問題一覧
1
手形の裏書譲渡処理方法
買掛金、保証債務費用/受取手形、保証債務
2
手形の割引処理方法
当座預金、手形売却損、保証債務費用/受取手形、保証債務
3
手形の裏書譲渡、割引をした結果、無事決済された場合の処理方法
保証債務/保証債務取崩益
4
手持ちの手形400,000が不渡となり、支払拒絶証明書等の作成費用20,000を現金で支払った。
不渡手形420,000/受取手形400,000、現金20,000
5
不渡手形代金420,000及び利息10,000を現金で回収した。
現金 430,000/不渡手形 42,000 受取利息10,000
6
不渡手形420,000が回収不能となり、貸倒処理した。
貸倒損失/不渡手形
7
裏書譲渡した手形400,000が不渡りとなり現金で支払った。保証債務は手形額面金額の1%であった。また、支払拒絶証明書等の作成費用20,000を現金で支払った。
不渡手形420,000/現金420,000 保証債務 4,000/保証債務取崩益4,000
8
当期発生した債権が貸倒れとなった場合の処理方法
貸倒損失/売掛金
9
前期以前に生じた債権が貸倒れとなった場合の処理方法
貸倒引当金/売掛金 貸倒損失
10
前期以前に発生した債権で過年度に貸倒れ処理済みの債権が現金にて回収された。
現金/償却債権取立益
11
貸倒引当金差額補充法(貸倒引当金残高が見積額より多い場合)
貸倒引当金/貸倒引当金戻入金
12
貸倒引当金差額補充法(貸倒引当金残高が見積額より少ない場合)
貸倒引当金繰入額/貸倒引当金
13
配当の原始が繰越利益剰余金の場合における株主総会決議時の仕訳
繰越利益剰余金/未払配当金 利益準備金
14
配当の原始がその他資本剰余金の場合における株主総会決議時の仕訳
その他資本剰余金/未払配当金 資本準備金
15
配当金支払時の仕訳
未払配当金/当座預金
16
画像のとおり
有価証券 /当座預金 有価証券利息/
17
株式を1000株を1株当たり100円で購入し、手数料1000円とともに小切手を振り出して支払った。
有価証券11,000/当座預金11,000
18
(1株あたり100円、手数料1,000円を100株) 上記の株購入し、その株式を200円で50株売却し、手数料1,000円を差し引かれ、残りは現金で入金した。
現金9,000/有価証券5,500 有価証券売却損益 3,500
19
有価証券の決算整理仕訳 取得価格100 期末時価200
有価証券/有価証券評価損益
20
有価証券(投資)の決算整理仕訳 額面5000、取得価格4750、償還期間5年
投資有価証券250/有価証券利息250
21
有価証券(関係会社、議決権の70%保有)の決算整理仕訳 取得価格8000 .期末時価7,600
仕訳不要
22
有価証券(投資)の決算整理仕訳 取得価格5320、期末時価5500
投資有価証券180/その他有価証券評価差額金
23
店舗用建物の建築を依頼し、小切手5,000,000を振り出して支払った。
建設仮勘定500万/当座預金500万
24
店舗用建物(依頼時に小切手500万振り出し済)が完成し、本日残金800万を小切手で振り出して支払い、引き渡しを受けた。
建物1300/当座預金800 建設仮勘定500
25
備品15万を購入。代金は毎月3万の6分割。利息は前払勘定とする。
備品15万 /未払金18万 前払利息3万
26
分割購入した備品の分割払代金3万(うち利息5,000円)を現金で支払った。
未払金3万 /現金3万 支払利息5000/前払利息5,000円
27
国庫補助金3000を受け取り、当座預金に預け入れた
当座預金/国庫補助金受増益
28
国庫補助金3000と自己資金5000を合わせた8000で機械装置を購入し、小切手を振り出して支払った。(直接減額法)
機械装置8000 /当座預金8000 固定資産圧縮損3000/機械装置3000
29
圧縮損で減らした資産を減価償却する。 A,原価で計算する。B,圧縮した後の価格で計算する
B圧縮した後の価額で計算する。
30
資産を除却したときに発生する見積処分価額の表示科目は何を使用するか。
貯蔵品(流動資産)
31
保険契約金額200、固定資産帳簿価格300の場合の火災未決算の金額は?
200
32
保険契約金額200.固定資産帳簿価格100の場合の火災未決算の表示価格は?
100
33
保険契約金額200.固定資産帳簿価格300の場合 で、保険会社から150の支払い通知が来た時の仕訳
未収入金150/火災未決算200 火災損失50
34
保険契約金額200.固定資産帳簿価格100の場合 で、保険会社から150の支払い通知が来た時の仕訳
未収入金150/火災未決算100 保険差益50
35
期首に社債を発行し、社債発行費を30万計上。10年償却の場合の決算日の仕訳
社債発行費償却/社債発行費
36
ファイナンスリース取引、期間は5年、リース料1800、見積購入価格8300 利子抜き法の取引開始時の仕訳
リース資産8,300/リース債務8,300
37
ファイナンスリース取引、リース期間5年、リース料年1,800.見積現金購入価格8,300 利子込み法の場合の取引開始時の仕訳
リース資産9,000/リース債務9,000
38
ファイナンスリース取引、リース期間5年、リース料年1,800.見積現金購入価格8,300 利子込み法の場合の支払時(現金)の仕訳
リース債務/現金1,800
39
ファイナンスリース取引、リース期間5年、リース料年1,800.見積現金購入価格8,300 利子抜き法の場合の支払時の仕訳
リース債務1,660/現金1,800 支払利息140
40
リース資産の減価償却の仕訳(間接法)
減価償却費/リース資産減価償却累計額
41
オペレーティング取引、リース料年1,800.当座預金支払い 上記条件下のリース取引開始時仕訳
仕訳なし
42
オペレーティング取引、リース料年1,800.当座預金支払い 上記条件下のリース料支払時の仕訳
支払リース料/当座預金
43
株式会社設立時の株式発行に関する会計処理は? 原則処理方法
当座預金/資本金
44
株式会社設立時の株式発行に関する会計処理 容認処理方法は?
当座預金1,000/資本金500 資本準備金500
45
設立関連費用(創立費、開業費)の会計処理 原則処理と容認処理
原則:発生した期の費用 容認:繰延資産として計上、5年定額法償却
46
新株引受けの申し込みに際して申込証拠金が払い込まれた時の処理
別段預金/新株式申込証拠金
47
新株の申込後、払込期日までに払込があった場合
新株式申込証拠金/資本金
48
新株発行に要した費用の処理をする場合に用いる勘定科目は?
株式交付費
49
取締役会において資本準備金の一部1,000を資本に組み入れる決議をした
資本準備金/資本金
50
株主総会の決議により資本金2,000を減少させ、半分ずつ資本準備金と剰余金とした。
資本金2,000/資本準備金1,000 その他資本剰余金1,000
51
株主総会の決議により利益準備金を減少させた
利益準備金/繰越利益剰余金
52
株主総会の決議により繰越利益剰余金2,000を減少、利益準備金とした
繰越利益剰余金/利益準備金
53
株主総会で別途積立金を積み立てる旨決議された
繰越利益剰余金/別途積立金
54
欠損填補とは
株主資本の金額が資本金と準備金の合計額を下回ることを言う。 資本金/繰越利益剰余金 準備金 剰余金
55
法人税を中間納付した時
仮払法人税等/現金
56
決算の時の法人税処理法(中間納付あり)
法人税等/仮払法人税等 未払法人税等
57
確定申告を行い、法人税を現金で納付した
未払法人税等/現金
58
その他有価証券について、全部純資産直入法により評価替えした翌期首仕訳処理 (取得原価 2,000、期末時価2,200、実効税率30%)
繰延税金負債60 /その他有価証券200 その他有価証券評価差額金金140
59
その他有価証券について、全部純資産直入法により評価替えした期末の仕訳処理 (取得原価 2,000、期末時価1,700、実効税率30%)
繰延税金資産90 /その他有価証券300 その他有価証券評価差額金210
60
その他有価証券について、全部純資産直入法により評価替えした期末の仕訳処理 (取得原価 2,000、期末時価2,200、実効税率30%)
その他有価証券200/繰延税金負債60 その他有価証券評価差額金140
61
税効果会計、一時再発生年度 税引前当期純利益20,000、売掛金に設定した貸倒引当金の繰入限度額超過額を600、法人税実効税率30%とした場合の処理方法
繰延税金資産180/法人税等調整額180
62
税効果会計、一時差異解消年度 税引前当期純利益20,000、売掛金に設定した貸倒引当金の繰入限度額超過額を600、法人税実効税率30%のとき、売掛金が貸し倒れた時の処理方法
法人税等調整額180/繰延税金資産180
63
棚卸評価損は販管費?原価?
原価
64
棚卸減耗損は原価?販管費?
販管費
65
仕入割戻、仕入値引、仕入割引 どれが営業外収益か
仕入割引
66
支店独立会計制度への移行に伴い、支店に現金500,000を移管した。 本店の場合
支店/現金
67
支店独立会計制度への移行に伴い、支店に現金500,000を移管した。 支店の場合
現金/本店
68
本店は商品を支店へ売り上げた 本店
支店/支店売上
69
本店は商品を支店へ売り上げた 支店
本店仕入/本店
70
支店は本店の買掛金を小切手を振り出して立替払し、本店はこの通知を受けた。 本店
買掛金/支店
71
支店は本店の買掛金を小切手を振り出して立替払し、本店はこの通知を受けた。 支店
本店/当座預金
72
支店は本店受け取りの手形を現金で取り立て、本店はこの通知を受けた。 本店
支店/受取手形
73
支店は本店受け取りの手形を現金で取り立て、本店はこの通知を受けた。 支店
現金/本店
74
支店は本店員の出張旅費を現金で立替払いし、本店はこの通知を受けた。 本店
旅費/支店
75
支店は本店員の出張旅費を現金で立替払いし、本店箱と通知を受けた 支店
本店/現金
76
本店は支店の買掛金を約束手形を振り出して支払い、支店はこの通知を受けた 本店
支店/受取手形
77
本店は支店の買掛金を約束手形を振り出して支払い、支店はこの通知を受けた 支店
買掛金/本店
78
本店独自の純損益を総合勘定に振り返る
損益/総合損益
79
各支店から支店独自の純損益の報告を受けた時の仕訳
支店/総合損益
80
商品1000ドルを掛けで輸入商品の決算日の処理 (輸入時為替レート、1ドル100円) (決算時為替レート、1ドル105円)
為替差損益/買掛金5,000
81
商品100ドルを掛けで輸入した。現金で支払う時の決済時の処理 (輸入時為替レート、1ドル100円) (決算時為替レート、1ドル105円) (決済時為替レート、1ドル103円)
買掛金10,500/現金10,300 為替差損益200
82
連結会計において親会社の投資と対応する子会社の資本の差額をなんという?
のれん
83
支配獲得後1年目の開始仕訳は純資産科目の前に何をつけて表現するか。
当期首残高
84
のれんの償却処理仕訳
のれん償却額/のれん
85
子会社の当期純利益は20とされた。連結財務諸表を作成するために必要な連結修正仕訳は? (親会社は子会社の株式の80%を所有し支配を獲得している。)
非支配株主持分に帰属する当期純利益/非支配株主持分当期変動額4
86
子会社は期中に200の利益剰余金の配当を行った。親会社は子会社の株式を80%所有し支配を獲得しているときの連結修正仕訳は?
受取配当金160/剰余金の配当200 非支配株主持分当期変動額40
87
親会社は子会社に対して500の商品を販売したときの連結修正仕訳は?
売上高/売上原価
88
親会社は子会社に対して貸し付けた時の連結修正仕訳は?
借入金/貸付金
89
親会社では、子会社に対する売掛金の期末残高がある場合の連結修正仕訳は?
買掛金/売掛金
90
親会社では、子会社に対する売掛金200の期末残高がある。親会社では売掛金に対して5%の貸倒引当金を設定している。 この時の連結修正仕訳は?
買掛金/売掛金 貸倒引当金/貸倒引当金繰入10
91
子会社では、親会社に対する売掛金200の期末残高がある。子会社では売掛金に対して5%の貸倒引当金を設定している。 (支配率80%) この時の連結修正仕訳は?
買掛金 /売掛金200 貸倒引当金/繰入 10 非支配株主に帰属する当期純利益/非支配株主当期変動額2
92
親会社は450で仕入れた商品を子会社に対して500で販売した。この商品500は期末現在子会社において保有されている時の連結修正は?
売上高 /売上原価500 売上原価/商品 50
93
子会社は450千円で仕入れた商品を親会社に対して 500 千円で販売した。この商品500千円は、期末現在親会社において保有されている。親会社は子会社の株式の80%を所有し支配を獲得している。 連結修正仕訳は?
売上高 /売上原価500 売上原価/商品 50 非支配株主持分変動額/非支配株主に帰属する当期純利益10
94
親会社は帳簿価額 450 千円の土地を子会社に対して 500千円で売却した。この土地500千円は、期末現在子会社において保有されている。 連結修正仕訳は?
固定資産売却益/土地 50
95
子会社は帳簿価額 450 千円の土地を親会社に対して 500千円で売却した。この土地500千円は、期末現在親会社において保有されている。親会社は子会社の株式の80%を所有し支配している。 連結修正仕訳は?
固定資産売却益/土地 50 非支配株主持分変動額/非支配株主に帰属する当期純利益10
96
当社は、名古屋株式会社に対して5,000,000円を貸し付けているが、同社が経営破綻状態に陥ったことから、当該貸付金を破産更生債権等として扱うことにした。なお、担保である土地の処分見込 は、4,000,000円である。このときの貸倒引当金を設定する仕訳を示しなさい。
破産更生債権等/貸付金 5,000,000 貸倒引当金繰入/貸倒引当金1,000,000