問題一覧
1
乳癌の発生母地は線腔面を構成する〇〇である。
腺上皮細胞
2
嚢胞内(乳管内)乳頭癌は乳管内あるいは嚢胞状に拡張した乳管内に発生する〇〇である。
非浸潤癌
3
非浸潤癌とは〇〇を超える浸潤を見られないものを言う。
基底膜
4
結合織性および上皮性混合腫瘍でないのはどれか。
神経線維腫, 間質肉腫
5
乳癌リスク因子 年齢が
40歳以上
6
乳癌リスク因子 未婚
30歳以上
7
乳癌リスク因子 初産年齢
30歳以上
8
乳癌リスク因子 閉経年齢
55歳以上
9
エクボ症状は良性疾患でもみられる。
正しい
10
浸潤癌は乳管内進展をすることが多い
正しい
11
有痛のある良性疾患は稀ではない
正しい
12
乳腺症構成する成分
アポクリン化生, 閉塞性腺症, 嚢胞, 乳管乳頭腫, 線維腺腫症, 小葉増生症, 硬化性腺腫
13
管状癌について正しいものを全て選べ
管状癌は浸潤性篩状癌と共存することがある。, 境界不明瞭, 高分化
14
浸潤性乳癌のうちリンパ節転移率が高いのは〇〇癌である。
硬
15
pap-tub(乳頭管状癌)は〇〇癌である。
高分化癌
16
乳頭腺管癌は
管内進展性
17
充実腺管癌は
管外圧排性
18
悪性葉状腫瘍の転移は血行性で(臓器名)に最も多い。
肺
19
paget病は進行すると腫瘍を形成
する
20
葉状腫瘍はリンパ節転移をよく起こす
誤
21
多いさに関係なく皮膚に顔を出したものは
T4
22
原発巣が視触診、画像診断でも確認できないもの
T0
23
乳腺は腺葉lobeという単位からできており、ひとつ(片方)の乳房には〇〇個の腺葉が存在する。
15〜20
24
TDLUとは何と何を合わせた名称?
終末乳管, 小葉
25
小葉内間質は何と何からなる?
疎な線維組織, 毛細血管
26
感度とは
有症正診率
27
特異度とは
無症正診率
28
コントラストが1番高い撮影のは?
スポット
29
コントラストが1番低い撮影は?
拡大
30
乳腺機能の最小単位は?
小葉
31
腺葉は何個の小葉からできているか
25〜40
32
腺葉の数と乳管開口部はほぼ同数である。
まる
33
乳癌開口部の直径は?
1〜2mm
34
小葉は分泌物を産生する〇〇とそれを取り巻く〇〇からなる。
細乳管, 小葉内間質
35
腫瘤の形状で悪性度の低いものから4つ答えろ
円形, 多角形, 文葉形, 不整形
36
形状には辺縁を考慮
しない
37
脂肪を含むもの
オイルシスト, 脂肪腫, 乳瘤, 過誤種, リンパ節
38
乳癌は成分として脂肪を含むことは
ない
39
腫瘤あるいは陰影を呈する乳癌は低濃度であることはよくある。
ばつ
40
スピキャラを伴う腫瘤は良性疾患にもみられる
まる
41
スピキャラを伴う病変で多いもの2つ
硬癌, 浸潤性小葉癌
42
オイルシスト、脂肪腫、乳瘤のカテゴリー分類
2
43
過誤種
カテゴリー2
44
豊胸術
カテゴリー2
45
石灰化の分布について悪性度の低い順に5つ
びまん性, 領域性, 集蔟性, 線状, 区域性
46
ポップコーン石灰化は退縮した〇〇にみられる
線維腺腫
47
乳管内に収まらない石灰化は
良性
48
50歳のほとんどは脂肪性である
ばつ
49
乳腺組織の少ない乳房において境界明瞭平滑な高濃度腫瘤はカテゴリー〇
カテゴリー4
50
スピキュラを伴っているが、明瞭でない場合や中心濃度が低いまたは小さい場合はカテゴリー〇
カテゴリー4
51
辺縁の追える腫瘤の内部に脂肪を含む腫瘤はカテゴリー〇
カテゴリー2
52
脂肪性の乳房の中に辺縁明瞭な腫瘤がある場合、カテゴリー〇
カテゴリー3
53
腋窩リンパ節、乳房内リンパ節の場合脂肪を含むものはカテゴリー〇
カテゴリー1
54
悪性を疑うリンパ節を認める場合カテゴリー〇
カテゴリー3
55
腋窩リンパ節、乳房内リンパ節で大きい、丸い、濃度が高い、脂肪を含まない場合カテゴリー〇
カテゴリー3
56
不均一高濃度は乳腺組織が〇パーセント
60
57
小葉外の間質はなにで満たされている?
密な膠原線維
58
カテゴリーN2は再撮影を必要とする
ばつ
59
乳管に沿った異栄養性石灰化は
悪性
60
乳腺の構造で高濃度乳房と記載するのは初見と関係が
ある
61
乳房腫瘤のカテゴリー評価において背景濃度は関与
する
62
皮膚の石灰化は淡く不明瞭なため、悪性との区別が困難なことがある
まる
63
鋳型石灰化は中心が壊死しているから栄養血管が少ない
まる
64
分泌型石灰化のものを選べ
篩状型, 低乳頭型, 平坦型
65
モントゴメリ腺は乳汁を、生産する能力がある
まる
66
ほとんどの乳がんの発生母地は?
TDLU
67
乳腺の間質組織の一部で、圧を感受すると言われているのは?
ファーターパチニ小体
68
筋上皮細胞は〇層性を呈している
2
69
腋窩リンパ節の一部は脂肪濃度を示すことがある
まる
70
乳汁産生を行うのはどこ?
小葉
71
小葉と小葉内終末乳管をあわせてTDLUと呼ぶ。
ばつ
72
乳腺の発育に直接影響を与えているホルモン2つ
プロラクチン, 成長ホルモン
73
腺葉は両乳房で15〜20個ある
ばつ
74
副腎皮質ホルモンは乳房の発育に影響を与えている
〇
75
小葉にできる石灰化は〇性のことが多い
良性
76
乳腺の良性疾患が発生しやすいのはどっち?
小葉
77
乳頭における乳管開口部の数は専用の数と比べて
同等
78
乳管癌と小葉癌を区別するのはなにか
増殖パターン
79
非浸潤性乳管癌(DCIS)が転移することはほとんどない
まる
80
マンモグラフィ上微小石灰化が腺葉に一致した分布を示すとき1番疑うものは?
非浸潤癌
81
過誤種の中で代表的なのは?
腺脂肪腫
82
結合織性および上皮性混合腫瘍
線維腺腫, 葉状腫瘍
83
非上皮性腫瘍
間質肉腫, 軟部腫瘍, リンパ腫, 造血器腫瘍
84
誤っているのはどれか2つ選べ
髄様癌はリンパ節転移が多い, 過誤種の代表的なものは脂肪腫である
85
髄様癌はリンパ節転移が
少ない
86
正しいのはどっち?
乳腺症は閉経期に向かって増加し、閉経後は減少する
87
浸潤性小葉癌はしばしばskip lesionを形成する
〇
88
硬性型は予後が
悪い
89
乳輪下腫瘍は瘻孔を併発することがある
〇
90
70歳の嚢胞内腫瘍は癌を第一に考える
〇
91
非浸潤癌は放置すると約30%は浸潤癌となる
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