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交感神経遮断

交感神経遮断
15問 • 2年前
  • coco
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    問題一覧

  • 1

    アドレナリン作動性神経遮断薬(ニューロンブロッカー) アドレナリン作動性神経終末に作用し, 間接的にノルアドレナリンによる神経伝達を遮断する薬物である. 主に高血圧の治療に用いられてきたが, 現在, 使用頻度は減っている. これらの薬物は, ノルアドレナリンの放出抑制, シナプス小胞内へのカテコールアミンの貯蔵の阻害, カテコールアミンの枯渇や生合成阻害, 偽伝達物質の生成などの機序により, 交感神経の機能を減弱させる. (ー)には, シナプス小胞と結合し, カテコールアミンの貯蔵を阻害し, 枯渇させることによる強い交感神経抑制作用があり, 高血圧の治療に用いられる. 中枢神経抑制作用があるので, うつ病の患者には服薬禁忌である. (ー)は,偽伝達物質を生成し, カテコールアミンの作用を減弱させる.

    レセルピン, α‐メチルドパ

  • 2

    a受容体には, 血管平滑筋などの交感神経の効果器に分布するa1受容体と, 交感神経の終末などに分布するa2受容体の2つのサブタイプがある. 非選択的a遮断薬には(ー)などがあり, カテコールアミン産生腫瘍の褐色細胞の診断や腫瘍摘出手術に用いられる. 選択的a1遮断薬には(ー), (ー), (ー)などがあり,高血圧の治療に用いられる. 副作用として,(ー)を起こすことがある.

    フェントラミン, プラゾシン, ドキサゾシン, ブナゾシン, 起立性低血圧

  • 3

    b受容体には, 心機能亢進などに働くb1受容体と, 気管支や血管などを弛緩させるb2受容体がある. b遮断薬は選択的にb受容体と結合し, ノルアドレナリンなどのb受容体を介する反応を競合的に遮断する. 主に, 高血圧, 不整脈, 狭心症などの循環器系の疾患に用いられている. 非選択的b遮断薬には、-、-、 ー、ーなどがあり, 不整脈, 狭心症, 高血圧の治療に用いられる.副作用として, 心不全, 徐脈などがあり, 気管支喘息の患者には服薬禁忌である.選択的b1受容体遮断薬には, ー, ー, ーなどがあり,主に本態性高血圧症, 狭心症, 不整脈の治療に用いられており, 気管支喘息の患者にも比較的安全に服薬できる.

    プロプラノロール, ピンドロール, チモロール, カルテオロール, メトプロロール, アテノロール, アセブトロール

  • 4

    ー, ーはb1, b2, a1受容体の遮断作用を持ち, 高血圧治療に用いられる.

    ラベタロール, アモスラロール

  • 5

    降圧薬 ➢ 中枢性交感神経抑制薬(α2刺激薬):ー, ー ➢ a1遮断薬:ー など ➢ β遮断薬:ー, ー, ー など ➢ α・β遮断薬:ー, ーなど ➢ その他:レセルピン ※交感神経終末のノルアドレナリンを枯渇させる

    クロニジン, メチルドパ, プラゾシン, プロプラノロール, アテノロール, ビソプロロール, ラベタロール, カルベジロール, レセルピン

  • 6

    高血圧に対する交感神経抑制薬の作用機序 β遮断薬: 心臓のアドレナリンβ受容体をブロックし, 心拍数や心拍出量を減少させる. また, 腎臓のβ受容体をブロックし, (1)の分泌を抑制することで降圧作用を発揮する. α1遮断薬: (2)のアドレナリンα1受容体をブロックし,(2)の拡張作用を起こす. αβ遮断薬: (2)のα1受容体遮断による血管拡張作用,心臓のβ受容体遮断による心拍出量の減少と腎臓のβ受容体遮断による(1)産生の抑制などにより降圧効果がもたらされる α2刺激薬: 脳幹部の血管運動中枢に存在するα2受容体を刺激して, 交感神経活動を低下させ, 降圧作用をもたらす

    レニン, 末梢血管

  • 7

    狭心症治療薬 狭心症とは, 冠動脈の狭窄(異常な収縮)などにより, 心筋への酸素供給と心筋の酸素消費のバランスが崩れ, 心筋の一部が一過性に酸素欠乏(虚血)になった状態である. 狭心症では, 胸痛(胸の絞扼感や圧迫感)が起こり, 通常は数分程度で消失する。 アドレナリンβ遮断薬:(1), (2) など 作用機序 (3)のアドレナリンβ受容体の遮断作用により, (4), (5), (6),(7)を低下させ, (8)の(9)を低下させる.

    プロプラノロール塩酸塩, メトプロロール酒石酸塩, 心臓, 心収縮力, 心拍出量, 心拍数, 血圧, 心筋, 酸素消費量

  • 8

    不整脈治療薬 不整脈とは, 洞房結節により生成される正常なリズムの刺激以外の異常な刺激生成,または伝導の異常による心臓のポンプ機能の障害であり, 徐脈性不整脈, 頻脈性不整脈,期外収縮に大別される. クラスⅡ群(アドレナリンβ受容体遮断薬):ー, ー, ー, ー, ー など 作用機序 アドレナリンβ受容体の遮断により細胞内のcAMPが減少し, Ca2+電流が減少する.その結果, 房室結節の伝導速度の低下と不応期の延長が起こり, 亢進した自動能が抑制される. 副作用 ー

    プロプラノロール, メトプロロール, ビソプロロール, カルベジロール, 心ブロック

  • 9

    前立腺肥大症治療薬 前立腺肥大症は, 40歳代から増加し始め, 70歳代では約40%の頻度で認められる疾患である. 男性の尿道の奥の部分を囲んでいる前立腺が年齢とともに肥大し, 尿道が圧迫されることで排尿障害が起こる. アドレナリンa1遮断薬:ー, ー, ーなど 作用機序 前立腺平滑筋の弛緩、尿道平滑筋の弛緩 前立腺にはa1受容体が多く存在しており, a1受容体の遮断作用により前立腺・前立腺部尿道の平滑筋を弛緩させ尿道内圧を低下し, 排尿困難を改善する.

    タムスロシン, シロドシン, ナフトピジル

  • 10

    狭心症治療薬は何を何することによって改善するか

    アドレナリンβ受容体, 遮断

  • 11

    不整脈治療薬は何を何することによって改善するか

    アドレナリンβ受容体, 遮断

  • 12

    前立腺肥大症治療薬は何を何することによって治療するか

    アドレナリンα1, 遮断

  • 13

    アドレナリン受容体遮断薬 非選択的α遮断薬を選べ

    フェノキシベンザミン, フェントラミン

  • 14

    選択的α1受容体刺激薬を選べ そのうち、高血圧、子宮弛緩、前立腺の薬に分けよ

    麦角アルカロイド, プラゾシン, ブナゾシン, テラゾシン, ドキサソシン, ウラピジル, タムスロシン, ナフトピジル, シロドシン

  • 15

    麦角アルカロイドのうちα遮断を最もするのものを選べ

    エルゴタミン

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    レセルピン, α‐メチルドパ

  • 2

    a受容体には, 血管平滑筋などの交感神経の効果器に分布するa1受容体と, 交感神経の終末などに分布するa2受容体の2つのサブタイプがある. 非選択的a遮断薬には(ー)などがあり, カテコールアミン産生腫瘍の褐色細胞の診断や腫瘍摘出手術に用いられる. 選択的a1遮断薬には(ー), (ー), (ー)などがあり,高血圧の治療に用いられる. 副作用として,(ー)を起こすことがある.

    フェントラミン, プラゾシン, ドキサゾシン, ブナゾシン, 起立性低血圧

  • 3

    b受容体には, 心機能亢進などに働くb1受容体と, 気管支や血管などを弛緩させるb2受容体がある. b遮断薬は選択的にb受容体と結合し, ノルアドレナリンなどのb受容体を介する反応を競合的に遮断する. 主に, 高血圧, 不整脈, 狭心症などの循環器系の疾患に用いられている. 非選択的b遮断薬には、-、-、 ー、ーなどがあり, 不整脈, 狭心症, 高血圧の治療に用いられる.副作用として, 心不全, 徐脈などがあり, 気管支喘息の患者には服薬禁忌である.選択的b1受容体遮断薬には, ー, ー, ーなどがあり,主に本態性高血圧症, 狭心症, 不整脈の治療に用いられており, 気管支喘息の患者にも比較的安全に服薬できる.

    プロプラノロール, ピンドロール, チモロール, カルテオロール, メトプロロール, アテノロール, アセブトロール

  • 4

    ー, ーはb1, b2, a1受容体の遮断作用を持ち, 高血圧治療に用いられる.

    ラベタロール, アモスラロール

  • 5

    降圧薬 ➢ 中枢性交感神経抑制薬(α2刺激薬):ー, ー ➢ a1遮断薬:ー など ➢ β遮断薬:ー, ー, ー など ➢ α・β遮断薬:ー, ーなど ➢ その他:レセルピン ※交感神経終末のノルアドレナリンを枯渇させる

    クロニジン, メチルドパ, プラゾシン, プロプラノロール, アテノロール, ビソプロロール, ラベタロール, カルベジロール, レセルピン

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    高血圧に対する交感神経抑制薬の作用機序 β遮断薬: 心臓のアドレナリンβ受容体をブロックし, 心拍数や心拍出量を減少させる. また, 腎臓のβ受容体をブロックし, (1)の分泌を抑制することで降圧作用を発揮する. α1遮断薬: (2)のアドレナリンα1受容体をブロックし,(2)の拡張作用を起こす. αβ遮断薬: (2)のα1受容体遮断による血管拡張作用,心臓のβ受容体遮断による心拍出量の減少と腎臓のβ受容体遮断による(1)産生の抑制などにより降圧効果がもたらされる α2刺激薬: 脳幹部の血管運動中枢に存在するα2受容体を刺激して, 交感神経活動を低下させ, 降圧作用をもたらす

    レニン, 末梢血管

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    狭心症治療薬 狭心症とは, 冠動脈の狭窄(異常な収縮)などにより, 心筋への酸素供給と心筋の酸素消費のバランスが崩れ, 心筋の一部が一過性に酸素欠乏(虚血)になった状態である. 狭心症では, 胸痛(胸の絞扼感や圧迫感)が起こり, 通常は数分程度で消失する。 アドレナリンβ遮断薬:(1), (2) など 作用機序 (3)のアドレナリンβ受容体の遮断作用により, (4), (5), (6),(7)を低下させ, (8)の(9)を低下させる.

    プロプラノロール塩酸塩, メトプロロール酒石酸塩, 心臓, 心収縮力, 心拍出量, 心拍数, 血圧, 心筋, 酸素消費量

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    不整脈治療薬 不整脈とは, 洞房結節により生成される正常なリズムの刺激以外の異常な刺激生成,または伝導の異常による心臓のポンプ機能の障害であり, 徐脈性不整脈, 頻脈性不整脈,期外収縮に大別される. クラスⅡ群(アドレナリンβ受容体遮断薬):ー, ー, ー, ー, ー など 作用機序 アドレナリンβ受容体の遮断により細胞内のcAMPが減少し, Ca2+電流が減少する.その結果, 房室結節の伝導速度の低下と不応期の延長が起こり, 亢進した自動能が抑制される. 副作用 ー

    プロプラノロール, メトプロロール, ビソプロロール, カルベジロール, 心ブロック

  • 9

    前立腺肥大症治療薬 前立腺肥大症は, 40歳代から増加し始め, 70歳代では約40%の頻度で認められる疾患である. 男性の尿道の奥の部分を囲んでいる前立腺が年齢とともに肥大し, 尿道が圧迫されることで排尿障害が起こる. アドレナリンa1遮断薬:ー, ー, ーなど 作用機序 前立腺平滑筋の弛緩、尿道平滑筋の弛緩 前立腺にはa1受容体が多く存在しており, a1受容体の遮断作用により前立腺・前立腺部尿道の平滑筋を弛緩させ尿道内圧を低下し, 排尿困難を改善する.

    タムスロシン, シロドシン, ナフトピジル

  • 10

    狭心症治療薬は何を何することによって改善するか

    アドレナリンβ受容体, 遮断

  • 11

    不整脈治療薬は何を何することによって改善するか

    アドレナリンβ受容体, 遮断

  • 12

    前立腺肥大症治療薬は何を何することによって治療するか

    アドレナリンα1, 遮断

  • 13

    アドレナリン受容体遮断薬 非選択的α遮断薬を選べ

    フェノキシベンザミン, フェントラミン

  • 14

    選択的α1受容体刺激薬を選べ そのうち、高血圧、子宮弛緩、前立腺の薬に分けよ

    麦角アルカロイド, プラゾシン, ブナゾシン, テラゾシン, ドキサソシン, ウラピジル, タムスロシン, ナフトピジル, シロドシン

  • 15

    麦角アルカロイドのうちα遮断を最もするのものを選べ

    エルゴタミン