問題一覧
1
Ⅰa群の薬剤
キニジン, プロカインアミド, ジソピラミド, シベンゾリン, ピルメノール
2
Ⅰb群の薬剤
リドカイン, メキシレチン, アプリンジン
3
Ⅰc群の薬剤
プロパフェノン, フレカイニド, ピルシカイニド
4
Ⅱ群の薬剤
プロプラノロール
5
Ⅲ群の薬剤
アミオダロン, ソタロール, ニフェカラント
6
Ⅳ群の薬剤
ジルチアゼム, ベラパミル, ベプリジル
7
徐脈性不整脈の治療薬
アトロピン, イソプレナリン
8
WPW症候群の治療
カテーテルアブレーション
9
WPW症候群に治療において使用を避けるべきもの(チャネル・受容体:必要、薬:必要)
ジギタリス製剤, カルシウムチャネル遮断薬, β受容体遮断薬
10
QT延長症候群の心電図の特徴
トルサード・ド・ポアンツ
11
急性心不全の分類
Forrester分類
12
慢性心不全の分類
NYHA分類, ACC/AHA分類
13
慢性心不全の第1選択薬
ACE阻害薬
14
労作性狭心症の原因
アテローム
15
安静時狭心症の原因
スパズム
16
労作性狭心症の第1選択薬
β遮断薬
17
冠攣縮性狭心症の第1選択薬
Caチャネル遮断薬
18
妊娠高血圧に適応をもつ高血圧治療薬
ニフェジピン, アムロジピン, ヒドララジン, メチルドパ, ラベタロール, ビソプロロール, カルベジロール, ニカルジピン
19
妊婦に禁忌の高血圧治療薬
ACE・ARB
20
二次性高血圧のうち、内分泌性高血圧に該当するもの
クッシング症候群, アルドステロン症, バセドウ病
21
頻脈性不整脈の代表例
心房細動
22
徐脈性不整脈の例
房室ブロック, 洞不全症候群
23
上室性不整脈の代表例
心房細動
24
Ⅰα群に該当する薬物のうち、抗コリン作用を持つものは何か
シベンゾリン, ジソピラミド
25
心房細動の心電図の特徴
P波消失, RR間隔不規則, 細動波
26
レートコントロールに用いる薬物の分類
Ⅱ・Ⅳ・ジギタリス製剤
27
リズムコントロールに用いる薬物に分類
Ⅰa群・Ⅰc群
28
WPW症候群の心電図の特徴
δ波, wideQRS波
29
2度以上の房室ブロックで禁忌となる薬剤
β遮断, ベラパミル, ジルチアゼム
30
Ⅰ~Ⅳ群が禁忌となる疾患
鬱血性心不全・房室ブロック
31
CTRの基準値
50%以下
32
心臓の負荷の増大により分泌が増加するもの
BNP
33
ニトログリセリンにより活性化されるもの
可溶性グアニル酸シクラーゼ
34
ネプリライシンはどのような酵素か
BNP分解
35
HCN4チャネルはどこに存在するか
洞房結節のペースメーカー電流
36
トルパブタンの副作用
高ナトリウム血症
37
チアジド系やループ系利尿薬の副作用
低K血症
38
ジゴキシンが持つ作用(一部)
強心作用, 興奮伝導遅延作用, 心拍数減少作用
39
ST降下が見られる疾患
労作性狭心症
40
ST上昇が見られる疾患
異型狭心症
41
硝酸薬やニコランジルと併用が禁忌の薬物
シルデナフィル
42
慢性期の心筋梗塞の治療薬
抗血小板薬, HMG-CoA還元酵素阻害薬
43
急性冠症候群などの既往を持つ患者のLDL-Cの基準値
100未満
44
心筋梗塞発症の30分~2時間経過時に心電図で見られる特徴
ST上昇
45
心筋梗塞発症の2時間以降、継続して心電図で見られる特徴
異常Q波
46
狭心症
持続時間は数分、多くは15分以内, 発作は労作の停止や硝酸薬の投与により数分で消失
47
シルニジピンは電位依存性L型Caチャネル遮断作用以外にどのような作用
交感神経終末のN型カルシウムチャネル遮断
48
ジルチアゼムの副作用
徐脈・心不全
49
ARBの副作用
高カリウム血症
50
間欠性破行が見られる疾患
ASO
51
ASO治療薬の分類
抗血小板薬
52
レートコントロール
心拍数
53
リズムコントロール
洞調律
54
血圧低下が生じるのはどちらか
左心不全
55
LVEFとは
左室駆出率
56
ジゴキシンの作用点
Na,K-ATPase
57
ジゴキシンは最終的に何の濃度を上げるか
Ca
58
アデニル酸シクラーゼ活性化薬
コルホルシンダロパート
59
PDEⅢ阻害薬
ミルリノン, オルプリノン, ピモベンダン
60
cAMP製剤
ブクラデシン
61
ANP製剤
カルペリチド
62
膜結合型グアニル酸シクラーゼを活性化するもの
カルペリチド
63
ジピリダモールは何の濃度を上昇させるか
アデノシン
64
CYP2C19の有無に関わらず、加水分解により活性型に変換されることで安定した血小板凝集抑制作用を示すことで、PCIに適応できる薬物
プラスグレル
65
ARBが作用する受容体は何か
AT1
66
糖尿病患者に使用することができない高血圧治療薬
β遮断
67
ACEやARBの腎保護作用の機序
輸出細動脈拡張
68
AT1受容体はどこに存在するか
血管平滑筋
69
リトドリンのSE
高血糖
70
メチルドパのSE
起立性低血圧
71
透析時の血圧低下を改善する薬物
アメジニウム
72
カリクレイン製剤
カリジノゲナーゼ
73
カリジノゲナーゼの作用点
キニノーゲン分解
74
エンドセリンETa受容体を遮断することで肺動脈性肺高血圧症治療薬
アンブリセンタン
75
アンブリセンタンの作用点
ETa遮断
76
ボセンタンの作用点
ETa・ETb遮断
77
血清カリウム濃度を上昇させる作用をもつ利尿薬
トルバプタン
78
ジヒドロピリジン系の薬物はどのような受容体に作用するか
L型カルシウムチャネル
79
ベラプロストの作用受容体
PGI2受容体
80
アルプロスタジルの作用受容体
プロスタノイドEP受容体
81
可溶性グアニル酸シクラーゼを直接刺激する薬物
リオシグアト
82
GC-Α受容体に結合する薬物は何か
サクビトリル
83
アミオダロンが持つ作用(チャネル・受容体:必要、作用:不要)
カリウムチャネル遮断, β受容体遮断, カルシウムチャネル遮断, ナトリウムチャネル遮断
84
ソタロールが持つ作用(チャネル・受容体:必要、作用:不要)
カリウムチャネル遮断, β受容体遮断
85
Ⅳ群のうち、カルシウムチャネル遮断作用以外の遮断作用を持つ薬物
ベプリジル
86
ベプリジルが持つ作用(チャネル・受容体:必要、作用:不要)
カルシウムチャネル遮断, カリウムチャネル遮断, ナトリウムチャネル遮断
87
Α2a受容体を間接的に刺激する薬物はなにか
ジピリダモール
88
ジピリダモールの間接作用
A2a刺激
89
NO供与体
ニトログリセリン, 硝酸イソソルビド, ニコランジル
90
ニコランジルの作用(チャネル・受容体:必要、作用:不要)
NO遊離促進, ATP感受性カリウムチャネル開口
91
サクビトリル バルサルタンにバルサルタンが追加されている理由
AngⅡ増加
92
アデニル酸シクラーゼ
cAMP合成酵素
93
ホスホジエステラーゼ
cAMP分解酵素
94
非選択的ホスホジエステラーゼ阻害薬
アミノフィリン, プロキシフィリン, シプロフィリン