問題一覧
1
歯牙に加えられた刺激を最初に感知するのはどれか。
象牙芽細胞, 歯髄
2
根管充填の側方加圧法において、用途と器具の組み合わせで正しいのはどれか。
マスターポイントの側方加圧→スプレッダー
3
歯髄炎、根尖性歯周炎の原因で正しい組み合わせはどれか。
細菌学的→深い歯周ポケット
4
正しい名称はなにか。
①冠部歯髄, ②根部歯髄, ③露髄, ④根管口, ⑤根尖
5
直接抜髄法において、根部歯髄の除去に使用するのはどれか。
クレンザー
6
下記は急性化膿性根尖性歯周炎の進行を示している。正しいのはどれか。
歯根膜期→骨内期→骨膜下期→粘膜下期
7
がったパーチャーポイントの長所はどれか。
化学的に安定性がある
8
根管治療に使用する器具の断面図と拡大図を示す。用途はどれかふたつ選べ。
根管形成, 根管長測定
9
歯髄保護の処置と薬剤・セメントとの組み合わせで正しいのはどれか。
裏層→グラスアイオノマーセメント, 間接覆髄→HY剤配合カルボキシレートセメント
10
歯髄の生死を判断できる検査はどれか。ふたつ選べ。
温度診, 電気診
11
40歳男性。下顎左側犬歯の根尖部に、咀嚼時の違和感を感じたために来院。5年前にこの歯は神経を取り除く処置を受けたことがあるとの事。触診したところ、根尖部に羊皮紙音を認めた。自発痛はなく、軽度の打診を認めた。疑われるのはどれか。
歯根嚢胞
12
7歳の男児。上顎左側第一大臼歯冷水痛を訴え来院した。X線写真により歯髄に近接した透過像を認めた。浸潤麻酔下で軟化象牙質を除去したが、軟化象牙質が残存した状態で水酸化カルシウムを貼薬後に仮封し、3ヶ月後に再度の来院を指示した。この術式はどれか。
暫間的間接覆髄法
13
電気的根管長測定器について正しいのはどれか。2つ選べ。
根管の狭窄部を測定する, インピーダンスを利用している
14
歯内療法と用いる薬剤の組み合わせで正しいのはどれか
歯髄直接覆髄法→MTAセメント, 歯髄鎮痛消炎療法→酸化亜鉛ユージノール
15
根未完成歯に対し歯根の成長を期待する治療法はどれか。ふたつ選べ。
生活断髄法, アペキソゲネーシス
16
電気的根管長測定器を用いた測定時に使用するのはどれか。
Kファイル
17
慢性増殖性歯髄炎の治療法で正しいのはどれか
抜髄
18
歯髄壊死の治療法で正しいのはどれか
感染根管処置
19
ガッタパーチャーポイントの性質で正しいのはどれか
可塑性, 生体親和性
20
可逆性の歯髄炎はどれか。
急性単純性歯髄炎, 歯髄充血
21
歯髄鎮静の目的で用いる仮封材はどれか
酸化亜鉛ユージノールセメント
22
フェノール製剤が使用されるのはどれか
歯髄鎮痛消炎療法
23
根管充填時に使用するシーラーの作用はどれか。2つ選べ。
封鎖, 接着
24
抜髄後の根未完成歯の根尖が硬組織で閉鎖される治癒形態はどれか。
アペキシフィケーション
25
根尖性歯周炎の治療法として適切なものを2つ選べ。
感染根管処置, 抗生物質の投与
26
象牙質知覚過敏症の原因として正しいものを2つ選びなさい。
歯周病の進行, 歯ぎしり
27
根管治療に使用する器具の写真を以下に示す。用途はどれか。
漏斗状拡大
28
リーマー・ファイルのサイズとカラーコードとの組み合わせで正しいのはどれか
55番→赤
29
根幹の化学的清掃に用いられるのはどれか。2つ選べ。
15%EDTA, 5%次亜塩素酸ナトリウム
30
8歳の女児。下顎左側側切歯の冷水痛を訴え来院した。X線写真により、う窩は明らかに歯髄に達していることが確認された。テンポラリーストッピングによる温熱診に反応はなかった。最初に選択する治療法はどれか。
生活歯髄切断法
31
根管治療に使用する器具の写真を以下に示す。用途はどれか。
根部歯髄除去