問題一覧
1
めまいとは空間における体の位置や姿勢に関する正しい状況認識が亢進している状態である。
🙅🏻♀️
2
回転性めまいでは末梢性と中枢性にわけられるが多いのはどちらか。
末梢性
3
めまいでは、頭痛、舌のもつれなどが生じるが、嘔吐は全てのめまいに共通する症状である。
🙆🏻♀️
4
メニエール病に当てはまるものを全て選べ。
末梢性めまい, 蝸牛症状, 前庭性
5
第1世代抗ヒスタミン薬の中で動揺病に使われるものは?
ジメンヒドリナート, ジフェンヒドラミン, プロメタジン
6
メニエール病で悪心嘔吐が強い場合にはペルフェナジンの内服が推奨される。
🙅🏻♀️
7
メニエール病で用いられる炭酸水素ナトリウムと配合変化を起こしやすいため注意が必要なものを選べ。
カルシウム
8
炭酸水素ナトリウムが塩を形成するため併用に注意を要する薬を3つ答えよ。
アスコルビン酸、アスピリン、イソニアジド
9
動揺病で用いるペルフェナジン、メニエール病で用いるベタヒスチンの服用方法は?
内服
10
湿疹や蕁麻疹、アレルギー性鼻炎などで用いられる抗ヒスタミン薬のステロイドの配合剤は?
セレスタミン
11
副鼻腔炎では局所療法としてステロイドと抗ヒスタミン薬の配合剤をネブライザーとして投薬する。
🙅🏻♀️
12
慢性副鼻腔炎はどれくらい症状が継続した時に診断されるか。
3ヶ月以上
13
咽頭扁桃炎で用いられる抗菌薬の種類は?
ペニシリン, セフェム
14
セフジトレンピボキシルは桃の風味がして甘く、苦味はない。
🙅🏻♀️
15
慢性副鼻腔炎ではアンブリキソールの徐放錠が用いられる。
🙅🏻♀️
16
アトピー性皮膚炎に1型アレルギーのみが関与する。
🙅🏻♀️
17
アトピー性皮膚炎ではプロアクティブ療法を行う。
🙆🏻♀️
18
アトピー性皮膚炎の重症例ではベリーストロングかストロングのステロイド外用剤を用いるが、タクロリムスの内服は行わない。
🙆🏻♀️
19
アトピー性皮膚炎では、成人と比較して小児や高齢者ではワンランク下げたステロイド外用剤を用いる。
🙆🏻♀️
20
アトピー性皮膚炎でもちいられるデルゴシチニブは刺激性がない。
🙆🏻♀️
21
アトピー性皮膚炎で用いられるシクロスポリンの(外用・内服)は、( )歳以上からで、一日最大投与量は( )mg/kg/日である。
内服, 16, 5
22
アトピー性皮膚炎では苔癬化などの慢性皮疹では1ランク( )クラスを選択する。
強い
23
蕁麻疹の治療のステップ1で用いるものを全て選べ。
オロパタジン, ペボタスチンべシル
24
蕁麻疹のステップ2で用いる薬を全て選べ。
ノイロトロピン注射, ラニチジン
25
蕁麻疹のステップ3て用いられる薬を全て選べ。
プレドニゾロン, オマリズマブ
26
蕁麻疹と診断され第2世代抗ヒスタミン薬が処方され治療していたがなかなか改善しない時に次に処方が追加されると考えられる薬を全て選べ。
ミノファーゲンC注 5~20mL, プランルカスト
27
接触性皮膚炎では原因物質の除去が治療の原則であり、原因物質を除去せず対症療法を続けると、全身性接触皮膚炎症候群などが続発する可能性がある。
🙆🏻♀️
28
接触皮膚炎は4型アレルギーに分類され、プレドニゾロンとして20mg/日の少量ステロイド内服から治療を開始する。
🙅🏻♀️
29
接触皮膚炎では症状が出た部位を乾燥させるのではなく保湿させる。
🙆🏻♀️
30
光線過敏症の機序として、クロモフォアが光にあたると活性酸素を生じ細胞を傷害する光アレルギー反応がある。
🙅🏻♀️
31
光線過敏症において、クロモフォアに光が当たり、そこに結合タンパクが関与し抗原となり認識される反応をなんというか。
光アレルギー反応
32
光線過敏症の原因薬剤を6こあげよ。
テトラサイクリン、ニューキノロン、ケトプロフェン、抗がん剤、チアジド、ループ
33
スティーブンジョンソン症候群は原因薬の投与から5日以内に出ることが多く、体表面積の10%未満に症状が出ていることを言う。
🙅🏻♀️
34
スティーブンジョンソン症候群の急性期ではステロイドを投与するがそれでも改善しない場合は、ステロイドパルス療法で注射を( )日間、血漿交換療法、人免疫グロブリン大量静注を( )日間行う。
3, 5
35
薬剤性過敏症症候群では、発症まで2~6週間の内服が多く、初期には血小板の減少がみられる。
🙅🏻♀️
36
水泡症は中年男性に多い。
🙅🏻♀️
37
天疱瘡の自己抗体として、表面細胞接着タンパク質である( )、類天疱瘡の自己抗体としては表皮基底膜部の構成タンパク質である( )がみられる。
デスモグレイン, ヘミデスモソーム
38
乾癬が再燃した場合、ニコチン酸アミド、ミノサイクリン、免疫抑制薬などを併用する。
🙅🏻♀️
39
天疱瘡の治療ではプレドニゾロン30~60mgで内服を開始するが、再来した場合は増量する
🙆🏻♀️
40
ステロイド抵抗性のものに対して血漿交換療法やヒト免疫グロブリン大量静注を行う疾患を全て選べ。
中毒性表皮壊死症, 天疱瘡
41
類天疱瘡の軽症例では副腎皮質ステロイドの内服、重症例ではニコチン酸アミド、テトラサイクリンが用いられる
🙅🏻♀️
42
類天疱瘡の軽症例ではニコチン酸アミドとテトラサイクリンが単剤投与される。
🙅🏻♀️
43
膿疱性乾癬に対する禁忌は?
ステロイド内服
44
牛乳との併用で血中濃度が上がる薬は?
エトレチナート
45
pUVA療法に禁忌の薬は?
タクロリムス
46
乾癬の第1選択であるpUVAは照射の2時間前にメトキサレンを服用するが、対してナローバンドは照射の前に薬を服用する必要が無いので短時間で治療が終了する。
🙅🏻♀️
47
ヒト型抗ヒトIL-23p19薬を全て選べ。
グルセクマブ, リサンキズマブ
48
イキセキズマブは次のうちどれか。
ヒト型抗ヒトIL-17A
49
抗ヘルペス薬としてビダラビンの内服療法がある。
🙅🏻♀️
50
次の抗ヘルペス薬のなかで内服薬の適応があるものを全て選べ。
アシクロビル, バラシクロビル, ファムシクロビル, マメナビル
51
次の抗ヘルペス薬のなかで外用剤の適応があるものを全て選べ。
アシクロビル, ビダラビン
52
次の抗ヘルペス薬のなかで注射に適応が無いものを全て選べ。
バラシクロビル, アメナメビル
53
蜂窩織炎は、表皮および角質層を中心とした化膿性炎症で、体部に好発する。
🙅🏻♀️
54
たんどくの原因は?
溶連菌
55
蜂窩織炎の原因は?
黄色ブドウ球菌
56
蜂窩織炎にはどの薬を使うか。
セフェム系
57
たんどくには何を使うか
ペニシリン
58
ハンセン病と同様に天疱瘡や類天疱瘡ではらい菌の増殖を抑えるジアフェニルスルホンを用いる。
🙆🏻♀️
59
ツメ白癬ではイトラコナゾールを1回200mgを1日( )回、ツメカンジタでは100mgを1日( )回服用する。
2, 1
60
白癬のイトラコナゾール服用タイミングは?
食直後
61
イトラコナゾールは副作用として腎機能障害があるため、定期的に腎機能検査を行う。
🙅🏻♀️
62
足白癬ではイトラコナゾールの内服パルス療法を行い、1回200mgを1日2回食直後に1週間経口投与し、その後3週間休薬する。これを3サイクル繰り返す。
🙅🏻♀️
63
イトラコナゾールと併用禁忌になっているものを全て選べ。
アリスキレン, シンバスタチン, ベプリジル, ダビガトラン
64
パイナップルに含まれているタンパク分解酵素は?
ブロメライン
65
壊死組織除去のために黄色期で使い浸出液が多いところに使う薬は?
ブロメライン
66
壊死組織除去作用は無いが、抗菌作用がある薬は?
フラジオマイシン硫酸塩・結晶トリプシンパウダー, ユーパスタ
67
褥瘡の薬で使いすぎで過剰の肉芽が形成され、ステロイド外用薬と併用することもあるくすりは?浸出液を多くしてしまうことがあるので、浸出液が少ないところから使う。
トラフェルミンスプレー
68
赤い肉芽の盛り上がった浸出液の多いところに使うマクロゴール基材の薬は?
ブクラデシン軟膏