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準備バッチリ消防設備士2類問題集(消防用設備等の構造、機能及び工事または整備)
  • 有水浩太郎

  • 問題数 44 • 2/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    問1. 泡消火設備についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)フート弁とはポンプの吸水管の先端の吸い込み口に設けられるもので、ポンプを停止した場合の水落ちを防ぐものである。ポンプを用いる方式の加圧送水装置には必要なものである。

  • 2

    問2. ポンプについての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)ポンプの締切全揚程は、定格吐出量のときの全揚程の130%以下であること。

  • 3

    問3. ポンプを用いる方式の加圧送水装置についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)加圧送水装置には専用の呼水装置を必ず設けなければならない。

  • 4

    問4. 誘導電動機は始動電流が大きく、始動トルクが小さいので、200V回路であれば11kW以上の電動機に対して、始動器を用いて始動電流を低減させているが、始動器を用いて始動電流を低減させていない始動方法は次のうちどれか。

    (4)直入れ始動法

  • 5

    問5. 泡消火設備の起動装置についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)手動起動装置の操作部は、床面からの高さは、1.5m以下としなければならない。

  • 6

    問6. 呼水装置についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)逃し配管はポンプの締切り運転時において、ポンプの極端な圧力の上昇を防止するために設置しなければならない。

  • 7

    問7. 消火ポンプの電動機の軸動力で正しいものは、次のうちどれか。ただし、消火ポンプに必要な性能などは次のとおりとする。    ポンプの吐出量=1000L/min、ポンプの全揚程=80m、伝達係数=1.1、ポンプ効率=80%

    (2)18kW以上

  • 8

    問8. 非常電源についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)非常電源専用受電設備は、消防用設備等専用で、ほかの電気回路の開閉や遮断器によって遮断されない回路としたもの、特定防火対象物で延べ面積2000m²以上のものは認められていない。

  • 9

    問9. 図は配線の系統図であるが、耐火、耐熱配線の範囲の説明で正しいものは次のうちどれか。

    (4)①と②は耐火配線とし、③~⑥は耐熱配線以上としなければならない。

  • 10

    問10. 下記の泡消火薬剤混合装置についての記述に該当する方式は次のうちどれか。 「加圧送水装置と泡放出口の間に泡消火薬剤混合器及び泡消火薬剤タンクを設けて、加圧送水装置から圧送されてきた水の圧力で泡消火薬剤を泡消火薬剤混合装置に送り出し、水と混合させる方式」

    (1)プレッシャー・プロポーショナー方式

  • 11

    問11. 配管等についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)配管の耐圧力は、当該配管に給水する設計圧力の1.5倍以上の水圧を加えた場合において当該水圧に耐えるものであること。

  • 12

    問12. 配管材料のJIS規格番号と名称の組合せが一致しないものは、次のうちどれか。

    (2)配管用炭素鋼鋼管・・・JIS G 3442

  • 13

    問13. 配管の接続方法についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)レジューサーは、配管の分岐部の接続に使用される。

  • 14

    問14. バルブ類の特徴及び使用用途についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)バタフライ弁とは、狭くてスペースがないところに使用される。流水抵抗は小さい。流れ方向は限定される。

  • 15

    問15. 泡消火設備の基準についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)膨張比による泡の種別は、低発泡、中発泡、高発泡の3種類に区分されている。

  • 16

    問16. 固定式の泡放出口の設置基準についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)フォーム・ウォーター・スプリンクラーヘッドの配置は、床面積9m²に1個以上必要である。

  • 17

    問17. 移動式の泡消火設備の設置基準についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)製造所等で、屋内に設ける移動式の泡消火設備は、製造所等の建築物の階ごとに、その階の各部分から1のホース接続口までの水平距離が30m以下となるように設けること。

  • 18

    問18. 駐車場に泡消火設備を設置するのに最低必要な泡水溶液量で、正しいものは次のうちどれか。  ただし、使用する泡消火薬剤は水成膜泡消火薬剤、床面積は90m²とし、管内充満量は含まないものとする。

    (2)3300L以上

  • 19

    問19. 駐車場に移動式の泡消火設備を設置するのに必要な泡水溶液量で、正しいものは次のうちどれか。  ただし、設置個数は3個、泡消火薬剤はたん白泡消火薬剤とし、管内充満量は含まないものとする。

    (2)3000L以上

  • 20

    問20. 下記の記述は製造所等の屋内に設ける移動式の泡消火設備の規定であるが、空欄にあてはまる数値で、正しいものは次のうちどれか。

    (4)(イ):0.35 (ロ):200 (ハ):30

  • 21

    問21. 移動式の泡消火設備の設置及び維持に関する技術上の基準の細目についての記述であるが、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)移動式の泡消火設備の消防用ホースの長さは、当該泡消火設備のホース接続口からの水平距離が15m以上の長さとすること。

  • 22

    問22. 製造所等の移動式の泡消火設備の設置及び維持に関する技術上の基準の細目についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)屋内に設ける泡消火栓の開閉弁及びホース接続口は、床面からの高さが0.8m以上1.5m以下の位置に設けること。

  • 23

    問23. 駐車場にフォームヘッドを用いる泡消火設備を設置するのに、1の放射区域の面積で、正しいものは次のうちどれか。

    (2)50m²以上100m²以下

  • 24

    問24. 加圧送水装置の必要な落差、圧力、全揚程の計算式で、ポンプ方式の計算式は次のうちどれか。

    (4)H=h₁+h₂+h₃+h₄

  • 25

    問25. 泡放出口についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)泡放出口を用いる消火設備には泡の放出を停止するための装置を設けなければならない。

  • 26

    問26. 高発泡用泡放出口の設置基準についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)全域放出方式の高発泡用泡放出口は、1の防護区画の床面積400m²ごとに1個以上を当該区画に泡を有効に放出できるように設けること。

  • 27

    問27. 図はエアーフォームチャンバーであるが、①~④の部分の名称で誤っているものは次のうちどれか。

    (4)④は点検口である。

  • 28

    問28. 泡消火薬剤についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)泡消火薬剤の引火点は、温度100℃以上でなければならない。

  • 29

    問29. 水成膜泡消火薬剤を使用して発泡させた場合の発泡倍率及び25%還元時間の試験及び点検に必要でない器具は次のうちどれか。

    (2)泡試料コンテナ台

  • 30

    問30. 水成膜泡消火薬剤を使用する泡消火薬剤の発泡試験で、1000mL目盛付メスシリンダに泡を採取し、重量を測定した結果443gであった。発泡倍率は何倍になるか。また、採取した泡から25%還元する泡水溶液量は何mLか、次のうちから選べ。ただし、泡試料コンテナの空重量は300gとする。

    (2)発泡倍率約7倍、25%還元量約36mL

  • 31

    問31. 閉鎖型スプリンクラーヘッドについての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)閉鎖型スプリンクラーヘッドには、標示温度を区分して色別表示しなければならないが、60℃以上75℃未満は白色表示である。

  • 32

    問32. 水成膜泡消火薬剤についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)発泡性能の膨張率は6倍以上で、25%還元時間は1分以上である。

  • 33

    問33. 消防用ホースについての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)消防用ホースは検定品である。

  • 34

    問34. 消防用ホースの見やすい箇所に容易に消えないように表示するものとして、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)製造年月

  • 35

    問35. 消防用結合金具についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)消防用結合金具は、検定品である。

  • 36

    問36. 湿式流水検知装置の構造についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)弁体を開放することなく信号または警報の機能を点検できる装置を有すること。

  • 37

    問37. 湿式流水検知装置の機能についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)ウォーター・モーター・ゴングは、1m離れた位置で、90dB以上の音量があること。

  • 38

    問38. 乾式流水検知装置の構造として、規格省令に定められていないものは次のうちどれか。

    (4)加圧送水装置を起動させるものにあっては、逆止弁構造を有すること。

  • 39

    問39. 流水検知装置の最高使用圧力および耐圧力についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)流水検知装置の最高使用圧力は、呼びが16Kの場合、1.6MPa以上2.2MPa以下でなければならない。

  • 40

    問40. 一斉開放弁についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)一斉開放弁は、起動装置を作動させた場合、10秒(内径が200mmを超えるものにあっては、60秒)以内に開放するものでなければならない。

  • 41

    問41. 一斉開放弁に表示しなければならない事項として、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)製造年月     

  • 42

    問42. 次の記述のうち、特定駐車場用泡消火設備の設置対象となるものはどれか。ただし、屋上部分を含み、駐車するすべての車両が同時に屋外に出ることができない構造のものとする。

    (2)2階で床面積250m²、床面から天井の高さ6mの平面式駐車場

  • 43

    問43. 特定駐車場用泡消火設備の種類と、その種類の構成についての記述で、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)一斉開放弁開放ヘッド併用型平面式泡消火設備とは、平面式特定駐車場において閉鎖型泡水溶液ヘッド、泡ヘッド及び感知継手を用いる特定駐車場用泡消火設備をいう。

  • 44

    問44. 平面駐車場に単純型泡消火設備を設置した場合の泡消火薬剤貯蔵量で、正しいものは次のうちどれか。ただし、閉鎖型泡水溶液ヘッドの放水量は80L/min、有効感知半径は2.8m、泡消火薬剤の混合率は3%型とする。

    (3)(6400L+配管充満量)×0.03