問題一覧
1
人の発達の理解と現代社会のニーズにあった支援方法の開発を目指す分野
人間発達学
2
身体・心理・社会的側面の総合身体として変化する過程。その変化の過程には①高度な文化や複雑さ、②機能の効率を獲得していくことに加え、③構造と機能の減退を含む
発達
3
発生から1週
卵期
4
2週から8週
胚子期
5
第9週から出生まで 神経系と反射、呼吸と循環、消化吸収、排泄、運動、感覚器系が発達
胎児期
6
正常体重で出生した新生児を対象に胎児期の推定胎児体重の平均値を求め曲線化したもの
胎児発育曲線
7
超音波装置を体に当てて対象物に反響させたものを映像化し、モニターに映し出す画像
超音波断層法
8
超音波断層法により算出。各部位の計測値に基づき計算式を用いる
推定胎児体重
9
胎児が母体外で生命を保持することができない時期に、手術によって胎児を母体外に排出すること。妊娠22週未満まで
人工妊娠中絶
10
母体の生命に危機が迫っている場合妊娠を中断させる医療行為
自然死産
11
流暢な全身運動。外からの刺激によらず自発的におこる。
GM運動
12
ひとは未熟な状態で生まれ、社会的環境の中で育てられるよう進化したという学説
生理的早産説
13
妊娠22週から生後7日未満までの期間
周産期
14
周産期の母体、胎児、新生児を総合的に連続的に取り扱う医療
周産期医療
15
女性特有の臓器や疾患を取り扱う婦人科と妊娠関連を扱う産科の2つから構成される
産婦人科
16
母体に感染した病原体が児に垂直もしくは水平感染すること
母子感染
17
病原体が親から伝播される感染、コロナはこのリスクが低い。例:体内感染、産道感染
垂直感染
18
個体から個体への感染 例:接触感染!飛沫感染、空気感染
水平感染
19
垂直感染によって生まれてくる赤ちゃんに重篤な障害が残る可能性のある病原体の頭文字を取って付けられた症候群
TORCH症候群
20
TORCH症候群のT
トキソプラズマ
21
TORCH症候群のO
パルボウイルス(B19)、梅毒
22
TORCH症候群のR
風疹
23
TORCH症候群のC
サイトメガロウイルス(CMV)
24
TORCH症候群のH
単純ヘルペス
25
子宮内にてなされる治療
胎児治療
26
周産期において流産や死産または新生児での死亡などで子供をなくすこと
周産期喪失
27
近親者の突然の死や事件等の暴力的な死の際に起こる悲嘆反応が通常6ヶ月以上続き、社会生活や日常生活に影響を及ぼしている状態
持続性複雑死別障害
28
子供の手形や足形をとるなど記念づくり
天使キッド
29
新生児の行動状態の分類を示した人
プレヒテル
30
新生児行動評価(NBAS)を示した人
ブラゼルトン
31
新生児神経系学的評価を示した人
デュボヴィッツ
32
乳幼児の付随的に特定の筋肉などが動く現象
原始反射
33
乳児期の母子間の相互の働きかけ、母子が相互に刺激しあい働きかけ合うなかで接近・同調すること
エントレインメント
34
背臥位・腹臥位の姿勢、座位、つかまり立ちなど全身を使った運動
粗大運動
35
肩、腕、掌、手足などの運動など、全身を利用しない細かな運動
微細運動
36
注意の持続×衝動性や多動性、診断基準12歳までに症状
注意欠陥・多動症(ADHD)
37
発達性強調運動症。粗大・微細運動の遅れ
運動症群
38
意識の性質を情報の観点から数理的に記述する理論
統合情報理論
39
統合情報理論を示した人
トノニ
40
子供の認識構造(シェマ)が変化する過程に関する理論
思考の発達段階理論
41
思考の発達段階理論を示した人
ピアジェ
42
社会関係の中で段階的に心の要素を獲得する過程に関する理論
心理社会的発達理論
43
心理社会的発達理論を示した人
エリクソン
44
善悪判断の発達に関する理論
道徳的発達理論
45
道徳的発達理論を示した人
ピアジェ
46
規則や命令は絶対普遍。一方的尊敬。大人の賞罰、結果に応じて善悪を判断する
他律的道徳
47
規律や命令は便宜的。相互的尊敬。同意で変更。自己の良心に従って守られる。動機を考慮して善悪を判断する。
自律的道徳
48
経験による比較的、永続的な行動の変容
学習
49
乳幼児が特定の人のの親密な関係を求める傾向とそれらの人がいることにより安心する傾向
愛着理論
50
親から離れるのは嫌がるが、離れるとそのうち落ち着いて活動し、再会の際に喜ぶ
安定型
51
子供が親から離れても平気で、再会しても喜ばない
不安定型
52
親から離れがたく、再会した時に喜びと怒りの両方を表出する
抵抗型
53
エインズワースらによって開発された乳幼児のアタッチメントの発達やその類型を明らかにするための実験観察法
ストレンジ・シチュエーション法
54
幼児と養育者が相互に視線を交わし合うこと。これにより、両者の間に緊密な関係性が生じ愛着形成に影響する
相互注視
55
養育者が居なくなった時に乳幼児が感じる苦痛
分離不安
56
入学したばかりの1年生で、集団行動がとれない、授業中座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続すること
小1プロブレム
57
知能(思考)と身体が発達し、発達の個人差も大きく見られることから、自己に対する肯定的な意識をもてず、劣等感を持ちやすくなる時期
9歳の壁
58
他者の心を類推し、理解する能力
心の理論
59
知能検査で測定される能力
知的能力
60
知能の水準あるいは発達の程度を表す数値
知能指数(IQ)
61
年齢水準の問題の通過の程度から算出した数値
精神年齢(MA)
62
論理的に思考し、ある状況について知識がなくても数奇的な状況で問題解決する能力
流動性知能
63
経験や学習などから獲得していく知能で言語力に強く依存する能力
結晶性知能
64
相互に独立した7種の異なる知能があるとした理論
多重知能理論
65
多重知能理論を示した人
ガートナー
66
分析的、創造的、実際的の3種類の知能がある。どれも単独では作動できないとする理論
三部理論
67
3部理論を示した人
スタンバーグ
68
知能の双生児研究から、60~80%の間と推定
知能の遺伝規定性
69
ウェクスラーによって開発された児童向け知能検査。 言語理解、空間視覚認識、流動性推理、ワーキングメモリ、処理速度によって構成。全検査知能指数と1次指標値を算出する
WISC-V
70
知的機能と適応不全を特徴とする疾患
知的能力障害
71
男性における精巣の増大の外性器の成熟・陰毛の発生やヒゲ、変声を。女性における乳房発達、陰毛発生、外性器の成熟、月経など順次進行していくこと
二次性徴
72
心理、社会的な猶予期間
モラトリアム
73
個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定されることから、その偶発的なことを計画的に導くことでキャリアアップをしていくべき
計画された偶発性理論
74
「存在を作る・世話をする」から「存在を見直す」時期の課題
ハヴィガーストの発達段階
75
生産する時期
壮年初期
76
振り返る時期
壮年期
77
持続的に重なると大変 例:家族の死
ライフストレスイベント
78
仕事と生活の調和
ワークライフバランス
79
役割の卒業と自我同一性の再獲得
空の巣症候群
80
自己(全体)から分離した自我が、想像力を通じて、自己の全体性を理解し、自分自身が自然な個になること
個性化
81
内向性に傾く残余の活動力を自分に向ける理論
離脱理論
82
様々な喪失を補う社会活動に向かう理論
活動理論
83
延命疾患の自覚から死までのプロセス
死の受容プロセス
84
死の受容プロセスを示した人
キューブラ・ロス
85
環境に適応する中で特定の能力を?
獲得と喪失
86
引退の危機、身体的健康の危機、死の危機
3つの危機
87
3つの危機を示した人
ペック
88
自分たちの歩みが若い世代の人々の中にあるという??の感覚が強まる
世代継承性
89
世代継承性を示した人
エリクソン
90
現実を暗闇とする。??を使って照らすことで現実が見えてくる。今まで明らかにされていなかった現実を照らすものが概念
サーチライト説
91
他者を謙虚に想像する
逆行的構成
92
その能力によって子供がどういう世界を切り開くかという視点を持つ
生活世界
93
半々の影響を受けて相互に作用して発達する
遺伝・環境
94
個人の出生から死に至る全生涯を周期的な繰り返しと捉えたときの個人の規則的な変化の過程
ライフサイクル
95
対象者の将来の発達を見通して立てる
支援計画
96
人間は歴史的・文化的な影響を受けた??がある
固有の歴史
97
課題の理解の仕方と意思決定の方法が5段階で質的に変化すると捉える考え方 初心者、新人、1人前、中堅、達人
スキル習得モデル
98
スキル習得モデルを示した人
ベナー
99
看護師の初期の適応を3段階から説明した理論 すること、いること、知ること
トランジション・ショック理論
100
トランジションショック理論を示した人
ディッチャー