問題一覧
1
小人症をきたす疾患で四肢短縮型を特徴とするのはどれか。
軟骨無形性症
2
25歳の男性。身長130cm。特に四肢の短縮が目立つ。手指も短く、下肢はO脚を呈しており、前額部の突出もみられる。最も考えられるのはどれか。
軟骨無形成症
3
骨形成不全症でみられるのはどれか。2つ選べ。
難聴, 易骨折性
4
常染色体劣性遺伝による疾患はどれか。
モルキオ(Morquio)病
5
くる病で正しいのはどれか。
ビタミンD欠乏により発症する
6
骨形成不全症の症状で正しいのはどれか。2つ選べ。
難聴, 青色強膜
7
フォン・レックリングハウゼン(Von Recklinghausen)病のカフェオレ班の診断的意義で正しい組み合わせはどれか。
思春期前―――5mm以上―――6個以上, 思春期後―――15mm以上―――6個以上
8
正しい組み合わせはどれか。
フォン・レックリングハウゼン(Von Recklinghausen)病――――側彎症
9
以下画像Aのレントゲン所見から考えられる病名はどれか。
くる病
10
最も頻度が低い疾患はどれか。
モルキオ(Morquio)病
11
骨形成不全症でみられないのはどれか。
水頭症
12
骨形成不全症で正しいのはどれか。
骨折の癒合は比較的良好である。
13
コラーゲンの形成異常が原因となるのはどれか。
骨形成不全症
14
小人症をきたす疾患で均等型を特徴とするのはどれか。
下垂体性小人症
15
常染色体劣性の遺伝形式を示すのはどれか。
モルキオ病(Morquio)病
16
正しいのはどれか。2つ選べ。
骨形成不全症――――青色強膜, マルファン(Marfan)症候群――――解離性大動脈瘤
17
大理石病で誤っているのはどれか。
水頭症を合併する。
18
悪性化あるいは悪性腫瘍併発の可能性があるのはどれか。
フォン・レックリングハウゼン(Von Recklinghausen)病
19
成長ホルモン分泌不全でみられるのはどれか。
二次性徴遅延
20
くる病で誤っているのはどれか。
骨端線閉鎖後の発症
21
ペルテス(Perthes)病の症状でないのはどれか。
ドレーマン徴候陽性
22
ペルテス(Perthes)病で正しいのはどれか。
発症年齢が高いほど予後は不良である。
23
ペルテス(Perthes)病で正しいのはどれか。
外転位免荷装具が一般的である。
24
第1ケーラー病で誤っているのはどれか。
足の楔状骨の圧潰を認める。
25
セーバーSever病で誤っているのはどれか。
踵歩行をとる
26
オスグット‐シュラッター病で誤っているのはどれか。
診断に難渋する。
27
シンディングラーセン‐ヨハンソン病で誤っているのはどれか。
膝蓋骨近位前面に骨分離像を認める。
28
第2ケーラー病(フライバーグ病)で誤りはどれか。
男性に多く発症する。
29
ブラントBlount病で誤っているのはどれか。
つま先歩行がみられる。
30
有痛性外脛骨で誤っているのはどれか。
13歳前後の男性に多い。
31
衝突性外骨腫で正しいのはどれか。
足関節の伸展制限がみられる。
32
有痛性三角骨(三角骨障害) で誤っているのはどれか。
足関節の最大伸展時に疼痛を訴える。
33
踵骨棘で正しいのはどれか。
発症での性差はみられない
34
浅腓骨神経麻痺の感覚低下部位はどれか。
母趾の内側半分
35
深腓骨神経麻痺の感覚低下部位はどれか。
母趾と第2趾との間
36
足根管症候群で誤っているのはどれか。
外果下方の神経絞扼障害である。
37
モートン病で正しいのはどれか。
第3・4中足骨頭間での神経絞扼障害である。
38
閉塞性血栓血管炎(TAO) について正しいのはどれか。
青壮年の男性に好発する。
39
閉塞性動脈硬化症(ASO)について正しいのはどれか。
心臓の粥状硬化進行を反映している。
40
血管造影検査でコルクの栓抜き像がみられるのはどれか。
閉塞性血栓血管炎(TAO・バージャー病)
41
正しい組み合わせはどれか。
正中神経麻痺 ――――― 母指対立障害
42
ファーレンテスト陽性の際に筋力の低下がみられるのはどれか。
短母指外転筋
43
フロマン徴候陰性となるのはどれか。2つ選べ。
手根管症候群, 腱交叉症候群
44
正中神経麻痺でみられないのはどれか。
環指尺側の感覚異常
45
手根管症候群でみられるのはどれか。
母指対立運動障害
46
示指から小指までの深指屈筋MMT5がで、フローマン徴候陽性の場合、最も考えられるのはどれか。
ギヨン(Guyon)管症候群
47
ギヨン(Guyon)管症候群の症状で正しいのはどれか。
鉤爪指変形
48
フローゼの腱弓で絞扼されるのはどれか。
後骨間神経
49
分娩麻痺で正しいのはどれか。
上位型ではウェイターズチップポジションがみられる。
50
胸郭出口症候群の特徴はどれか。
上腕内側のしびれ
51
アテトーゼ型脳性麻痺で誤っているのはどれか。
知能低下がある
52
疾患と障害部位との組み合わせで正しいのはどれか。
若年性一側性上肢筋委縮症―――――脊髄前角細胞
53
神経疾患の所見で正しいのはどれか。
脊髄空洞症―――――解離性感覚障害
54
筋委縮性側索硬化症でみられないのはどれか。
感覚障害
55
デュシェンヌ(Duchenne)型進行性筋ジストロフィーで正しいのはどれか。2つ選べ。
伴性劣性遺伝である, 筋力低下は四肢近位筋に強い.
56
6歳の男児.ガワーズ徴候陽性で、両側の硬い三頭筋は肥大している.病状が進行するとみられる所見はどれか。
呼吸量の減少
57
第6胸髄レベルの脊髄損傷で生じるのはどれか。
肋間筋の麻痺
58
脊髄損傷患者の機能で誤っているのはどれか。
C5レベルでは手関節の背屈が可能である
59
脊髄損傷で正しいのはどれか。
フランケル分類Dでは歩行可能である.
60
24歳の男性.オートバイの事故で頸椎を損傷した.三角筋、上腕二頭筋は徒手筋力検査で両側5、手関節の伸展は右1,左2であった.下肢の運動機能は全廃している. この患者の残存機能の髄節はどれか.
第5頚髄損傷
61
頸椎後縦靭帯骨化症で正しいのはどれか。
糖尿病を合併することが多い。
62
第4・第5腰椎椎間板の突出型ヘルニアの臨床所見で正しいのはどれか。
長趾伸筋筋力低下
63
L₅-S₁間の椎間板ヘルニアの臨床所見で正しいのはどれか。
長腓骨筋の筋力の低下
64
43歳の男性。 右下肢の疼痛と脱力を主訴として来院した。 3週前に重量物を挙上した際に、いわゆるぎっくり腰になった。 右下腿遠位外側から足背に感覚障害を認める。 この患者にみられる所見はどれか。
母趾伸展筋力低下
65
30歳の男性。 6か月前から運動で軽減する腰痛があり、腰椎の背屈制限を伴っている。この患者にみられる所見はどれか。
腱付着部炎
66
57歳の男性。 建設業。 2週前から左肩甲部に刺すような痛みを自覚した。 1週前から痛みは左上肢尺側に放散し同部にしびれも感じるようになった。 手指の運動障害はない。 最も考えられる疾患はどれか。
頸椎症性神経根症
67
疾患と原因の組合せで誤っているのはどれか。
テニス肘―――――上腕骨内側上顆炎
68
手のPIP関節に屈曲変形がみられるのはどれか。
ボタン穴変形
69
疾患と症状の組合せで誤っているのはどれか。
L4ーL5間の腰椎椎間板ヘルニアーーーーー足底の感覚障害