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臨床検査 小テスト
  • sa

  • 問題数 94 • 1/14/2024

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    問題一覧

  • 1

    臨床検査は、診断の他、治療状況の把握にも利用されている。

    はい

  • 2

    同じ検査項目(例 血糖値)であれば、測定方法や条件にかかわらず測定値は一致する。

    いいえ

  • 3

    集団検診などのスクリーニング検査で健康状態の目安として利用されている基準値を個人基準値という。

    いいえ

  • 4

    検査値は常に臨床症状と整合性が取れており、身体状況を正確に反映している。

    いいえ

  • 5

    バイタルサインとは、脈拍、呼吸、体温、血圧の4項目をさすが、救急医療では意識状態を加えた5項目になる。

    はい

  • 6

    触診で、手首では脈を取れるが足の甲部分で脈が取れない場合、不整脈の疑いがある。

    いいえ

  • 7

    努力呼吸の代表的なものに、過換気状態がある。

    いいえ

  • 8

    血圧は心臓の収縮力の強弱を反映しており、高血圧の場合、心臓の収縮力は強く、低血圧の場合は弱い。

    はい

  • 9

    体温は個人差があるが、一般に、新生児の体温は高く、高齢者の体温は低い。

    はい

  • 10

    意識レベルを数値化する方法はない。

    いいえ

  • 11

    尿に異常が観察された場合、腎臓機能に障害があることを意味する。

    いいえ

  • 12

    ネフロンとは、腎の最小構成単位で、腎糸球体とそれを包み込むボーマン嚢からなる。

    いいえ

  • 13

    腎尿細管の主な機能は、水分の再吸収である。

    いいえ

  • 14

    一般検査における尿検査の長所は、試料採取に身体的侵襲性がないことである。

    はい

  • 15

    尿試験紙法では、清涼飲料水に含まれているアスコルビン酸(ビタミンC)などが結果に影響する場合がある。

    はい

  • 16

    尿試験紙法において尿蛋白に異常が観察された場合、そのほとんどは糸球体性の蛋白尿と推測できる。

    はい

  • 17

    尿糖に異常が観察される要因のほとんどは、尿細管における糖の再吸収障害に起因している。

    いいえ

  • 18

    尿試験紙法における亜硝酸塩や白血球の項目が陽性だった場合、尿管出血の疑いがある。

    いいえ

  • 19

    尿沈渣成分検査で赤血球像を鏡検し、血尿と診断された場合、腎糸球体性の出血と考えられる。

    いいえ

  • 20

    免疫法を用いた便潜血反応では、十二指腸潰瘍などに起因する上部消化管の出血は検出できない場合がある。

    はい

  • 21

    血球数算定(血算)の対象となる検査項目は、赤血球数、白血球数および血小板数の3項目である。

    いいえ

  • 22

    WHOの貧血判定基準は、赤血球数で設定されている。WHOの貧血判定基準は、赤血球数で設定されている。

    いいえ

  • 23

    大球性(正色素性)貧血の場合、MCV(平均赤血球容積)およびMCHC(平均ヘモグロビン濃度)はともに基準値より大きくなる。

    いいえ

  • 24

    骨髄系白血球細胞のうち、好中球は、主に細菌感染で反応性に増加する。

    はい

  • 25

    偽性血小板減少とは、試験管内での血小板凝集が原因で、検体試料中の血小板数が実際よりも少なく算出される現象である。

    はい

  • 26

    白血病などの造血器腫瘍の場合、造血機能に損傷が生じるため、関連する血球数は減少している。

    いいえ

  • 27

    急性白血病は、造血系細胞が芽球の段階で異常増殖したものである。

    はい

  • 28

    PT(プロトロンビン時間)は、凝固系のうち、外因系の機能を反映している。

    はい

  • 29

    一次線溶とは血小板血栓がほぐれていく過程のことを言う。

    いいえ

  • 30

    血小板の機能異常を調べるため、出血時間を調べる場合がある。

    はい

  • 31

     血清総蛋白量は増加、A/G比は低下している場合、低アルブミン血症が疑われる。

    いいえ

  • 32

    血清蛋白のセルロースアセテート膜電気泳動法で得られる分画は、通常、アルブミンとα‐、β1‐、β2‐およびγ‐グロブリンの5つである。

    いいえ

  • 33

    急性炎症の蛋白分画では、総蛋白とアルブミンが増加し、急性相蛋白が減少した分画像が得られる。

    いいえ

  • 34

    血清中の尿素(尿素窒素:UN)は、タンパク質代謝の過程で生じるアンモニアの処理能力を反映しており、腎機能障害の程度に応じて鋭敏に反応する。

    いいえ

  • 35

    血清クレアチニン値を用いて、クレアチニン・クリアランス(Ccr)の予測はできるが、糸球体ろ過量(GFR)の推定はできない。

    いいえ

  • 36

    血清酵素検査における逸脱酵素とは、酵素の生合成機能が低下し、酵素活性が通常の範囲から低いほうに大きく逸脱する酵素群のことである。

    いいえ

  • 37

    乳酸脱水素酵素(LD)の酵素活性が低下した場合、細胞障害の可能性が考えられる。

    いいえ

  • 38

    AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)とALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)に注目した場合、急性肝炎の極期ではASTのみの増加が認められる。

    いいえ

  • 39

    クレアチンキナーゼ(CK)のアイソザイム分析において、急性心筋梗塞や心筋炎などの心疾患では、CK‐MM型アイソザイムの活性上昇が顕著である。

    いいえ

  • 40

    アミラーゼのアイソザイム分析において、S型アイソザイムの活性上昇が顕著な場合、唾液腺疾患の疑いがある。

    はい

  • 41

    黄疸の出ている患者で、間接ビリルビン優位で総ビリルビンが増加している場合、胆道閉塞などの閉塞性黄疸の可能性がある。

    いいえ

  • 42

    TH2 細胞はキラーT細胞を活性化する。

    いいえ

  • 43

    活性化された補体(C3b)と抗体が、ともに細菌に結合すると、貪食細胞が貪食しやすくなることをオプソニン作用という。

    はい

  • 44

    初回感染後に誘導される免疫の二次応答では、 IgM の抗体レベルが速やかに上昇する。

    いいえ

  • 45

    宿主の免疫応答を利用する感染症の検査は、多くの場合、現在進行中の感染を反映している。

    いいえ

  • 46

    HAVの感染既往がある人は、IgG-HAV 抗体陽性である。

    はい

  • 47

    HBV持続感染患者が、HBs抗原陰性(-)、HBs抗体陽性(+)に転じることをセロコンバージョンという。

    いいえ

  • 48

    自己免疫疾患では、細胞核成分に対する自己抗体である抗核抗体の検査がおこなわれる。

    はい

  • 49

    .Rh不適合妊娠の疑いのあるお母さんの血清中に抗D抗体があるかどうかを調べるためには間接クームス試験を実施すればよい。

    はい

  • 50

    通常、輸血をおこなう際には、不規則抗体の有無を確認する交差適合試験を必ず実施する。

    はい

  • 51

    微生物検査の主な目的は、起炎菌の特定と、抗菌薬の感受性の判定である。

    はい

  • 52

    細胞壁構造の違い、即ち、ペプチドグリカン層の外側に外膜を持つかどうかで、グラム陽性菌とグラム陰性菌は分類される。

    いいえ

  • 53

    グラム陽性菌は、鏡検すると、サフラニンの紫色に染まっている。

    いいえ

  • 54

    溶血性の強い菌は、血液寒天培地を用いた血液培養検査でα溶血を示す。

    いいえ

  • 55

    最小発育限止濃度(MIC)は、微量検体希釈法で求めることができる。

    はい

  • 56

    分離培養による菌種の同定が間に合わない場合、免疫学的抗原検査や遺伝子検査で代用する場合もある。

    はい

  • 57

    炎症は、生体に侵入した細菌などの微生物が産生する毒素による症状である。

    いいえ

  • 58

    炎症に対して最も早く反応するのは、赤血球沈降速度である。

    いいえ

  • 59

    CRP (C反応性タンパク質)は炎症マーカーとして利用されており、lL-6の刺激により、主に肝臓で産生される。

    はい

  • 60

    代謝性アシドーシスの原因となる代表的疾患の1つに糖尿病がある。

    はい

  • 61

    食後、血糖値の上昇にともない、インスリンの基礎分泌が低下する。

    いいえ

  • 62

    糖負荷試験(75 g OGTT)は、糖尿病の確定診断のために必須の検査である。

    いいえ

  • 63

    ヘモグロビンA1c(HbA1c)は、過去1~2ヵ月間の血糖状態を反映している。

    はい

  • 64

    C-ペプチドの測定は、インスリンの自己分泌能の評価に有用である。

    はい

  • 65

    カイロミクロンは、肝臓で再構成後、血中に出てくる最も低比重のリポ蛋白である。

    いいえ

  • 66

    HDLは、末梢組織からコレステロールを取り込んでエステル化し、最終的にコレステロールを肝臓に運ぶ役割を担っている。

    はい

  • 67

    脂質異常症の診断基準となる症状は、高TC血症、低HDL-C血症、高トリグリセリド血症である。

    いいえ

  • 68

    下垂体由来のホルモンは、前葉からは腺分泌、後葉からは神経分泌によって分泌される。

    はい

  • 69

    .クッシング病は、副腎腺腫などによるコルチゾールの過剰産生が原因であり、ACTHによるコントロールが効かない状態になっている。

    いいえ

  • 70

    アルドステロンの負荷テストにフロセミド(ループ利尿薬)を用いた場合、アルドステロンの分泌は促進される。

    はい

  • 71

    血清中のアルブミン濃度が低いとき、膵臓機能低下もしくは腎機能低下が疑われる。

    いいえ

  • 72

    血清中の直接ビリルビン、総ビリルビンが高値、γ-GT濃度が高いとき、胆汁うっ滞が疑われる。

    はい

  • 73

    褐色尿では、尿に血液の混入やビリルビンの混入が疑われる。

    はい

  • 74

    全ての肝炎は、A型、B型、C型のいずれかのウイルス感染が原因となって生じる。

    いいえ

  • 75

    慢性非活動性肝炎では、AST、ALTは基準値の20倍以上に増大する。

    いいえ

  • 76

    血清中尿酸値が増大するとき、痛風や腎機能低下などが疑われる。

    はい

  • 77

    肝炎では、血清中トリグリセリドや総コレステロールは上昇しない。

    いいえ

  • 78

    eGFRが高値となるとき、腎機能低下が疑われる。

    いいえ

  • 79

    膵臓では、消化酵素であるインスリンが分泌される。

    いいえ

  • 80

    代表的な腫瘍マーカーとして、HBe抗体がある。

    いいえ

  • 81

    刺激伝導系に関わる心臓の部位を、刺激の伝わる順に5つ選べ。

    洞結節, 房室結節, His束, 右脚・左脚, プルキンエ繊維

  • 82

    誘導心電図において、波形が最も明瞭で、P、QRS、T波が全て上向きになる誘導を答えなさい。

    第Ⅱ誘導

  • 83

    心電図の基本波形において、心室の興奮を反映している波形を答えなさい。

    QRS波

  • 84

    不整脈の種類を3つ書きなさい。

    期外収縮、徐脈性期外収縮、頻脈性期外収縮

  • 85

    平静時の1回の息の量をなんというか。

    1回換気量

  • 86

    息を思い切り吸って、ひと息に吐き出せる量をなんというか。

    肺活量

  • 87

    肺活量の実測値と予測値の比を、パーセントで表したものをなんというか。

    %肺活量

  • 88

    できるだけ息を深く吸い込み、できる限り速く、一気に吐き出した時の息の量をなんというか。

    努力肺活量

  • 89

    最初の1秒間で、努力肺活量の何パーセント吐き出すことができるかを表したものをなんというか。

    1秒率

  • 90

    拘束性換気障害の検査項目とその基準を順に選べ。

    %肺活量, 80%未満

  • 91

    閉塞性換気障害の検査項目とその基準を順に選べ。

    1秒率, 70%未満

  • 92

    拘束性換気障害の疾患はどれか。

    間質性肺炎

  • 93

    閉塞性換気障害の疾患はどれか。

    気管支喘息, COPD

  • 94

    呼吸不全と判定される検査項目と基準を順に選びなさい。

    PaO2(酸素分圧), 60Torr未満