問題一覧
1
腎癌 悪性腫瘍 種類
腎細胞癌、腎盂癌、悪性リンパ腫
2
腎癌の治療法
手術治療と薬物治療
3
腎癌の手術治療 種類
開腹腎摘除 経腰式腎摘除 腹腔鏡下腎摘除
4
腎癌の薬物治療 1つ挙げよ
免疫チェックポイント阻害剤
5
膀胱癌の診断条件 3つ
無症候性血尿 頻尿 排尿時痛などの排尿症状
6
膀胱癌の検査法
膀胱鏡
7
膀胱癌の治療法 1つ挙げなさい
膀胱全摘+尿路変更(尿管皮膚瘻/回腸導管)
8
前立腺癌の治療法
男性ホルモン遮断療法
9
排尿障害の種類
畜尿障害 排出障害
10
排尿障害の原因
前立腺肥大症、前立腺がん、神経因性膀胱、尿道狭窄、尿道結石、薬剤投与
11
尿路感染の種類
急性・慢性膀胱炎 腎盂腎炎
12
急性膀胱炎は発熱なし
〇
13
慢性膀胱炎は発熱あり
×
14
腎盂腎炎は発熱なし 〇か×か
×
15
膀胱炎になりやすいのは女性と男性どちらか
女性
16
女性より男性の方が尿路感染症になりやすい 〇か×か
×
17
急性腎盂腎炎は発熱(あり/なし)、( )上昇する。点滴や入院を要する場合もある。
あり、CRP
18
耳小骨の種類(外から順に)
ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨
19
耳小骨は外耳・中耳・内耳のどこに存在するか
中耳
20
蝸牛は(外耳/中耳/内耳)に存在している
内耳
21
気管は食道の(前/後)方にある
前方
22
急性中耳炎は( )が有効である
抗菌剤
23
抗菌剤が有効なのは(急性/慢性)中耳炎
急性中耳炎
24
急性中耳炎の主訴
耳痛、伝音難聴、発熱、耳閉塞感
25
中耳炎疾患の種類
急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎
26
滲出性中耳炎は耳痛(あり/なし)。
なし
27
中耳炎疾患の共通した症状
伝音性難聴
28
内耳疾患の種類
メニエール病、突発性難聴、騒音性難聴、良性発作性頭位めまい症
29
単純性と真珠腫性に分けられる中耳疾患は?
慢性中耳炎
30
鼓室形成術や鼓膜形成術が必要な中耳疾患は?
慢性中耳炎
31
がんの分類
癌、肉腫
32
癌と肉腫の違い
癌は上皮組織、肉腫は非上皮組織
33
がん化学療法の適応原則
臨床検査にて診断され、細胞診あるいは組織診により悪性腫瘍であることが確認されている
34
がん化学療法の治療目的
治癒、延命、症状緩和
35
がん薬物療法に用いられる薬剤 2つ挙げよ
殺細胞性悪性腫瘍薬、分子標的薬剤
36
がん薬物療法に用いられる薬剤のうち、従来の”抗がん剤”のことを?
殺細胞性抗悪性腫瘍薬
37
がん薬物療法の有効性 治癒が期待できるもの→6つ がん薬物療法の期待が小さいもの→2つ
治癒が期待できるもの→急性リンパ性白血病、急性髄性白血病、Hodgkin病、非Hodgkinリンパ腫、胚細胞腫、柔毛がん がん薬物療法の期待が小さいもの→悪性黒色腫、甲状腺がん
38
がん薬物療法の期待が小さい疾患は
悪性黒色腫、甲状腺がん
39
抗がん剤の有害作用は、自分でわかるものとして ① ② ③ ④ ⑤ の順に発症する
①急性の吐き気、アレルギー反応、血圧低下・不整脈、呼吸困難・便秘 ②遅延性の吐き気、食欲不振・だるさ、便秘 ③口内炎、下痢、だるさ ④手足のしびれ、耳鳴り ⑤脱毛
40
抗がん剤の有害作用として最初に発症するのは何か
急性吐き気、アレルギー症状、血圧低下・不整脈、呼吸困難・便秘
41
抗がん剤の有害作用として2番目に発症するのは何か
遅延性の吐き気、食欲不振・だるさ、便秘
42
抗がん剤の自分でわかる有害作用として3番目に発症するのは何か
口内炎、下痢、だるさ
43
抗がん剤の自分でわかる有害作用として4番目に発症するのは何か
手足のしびれ、耳鳴り
44
抗がん剤の自分でわかる有害作用として最後に発症するのは何か
脱毛
45
抗がん剤の検査でわかる有害作用として、( ① )より( ② )の方が影響が大きい
①骨髄抑制、白血球減少、貧血、血小板減少 ②肝障害、腎障害
46
貧血の定義は性別によって異なる
〇
47
貧血の判定基準 Hb(g/dl) Ht(%) 成人男性 ① ③ 成人女性 ② ④
①13 ②12 ③39 ④36
48
赤血球指数による形態からの貧血の3つの分類
小球性低色素性貧血 大球性正色素性貧血 正球性正色素性貧血
49
小球性低色素性貧血の代表疾患
鉄欠乏性貧血
50
鉄欠乏性貧血は、3つの分類のうちどの貧血のタイプか
小球性低色素性貧血
51
大球性正色素性貧血の代表疾患は?
巨赤芽球性貧血
52
巨赤芽正球性貧血は、3つの貧血のタイプのどれに当てはまるか?
大球性正色素性貧血
53
正球性正色素性貧血の代表疾患は?
溶血性貧血、再生不良性貧血、腎性貧血
54
溶血性貧血は、3つの貧血のタイプのどれに当てはまるか
正球性正色素性貧血
55
再生不良性貧血は、貧血の3つのタイプのうちどれに当てはまるのか
正球性正色素性貧血
56
甲状腺機能低下症は、貧血の3つのタイプのうちどれに当てはまるか
大球性正色素性貧血
57
貧血の症状
頭痛, 狭心症, 顔色不良, 息切れ, 心拡大
58
鉄欠乏性貧血は貧血の3つのタイプのうちどれか また貧血症の中で、何%を占めるか
小球性低色素性貧血 50%を占め、高頻度である
59
鉄欠乏性貧血ではスプーン状爪が見られる
〇
60
スプーン状爪が見られる貧血は?
鉄欠乏性貧血
61
鉄欠乏性貧血は( ① )が低下した結果(②貧血の3つのタイプのうちの1つ)に至る
①血清鉄低下 ②小球性低色素性貧血
62
鉄欠乏性貧血の治療 ・( )等に対する治療 ・( )や( )では悪性腫瘍による消化管出血を意識した精査 ・( )の補充→( )からの( )投与
・子宮筋腫 ・中高年男性や閉経後女性 ・鉄剤の補充→経口投与からの鉄剤投与
63
( )という核のDNA合成に必要な( )の欠乏、あるいは( )の欠乏により、巨赤芽球性貧血に至る
骨髄造血細胞のDNA合成障害、葉酸やビタミンB₁₂
64
巨赤芽性貧血の症状: 共通の貧血症状に加えて ・ ・ の症状がある
Hunter舌炎 亜急性脊髄連合変性症
65
ビタミンB₁₂が欠乏して起こる貧血は何か
大球性正色素性貧血である巨赤芽性貧血
66
巨赤芽性貧血の治療では葉酸が投与される 〇か×か
×
67
赤血球が老化して体内で破壊されることを何というか
溶血
68
溶血性貧血は、貧血の3つのタイプのうちどれに当てはまるか
正球性正色素性貧血
69
溶血性貧血の検査所見
間接型ビリルビン増加(黄疸)
70
溶血性貧血の分類 主要な3つを挙げなさい
遺伝性球状赤血球症、自己免疫性溶血性貧血、発作性夜間血色素尿症
71
溶血性貧血のうちの1つである、自己免疫性溶血性貧血の治療は、まず(①)を、反応しない場合には( ② )や( ③ )の投与を行う
①副腎皮質ステロイド ②脾摘 ③免疫抑制剤
72
再生不良背貧血は、貧血の3つのタイプのうちのどれに当てはまるか
正球性正色素性貧血
73
再生不良性貧血は、( )を主徴とする
汎血球減少
74
汎血球減少を主徴とする貧血の疾患は?またそれは貧血の3つのタイプのどれに当てはまるか
再生不良性貧血、正球性正色素性貧血
75
再生不良性貧血の所見と病態 3つの特徴
正球性正色素性貧血、易感染性、出血傾向
76
腎臓の役割 5つ
尿の産生、水分・電解質の調整、エリスロポエチン産生、ビタミンDnの活性化、レニン産生
77
腎臓の役割
尿の産生, ビタミンDの活性化, 水分・電解質の調整(尿PH), エリスロポエチンの産生, レニン産生
78
腎不全の原因 3つ
腎前性腎不全、腎性腎不全、腎後正腎不全
79
腎不全の2つの分類
急性腎不全、慢性腎不全
80
急性腎不全の原因あるいは分類 3つ
腎前性腎不全 腎性腎不全 腎後性腎不全
81
可逆性がある腎不全は何か
急性腎不全
82
急性腎不全は、不可逆性である。〇か×か
×
83
慢性腎不全の治療 2つ
保存期腎不全→減塩、降圧剤 末期腎不全→腎代替療法(透析や腎移植)
84
慢性腎不全の時期による2つの分類と治療
保存期腎不全:減塩 末期腎不全:透析や腎移植などの腎代替療法
85
腎代替療法などが行われるのは(急性腎不全/慢性腎不全)である
慢性腎不全
86
治療として減塩が行われるのは、(急性腎不全/慢性腎不全)である
慢性腎不全
87
放射線の単位 2つある
Gy(グレイ)、Sv(シーベルト)
88
放射線療法の際には、放射線の単位は何を使うか
Gy(グレイ)
89
放射線の単位としてGyが使われるのは何の場合か
放射線治療
90
近年、透析患者は増加傾向になっている。〇か×か
〇
91
近年透析患者は減少傾向になっている。〇か×か
×
92
貧血は心不全の原因になる。 〇か×か
〇
93
エリスロポエチンはどこで生産されるか
腎臓
94
エリスロポエチンは肝臓で産生される。 〇か×か
×
95
Gyは( 的影響)に関与し、( )を示す
確率的影響、単位質量あたりに吸収されたエネルギーの大きさ
96
放射線を照射することで何を誘発させるか
細胞のアポトーシス
97
Sv(シーベルト)は何の場合に使われる単位か
被曝
98
被曝の場合に使われる放射線の単位とは
Sv(シーベルト)
99
放射線治療は( )に対する治療法の一つだが( )に対しても行われる
悪性腫瘍、良性疾患
100
放射線治療は、悪性腫瘍のみに対する治療法である。〇か×か
×