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臨床推論②
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  • 問題数 95 • 1/24/2024

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    問題一覧

  • 1

    解剖について正しいものはどれか

    病理解剖は病気で亡くなった人を対象に死因の特定や診断、治療の妥当性などを検証するものであり、施行にあたり、死体解剖保存法に基づき、あらかじめ遺族の承諾を得なければならない

  • 2

    病原微生物について適切なものはどれか

    黄色ブドウ球菌は可能性の病原体であり、膿瘍形成しやすい

  • 3

    グラム陽性球菌が原因となりやすい感染症はどれか

    カテーテル関連血流感染症

  • 4

    72歳男性。急性前立腺炎の診断で入院加療中。前立腺肥大症の既往がある。免疫の低下するような基礎疾患はない。セフトリアキソン2g/日で治療を開始した。血液培養は陰性。前立腺触診後の尿検体より感受性のいい大腸菌が検出された。全身状態は改善傾向で、食事摂取も可能となったため帰宅を希望している。どのようにマネージメントするのが最も適切か

    セフトリアキソンを内服フルオロキノン系薬に変更し退院、外来フォロー

  • 5

    50歳男性。市中肺炎で入院となり、抗菌薬はセフトリアキソン2g/日+アジスロマイシン500㎎/日で開始した。血液培養は陰性、喀痰培養より肺炎球菌が検出、尿中肺炎球菌抗原陽性であった。抗菌薬の変更を考えている。どの薬剤を選択するのが最も適切か

    アンピシリン

  • 6

    悪性腫瘍の既往があり、化学療法のため入院中の症例。CVポートが挿入されている。入院中に発熱し、血液培養を採取。ポートも抜去し、先端を培養に提出した。後日、いずれも培養が陽性となり、中間報告ではグラム陽性球菌であった。起因菌で最も考えられるものはどれか

    ブドウ球菌

  • 7

    細菌の薬剤耐性について適切なものはどれか

    フルオロキノン系薬の大腸菌に対する薬剤耐性は年々増加傾向である

  • 8

    特に基礎疾患のない若年女性の尿路感染が疑われる場合の内服抗菌薬として最も適切なものはどれか

    第1~2世代セフェム系薬

  • 9

    グラムイン性桿菌が原因となりやすい感染症として最も適切なものはどれか

    尿路感染症

  • 10

    代表的な研究デザインの中で交絡因子の制御に最も優れているものはどれか

    ランダム化比較試験

  • 11

    EBMの5ステップで疑問の定式化に用いるのはどれか

    PICO(PECO)

  • 12

    EBMの実践に必要な要素でないものはどれか

    該当なし

  • 13

    EBMの5stepで最も重要とされているものはどれか

    step4

  • 14

    常に最も高いエビデンスとされるものはどれか

    該当なし

  • 15

    次のうち誤っているものはどれか

    拘束性疾患を疑う場合はスパイロメトリーだけで診断可能である

  • 16

    次の名称の組み合わせで誤っているものはどれか

    TLCー肺活量

  • 17

    肺拡散能(DLCO)が比較的正常なのは以下のうちどれか

    気管支喘息

  • 18

    COPDや気管支喘息などの末梢気道における閉塞性換気障害の特徴でただしいものはどれか

    呼気曲線が下に凸のカーブになる

  • 19

    COPDや喘息などの末梢気道における閉塞性換気障害の特徴で正しいものはどれか

    FEV1/FVCが予想値の70%以下である

  • 20

    残気量(RV)とはなにか

    最大限吐いた後もまだ肺に残っている空気の量

  • 21

    閉塞性肺疾患はどれか

    COPD

  • 22

    閉塞性肺疾患はどれか

    気管支喘息

  • 23

    以下のうちスパイロメトリーだけでは測定できない数字はどれか

    全肺気量(TLC)

  • 24

    以下のうち呼吸機能検査をオーダーする理由として正しいものはどれか

    間質性肺炎の進行のモニター

  • 25

    以下のうち呼吸機能検査をオーダーする理由として正しいものはどれか

    慢性の呼吸器症状の原因検索

  • 26

    呼気は正常で吸気のみ著しく制限されるのはいかのうちどれか

    可動性胸郭外閉塞

  • 27

    COPDの重症度判定に用いるGOLDの基準で中等度(stageⅡ)を表すFEV1はどれか

    50~79%

  • 28

    造影剤の副作用で誤っているものはどれか

    アナフィラキシー反応とアナフィラキシー様反応では対処法が異なる

  • 29

    造影剤と副作用で誤っているものはどれか

    投与後検査中に副作用が出なければ遅発性副作用の心配はない

  • 30

    造影剤の副作用で誤っているものはどれか

    致死的副作用の多くは薬剤の改良により減少した

  • 31

    造影剤の致死的副作用で正しいものはどれか

    問診によりリスクを知ることが可能である

  • 32

    造影剤の重篤な副作用に対する対処で正しいものはどれか

    アナフィラキシー症状発現の早期認知が大切である

  • 33

    診療放射線技師が看護師に共有してほしい患者の状態について誤っているものはどれか

    絶食しているか

  • 34

    ポータブル胸部X線臥位写真の特徴について誤っているものはどれか

    右前斜位では心陰影が縮小してみえる

  • 35

    透過性亢進時の液体貯留と皮下浮腫について誤っているものはどれか

    皮膚面から肝臓辺縁までの距離を計測する

  • 36

    ポータブル胸部x線臥位写真を確認する際のポイントとして誤っているものはどれか

    上行大動脈辺縁

  • 37

    胸水の分布様式として誤っているものはどれか

    バケツに水がたまったときのように液面が水平になる

  • 38

    所見と胸水量の相関関係について誤っているものはどれか

    肋横隔膜角の鈍化<下行大動脈の不明瞭化<Apical Capping

  • 39

    ポータブルX線検査の位置づけについて誤っているものはどれか

    全ての患者に適応がある検査である

  • 40

    ポータブル胸部エックス線臥位写真の特徴について誤っているものはどれか

    撮影時は仰向け/うつぶせ 方向に注意する

  • 41

    ポータブルx線撮影介助時の被ばくについて誤っているものはどれか

    患者から2m離れた所の線量は0.1msvである

  • 42

    ポータブルX線検査の位置づけについて誤っているものはどれか

    よい診察には検査はおまけである

  • 43

    CT検査に関する説明として誤っているものはどれか

    静止していることが困難な患者においても乱れのない正確な画像を得ることが可能である

  • 44

    CT検査の被ばくについて正しいものはどれか

    CT検査の被ばく線量は検査部位や検査方法によって異なる

  • 45

    CT造影剤の副作用について正しいものはどれか

    くしゃみや咳などの軽微な症状もあるが、呼吸困難、心停止などの重度の副作用が発生する場合もある

  • 46

    CT検査における造影剤について誤っているものはどれか

    造影CTに対応するCVポートやPICCカテーテルは存在しないため、必ず末梢ルートを確保する

  • 47

    CT検査における造影剤について正しいものはどれか

    一般的にヨード造影剤が広く使用されている

  • 48

    CT検査に関する説明として正しいものはどれか

    短時間で全身の撮像を行うことが可能であり、多くの診療の場面で用いられる

  • 49

    妊婦・胎児のX線検査について誤っているものはどれか

    妊婦に対して腹部CT検査を施行した場合、胎児には必ずなんらかの放射線障害が生じる

  • 50

    CT検査に関する説明として誤っているものはどれか

    ほかの画像検査に比べると優れた検査方法であるため、すべての患者に対していつでも有用な検査方法となる

  • 51

    血管系のIVRの手技として正しいものはどれか

    ステントグラフト内挿術

  • 52

    被ばくをしないけんさはどれか

    超音波検査

  • 53

    IVRの特徴について正しいものはどれか

    リアルタイムに観察しながら手技を行う

  • 54

    核医学(RI)検査について正しいものはどれか

    臓器の定量評価が可能である

  • 55

    IVRについて誤っているものはどれか

    ベッドサイドで施行可能である

  • 56

    次のうち最も放射線被ばくが少ないものはどれか

    腹部MRI

  • 57

    画像検査への看護師の関わりについて誤っているものはどれか

    検査の結果に対して興味を持つべきではない

  • 58

    放射線防護について正しいものはどれか

    新三原則と言われているものに、正当化、最適化、線量制限がある

  • 59

    次のうち二番目に放射線被ばくが少ないものはどれか

    胸部単純X線写真

  • 60

    次のうち、放射線被ばくがないものはどれか

    超音波検査

  • 61

    胸部単純X線写真について誤っているものはどれか

    胸部臥位撮影では肩甲骨が肺野から外れた写真となる

  • 62

    放射線に関する次の記述のうち正しいものはどれか

    X線は超音波に比べて波長が短い

  • 63

    被ばくについて正しいものはどれか

    日本の医療被曝は世界に比べて多い

  • 64

    人体への放射能の影響について誤っているものはどれか

    100msv以下の被ばくによる影響は分かっていない

  • 65

    胸部の解剖について正しいものはどれか

    左第四弓ー左心室

  • 66

    放射線が人体に及ぼす影響について誤っているものはどれか

    確率的影響にはしきい値がある

  • 67

    X線写真の見方について正しいものはどれか

    free airは胸部画像で確認できることがある

  • 68

    被ばくの区分にういて誤っているものはどれか

    ポータブル撮影時は隣の患者の被ばくは医療被曝である

  • 69

    防護体系の三原則について正しいものはどれか

    職業被ばくには線量制限が設けられている

  • 70

    腹部単純X線写真について誤っているものはどれか

    側腹線状腺が見えていない場合はfree airを疑う

  • 71

    骨シンチグラフィーについて正しいものはどれか

    危険性はほとんどないが、まれにショックを伴うため観察を十分に行う

  • 72

    核医学検査の危険性について誤っているものはどれか

    被爆量はがん放射線治療以上となるため、身体への負担が大きい

  • 73

    脳血流シンチグラフィーについて誤っているものはどれか

    検査では放射性医薬品を筋注にて投与する

  • 74

    心筋血流シンチグラフィーにおいて正しいものはどれか

    99mTc負荷心筋シンチグラフィーでは乳製品などの高脂肪食を摂取させるほうがよい

  • 75

    核医学検査の検査手順について誤っているものはどれか

    腎シンチグラフィーでは尿流をよくするために検査一時間前からk水分摂取を控えるように指導する

  • 76

    核医学検査を用いてわかることとして不適切なものはどれか

    臓器の重量

  • 77

    核医学検査からわかることについて正しい組み合わせはどれか

    脳脊髄腔シンチグラフィーー脳脊髄液の分布と産生からの吸収状態

  • 78

    核医学で使用される主なRIとその半減期について正しいものはどれか

    ヨウ素123ー13時間

  • 79

    核医学検査前の注意点として不適切なものはどれか

    全ての検査で検査前に絶食や下剤の投与を行う

  • 80

    核医学検査の適応について正しいものはどれか

    腎シンチグラフィーの施行により、腎血管性高血圧症であることが分かった

  • 81

    周波数による超音波の特性について正しいものはどれか

    低周波数の超音波は減衰が小さいため、深部の観察に用いる

  • 82

    Point of Care ultrasound(POCUS)について誤っているものはどれか

    詳細な観察と診断が必須となるため長時間の検査が必要である

  • 83

    Bモードで抽出される画像の輝度について正しいものはどれか

    血管内血液や透明度の高い体液貯留域は黒く抽出される

  • 84

    音の原理、基本について正しいものはどれか

    一秒間に繰り返される波の周期が一周期である音波の周波数は1ヘルツである

  • 85

    プローブ特性について誤っているものはどれか

    リニアプローブの描出画像は扇状である

  • 86

    カラードプラーイメージについて正しいものはどれか

    プローブに向かってくる血管内の血液は一般的に赤く表示される

  • 87

    プローブを患者の体表にあてて動かすときの英語の操作名と日本語の意味の組み合わせとして誤っているものはどれか

    チルトー圧迫操作

  • 88

    アーチファクト(虚像)に関して誤っているものはどれか

    側方陰影=超音波ビームの減衰により生じる

  • 89

    超音波検査の注意事項について誤っているものはどれか

    超音波検査に利用される超音波の強度に組織障害性はなく、その組織検査にも応用できる

  • 90

    超音波機器の操作に関して正しいものはどれか

    ゲインを過度に高くすると表示物は高エコー組織のように描出される

  • 91

    ペースメーカーや体内金属がある場合の考え方として最も適切なものはどれか

    条件付きМRI対応医療機器は、操作者側での条件設定が必要な場合がある

  • 92

    МRI検査の注意事項として誤っているものはどれか

    支持体にアルミニウムやその他の金属が使用されている貼付薬であれば発熱しない

  • 93

    X線CT検査と比べたMRI検査の特徴について誤っているものはどれか

    血管に関する情報は造影剤を使用しないと得られない

  • 94

    МRIで利用されるМR対応核種はどれか

    水素

  • 95

    スクリーニングを受けていない患者やスタッフが立ち入ることが許されない磁場強度の境界はどれか

    5ガウスライン