問題一覧
1
すべての細胞には細胞膜がある
○
2
すべての細胞にはリボソームがある
○
3
すべての細胞には小胞体がある
×
4
動物の組織には上皮、神経、筋、結合及び支持組織の五種類がある
×
5
上皮細胞の特徴は、細胞間が密に接着していることである
○
6
神経組織は神経細胞からなる
○
7
筋肉組織には横紋筋と平滑筋の二種類がある
○
8
消化器官系は口腔から始まり肛門で終わる消化管と、その付属器官である唾液腺、肝臓、胆のう及び膵臓からなる
○
9
消化管は食道、胃、小腸、大腸および直腸から構成される
×
10
胃の入り口は幽門部、出口は噴門部であり、それぞれに括約筋がある
×
11
胃に分布する胃腺はペプシノゲンを分泌する壁細胞と、ビタミンB12の吸収に必要な内因子を分泌する主細胞及び塩酸を分泌する副細胞から構成される
×
12
小腸は十二指腸とそれにつながる空腸及び回腸から構成される
○
13
十二指腸ではファーター乳頭が開口し、リパーゼを含む胆汁と、キモトリプシンやアミラーゼを含む膵液が分泌される
×
14
胃の出口にはG細胞があり、そこから胃の働き(蠕動運動や胃液の分泌)を抑えるガストリンという消化管ホルモンが分泌される
×
15
十二指腸のS細胞からは膵臓における重炭酸塩の分泌を促進するセクレチンという消化管ホルモンが分泌される
○
16
空腸ではすべての食物が水溶性の分子にまで消化される
×
17
小腸の特徴は輪状ひだの上に絨毛突起と微絨毛が存在し、上皮細胞の細胞膜面積が著しく増大していることである
○
18
人の肝臓は左に一葉、右に二葉ある
×
19
膵臓には消化酵素などを分泌する腺房細胞と血糖の調節を行うインスリンやグルカゴンを分泌するランゲルハンス島がある
○
20
心臓は右心房、右心室、左心房および左心室の四室からなる
○
21
上下大静脈が流入するのは左心房であり、肺静脈が流入するのは右心房である
×
22
左心室から大動脈を通って全身に血液が送り出される
○
23
右心房にある洞房結節に発生した活動電位が、房室結節、ヒス束、左右脚及びプルキンエ線維からなる特殊心筋を通って固有心筋に伝導され、心臓の収縮が起きる
○
24
ヒトの肺は右に三葉、左に二葉ある
○
25
人の呼吸器系は鼻腔から咽頭までの上気道と、喉頭から気管支までの下気道、呼吸細気管支から肺胞までの肺に分けられる
○
26
肺胞を構成するのはI型肺上皮細胞とII型肺上皮細胞及び肺胞マクロファージである
○
27
サーファクタントを分泌するのがI型、呼吸膜を形成しているのがII型肺上皮細胞である
×
28
骨格筋は複数の筋細胞が融合して多核となったものであり、横紋を持つ
○
29
すべての筋肉にはアクチンとミオシンが存在し、K+の存在下で、ATPの分解と共役したミオシン頭部の動きに基づいてアクチン間にミオシンが滑り込むことで筋細胞の長さが変わって収縮する
×
30
平滑筋には筋小胞体がほとんど分布していないため、収縮に必要なCa2+は外部から供給される
○