製品の製造過程における、機械などの使用による価値の消耗分。

財のうち、人間の欲求に比べて希少で、購入する必要のある財。

ある一定期間の経済活動の流れ。

資本主義にかわるものとして、社会主義を提唱したドイツの思想家。

修正資本主義が採用されて確立した、政府が経済活動において一定の比重を占める経済システム。

GDPから固定資本減耗をさしひいたもの。

警察、消防など、民間企業が提供し続けることがむずかしいサービス。

株式会社が倒産した場合、株主は出資金を失うだけで、それ以上の負債を負う義務はないという決まり。

消費税の物価をあらわしたもの

経済活動が影響に及ぼす負の影響を数値化し、その数値をGDPからさしひくことで算出される経済指数。

経営者の行動が、株主の利益に反しないよう管理･監督する行為。

余暇や自由時間をプラスの要因に、環境破壊などのマイナスの要因としてGDPに加算し、国内生活を福祉的な側面から評価しようとする指数。

NIを、それぞれ生産、支出、分配の面からみたものが一致する関係。

Aを選択したらBを、Bを選択したりAを選べなくなるときの、AとBの関係のこと。

マネタリズムを唱えてケインズ政策を批判し、新自由主義に経済学的な基礎を与えたアメリカの経済学者。

寡占市場において、他社も従うような価格を決める、優位にある企業。

広告･宣伝や、付属サービスの違いなどに主力におく競争。

1年間に国内で生産された生産物の価格から、原材料費など中間生産物の価格をさしひいたものの合計。

「法令遵守」をあらわす言葉。

政府の積極的な経済政策によって、経済の安定化をはかろうとする資本主義。

公害など、市場が機能しないところで生じる、市場メカニズムによる解決を期待することができない問題をあらわす言葉。

食べるものや着るものなど、形のある生産物のこと。

海外に支社をもち、世界規模で経営をおこなう会社。

GNPを所得の側からとらえたもの。

道路、鉄道、上下水道など、人々が共通して利用するもの。

物価が上昇を続けること。

ストックのうち、天然資源をのぞき、土地や建物など有形資産と対外純資産を合計したもの。

財･サービス価格の平均的な水準のこと。

寡占市場で、価格競争が回避されて固定的になった価格。

「企業の社会的責任」をあらわす言葉。

事業活動をコントロールするために、他の会社の株式を保有する会社。

政府事業の民営化などによって財政規模を縮小し、私企業中心による経済の活性化を唱える考え方。

独立した企業どうしが、価格や生産量について協定をむすぶこと。

株式会社の最高決定機関。

企業が経営内容を公開すること。

資本主義的生産を確立した技術的･経済的な変革。

国内総生産のアルファベット

市場での自由競争によって経済が調整され、結果的に社会の富が増えてゆく過程を、「見えざる手」と表現したイギリスの経済学者。

市場において、価格が変動することでみいだされる、需要と供給が一致する価格。

財のうち、人間の欲求に比べて希少性がない財。

ある一時点で計測できる資産の蓄積量。

日本の国民や企業が、国内および国外でうみだした付加価値を合計したものを、そのままあらわしたもの。

管理価格において生じる、需給関係にかかわりなく価格が下がりにくくなる傾向。

だれの命令によることもなく商品の価格を均衡価格へ導く、市場のもつ性質。

有効需要の原理を唱え、政府の政策的介入による景気と雇用の安定化を主張したイギリスの経済学者。

企業どうしが合併などによって一体化し、独占的な支配力を得ようとするもの。

会社の所有者である出資者が、経営の専門家である取締役を選出して経営を委託する構造。

設備投資の変動がおもな原因とされる景気変動の中期波動。

財に対して、医療や運輸など形のないもののこと。

新たに生み出された価値のこと。

公共性の高い事業を手がけるが、利益を追求し、助成金に依存しない経営をめざす企業。

GNIから固定資本減耗と間接税をひき、補助金を加えたもの。

Aを選択したことによって選べなくなるほかの選択肢から得られたかもしれない収益の最高額。