…}」 2.ちょうどその時期になる。ある場所になる。 「話が結論に{…}」「思春期に{…}」 3.上から覆いかぶさる。 「桜の枝が川面に{…}ように垂れる」
さしかかる
9
1.そうも。そのようにも。 「みんながほめるのも、{…}ありなん(そのとおりだ)と思う」 2.確かにそれに違いないと思われるさま。いかにも。 「{…}おいしそうに平らげる」
さも
10
1.心静かに落ち着いているさま。しみじみ。 「先生の言葉が{…}と胸にしみる」 2.物寂しく、湿っぽい気分になるさま。 「お通夜のような{…}とした様子」
しんみり
11
無理に頼む。しつこくねだる。 「子供がおもちゃを買ってくれと{…}」
せがむ
12
1.毎月行われること。月に一度ずつあること。毎月。月ごと。 「{…}の俳句会」 2.新鮮味がなく、ありふれていて平凡なこと。 「{…}な感想を述べる」「{…}だが、健康が一番だ」
つきなみ
13
1.物音や話し声が、そのままほかの人に聞こえること。 また、秘密の内容などがそっくりほかに漏れてしまうこと。 「隣の話声が{…}だ」「国家機密が敵国に{…}になる」 2.人の話などが頭の中にとどまらず通り抜けてしまうこと。 「先生の説教も彼には{…}だ」
つつぬけ
14
不意をつかれたり圧倒されて、うろたえ慌てるさま。 「顔を赤らめて{…}する。」「{…}と返事を窮する(きゅうする)」
どぎまぎ
15
絶え間なく。際限なく続いて。 「{…}くあふれる涙。」「{…}い会話が続く」
とめどなく
16
1.刃などの切れ味が鈍くなる。鋭さが失われる。 「包丁が{…}」「判断力が{…}」 2.力・勢いなどが弱まる。衰える。 「筆が{…}」「体が{…}」「相手チームの勢いが{…}」
にぶる
17
思いもかけず。意外にも。 「{…}真実が明るみになった」
はからずも
18
1.ひそかに隠れる。隠れて様子をうかがう。 「森にひそむ野生動物」 2.外に現れず内部にある。 「心の奥に{…}感情」「科学の発展の裏に矛盾が{…}」
ひそむ
19
情けないほど意気地がない。まったくだらしがない。 「連敗とは横綱として{…}」
ふがいない
20
1.縫い目などがほどける。 「洋服のすそがほころぶ」 2.花のつぼみが少し開く。咲きかける。 「花々が咲き{…}」「早くも梅が{…}」 3.表情が和らぐ。笑顔になる。 「思わず顔が`…}」「口元が{…}」
ほころぶ
21
目を離さないで一心に見つめるさま。じっと。 「顔を{…}と見つめる」
まじまじと
22
状態の変化がはっきり感じられるさま。 「朝晩の空気が{…}冷たくなる」「{…}白髪が増える」
めっきり
23
重々しく厳しい。いかにもいかめしい。厳重で大げさである。 「{…}制服の警官」「会場周辺は警備で{…}」
ものものしい
24
万が一にも。いくらなんでも、(その可能性はないという意) 「{…}忘れることはあるまい」「{…}の展開で敗退する」
よもや