問題一覧
1
不快なこと、不安や葛藤、自分にとって認めたくない欲求やそれに伴う情動を意識から排除してしまうこと。これは何。
抑圧
2
欲求や不安の対象をほかの対象に置き換えて、心の安定を得る。これは何という。
置き換え
3
自分に許しがたい欲求や衝動を生じると、それは逆方向の行動を無意識に取り、心の安定を得る。これを何という。
反動形成
4
適応困難な状況や不安、恐怖、恥辱などに直面すると、そこから病気や空想に逃れる。これを何という。
逃避
5
自分の行動や態度に対して人から非難されるような理由づけをすることで、不安や葛藤から逃れるようとする。
合理化
6
自分に対して、他者が抱く期待や価値観に同化し、同じ態度を取ることで自分を保護する。これを何という。
同一化
7
自分が認めたくないような欲求などを、他者に同じものを見せつけて非難し、自分の精神の安定を図る。これを何という。
投射
8
満たされない願望をスポーツ、芸術、宗教などで社会的に容認されているものへと変えていく。これを何という。
昇華
9
ある欲求を抑圧することによって生じた葛藤を身体症状に置き換えることにより、その葛藤から逃れようとする。これを何という。
転換
10
不安は無意識のもとに処理されるため、自覚しにくい、人は気づかないでこれらの不安に対処している。この対処の仕組みを何という。
防衛機制
11
カプランの予防概念 第一次予防 ( )の予防を目的として( )の( )の( )、( )や精神障害のハイリスクグループへの援助などを行うこと。
精神疾患, 精神保健, 知識, 普及, 啓蒙活動
12
カプランの予防概念 第二次予防 ( )の( )と( )が目的。
精神障害, 早期発見, 早期治療
13
カプランの予防概念 第三次予防 ( )への( )と( )である。
精神障害者, リハビリテーション, 再発防止
14
①〜⑦それぞれ何が入るか答えなさい。
意識, 前意識, 環境, 超自我, イド, 無意識, 自我
15
①〜④それぞれ何が入るか答えなさい。
開放の窓, 盲点の窓, 秘密の窓, 未知の窓
16
本能的欲動と超自我との葛藤があまりに強大なとき、あるいは自我が弱すぎてうまく防衛できないとき、過去の精神の発達段階に逆戻りする。これを何という。
退行
17
現実に目をつぶり認めようとしないはたらきである。現実を過小評価したり、逆に自分を過大評価したりする。これを何という。
否認
18
内なる感情とその表現とがまったく切り離されてしまうはたらきである。多重人格。これを何という。
分離
19
自分の行動や感情が不適合と感じられた場合、それを打ち消すように反対の行動を取ったり、もう一度同じことを繰り返しやってみたりするはたらき。これを何という。
取り消し
20
自らの欲求を感じるより、知的に頭で考え、説明しようとするはたらきである。自我がめばえる思春期のころに顕著にみられる。これを何という。
知性化