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臨床病態生理学2
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  • 問題数 98 • 12/7/2023

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    問題一覧

  • 1

    蛍光抗体でIgAが染まり、メサンギウム細胞の増殖を認める疾患はどれか

    IgA腎症

  • 2

    基底膜が肥厚しPAM染色でスパイクの所見を認める疾患はどれか

    膜性腎症

  • 3

    尿検査について誤っているものはどれか

    潜血陽性の場合は尿沈渣で必ず赤血球を認める

  • 4

    血尿の精査について誤っているものはどれか

    尿細胞診は感度が高く、陰性であれば尿路上皮癌は否定的である

  • 5

    蛋白尿について誤っているものはどれか

    随時尿での尿蛋白濃度は一日尿蛋白量と比例関係にある

  • 6

    蛋白尿の原因について誤っているものはどれか

    多発性骨髄腫では異常蛋白が増加するため腎糸球体の透過性が亢進し糸球体性たんぱく尿が出現する

  • 7

    慢性腎臓病と糖尿病性腎症・糖尿病性腎臓病について誤っているものはどれか

    外来における一回の血液尿検査で腎障害を認めた場合CKDと診断できる

  • 8

    下部消化管の検査として行われないものはどれか

    24時間pHモニタリング検査

  • 9

    下部消化管の検査の選択として誤っているものはどれか

    腸閉塞ー内視鏡検査

  • 10

    注腸造影検査で直腸の次に造影される部位はどれか

    S状結腸

  • 11

    注腸造影検査の特徴として正しいものはどれか

    肛門からチューブを挿入して造影剤と空気を入れる

  • 12

    下部消化管内視鏡検査の特徴として正しいものはどれか

    患者の苦痛を軽減するために炭酸ガスや麻薬系鎮痛薬が用いられる

  • 13

    下部消化管内視鏡検査の前処置として誤っているものはどれか

    肛門周囲に麻酔薬を注射する

  • 14

    以下のうち緊急に下部消化管内視鏡を行う必要がある病態はどれか

    多量の鮮血血便

  • 15

    早期大腸がんの内視鏡検査で行われる方法として誤っているものはどれか

    ヨード染色

  • 16

    大腸腫瘍の内視鏡診断において鑑別が必要でないものはどれか

    特発性と遺伝性

  • 17

    早期大腸癌の深達度で内視鏡治療が可能なものはどれか

    粘膜下層浅層1000㎛未満

  • 18

    上部消化管の検査として行われないものはどれか

    排泄造影検査

  • 19

    上部消化管の検査として誤っているものはどれか

    吐血ー消化管造影検査

  • 20

    上部消化管の解剖で口側からの順序として正しいものはどれか

    食道ー噴門ー胃ー幽門ー十二指腸

  • 21

    上部消化管造影検査の特徴として正しいものはどれか

    胃液や粘液の量に検査の質が左右される

  • 22

    上部消化管内視鏡検査の特徴として正しいものはどれか

    患者の苦痛を軽減するために経鼻内視鏡が開発され実臨床で用いられている

  • 23

    上部消化管内視鏡検査の前処置として誤っているものはどれか

    バイタルサインは必要ない

  • 24

    以下のうち緊急に行われる検査・処置はどれか

    出血性胃潰瘍に対する内視鏡的止血術

  • 25

    胃癌の内視鏡検査で行われる方法として誤っているものはどれか

    ヨード染色

  • 26

    上部消化管内視鏡検査でみられる病変のうちヘリコバクターピロリ未感染胃にしばしばみられるものはどれか

    胃底腺ポリープ

  • 27

    上部消化管内視鏡検査の特徴として正しいものはどれか

    胃癌が疑われる病変を認めた場合には生検を行う

  • 28

    特発性肺線維症について誤っているものはどれか

    病変の主座は肺胞である

  • 29

    肺疾患の病態・診断について誤っているものはどれか

    肺高血圧症は拘束性換気障害を認める

  • 30

    呼吸器疾患の患者を問診する際に最も重要度の低い項目はどれか

    良性か悪性か

  • 31

    慢性閉塞性肺疾患(肺気腫)について誤っているものはどれか

    胸部CT像の主な所見はすりガラス様陰影である

  • 32

    疾患と病変主座の組み合わせで誤っているものはどれか

    過敏性肺臓炎ー中枢気道

  • 33

    ウイルス感染症の病態について誤っているものはどれか

    思春期以降にEBウイルス初感染では乳幼児での感染に比べ症状が乏しい

  • 34

    ウイルス感染症の病態について誤っているものはどれか

    デングウイルス既感染の患者は再度デング熱に罹患することはない

  • 35

    ワクチンについて誤っているものはどれか

    風疹抗体をもたない妊婦に対しては妊娠中の風疹ワクチン接種を勧める

  • 36

    ワクチンについて誤っているものはどれか

    エボラウイルスに対する任意予防接種が可能である

  • 37

    ヘルペスウイルス感染症について正しいものはどれか

    初感染ののち潜伏持続感染し免疫能低下時に再活性化される

  • 38

    空気感染予防策をとるべきウイルスはどれか

    風疹

  • 39

    インフルエンザについて誤っているものはどれか

    潜伏期間は約1週間である

  • 40

    心臓内の血液の流れの経路として正しいものはどれか

    右房→右室→肺→左房→左室

  • 41

    肺循環の流れとして正しいものはどれか

    右室→肺動脈→肺→肺静脈→左房

  • 42

    心筋活動電位の第四相について誤っているものはどれか

    細胞内は細胞外に対してプラスになっている

  • 43

    体循環の流れとして正しいものはどれか

    左室→大動脈→全身の臓器→上・下大静脈→右房

  • 44

    心筋細胞の興奮について正しいものはどれか

    主にNa+、Ca+、K+の3つのイオンが関与している

  • 45

    ペースメーカー細胞の組み合わせとして正しいものはどれか

    洞結節、房室結節

  • 46

    心電図は毛糸伝導路の関係として誤っているものはどれか

    T派は心房の興奮が冷める過程である

  • 47

    1日の心拍数として正しいものはどれか

    100,000回

  • 48

    細胞の興奮、心電図の成り立ちとして誤っているものはどれか

    電極に興奮が向かってくるとマイナス、遠ざかるとプラスに振れる

  • 49

    刺激伝導系の経路として正しいものはどれか

    洞結節→房室結節→ヒス束→右、左脚→プルキンエ線維→心室筋

  • 50

    心拍出量を規定する因子として誤っているものはどれか

    脈圧

  • 51

    心筋梗塞のマーカーとして正しいものはどれか

    トロポニン

  • 52

    肺動脈弁領域の聴診部位として正しいものはどれか

    第二肋間胸骨左縁

  • 53

    心周期の順序として正しいものはどれか

    心房収縮期→等容量収縮期→駆出期→等容量弛緩期→充満期

  • 54

    心臓の収縮力を上げる要因として最も影響が大きいものはどれか

    β1刺激

  • 55

    神経筋接合部の異常による疾患はどれか

    重症筋無力症

  • 56

    運動神経の二次細胞体はどこにあるか

    脊髄前角

  • 57

    上位運動神経の障害による症状として正しいものはどれか

    慢性期の痙性麻痺

  • 58

    皮質脊髄路の神経路が交差する部位はどこか

    延髄

  • 59

    換気障害に関する記載で正しいものはどれか

    %VCが80%以上で一秒率が70%未満の換気障害を閉塞性換気障害という

  • 60

    気管抵抗、コンプライアンスに関する記載で正しいものはどれか

    気道抵抗が大きくなると一秒率が低下する

  • 61

    安静時吸気筋として関与の大きい筋肉はどれか

    横隔膜

  • 62

    呼吸を調整している因子について正しいものはどれか

    血液中のCO2レベルが最も重要な役割をしている

  • 63

    肺分量分画に関する記載で正しいものはどれか

    安静時呼気位の後に肺に残る空気の量を機能的残気量と呼ぶ

  • 64

    気道について誤っているものはどれか

    気管支喘息は気道の拡張不全により気道が狭小化する

  • 65

    肺拡散能が低下する原因でないものはどれか

    気道の狭小化

  • 66

    肺の構造および疾患について誤っているものはどれか

    間質性肺炎は細菌感染が原因となることが多い

  • 67

    呼吸細気管支に存在するものはどれか

    気道上皮

  • 68

    肺の間質・実質とその病態について誤っているものはどれか

    肺線維症の胸部単純X線写真では過膨張を呈する

  • 69

    摂食・嚥下の過程について誤っているものはどれか

    準備期:唾液の分泌

  • 70

    食道の解剖について誤っているものはどれか

    食道がんは浸潤が比較的遅い

  • 71

    嚥下と食道について正しいものはどれか

    食道には漿膜がない

  • 72

    舌の支配神経・味覚の認識について誤っているものはどれか

    舌の前2/3の一般知覚:副神経

  • 73

    不顕性誤嚥を起こしやすい疾患として最も不適切なものはどれか

    筋萎縮性側索硬化症

  • 74

    代謝性アルカローシスの原因に最もなりにくいものはどれか

    下痢

  • 75

    低酸素血症で搬送された患者の血液ガスを示す。A-aDO2を計算し一番近い値はどれか

    60㎜Hg

  • 76

    次の血液ガス分析の結果を示す状態として正しいものはどれか

    急性呼吸性アシドーシス

  • 77

    アニオンギャップ開大性代謝性アシドーシスの原因に最もなりにくいものはどれか

    生理食塩水の大量投与

  • 78

    A-aDO2の開大が見られないとされる低酸素血症の病態生理はどれか

    肺胞低換気

  • 79

    酸素解離曲線が右方移動する状況ではないものはどれか

    pHの上昇

  • 80

    次の血ガス分析の結果を示す状態として正しいものはどれか

    アニオンギャップ非開大性代謝性アシドーシス

  • 81

    重炭酸治療を考慮してもよい状態はどれか

    慢性腎臓病性ケトアシドーシスでpH7.30、HCO3- 18mEq/L

  • 82

    酸塩基平衡について誤っているものはどれか

    代謝性アシドーシス時は代償変化としてPaCO2が上昇する

  • 83

    乳酸アシドーシスの原因に最もなりにくいものはどれか

    アスピリン

  • 84

    胆管・胆嚢・肝臓について正しいものはどれか

    急性膵炎に対して血中アミラーゼより血中リパーゼのほうが高い診断能を有する

  • 85

    一般的に間接ビリルビン優位の黄疸を来す疾患はどれか

    溶結性貧血

  • 86

    肝臓について誤っているものはどれか

    膵臓の早期診断にCEA測定は有用である

  • 87

    肝臓の機能について誤っているものはどれか

    コレステロールからビリルビンが生成される

  • 88

    肝臓で生成されていないものはどれか

    ビタミンK

  • 89

    死腔、シャントについて正しいものはどれか

    シャント率が心拍出量の30%を超えると酸素療法にほとんど反応しない

  • 90

    一般成人男性の場合、安静時1分間に必要な酸素量はどれくらいか

    約1000ml

  • 91

    吸入酸素濃度が40%の時、Paco2が120㎜Hgであった。正しいP/F比はどれか

    300

  • 92

    正常の肺胞に接する毛細血管でのガス交換に必要な時間は何秒か

    約0.25秒

  • 93

    人工呼吸中、分時換気量が5L/分の時にPaCO2が40㎜Hgの患者でCO2産生量に変化がないとして、分時換気量を10L/分に変更した場合、PaCO2はいくらになるか

    20㎜Hg

  • 94

    ヘモグロビン15g/dl、PaO2100㎜Hg、SaO2100%として100mlの血液に含まれる酸素量はいくらか

    20ml

  • 95

    ヘモグロビン酸素解離曲線上で酸素分圧と酸素飽和度の組み合わせとして正しいものはどれか

    酸素分圧100㎜Hg、酸素飽和度100%

  • 96

    動脈血低酸素血症の原因のうち最も多いものはどれか

    換気血流不均衡

  • 97

    肺胞内酸素分圧を測定するために必要でないものはどれか

    動脈血酸素分圧

  • 98

    血液の酸素運搬機能を決めている因子として誤っているものはどれか

    酸素消費量