問題一覧
1
内ヘルニアであるのは
食道裂孔ヘルニア
2
ヘルニアに当てはまるのは
内鼠径ヘルニアはhasselbach三角より膨出する, 大腿ヘルニアは鼠径靭帯より足側から脱出する
3
大腸憩室に当てはまるのは
仮性憩室である, 憩室炎にはCTが有用である, 憩室の中で最多である
4
組み合わせ 虚血性大腸炎-1 クローン病-2.3 潰瘍性大腸炎-4.5
拇指圧痕像, 縦走潰瘍, 敷石像, 血管透見像消失, 偽ポリポーシス
5
虫垂炎の圧痛点 Mcburny 点:1と2を結ぶ線上の3 Lanz 点:4を結ぶ線上の3
臍, 右上前腸骨棘, 右側1/3, 左右上前腸骨棘
6
疾患と徴候 腸重積-1 急性胆嚢炎-2 急性虫垂炎-3 膵頭部癌-4 急性膵炎-5
dance 徴候, Murphy徴候, rosenstein徴候, courvoisier 徴候, grey-turner徴候
7
クローン病でみられるのは
敷石像, 縦走潰瘍, 全層性炎症
8
虚血性腸炎のリスクファクターでないのは
子宮筋腫
9
虚血性腸炎に当てはまるのは
注腸造影で拇指圧痕像がみられる, 症状として突然の腹痛がある, 左側結腸に起こりやすい
10
除菌判定試験 2ヶ月以降に使う:1.2 6ヶ月以降に使う:3
尿素呼気試験, 便中HP抗原測定法, 抗HP抗体測定試験
11
一次除菌に使う薬は
ボノプラザン, クラリスロマイシン, アモキシシリン
12
機能性ディスペプシアに当てはまるのは
食後にもたれを感じる, 過敏性腸症候群や胃食道逆流症を合併することが多い
13
ヘルニアで当てはまるのは
外鼠径ヘルニアは内鼠径輪から脱出する, 大腿ヘルニアと閉鎖孔ヘルニアは高齢女性に多い
14
Meckel 憩室に当てはまるのは
胃組織の迷入の同定のために99mTcO4シンチグラフィーを使う, 胎生期の卵黄腸管の遺残である, 腸重積を合併する
15
胃静脈瘤に当てはまるのは
内視鏡的静脈瘤硬化療法(EIS)が第一選択である, B -RTO(バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術)は左腎静脈経由でカテーテルを挿入する
16
痔瘻に当てはまるのは
肛門周囲膿瘍に続発する, 肛門癌の原因になる, 便意とは関係なく排膿する, 治療は瘻孔切除である
17
胃ポリープに当てはまるのは
胃底腺ポリープは家族性腺腫性ポリポーシスで多発することが多い, 過形成ポリープはH•pylori 感染などによる胃粘膜損傷、修復の過程で生じる
18
ダンピング症候群に当てはまるのは
早期ダンピングは循環血漿量が減少する, 後期ダンピング症候群の発作時には糖分を摂取する
19
虫垂炎で見られる徴候 虫垂炎に特異的:1.2 腹膜刺激症状:3.4
rosenstein 徴候, rovsing 徴候, blumberg 徴候, 筋性防御
20
慢性胃炎に当てはまるのは
ピロリ菌によるものが最多である, A型はガストリンが異常高値である, 萎縮性胃炎では内視鏡で腸上皮化生や血管透見像が見られる