問題一覧
1
ロータリ耕は、プラウ耕に比べ砕土性、土の反転性が劣る。
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2
ロータリのダウンカット方式は、アップカット方式に比べ砕土・反転性に優れているが、所用動力が大きくなる欠点がある。
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3
アップカット(逆転)ロータリは、ダウンカット(正転)ロータリより所用動力が少ない。
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4
ロータリのなた爪は、普通爪より土の反転性がよい。
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5
ロータリ爪の交換時期は、爪の幅が半分程度に磨耗したときである。
○
6
ロータリのロータリカバーは、土の飛散を防ぐとともに、砕土程度を調節できる。
○
7
ロータリのゲージホイールは、耕深調節に用いられ、引き上げると浅くなり、下げると深くなる。
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8
ロータリをトラクタへ装着する順序は、最初にPTO伝動軸を取り付け、続いて3点リンクの右ロワーリンクから取り付けていく。
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9
ロータリの駆動軸とトラクタのPTO軸との間に取り付けるプロペラシャフト(PTO伝動軸)のパイプとシャフトのオーバーラップ量は、100mm以上必要である。
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10
水田で作業幅1.6mのロータリを使い、35馬力のトラクタで作業速度2km/hにして隣接往復耕、枕地を回り耕で作業した時の作業能率は、圃場効率を0.8程度とすれば、毎時約25aである。
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11
ブロードキャスタは、一部の趣旨や粒状肥料の散布に用いられるが、全面散布のため速度は一定でなくてもよい。
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12
マニュアルスプレッダは側方の散布濃度が濃くなるので、オーバーラップするように作業する。
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13
1m間に90粒の種子が落下した。条間を30cmにした場合の播種量は、300粒/㎡である。
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14
1000粒重が27gの種子を、播種量300粒/㎡で播くためには、10a当たり8.1kgの種子が必要である。
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15
田植機を条間30cm、株間15cmで作業すると、3.3㎡当たり(1坪)の植え付け株数は、約45株である。
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16
5条用の高速田植機を使い、作業速度を1m/s、圃場効率を0.75とした時の作業能率は毎時約40aである。
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17
動力噴霧器で散布ホース内流量が一定の時、散布ホースの内径が大きくなるほど圧力損失は大きくなる。
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18
動力噴霧器の圧力は、ホースが長くなると低下し、短くなると上昇する。
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19
散布機による防除作業は、風の影響を受けやすいので、防護具を着用し、なるべく無風の日を選んで行う。
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20
ノズルの噴口が大きくなると噴霧の粒子が大きくなり、薬剤の付着が良くなる。
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21
動力噴霧器で噴霧粒子が粗くなり流量が多くなる原因の一つには、ノズルの穴径が大きくなることが考えられる。
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22
背負動力散布機のファンケースにある攪拌風取り入れ口粉剤の固まりがある場合は、吐粉量が変動することがある。
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23
動力散布機では、粉剤用多口ホース噴頭の穴を大きくすれば粒剤も散布できる。
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24
自脱型コンバインの前処理部には、デバイダや掻き込みベルトがあり、作物の分草と刈幅の決定や穀稈を引き起こして整列させる作用を持つ。
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25
自脱型コンバインの引き起こしチェーンの緩みが、中央部で20mmであれば正常である。
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26
自脱型コンバインの引き起こしチェーンは、一杯張った方がよい。
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27
自脱型コンバインのこぎ胴の回転数は、水稲の収穫で500~600rpm、麦類の収穫で450~550rpmである。
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28
ハーベスターによる大豆の収穫では、茎葉が乾いている時が良いが、水稲では露のあるうちが良い。
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29
循環型乾燥きで、含水率25%の籾3400kgを含水率15%まで乾燥したときの籾の重量は、3000kgである。
○
30
循環型乾燥機を利用した玄米に胴割れ米が多いので、これを防止するには、処理量に対する熱風温度の調整だけでよい。
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