セム語系のアラビア語を母語とした、アラビア半島の先住民は何か。

アラビア半島南西部に位置し、農耕にめぐまれ、海上交易路にもあたっていた地域はどこか。

アラビア半島西部のヒジャーズ地方に位置し、古来から宗教都市・商業都市として栄えていたのはどこか。

5世紀末にメッカを征服し定住した、名門一族の名称は何か。

クライシュ族のハーシム家出身で、神の啓示を受けて610年頃に新宗教を創始した人物は誰か。

ムハンマドのように神の言葉 (啓示) を受けた人を何と呼ぶか。

ムハンマドが創始した「神への絶対的帰依」を意味する宗教は何か。

イスラーム教における唯一神をアラビア語で何と呼ぶか。

イスラーム教徒のことを指し「神に帰依する者」を意味するアラビア語は何か。

622年、ムハンマドは大商人の迫害を受けてメッカの北方の都市ヤスリブに移住した。 この都市はその後、何と呼ばれたか。

西暦622年のムハンマドの移住は、のちにイスラーム暦の紀元元年とされた。 この出来事を何と呼ぶか。

ムハンマドの移住後、メディナで成立したイスラーム教徒の共同体(教団国家)を何と呼ぶか。

アラビア半島の多神教信仰の中心として、古来からの聖石や聖像を納めていた、メッカの聖殿は何か。

ムハンマドの死後、650年頃に編纂されたイスラーム教の聖典は何か。

神から啓示された聖典をもつユダヤ教徒やキリスト教徒を、イスラーム教では何と呼んだか。

ムスリムが信者として信仰し、行うべきことの基本を何と総称するか。

断食月とも呼ばれるイスラーム暦第9番目の月を、アラビア語で何と呼ぶか。

ウマイヤ朝滅亡の際、一族の者がイベリア半島に逃れ、アッバース朝に対抗して建てた王朝は何か。

後ウマイヤ朝の首都とされ、イスラーム文化の西方への窓口ともなった都市はどこか。

後ウマイヤ朝の繁栄を物語る、スペイン語でメスキータと呼ばれる建造物は何か。

後ウマイヤ朝の第8代君主で、10世紀前半にカリフの称号を使用し、この王朝の最盛期を現出した人物は誰か。

800年頃にアッパース朝の最盛期を現出した、アッバース朝の第5代カリフは誰か。

アッパース朝の初期から用いられた行政機構の統括者(大臣)の称号を何と呼ぶか。

アッバース朝の衰退とともに各地で自立した、総督を意味する軍司令官の称号は何か。

9世紀後半、アッバース朝からエジプトに派遣されたトルコ系軍人が自立して建てた王朝は何か。

9世紀後半に成立し、中央アジアからイラン東部を支配したイラン系イスラーム王朝は何か。

900年以降、サーマーン朝の都となった都市はどこか。

8世紀末、第4代正統カリフアリーの子孫が、ベルベル人の支持を得てモロッコに樹立した王朝は何か。

10世紀初め、シーア派の一派がチュニジアで建国し、当初からカリフを称した王朝は何か。

10世紀初め、チュニジアにファーティマ朝を建てたシーア派の一宗派は何か。