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間違えた問題 No.2
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  • 問題数 100 • 12/17/2023

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    問題一覧

  • 1

    法律とその内容の組合せで正しいのはどれか。

    母子保健法— 養育医療

  • 2

    医療費公費負担制度とその対象の組合せで正しいのはどれか。

    小児慢性特定疾患医療費助成ー白血病

  • 3

    疾病とその特徴的な所見の組合せで正しいのはどれか。

    クループ症候群 ー 吸気性喘鳴

  • 4

    Aちゃん(3歳0か月)は、午後から38.0°Cの発熱があったが、食事は摂取でき活気があった。夜間になり、3回嘔吐したため救急外来を受診した。 来院時、Aちゃんは傾眠傾向にあった。診察の結果、髄膜炎が疑われ、点滴静脈内注射を開始し入院した。入院時、Aちゃんは、体温38.5°C、呼吸数30/分、心拍数120/分、血圧102/60mmHgであった。 入院時のAちゃんへの対応で最も優先度が高いのはどれか。

    意識レベルを観察する。

  • 5

    急性中耳炎で内服薬による治療を受けた5歳の男児および保護者に対して、治癒後に行う生活指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    片側ずつ鼻をかむ。, 発熱時は耳漏の有無を確認する。

  • 6

    小児の一次救命処置において推奨される胸骨圧迫の速さ(回数)はどれか。

    少なくとも約100回/分

  • 7

    4か月の乳児。口唇裂の術後1日。 創部を保護するために最も適切なのはどれか。

    肘関節抑制帯

  • 8

    出生時体重3,050gの正期産児。 新生児期に最もチアノーゼを生じやすい先天性心疾患はどれか。

    ファロー四徴症

  • 9

    先天異常と症状の組合せで正しいのはどれか。

    ダウン症候群 一筋緊張低下

  • 10

    胆道閉鎖症の乳児の便の色はどれか。

    灰白便

  • 11

    小児の1型糖尿病の説明で正しいのはどれか。

    インスリン療法が必須である。

  • 12

    肺高血圧が長期に持続し、肺血管抵抗が上昇することにより、短絡血流が主に左右短絡から右左短絡になった状態はどれか。

    Eisenmenger <アイゼンメンジャー> 症候群

  • 13

    生後0日の新生児。39週に3,200gで出生した。胎児診断で二分脊椎が疑われていたが、腰仙部脊髄髄膜瘤と診断され手術をすることになった。 脊髄再建術と脳室腹腔短絡術(シャント術)が施行された。術後2日の体温39.0°C。呼吸数46/分、脈拍数130/分。脳圧亢進症状はない。 最も考えられるのはどれか。

    髄膜炎

  • 14

    7か月の乳児。昨日の昼から頻回に吐があり、経口水分摂取が困難となった。夜から下痢を繰り返し、朝になって小児科外来に母親が連れてきた。受診時、顔色は不良で、うとうとしており刺激すると覚醒する状態であった。体重6,500g、体温37.0°C、呼吸数35/分、心拍数129/分。腹部は平坦で弱い腸蠕動音が聴取された。 児の便中ロタウイルス抗原が陽性で、入院することになった。 入院後嘔吐は改善したが、下痢は続き殿部に発赤とびらんが出現した。 対応で最も適切なのはどれか。

    殿部浴を行う。

  • 15

    11歳の男児。両親との3人家族。マラソン大会の2週後から倦怠感と膝関節の痛みとを訴え来院した。血液検査の結果、白血球200,000/ML、Hb5.0g/dL、血小板3万/MLで、精査を目的として緊急入院した。 入院予定期間が1年となることから、特別支援学校に転校し院内学級で授業を受けることとなった。 寛解導入療法によって寛解に入り、順調に治療が行われていた。抗癌薬の髄腔内注射を行った30分後、授業開始の時間となった。嘔気と嘔吐とはなく、バイタルサインも安定している。児は授業を受けることを希望している。 授業を受ける方法で適切なのはどれか。

    ベッドに臥床したまま受ける。

  • 16

    Aちゃん(2歳0か月、女児)。昨日から下痢と嘔吐とを繰り返し、食事が摂れなくなったため、母親に抱かれて小児科外来を受診した。診察の結果、ウイルス性胃腸炎と診断され入院した。入院時、体温38.2°C、呼吸数36/分、心拍数136/分であった。1週前の保育所の身体測定では身長89cm、体重12.0kgであった。個室隔離とし、点滴静脈内注射による持続輸液が開始された。 Aちゃんの体重を測定したところ11.6kgであった。皮膚の状態は前腕をつまむとすぐもどる。尿検査のため採尿パックを貼ると黄色の尿が10mL採取された。Aちゃんは、診察と処置が行われている間、ずっと母親に抱かれて泣いており、涙で頬を濡らしていた。Aちゃんのアセスメントで正しいのはどれか。

    軽度脱水である。

  • 17

    Aちゃん(1歳0か月、女児)は、つかまり立ちをしようとしてテーブルの上に手をかけたところ、熱い味噌汁の入ったお椀をひっくり返して前胸部と右前腕に熱傷を負ったため母親とともに救急外来を受診した。来院時、Aちゃんは、体温36.8°C、呼吸数36/分、心拍数120/分、血圧 90/60mmHgであり、機嫌が悪く泣いている。 Aちゃんの前胸部と右前腕には発赤と一部に水疱がみられ、看護師が創部に軽く触れると激しく泣いた。 Aちゃんの熱傷の受傷深度として考えられるのはどれか。

    浅達性Ⅱ度

  • 18

    Aちゃん(1歳0か月、女児)は、つかまり立ちをしようとしてテーブルの上に手をかけたところ、熱い味噌汁の入ったお椀をひっくり返して前胸部と右前腕に熱傷を負ったため母親とともに救急外来を受診した。来院時、Aちゃんは、体温36.8°C、呼吸数36/分、心拍数120/分、血圧90/60mmHgであり、機嫌が悪く泣いている。 Aちゃんの創部は治癒傾向にあり、退院して外来で処置を継続することになった。Aちゃんの母親は「子どもに痛い思いをさせてしまいました。私が気を付けないといけませんね」と話している。 家庭内での事故予防について、Aちゃんの母親に指導する内容として優先度が高いのはどれか。

    1歳児の行動の特徴

  • 19

    A君(8歳、男児)は、頭痛、食欲不振、全身倦怠感、肉眼的血尿および両眼瞼の浮腫を主訴に病院を受診した。1か月前に扁桃炎に罹患した以外は既往歴に特記すべきことはない。扁桃炎は抗菌薬を内服し軽快した。血液検査の結果、溶連菌感染後急性糸球体腎炎と診断されて入院した。入院時、A君は体温36.8°C、呼吸数20/分、脈拍は 80/分、整で血圧 132/80mmHgであった。 入院3日目。両眼瞼の浮腫、肉眼的血尿は続いていた。看護師がバイタルサインを測定していると、A君は「頭が痛い。気持ち悪い」と訴えた。A君は体温 36.8°C、呼吸数20/分、脈拍88/分、血圧142/86mmHgであった。 この状況からA君に起こりうる症状で注意するのはどれか。

    意識障害

  • 20

    Aちゃん(6歳、男児)は、3歳ころから扁桃炎を繰り返し、今回、扁桃摘出術を受けるために入院した。Aちゃんに入院経験はあるが、手術を受けるのは初めてである。Aちゃんは検査を抵抗することなく受けている。 手術は無事に終了し、Aちゃんは病室に戻ってきた。バイタルサインは安定している。 Aちゃんへの看護で適切なのはどれか。

    前頸部に冷罨法を行う。

  • 21

    Aちゃん(1歳2か月、男児)は、口唇口蓋裂のため生後3か月で口唇裂の手術を行い、今回は口蓋裂の手術のために入院した。体重は順調に増加しているが、これまでに2回、細気管支炎で入院したことがあり、母親は手術が予定どおり実施されるか心配している。他に疾患や障害はない。 手術は無事に終了した。術後3日、母親は「声を出すのですが、まだはっきりした言葉が聞き取れません」と看護師に話した。 看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    「1歳2か月では、はっきりした言葉はまだ話せませんよ」

  • 22

    A君(6歳、男児)は、昨日午後から今朝にかけて5回の下痢便がみられ、体温が38.0°Cであったため祖母と受診した。経口摂取は昨日の昼食が最後である。便の簡易検査の結果、ノロウイルスによる胃腸炎と診断され、個室に入院した。入院後、末梢静脈ラインが左手背に留置され持続点滴が開始された。両親は同様の症状があるため面会できない。祖母が帰宅した後、A君は顔をしかめ、側臥位で膝を腹部の方に寄せ抱えるようにしている。バイタルサインは、体温37.5°C、呼吸数36/分、心拍数120/分であった。 このときのA君に行う看護として最も適切なのはどれか。

    痛みの程度を評価する。

  • 23

    Aちゃん(3歳、女児)は、父親(会社員)と母親(会社員)との3人暮らし。Aちゃんは、生後11か月のときに、卵による食物アレルギーと診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。Aちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。Aちゃんは保育士に抱っこされ、「かゆい」と訴えており、咳込みがみられた。 翌日、Aちゃんは症状が落ち着いたため退院することとなった。母親は「卵を除去した給食を出してもらっていたのですが、また今回の様なことが起こるのではないかと心配です」と不安な様子である。 このときの母親への指導として最も適切なのはどれか。

    「今後の給食時の対応を保育士と相談しましょう」

  • 24

    Aちゃん(2歳、男児)は両親、兄(5歳)の4人家族である。3日前から発熱が続くため、母親と一緒に外来を受診した。診察の結果、川崎病と診断され、個室に入院となり左手背に点滴静脈内留置針が挿入された。入院中は母親が希望し、Aちゃんに付き添っている。Aちやんにv-グロブリン療法とアスピリンの内服が開始されることになった。看護師がv-グロブリン療法の開始のために訪室すると、Aちゃんは不機嫌にぐずって泣いている。 入院4日、Aちゃんは解熱し活気が出てきた。翌日、看護師がAちゃんを観察すると、手指の先端から皮膚が膜のように薄くむけていた。 この所見に対する看護師のアセスメントで適切なのはどれか。

    川崎病の回復期の症状である。

  • 25

    4歳の男児。3、4日前から活気がなく、眼瞼と下腿の浮腫に母親が気付き来院した。血液検査の結果、総蛋白3.7g/dL、アルブミン2.1g/dL、総コレステロール365mg/dL、尿蛋白3.5g/日で、ネフローゼ症候群と診断され入院した。入院時、体重18.0kg。尿量 300mL/日、尿素窒素12mg/dL。 入院6時間が経過した。排尿がみられないため下腹部超音波検査を実施したところ、膀胱内に尿はほとんど認められない。 この時点で注意すべき徴候はどれか。

    不穏状態

  • 26

    9歳のAちゃんは、2か月前から口渇、多飲および多尿があった。学校の健康診断で尿糖が陽性であったため、受診した。受診時の検査で、Aちゃんは、血糖398mg/dL(食後3時間経過)、HbA1C9.3%、動脈血pH7.40、尿糖4+、尿ケトン体+で、1型糖尿病の疑いで入院した。 Aちゃんはインスリン療法を始めてからも食後2時間の血糖値が300〜400mg/dLで高いため、超速効型インスリンが増量された。また、退院後に学校で行う体育の授業を考え、80kcalの運動を15時に行うことになった。運動後、Aちゃんは悪心と手のふるえがあり、血糖値は54mg/dLであった。入院患者へ夕食が配膳されるのは18時である。 Aちゃんへの看護師の対応で優先されるのはどれか。

    グルコースを摂取させる。

  • 27

    Aちゃん(生後3か月)は、体重2,850gで出生した。Aちゃんは、出生直後から心雑音を認め、中等度の心室中隔欠損症と診断された。強心薬と利尿薬との内服で経過観察していた。昨日から喘鳴と哺乳力低下とがみられるようになり、心不全の治療のため入院となった。入院時、Aちゃんは体重5,050g、体温37.6°C、呼吸数521分、発汗が著明である。チアノーゼはみられない。ミルクは約100mL/回を1日6、7回哺乳している。 Aちゃんの血行動態で正しいのはどれか。

    肺血流量の増加

  • 28

    Aちゃん(5歳、男児)は、両親と2歳の妹と4人で暮らしている。Aちゃんは、1歳のときにてんかんと診断され、抗てんかん薬を服用していた。数日前から、失禁を伴う意識消失発作がみられるようになったため、検査と治療の目的で入院した。母親によると、抗てんかん薬を飲ませるのを忘れてしまうことがあったという。Aちゃんは、幼稚園に通っており、外で遊んだり絵本を見たりすることが好きである。知的発達の遅れはみられない。 入院後2日。Aちゃんは、午後1時から脳波検査の予定である。看護師は、Aちゃんが自然入眠して脳波検査が行えるよう計画していた。Aちゃんは、午前5時に自然に覚醒した。 Aちゃんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    そのまま覚醒させ、午前中は眠らないように働きかける。

  • 29

    Aちゃん(11歳、女児)は、両親と3人で暮らしている。3週前から疲労感を訴え昼寝をするようになった。そのころから夜間に尿意で起きてトイレに行くようになり、1日の尿の回数が増えた。2日前から食欲がなくヨーグルトや水分を摂取していたが、今朝から吐き気と嘔吐とがあり水分も摂れない状態になったため、母親とともに受診した。血液検査データは、赤血球 580万/ML、Hb13.9g/dL、Ht44%、白血球9,500/ML、尿素窒素 31mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL. Na141mEq/L. K4.8mEq/L.CI94mEq/L、随時血糖900mg/dL、動脈血ガス分析は、pH7.21、BE-12.3、HCO3 10.9mEq/L。尿検査は、尿糖2+、尿ケトン体3+であった。 Aちゃんは1型糖尿病の疑いで入院した。 Aちゃんは、インスリンの持続的な注入を開始し、3日後、血糖値が安定した。1型糖尿病type 1diabetes mellitus と診断が確定しインスリン自己注射を始めることになった。ペン型注入器を用いて、毎食前に超速効型インスリンの皮下注射、21時に持効型溶解インスリンの皮下注射を行うという指示が出ている。 Aちゃんと両親に対するインスリン自己注射の指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

    インスリンを注射する部位は前回と違う部位に行う。, 食欲がないときは食後に超速効型インスリンを注射する。

  • 30

    A君(8歳、男児、小学3年生)は、父親(40歳、会社員)と母親(38歳、主婦)との3人暮らし。多飲と夜尿を主訴に小児科を受診した。尿糖4+のため、1型糖尿病の疑いで病院を紹介され、精密検査を目的に入院した。A君は身長123cm、体重27.5kg(1か月前の体重は 29.5kg)。入院時のバイタルサインは、体温 36.9°C、脈拍100/分、血圧98/42mmHg。随時血糖300mg/dL、HbAlIc9.3%、抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ <GAD> 抗体陽性。尿糖4+、尿ケトン体3+。血液ガス分析 pH7.02であった。 入院時に確認する症状はどれか。2つ選べ。

    腹痛, 意識レベル

  • 31

    炎症の4徴候に含まれるのはどれか。2つ選べ。

    腫脹, 発赤

  • 32

    中耳にあるのはどれか。

    耳小骨

  • 33

    伝音性難聴を起こすのはどれか。

    鼓膜穿孔

  • 34

    疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

    末梢性顔面神経麻痺一帯状疱疹ウイルス

  • 35

    角加速度を感知するのはどれか。

    半規管

  • 36

    老人性難聴の特徴はどれか。

    語音の分別能力が低下する。

  • 37

    身体障害者手帳で誤っているのはどれか。

    18歳未満の者は、児童福祉法により交付される。

  • 38

    胎児の卵円孔の位置で正しいのはどれか。

    右心房と左心房の間

  • 39

    ファロー四徴症の乳児。無酸素発作を繰り返すようになり手術を受けることになった。手術前の看護で適切なのはどれか。

    ミトンや靴下で末消を保温する。

  • 40

    チアノーゼを認めにくいのはどれか。

    貧血

  • 41

    精子の性染色体はどれか。

    X染色体とY染色体の2種類

  • 42

    遺伝性疾患において男児に発症頻度の高い遺伝形式はどれか。

    伴性劣性遺伝

  • 43

    ビタミンと生理作用の組合せで正しいのはどれか。

    ビタミンEー脂質の酸化防止

  • 44

    ビリルビンについて正しいのはどれか。

    ビリルビンは血中でアルブミンと結合して肝臓に運ばれる。

  • 45

    脂肪を乳化するのはどれか。

    胆汁酸塩

  • 46

    栄養素と消化酵素の組合せで正しいのはどれか。

    蛋白質ートリプシン

  • 47

    早期新生児の生理的黄疽で正しいのはどれか。

    生後4、5日でピークとなる。

  • 48

    血液の凝固過程でビタミンKによって促進されるのはどれか。

    プロトロンビンの生成

  • 49

    生後1日の女児。在胎39週5日、正常分娩で出生した。出生時体重3,300g。今朝の観察では体重3,150g。体温37.0°C。呼吸数50/分、心拍数140/分。顔面に少量の点状出血、少量の性器出血と暗緑色の便が多量に見られる。 経過のアセスメントで正しいのはどれか。2つ選べ。

    体温は正常範囲である。, 体重減少は生理的範囲内である。

  • 50

    Aちゃんは、在胎37週0日に正常分娩で体重3,200gで出生した。AちゃんのApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10点であった。出生時は、体温37.1℃、呼吸数42/分、心拍数154/分であり、頭部に産瘤があった。Aちゃんの両親の血液型はB型Rh(+)である。 生後3日。Aちゃんは母乳をよく飲み、体重3,050g、体温37.2℃、呼吸数34/分、心拍数136/分である。昨日は排尿6回、排便4回であった。Aちゃんの母親は、Aちゃんの顔の黄染を心配している。Aちゃんの血液検査データは血清総ビリルビン13mg/dLである。 Aちゃんの母親への説明で適切なのはどれか。

    「生理的な黄疸です」

  • 51

    先天性疾患で正しいのはどれか。

    フェニルケトン症は遺伝病である

  • 52

    狭心症の治療に使用するのはどれか。2つ選べ。

    抗血小板薬, 硝酸薬

  • 53

    貪食を行う細胞はどれか。2つ選べ。

    単球, 好中球

  • 54

    被験者が図形を描き写す内容が含まれる認知機能の評価はどれか。

    Mini-Mental State Examination (MMSE)

  • 55

    交感神経系の緊張で弛緩するのはどれか。

    気管支平滑筋

  • 56

    造影CTの際に最も注意が必要なのはどれか。

    気管支喘息の既往がある患者

  • 57

    気管で正しいのはどれか。2つ選べ。

    胸骨角の高さで分岐する。, 吸息相の気管内圧は陰圧である

  • 58

    経鼻経管栄養法の実施方法とその目的の組合せで正しいのはどれか。

    注入中はファウラー位にする一逆流の防止

  • 59

    酸塩基平衡の異常と原因の組合せで正しいのはどれか。

    代謝性アシドーシスー慢性腎不全

  • 60

    Aちゃん(生後1か月、男児)は、2日前から嘔吐があり、昨日は噴水様嘔吐が5回あったため外来を受診し入院した。Aちゃんは体重4,200g、体温36.8℃、呼吸数36/分、心拍数120/分である。眼球結膜に黄染を認めない。上腹部に腫瘤を触知する。Aちゃんの血液検査データは、赤血球540万/μL、Ht45%、白血球10,100/μL、血小板58.6万/μL、アルブミン4.4g/dL、Na140mEq/L、K3.5mEq/L、Cl92mEq/L、動脈血pH7.48であった。 その後もAちゃんは嘔吐はなく体重も増加したため、硫酸アトロピンの投与方法を静脈内注射から内服に変更することになった。 母親に説明する内容で最も適切なのはどれか。

    「内服後に顔が赤くなることがあります」

  • 61

    2か月の男児。2週前から嘔吐があり頻回になった。昨日、噴水様嘔吐が5回あったため外来を受診し、緊急入院した。体重4,200g。体温35.5°C。眼球結膜に黄染は認めない。上腹部に腫瘤を触知する。血液検査の結果、赤血球540万/4L、白血球10,100/uL、血小板58.6万/uL。Ht45.0%、アルブミン4.4g/dL、Na140mEq/L、K3.5mEq/L、92mEq/L、動脈血pH7.48であった。 入院時の観察で最も注意する症状はどれか。

    大泉門の陥没

  • 62

    7か月の乳児。昨日の昼から頻回に嘔吐があり、経口水分摂取が困難となった。夜から下痢を繰り返し、朝になって小児科外来に母親が連れてきた。受診時、顔色は不良で、うとうとしており刺激すると覚醒する状態であった。体重6.500g、体温37.0°C、呼吸数35/分、心拍数129/分。腹部は平坦で弱い腸蠕動音が聴取された。 母親に確認する情報で最も重要なのはどれか。

    最終おむつ交換時間

  • 63

    消化管の異常とその原因の組み合わせで正しいのはどれか。

    弛緩性便秘一糖尿病性自律神経障害

  • 64

    腸重積について正しいのはどれか。

    発症後7時間であれば、非観血的治療が行われる。

  • 65

    呼吸中枢の存在する部位はどれか。

    延髄

  • 66

    中核神経系で正しいのはどれか。

    間脳は視床と視床下部とからなる。

  • 67

    中枢性嗅覚障害の原因となるのはどれか。2つ選べ。

    頭部外傷後遺症, アルツハイマー病

  • 68

    Aちゃん(1歳2か月、女児)は、在脂38週2日、2,300g、新生児仮死状態で出生し、NICUで全身管理が行われた。人工呼吸器は3週後に離脱できたが、咳嗽反射が弱く嚥下下障害がみられた。追視がなく、痙直性の四肢麻痺がみられるようになり、生後8か月で脳性麻痺と診断された。1歳の時点で小児病棟へ転棟し、退院に向けた準備を行っている。 現在、身長と体重は年齢相当で、鼻腔から経管栄養を行っており、日常的に口腔内吸引が必要である。Aちゃんは第1子で、父親は会社員、母親は専業主婦である。 Aちゃんへの経管栄養で正しいのはどれか。

    栄養剤を注入する前には毎回、胃内容物が吸引できるか確認する。

  • 69

    A君(2歳6か月、男児)。両親との3人暮らし。脳性麻痺と診断され、自力で座位の保持と歩行はできず専用の車椅子を使用している。話しかけると相手の目を見て笑顔を見せ、喃語を話す。食事はきざみ食でスプーンを使うことができるが、こぼすことが多く介助が必要である。排泄、清潔および更衣は全介助が必要である。 定期受診のため外来を受診した。バイタルサインは、体温37.5℃、呼吸数 32/分、心拍数120/分、血圧108/48mmHgであった。両上肢と手関節は屈曲、両下肢は交差伸展し、背を反らしており、全身が緊張している。母親は看護師に「Aは、便は出ない日がありますが大体毎日出ています。時々夜遅くまで眠らない日がありますが日中は機嫌良くしています」と話した。 母親に指導すべき内容で優先度が高いのはどれか。

    筋緊張の緩和

  • 70

    A君(2歳6か月、男児)。両親との3人暮らし。脳性麻と診断され、自力で座位の保持と歩行はできず専用の車椅子を使用している。 話しかけると相手の目を見て笑顔を見せ、喃語を話す。食事はきざみ食でスプーンを使うことができるが、こぼすことが多く介助が必要である。排泄、清潔および更衣は全介助が必要である。 A君の食事について看護師が母親に尋ねると「食べこぼしが多く、食べながらうとうとしてしまい時間がかかるし、十分な量も食べられていません」と話した。 A君の食事に関する母親への指導で最も適切なのはどれか。

    「ペースト食にしてみましょう」

  • 71

    A君(2歳6か月、男児)。両親との3人暮らし。脳性麻痺と診断され、自力で座位の保持と歩行はできず専用の車椅子を使用している。話しかけると相手の目を見て笑顔を見せ、喃語を話す。食事はきざみ食でスプーンを使うことができるが、こぼすことが多く介助が必要である。排泄、清潔および更衣は全介助が必要である。 現在、A君の母親は妊娠16週で順調に経過している。母親は「出産のときにAを預かってくれるところを探そうと思っています」と看護師に話した。父親は会社員で、毎日20時ころ帰宅する。A君の祖父母は遠方に住んでおり支援をすることができない。 母親に情報提供する社会資源で最も適切なのはどれか。

    レスパイトを目的とする入院

  • 72

    乳児でIgG抗体量が最も少なくなる時期はどれか。

    生後3〜6か月

  • 73

    学校保健について正しいのはどれか。

    学校医は健康相談を実施する。

  • 74

    予防接種法で1回のみの接種とされているのはどれか。

    BCG

  • 75

    ワクチンの2回接種が定期接種となっている感染症はどれか。2つ選べ。

    麻疹, 水痘

  • 76

    1歳の男児。4日前から鼻汁、咳および発熱が続いている。本日、コプリック斑が認められ発疹も出現したため麻疹と診断された。児は細気管支炎を併発しており、付き添い入院した。1歳6か月のいとこが近所に住んでおり1週前に児と遊んだが、現在は無症状である。入院時、母親への説明で適切なのはどれか。

    個室に入室する。

  • 77

    風疹罹患後の児童の登校開始可能時期はどれか。

    発疹消失後

  • 78

    脳神経とその機能の組合せで正しいのはどれか。

    舌下神経一舌の運動

  • 79

    閉眼に関与する神経はどれか。

    顔面神経

  • 80

    日本で用いているDENVERI (デンバー発達判定法)で6か月の90%ができるのはどれか。

    寝返りをする。

  • 81

    Asperger<アスペルガー>症候群について正しいのはどれか。

    知的能力の発達は保たれる。

  • 82

    現在の日本の精神医療について正しいのはどれか。

    各都道府県及び政令指定都市に精神保健福祉センターが設置されている。

  • 83

    令和2年(2020年)の0歳男児の平均余命はどれか。

    81年

  • 84

    日本における令和3年(2021年)の年少人口の割合に最も近いのはどれか。

    12%

  • 85

    日本の令和3年(2021年)における家族の世帯構造で最も少ないのはどれか。

    三世代世帯

  • 86

    令和元年度(2019年度)の人口1人当たりの国民医療費で最も近いのはどれか。

    35万円

  • 87

    保健師助産師看護師法で規定されている看護師の義務はどれか。

    守秘義務

  • 88

    日本版デンバー式発達スクリーニング検査で90%の乳児の首がすわる月齢基準はどれか。

    4か月

  • 89

    原始反射はどれか。

    手掌把握反射

  • 90

    更年期の女性で増加するのはどれか。

    卵胞刺激ホルモン<FSH>

  • 91

    令和3年(2021年)の国民生活基礎調査で65歳以上の者のいる世帯の割合に最も近いのはどれか。

    50%

  • 92

    訪問看護ステーションの管理者になることができる職種はどれか。

    看護師

  • 93

    低血糖によって分泌が促進されるのはどれか。

    副腎皮質刺激ホルモン

  • 94

    細菌感染で起こるショックはどれか。

    敗血症性ショック

  • 95

    メタボリックシンドロームと診断する際の必須条件はどれか。

    内臓脂肪型肥満

  • 96

    チアノーゼで増加しているのはどれか。

    還元へモグロビン

  • 97

    メタボリックシンドロームの診断基準において男性の腹囲<ウエスト周囲径>で正しいのはどれか。

    85cm以上

  • 98

    ジギタリス中毒の症状はどれか。

    不整脈

  • 99

    抗癌薬による骨髄機能抑制症状はどれか。

    歯肉出血