問題一覧
1
・〇〇 憲法制定後に起こった、現代の社会問題を解決するために求められる権利のこと。根拠となるのは、憲法△条の□□
新しい人権, 13, 幸福追求権
2
新しい人権とは、〇〇、◎◎、△△、▲▲、□□、■■、◆◆などである。
環境権, プライバシーの権利, 知的財産権, 自己決定権, 知る権利, 肖像権, アクセス権
3
良好な環境のもとで生活を維持する権利のことを〇〇権と言う。 〇〇権には、住居への日当たりを確保する◎◎権、タバコを吸わない人がタバコの煙から守られる△△権、美しい眺めを侵害されない▲▲権などがある。
環境, 日照, 嫌煙, 眺望
4
環境保全のために、国や地方などの債務を定めた〇〇法が制定され、大規模な開発を行う場合、事前に環境への影響を調査する▲▲も義務付けられている。
環境基本, 環境アセスメント
5
尊厳死を患者自ら宣言するため、〇〇というのを書く必要がある。
リヴィング・ウィル
6
〇〇とは、「臓器を提供する(しない)」という意志を表示するカード。一部の病院や郵便局で入手できる。
ドナーカード
7
〇〇とは、行政機関の持つ情報の公開を要求する権利であり、この権利を尊重するために国会や裁判所を除く国の省庁やその出先機関に情報公開を請求出来る△△法や▲▲に基づき□□が設けられている。この制度を活用して、国民の〇〇をささえるために新聞やテレビなどの■■が重要である。
知る権利, 情報公開, 情報公開条例, 情報公開制度, マスメディア
8
知る権利は、個人のプライバシー、国の安全を損なう外交、防衛情報、公共の安全、秩序維持を損なう情報、法人等の不利益になる情報は公開されず、そのうち外交、防衛情報は2013年に成立した〇〇が、知る権利を制限している。
特定秘密保護法
9
特定秘密保護法は、外部からの侵略などから国家や国民の安全を守る上で重要な情報を〇〇と指定し、これを保護するために成立した。〇〇は、保護期間が最長で▲▲年保護される。
特定秘密, 60
10
〇〇とは、他人に知られたくない私生活上の秘密を勝手に公表することは個人の幸福追求権の侵害 →個人の私的な生活や情報を他人の干渉から守る権利である。また、個人情報を厳重に管理し、個人情報保護委員会によって匿名加工することを義務付ける▲▲や個人情報保護条例に基づいて、□□が設けられている。
プライバシーの権利, 個人情報保護法, 個人情報保護制度
11
〇〇とは、日本に住民票があるすべてのひとがもつ12桁の番号です。税・社会保障・災害対策にかかわる手続きの際に個人を素早く特定し、手続きの簡素化や不正防止が期待される。
マイナンバー
12
〇〇とは、マスメディアの一方的な伝達に対して、反論や意見を表明する機会を保障するべきであるとする権利。 ▲▲とは、適切な期間を経た後に、記録にとどめられる正当な条件を持たない過去の個人にまつわる情報がWeb上にのこっている場合、これを削除すること、検索結果によって表示されないことを求める個人の権利の一つとして提供したもの。
アクセス権, 忘れられる権利
13
〇〇とは、人間の知的活動によって生み出された□□や■■などの中で財産的な価値を持つものを◎◎と呼ぶ。その中には特許権や実用新案権など、法律で規定された権利や法律上保護される利益に係る権利として保護すべきものである。
知的財産権, アイデア, 創作物, 知的財産
14
〇〇とは、科学技術が発達したことで、胎児が生まれる前に胎児の遺伝情報を調べられるようになった。この診断によって、病気や障がいのリスクがわかり、これが遺伝子による◎◎につながらないか、危惧されている。
出生前診断, 差別
15
人権の保障が必要なのは、特に〇〇である。そして、自国だけでなく、他国にも目を向ける必要がある。世界的に見ると、発展途上国には貧困を理由に学校に通えない者がいる。また、性別による偏見から学校に通うことができない女性がいる。戦争や紛争で苦しんでいる者がいる。そういった人たちの人権を守るために、■■をしようとする動きがある。
社会的な弱者, 国際協調
16
国際的な人権保護のための条約は、〇〇、◎◎、▲▲、△△などがあり、批准させることで国際的な監視が行え、各国の人権保護の法整備が進む。
女子差別撤廃条約, 障害者権利条約, 子どもの権利条約, 人種差別撤廃条約
17
1947年にこの条約は国連総会で採択され、この条約を批准するために、日本では新たに〇〇が制定され、男女の平等教育の推進などが行われた。 第1条 この条約の適用上、「女子に対する差別」とは、性に基づく区別、排除又は制限であって、政治的、経済的、社会的、文化的、市民的その他のいかなる分野においても、女子(婚姻をしているか否かを問わない。)が男女の平等を基礎として人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを害し又は無効にする効果又は目的を有するものをいう。 これを△△という。
男女雇用機会均等法, 女子差別撤廃条約
18
第一条 すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。 第二条 1 すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利と自由とを享有することができる。 2 さらに、個人の属する国又は地域が独立国であると、信託統治地域であると、非自治地域であると、又は他のなんらかの主権制限の下にあるとを問わず、その国又は地域の政治上、管轄上又は国際上の地位に基づくいかなる差別もしてはならない。
世界人権宣言
19
B規約 市民的及び政治的権利に関する国際規約 第二条 1 この規約の各締約国は、その領域内にあり、かつ、その管轄の下にあるすべての個人に対し、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治的意見その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、出生又は他の地位等によるいかなる差別もなしにこの規約において認められる権利を尊重し及び確保することを約束する。
国際人権規約
20
〇〇とは、人種や宗教の違いをこえて人類普遍の価値として人権を認めた宣言。各国の△△の模範となる。
世界人権宣言, 人権保障
21
〇〇とは、法的拘束力を持たない世界人権宣言を△△化し、法的拘束力を付けたもの
国際人権規約, 条約
22
〇〇は、障害者の人権や基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進するため、障害者の権利の実現のための措置等を規定し、市民的・政治的権利、教育・保健・労働・雇用の権利、社会保障、余暇活動へのアクセスなど、様々な分野における取組を締約国に対して求めている。
障害者権利条約
23
第1条 この条約の適用上、児童とは、18歳未満のすべての者をいう。ただし、当該児童で、その者に適用される法律によりより早く成年に達したものを除く。 第6条締約国は、すべての児童が生命に対する固有の権利を有することを認める。 2 締約国は、児童の生存及び発達を可能な最大限の範囲において確保する。
子どもの権利条約
24
第1条①この条約において、「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。
人種差別撤廃条約
25
〇〇とは、人権と基本的自由の推進と用語に責任を持つ国連の主要な政府間機関。理事会は人権侵害に取り組み、それに対応する勧告を行う。
国連人権理事会
26
国際的な人権保障を実現するために、国境を越えて活動する非営利の民間組織である〇〇が、活躍している。
NGO
27
〇〇とはすべての人間が自由で平等であり、国の政治は国民全員によって決定しなければならないという考え方。
民主主義
28
民主主義を実現するために〇〇、主権(国家の意思を最終的に決定し、憲法の政体や改憲をする機能)を持つものは国民であるという考え方がある。
国民主権
29
〇〇とは、人々が直接政治に参加する形であり、憲法改正の国民投票や地方自治における直接請求権がこれにあたる。
直接民主制
30
国民が選挙で代表者を選び、議会で話し合って政治を運営する制度のことを〇〇という。△△ともいう。公開の審議を行い、最終的な意思決定には、□□を採用している。
間接民主制, 議会制民主主義, 多数決の原理
31
〇〇とは、もとは民衆が既存のエリート政治を批判する△△のことで、政治改革のエネルギーだった。近年では、大衆受けを過度に重視する否定的な意味(大衆迎合主義)で用いられることが多い。国民の感情に訴え、不満・不安を煽るような大衆迎合主義に国民が冷静な判断を失えば、民主主義は□□(堕落した民主政治)に陥る危険がある。
ポピュリズム, 政治運動, 衆愚政治
32
民主主義が誤ったり暴走したりして、個人の権利が侵されてしまう可能性がある。これに歯止めをかけるのが、憲法によって個人の尊厳を守るという〇〇の考え方です。
立憲主義
33
憲法改正には特別慎重な手続きが取られれている。それは、国のあらゆる決まりに優越する〇〇だからである。このように、憲法改正に厳格な憲法を△△という。(大多数)
最高法規, 硬性憲法
34
第XX条「憲法改正の手続」 ①この憲法の改正は、各議院の〇〇の賛成で、国会が、これを△△し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その□□の賛成を必要とする。
96, 総議員の3分の2以上, 発議, 過半数
35
第〇条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の△△であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
1, 象徴
36
第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の〇〇を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。 天皇が行う憲法範囲内の行為を△△という。
助言と承認, 国事行為
37
〇〇権とは、個人が自分の▲▲や△△について自分自身の■■で決定できるようにする権利。
自己決定, 生き方, 生活のあり方, 意思
38
〇〇とは、医師が患者に△△や▲▲を十分に説明し、理解をした上でどのような■■を選択するかについては◎◎が必要だとする考え方
インフォームド・コンセント, 病状, 治療法, 治療, 本人の同意
39
日本では、患者の痛みを除くため、薬剤などで〇〇的に死へ至らしめる△△や、患者の意思によって延命治療を打ち切り▲▲へ向かわせる□□が認められていない。
積極, 安楽死, 自然死, 尊厳死
40
臓器移植は、1997年に〇〇法が成立し、◎◎になった人からの臓器移植ができるようになりました。ただし、臓器提供を行うには本人の▲▲による同意と△△の同意が必要で□□歳未満は、提供ができませんでした。2009年、臓器移植法が改正され、臓器提供についての本人の意志が不明、もしくは□□歳未満の場合でも、△△の同意があれば提供が可能になりました。
臓器移植, 脳死, 書面, 家族, 15
41
多数決の原理の弱点
票の割れに弱い, 決め方によって結果が変わる
42
議院内閣制を採る多くの国では、国民は議会の①を選び、その議会が行政の中心になる②を選びます。
議員, 首相