問題一覧
1
べクロニウムの弛緩作用はイソフルランの作用により増強される
○
2
ツボクラリンは運動神経終末からのアセチルコリン放出を抑制し筋弛緩作用を発現する
×
3
べクロニウムは骨格筋の電気刺激による活動電位の発生を抑制する
×
4
べクロニウムの筋弛緩作用はネオスグミンとの併用で増強される
×
5
ヘミコリニウムはコリン作動性神経末端の細胞膜に存在するコリン取り込み機構を阻害するためアセチルコリンの生合成が抑制される
○
6
エペリゾンはγ運動ニューロンを抑制して筋紡錘の感度を下げ骨格筋を弛緩させる
○
7
アフロクァロンは脊髄のGABAB作動薬で単及び多シナプス反射を抑制する
×
8
ロ クロニウムは、ステロ イド構造を有する競合的筋弛緩薬で、ツポクラリンよりもとス タミン遊離作用は弱い。
○
9
スキサメトニウムの筋弛緩作用はネオスチグミンの併用で抑制される
×
10
ロクロニウムさ骨格筋のニコチン性アセチルコリン受容体を競合的に遮断する
○
11
ダントロレンは筋小胞体膜上のリアノジン受容体を遮断することにより筋弛緩作用を現す
○
12
ツボクラリンは骨格筋のニコチン性アセチルコリンNm受容体を遮断するほかヒスタミン遊離作用も有する
○
13
A型ボツリヌス毒素は運動神経の電位依存性NAチャネルを阻害し活動電位発生を抑制して筋弛緩作用を示す
×
14
バクロフェンはグリシン受容体を刺激して脊髄での単シナプス反射を強く抑制する
×
15
スキサメトニウムは横隔膜神経を脱分極させて骨格筋の収縮を生じる
×
16
ツボクラリンは副交換神経と平滑筋との間のシナプス伝達を特異的に遮断する
×
17
ダントロレンは筋小胞体からのCaイオンの遊離を抑制することで悪性高熱症に効果を現す
○
18
デカメトニウムは筋小胞体のリアノジン受容体を遮断する
×
19
ダントロレンは骨格筋の脱分極を抑制して筋弛緩作用を示す
×
20
スキサメトニウムはアセチルコリンNm受容体に作用して運動神経終末を持続的に脱分極させる
×
21
テトロドトキシンはフグ中毒原因物質でNaポンプを抑制して活動電位発生を阻止する
×
22
チザニジンはアドレナリンα2受容体を刺激することにより筋弛緩作用を現す
○