問題一覧
1
過剰歯は、( )に好発する。
上顎正中部
2
唇顎口蓋裂の障害には、哺乳障害、形態の異常、咀嚼嚥下障害、発音障害、歯列不正、( )などがある。
吸啜障害
3
口蓋裂の手術は( )頃に行う。手術までに母乳を吸えるように患児に( )を装着する
生後1歳6ヶ月, ホッツ床
4
フォーダイス斑は( )疾患である。
治療を必要としない
5
トリーチャーコリンズ症候群やピエールロバン症候群は、( )を呈する
小下顎症
6
下顎前突症の手術には、( )や下顎枝垂直骨切り術を行う。
下顎枝矢状分割法
7
口唇裂・口蓋裂の発生頻度は( )に1人である。
500〜600人
8
鼻咽腔閉鎖機能不全の時には、( )を装着させる。
スピーチエイド
9
舌小帯付着異常は、舌の運動制限や( )がみられる
構音障害
10
舌背中央部に見られる楕円形の赤色病変を正中菱形舌炎といい、( )による。
カンジダ感染
11
抗菌薬の使用により舌背部が黒褐色になることを( )という。
黒毛舌
12
ダウン症候群の患者の舌背部にみられるものを( )という。
溝状舌
13
乳歯根尖性歯周炎が形成途上の後継永久歯胚に波及し、永久歯のエナメル質形成不全を生じたものを( )という。
ターナー歯
14
平滑舌は( )、( )にみられる。
鉄欠乏性貧血, 巨赤芽球性貧血
15
舌小帯付着異常は、舌の運動制限や( )がみられる。
構音障害
16
歯の完全脱臼は、生理食塩水か( )に浸漬し、1時間以内に歯科医院を受診し、歯の固定を行うのが望ましい。
牛乳
17
歯が顎骨内に入り込む事を、( )といい、( )を伴うことが多い。
陥入, 歯槽骨骨折
18
歯根破折では、( )であれば、歯は保存的に固定し、固定後に根尖部を除去
根尖から1/3以内
19
頬小帯付着異常で義歯は( )しやすい
不安定化
20
ル・フォーの分類は( )の状態を示す。
上顎骨横骨折
21
顎骨骨折の原因で最も多いのは( )である。
交通事故
22
骨折断端が被覆粘膜・皮膚を破り露出している状態を( )という。
複雑骨折
23
顎骨骨折で、骨片の偏位が大きい場合は( )を行う。
観血的整復固定術
24
エアータービンやスリーウエイシリンジの使用により、組織に空気が入ることを気種という。触診にて( )を認める
捻髪音
25
小児の骨折の特徴は、木の枝がしなるのと同じように亀裂骨折を生じ、( )という。
若木骨折
26
外力が直接かかった所以外に生じた骨折を( )といい、関節突起に好発する。
介達骨折
27
骨折発生後、長い期間を経過したものを( )という。
陳旧骨折
28
下顎骨骨折の好発部位は、( )、下顎角部、オトガイ部である。
関節突起部
29
成人の顎骨骨折の顎間固定は( )行う。高齢者では若年者よりも期間が長くなる。
4〜6週
30
無歯顎や小児の骨折は、プレート固定が困難な場合が多く、( )を行うのが有効
囲繞結紮
31
顎間固定の期間は、高齢者では若年者よりも( )。
長くなる
32
歯の完全脱臼を元の歯槽窩に戻すことを( )という。
再植
33
片側性の顎関節脱臼は下顎の前方突出、閉口不能、流唾、( )と頬骨弓下部の膨隆である。
耳珠前方の陥凹
34
成人の正常開口量は、( )mmあるいは( )である。
40, 3横指
35
顎関節症1型は筋症状を生じるもので、筋弛緩薬や( )を処方する。
鎮痛薬
36
右側関節突起骨折の場合、オトガイ部は( )へ偏位、( )骨折が多い。
右側, 介達
37
「カクカク」という音を( )という。
クリック
38
顎関節症の治療法 ヒポクラテス法とボルヘルス法があり、( )である
従手的整復法
39
顎関節症Ⅲ型の治療法に( )があり、スプリントを併用
関節腔内穿刺法
40
顎関節症Ⅲ型aは関節円板が( )する
復位
41
片側性顎関節脱臼は、下顎正中が( )に偏位する
健側
42
顎関節が強度の開口障害を生じる状態を( )という。
関節強直症
43
腺様嚢胞がんは、( )に浸潤する。
神経周囲
44
慢性顎下腺炎が経過が長くなると唾液腺が機能しなくなり、( )に移行する
キュットナー腫瘍
45
唾石が最も生じやすいのは( )である。
顎下腺管
46
流行性耳下腺炎は、RNAウイルスである( )による飛沫感染
ムンプスウイルス
47
唾石が管に詰まって痛むことを( )という。
唾疝痛
48
多形腺腫は、( )腫瘍で、小唾液腺は( )である。
良性, 口蓋腺
49
腺様嚢胞がんは、肺に( )しやすい。
遠隔転移
50
ワルシン腫瘍は( )に好発する。
耳下腺
51
唾石の組成で最も多く占めるものは、( )である。
リン酸カルシウム
52
三大唾液腺の開口部位で、固有口腔に位置するのは( )である。
耳下腺、顎下腺
53
顎下腺管内唾石症の精査に用いる画像検査で、( )が有用である。
咬合型
54
フォーダイス斑は( )で、治療の必要性はない。
異所性皮脂腺
55
抗菌薬やステロイド長期投与により生じる口腔内の菌交代現象を( )という。
黒毛舌
56
平滑舌は、悪性貧血と( )で見られる舌粘膜の萎縮
プランマービンソン症候群
57
シェーグレン症候群は、( )を訴える自己免疫疾患である。
口腔乾燥
58
後天性免疫不全症候群では、口腔カンジダ症や( )が口腔内にみられる。
毛様白板症
59
放射線治療での副作用として、放射線性口内炎や( )がみられる。
唾液分泌減少
60
小水疱を形成する口腔粘膜疾患の原因は、( )である。大水疱形成疾患は( )である。
ウイルス, 自己免疫疾患
61
帯状疱疹は、小児期に( )に罹患し、成人になってから発症する( )である。
水痘, 回帰感染
62
手足口病は、( )やエンテロウイルス71により発症する。
コクサッキーA16
63
口唇疱疹は、( )が原因で、治療薬として( )や( )を投与する。
HSV-1, アシクロビル, ビダラビン
64
麻疹は発疹が生じる1〜2日前に頬粘膜に徴候がみられるのを( )という。
コプリック斑
65
単純疱疹は小児期に初感染し、症状が目立たない( )である。
不顕性感染
66
口腔前癌病変は、( )の方が白板症より癌化しやすい
紅板症
67
ベーチェット病は口腔内に( )を生じる
再発性アフタ
68
口腔内の白色病変で擦ると剥がれる疾患を( )という
口腔カンジダ症
69
アフタとは、境界明瞭な直径数mm類円形で、周囲に紅暈を伴う有痛性の( )という。
潰瘍
70
頬粘膜の白色レース網状病変を( )といい、ステロイド軟膏を貼薬
口腔扁平苔癬
71
急性壊死性潰瘍性歯肉炎は、易出血性で、( )と( )が著明である。
自発病, 接触痛
72
( )は、容易に除去できない白色病変で、前がん病変の一つである。
白板症
73
アジソン病やポイッツ・イェーガー症候群は、( )を認める
色素沈着
74
刺激時唾液分泌試験には、( )と( )がある。
サクソン試験, ガム試験
75
正中菱形舌炎は、( )感染により発症する。
カンジダ
76
患者に病名、複数の治療法、予後について説明し、疑問点を聞いて説明・了承させることを( )という。
インフォームドコンセント
77
口腔は、( )と固有口腔からなる。
口腔前庭
78
バイタルサインは、脈拍、( )、血圧、体温のことである。
呼吸
79
高血圧症は、収縮期圧が( )以上か、拡張期圧( )以上の場合である。
140mmHg, 90mmHg
80
虚血性心疾患とは、( )と( )である。
狭心症, 心筋梗塞
81
抗血栓療法患者は、PT-INRが( )の範囲が望ましい。
2〜3
82
ビスホスホネート製剤の副作用は、( )や顎骨骨膜炎がある。
顎骨壊死
83
ステロイド長期投与者や( )は易感染性疾患である。
糖尿病
84
HbAlcは、( )前の血糖値を反映している。
1〜2ヶ月
85
診療上、知り得た内容を第三者に漏らしてはいけない。これを( )という。
守秘義務
86
降圧利尿薬の副作用で、歯肉増殖を引き起こす、( )がある。
ニフェジピン
87
天疱瘡やシェーグレン症候群は、( )である。
自己免疫疾患
88
虚血性心疾患、脳梗塞の患者は抜歯などで( )な場合がある。
止血困難
89
低血糖ショックを防止するために糖尿病患者の外科処置は、( )に行ってはいけない。
食事前
90
腎透析の患者さんは、( )に観血的処置は行わない。
透析当日
91
ビスホスホネート製剤は、( )や婦人科で投与されることが多い。
整形外科
92
空腹時血糖は、( )以下である。
110mg/dl
93
口腔癌の90%は、( )である
扁平上皮癌
94
正常なヒトの開口量は( )である。
3横指
95
脳梗塞の患者さんは、( )を服用している。
抗凝固薬
96
顔面神経は脳神経の( )目の脳神経で、顔面の表情筋に分布している
第7番
97
抹消性顔面神経麻痺は、寒冷や( )が原因で突発的に発生する。
ストレス
98
末梢性顔面神経麻痺は、( )に皺がよせられない。
前額部
99
帯状疱疹ウイルスによる顔面神経麻痺を( )という。
ラムゼーハント症候群
100
三叉神経痛は( )に好発しやすい。痛みの種類は( )で、数秒から10数秒で、夜間睡眠時には疼痛は生じない。、
第2枝・第3枝, 電撃様