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土壌医検定2級【第7章】過去問2018-2020
  • takayuki shibata

  • 問題数 57 • 12/29/2023

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  • 1

    肥料3要素のうち2つ以上を含むものを複合肥料と言い、その代表が化成肥料と配合肥料である

  • 2

    【 】は、汚泥肥料などを除く登録された普通肥料のみを2種類以上配合したものである

    指定配合肥料

  • 3

    配合肥料は、肥料原料を単に物理的に混合して製造した複合肥料で、主成分の合計値【 】%以上を保証する

    10

  • 4

    植物由来の有機質肥料であれば、すべて特殊肥料として登録することができる

    ×

  • 5

    魚かす、干魚などを粉末にした有機質肥料は、【  】として登録する必要がある

    普通肥料

  • 6

    油かす肥料の窒素肥効は原料の種類によってほとんど差が無い

    ×

  • 7

    有機質肥料は、同一成分で施肥量が同じ条件の無機質肥料と比べるとECを高めやすい

    ×

  • 8

    化成肥料は、窒素、リン酸、加里のいずれも含み、化学反応を伴って製造された複合肥料である

    ×

  • 9

    N,P,Kのうち2種類以上を含み、化学反応を伴って製造された複合肥料である

    化成肥料

  • 10

    配合肥料は、化成肥料に比べて製造方法が単純で、銘柄の切り替えが簡単にでき、多銘柄の少量生産が可能である

  • 11

    指定配合肥料は、公定規格に定められた【A】どうしの配合肥料で、都道府県知事または農水省へ【B】をする必要がある

    A:普通肥料 B:届出

  • 12

    複合肥料の肥料成分の溶出は温度の影響を受け、高温になるほど溶出が早い

  • 13

    緩効性の窒素肥料の中で、微生物分解により肥効を現すものはどれか

    CDU窒素

  • 14

    尿素の硝酸化成速度は一般に硫安や塩安よりも早く速効的である

  • 15

    石灰窒素から生成されるアンモニア態窒素は速やかに硝酸態窒素になることで速効的な肥効を示す

    ×

  • 16

    硫酸は、副成分として硫酸根を持った科学的酸性肥料であり、土壌を酸性化する

    ×

  • 17

    過リン酸石灰は、水溶性リン酸を主成分とする速効性肥料でリン酸吸収係数の大きい土壌では作物に吸収されにくい形態になりやすい

  • 18

    熔性りん肥は、水溶性リン酸とく溶性りん酸の両方を含む肥料で肥効に持続性がある

    ×

  • 19

    苦土重焼リンは、く溶性りん酸質肥料で、リン酸吸収係数の大きい土壌でも高い肥効が認められている

    ×

  • 20

    可溶性リン酸は、く溶性りん酸と同様、作物にゆっくりと吸収される

    ×

  • 21

    シアナミド態窒素を含む緩効性窒素。施肥に際しては施用後1~2週間程度経てから播種を行う

    石灰窒素

  • 22

    苦土重焼リン酸は、く溶性りん酸と水溶性りん酸の両方を含む生理的中性肥料である

  • 23

    熔成りん肥の副成分として入っていないものは

    加里

  • 24

    石灰窒素は、化学合成緩効性肥料である

  • 25

    ウレアホルムは水に溶けやすく主として加水分解により窒素を放出する

    ×

  • 26

    化学合成緩効性窒素肥料は、肥料の粒の大きさによって分解の速さを調節できる

  • 27

    石灰質肥料は、作物のリン酸吸収に影響を与えない

    ×

  • 28

    苦土石灰と化成肥料を同時に施用しても問題は無い

  • 29

    炭酸石灰の土壌に対する酸性中和力は苦土石灰より高い

    ×

  • 30

    ケイ酸カルシウムは、土壌に対する酸性中和力は炭酸石灰より高い

    ×

  • 31

    石灰窒素は窒素の形態がシアナミド態であり、畑土壌では、アンモニア態窒素を経て速やかに硝酸態窒素に変化する

    ×

  • 32

    IB窒素は、主に地温によって肥効が変化し大粒ほど緩効性である

    ×

  • 33

    IB肥料は主に【 】によって肥効が現れる

    加水分解

  • 34

    CDU窒素は主に微生物分解により肥効を現すが、土壌pHが高い場合には加水分解される

    ×

  • 35

    CDU窒素は主に【A】により肥効を現すが、土壌pHが【B】場合は加水分解される

    A:微生物分解 B:低い

  • 36

    バーミキュライト、パーライト、ゼオライトは政令指定資材である

  • 37

    バークたい肥、熔成りん肥、腐植酸質資材は、政令指定資材であり、かつ肥料取締法の肥料指定を受けている

    ×

  • 38

    石灰質資材、たい肥等は政令指定資材ではない広義の土壌改良資材であるが、肥料取締法の肥料指定を受けている

  • 39

    VA菌根菌以外の微生物資材は政令指定資材ではない広義の土壌改良資材である

  • 40

    堆肥は、主として土壌改良を目的に施用されるが、肥料効果が期待できるものもある

  • 41

    排水の悪い水田では、地力窒素の発現が遅れるので、堆肥の施用量を多くする

    ×

  • 42

    堆肥の中に病原菌を死滅させるには、醗酵中の堆肥の温度を【 】まで高めるようにする

    60~70℃

  • 43

    堆肥とは、汚泥を含む各種有機物を堆積または攪拌し腐熟したものである

    ×

  • 44

    豚糞堆肥中の銅と亜鉛濃度が一定以上のものは肥料取締法で表示が義務付けられる

  • 45

    堆肥を【A】で散布する場合、堆肥の水分含量は【B】程度が適切である

    A:マニュアスプレッダ B:50%

  • 46

    牛糞堆肥は【A】含量がやや高く、有機物の分解はやや【B】

    A:加里 B:遅い

  • 47

    鶏糞堆肥は、採卵鶏で、【 】含量が高い

    カルシウム

  • 48

    バークたい肥は窒素、リン酸、加里の含量すべてが低く有機物の分解が遅い

  • 49

    食品リサイクル堆肥は、窒素、リン酸、加里の含量すべてが低いが有機物の分解はやや早い

    ×

  • 50

    メタン発酵消化液(汚泥肥料を除く)は有機JAS農産物の生産資材として用いることができる

  • 51

    メタン発酵消化液を施用する場合、トマト果実に尻腐れ症を生じることがあるので多量施用に注意する

  • 52

    メタン発酵消化液の肥料成分は、窒素、リン酸や加里がバランス良く含まれている

    ×

  • 53

    メタン発酵消化液は、基肥としても追肥としても用いることができる

  • 54

    一般的にメタン発酵消化液の肥料成分は

    カリウム > 窒素 > リン酸

  • 55

    政令指定土壌改良材の効果として、保水性改善の点で指定されている資材名はどれか

    パーライト

  • 56

    水溶性リン酸とく溶性りん酸の両方を含んでいる生理的中性肥料で、水溶性リン酸がまず根から吸収され、引き続きく溶性りん酸が効くという特徴があるので肥効に持続性がある

    苦土重焼リン

  • 57

    硝酸化速度は一般に硫安や塩安よりも早く速効的である。単肥の他、高成分の化成肥料の原料としても利用される

    尿素