問題一覧
1
精神分析学派において、欲求不満状態に対処する自我防衛規制を体系化したのは?
アンナ・フロイト
2
動物との類似点と相違点に注目する事によって、人間の行動特性における遺伝性、適応、進化的変化などの問題が理論されてきた心理学の一分野をなんというか。
比較心理学
3
フロイトが提案した心的機能において、躾けた教育などによって意識的に、あるいは無意識的に埋め込まれた道徳や倫理観のようなものはどれか?
超自我
4
19世紀にミューラーが唱えた、人間の5種類の異なる感覚は対象刺激の違いではなく、それを脳に伝える神経の種類の違いであるという説をなんという?
特殊神経エネルギー説
5
「全体は部分の総和以上のものである」というテーゼが根底にある心理学の学派をなんというか・
ゲシュタルト心理学
6
随意運動(例えば、レバー操作など)も条件付けすることができることを実証した研究者は誰?
スキナー
7
学習概念の幅を広げ、直接経験だけでなく間接経験や観察にも学習効果があることを実証し、社会的学習を提唱したのは誰?
バンデューラ
8
人の心の働きを「知・情・意」に分けて論じることを最初に提起した古代ギリシャの哲学者は誰か?
プラトン
9
フロイトが提案した心的機能において、現実吟味を行い、心的状態や行動を調整するものはどれか?
自我
10
ドイツの医学者ウェルニッケが発見した、患者の死後に検視した脳部位に関する説明として部位に関する説明として、正しいものはどれか?
造語や奇妙な話をするようになった患者の脳において、脳左半球にに損傷がある箇所を発見した。
11
1600年台に、乳幼児の心は博士の状態であり、子供は経験によってどんな人になったり、どんな能力を発揮するようになるかが決まるという説を主張したのは、誰?
ロック
12
フロイトは提案した人格理論において、心的機能は3層からなることを提案した。3層の分類として正しいのはどれ?
イド、超自我、自我
13
学習が生起するためには、行動や反応がなんらかの効果をもたらすことが必要であるという「効果の法則」を提唱したのは誰?
ソーンダイク
14
フランスの神経学者シャルコーのもとで治療経験を積んだのち、精神分析学を提唱したのは誰?
フロイト
15
20生起初頭に、要素主義や構成主義に対する反対論を展開し、「全体は部分の総和以上のものである」というテーゼを根底に新しい心理学を展開s根底に新しい心理学を展開したのは誰か?
ヴェルトハイマー
16
1913年に行動主義の心理学を提唱し、心理学は客観的観察が可能である行動のみを研究の対象とするべきであると主張した研究者は誰か?
ワトソン
17
近代心理学の始まりに、心理学の問題に科学的に取り組むために要素主義をとって、意識する世界を構成要素に分解することを試みた研究者は誰?
ヴント
18
フランスの医学者ブローカ が発見した、患者の死後に検死をした脳部位に関する説明として正しいものはどれか
音声言語の理解問題がなく、発話に障害のあった患者の脳において脳 左半球に損傷がある箇所を発見した
19
紀元前4世紀に、人の気分、感情、行動は体液と呼ばれる身体内の流動物質の多募によって起こると考えた 医学者は誰か
ヒポクラテス
20
1879年にドイツのライプチヒ大学に世界最初の心理学実験室を開設したのは誰?
ヴント
21
心理学の分野で、機能主義の考え方を展開し、意識は生物学的欲求を充足して環境に適用する手段の携帯であると考え、そのような心的活動の機能や意識の高揚を明らかにすることが心理学の課題であると考えたのは誰?
ジェームズ
22
精神分析学派において、世界各地の神話などに共通点が多いことなどから、無意識の底流には人類に共通する集合的無意識があることを主張したのは誰か
ユング